
こんばんは。
今夜のエンタメ便は、“伝説が蘇り、新たな幕が開く夜”。
『ドラゴンクエスト I&II HD-2D』がついに発売され、懐かしさと感動の声が世界中であふれています。
そして、松本人志さんと浜田雅功さんが再び動き出す――新番組『DOWNTOWN+』がついにスタート。
令和の夜に、あの“ワクワクするドラクエの始まり”と“ダウンタウンの再出発”。
今夜もゆっくりお届けします。
ダウンタウン新サービス「DOWNTOWN+」本日21:00始動
ダウンタウンの新配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」が、本日11月1日21時にサービス開始。月額1,100円/年額11,000円の定額で、スマホ・TVアプリ・PCブラウザから視聴できます。公式サイトは開始直前の混雑を見込み、事前ログインやアプリ導入を案内しています。
立ち上がりは“新作×アーカイブ”の二本柱。新作は「大喜利GRAND PRIX」「7:3トーク」「芯くったら負け!実のない話トーナメント」「ダウプラボイス」などのオリジナル番組群を順次展開。YouTube公式チャンネルでは各番組の予告編が公開中で、ローンチへの期待を高めています。
あわせて外部連携も発表。U-NEXTは「DOWNTOWN+ 月額パック」を11月1日から販売し、厳選された新作を順次提供。ABEMAも有料視聴プラン「ABEMA de DOWNTOWN+」を開始し、前出の新番組を編成(※生配信や過去作の一部は対象外)。視聴窓口が広がることで、配信初日から認知と到達が拡大する見込みです。
公式発表では、サービスの開始時刻・料金・視聴環境が明示され、まずは新コンテンツの投入を軸に、アーカイブ資産の拡充も見据えた運用方針。ダウンタウン関連の最新企画を“テレビ外”で楽しむ新レーベルとして、どこまで定着するか注目が集まっています。
ドラクエI&II HD-2D、海外評価が高水準で推移
このリメイクは、往年の名作である「I」「II」をひとつにまとめ、グラフィックをHD-2Dに刷新しつつ、質の高いリメイクとして海外でも熱い注目を集めています。例えば、旧来のドット絵の温もりを残しながら、光と影、立体的な演出を加えることで「記憶にあった風景が、まったく別ものとして蘇った」と評されており、シリーズファンのみならず、これから入る新規層にも手が伸びやすい作りになっています。
ゲームプレイ面では、オリジナルのシンプルさを損なわず、戦闘テンポ・移動導線・質の向上(いわゆるQoL改善)がしっかりと行われており、「昔遊んだあの勇者の旅を、より快適に再び体験できる」という声が多いです。とはいえUIの堅さや一部演出の好みなど、細かいところでは改善余地ありとの指摘もあります。しかし総じて「懐かしさ+最新表現+遊びやすさ」のバランスが極めて高く、その点が評価の根幹となっています。
評価指標として、専門レビュー集約サイトの OpenCritic によれば、45件の批評家レビューをベースに平均スコア 約86点 とされています。この数字は、単なる“懐かしさ補正”ではなく、リメイク作品としての質を客観的に裏付けるものと言えるでしょう。
つまり、「シリーズ原点に触れたい」「RPGの入口として物足りなさを感じたくない」「レトロゲームを最新の感覚で楽しみたい」――そんなプレイヤーにとって非常に有効な選択肢であり、旧作ファンにも「この遊び直しをしてよかった」と思わせる仕上がりになっています。
詳しいレビューは、忖度なしの所感を掲載しているこちらのリンクからどうぞ:
https://uniquerui.com/tblog/dq1-2-hd2d-review/
🌅 つぶちゃん日常 Season9 第4話「光の地図」

つぶちゃんの胸に残る「約束の言葉」が、
静かに輝きを取り戻していく。
朝霧のなか、灯台のふもとでつぶちゃんは立ち止まった。
手にした古い手帳をぎゅっと抱きしめ、息をのむ。
目の前のランタンが淡く灯り、
その光が空へと伸びていく。やがて、
夜空をなぞるように線がつながり、
一枚の“光の地図”が浮かび上がった。
「……地図、出てきた」
小さくつぶやくつぶちゃんの声に、ぴーくんが応える。
「残響、追跡可能デス」
灯の記憶。
誰かの足跡のように残った“残響”は、
もう一度そこへ辿り着けるための道標になる。
潮風が頬を撫でる。
遠くで灯台の赤い灯がまたひとつ瞬いた。
その光を見つめながら、つぶちゃんは静かに息を整えた。
――ようやく、確かめる時が来たのかもしれない。
ページの端に残る“あの文字”が、
今になって、かすかに光った気がした。

今夜は、懐かしさと新しさが交差した夜でしたね。
『ドラクエ I&II HD-2D』が描き出すのは、昔と今をつなぐ“冒険の記憶”。
そして『DOWNTOWN+』が見せたのは、62歳の松本人志さんが再び笑いの舞台に立つという“新たな挑戦”。
どちらも、時代を超えて人を動かす“エンタメの力”そのものです。
それではまた、明日の夜に――ワクワクするニュースを一緒に。
おやすみなさい。