
今日も一日、おつかれさまでした。
エンタメの舞台は、止まることなく動き続けています。
新しい発表もあれば、長く愛されてきたものの続報もあり、
そのどれもが私たちの“楽しみ”をそっと支えてくれています。
今夜も、そんな話題の中から心に残る出来事をお届けします。
氣志團・綾小路翔、紅白“全裸ボディースーツ騒動”の裏側をテレビで告白
氣志團の綾小路翔が、かつて世間を大きく騒がせた「紅白歌合戦 全裸ボディースーツ騒動」の舞台裏をテレビ番組で明かし、大きな反響を呼んでいます。問題のシーンは2014年紅白歌合戦での出演時、氣志團が登場した際に“まるで全裸に見える”リアルなボディースーツを着用したパフォーマンスが披露されたもの。当時の放送直後からSNSやニュースが騒然となり、“攻めすぎなのでは”“セーフなのかアウトなのか判断に困る”と大きく注目されました。
綾小路は今回の番組内で、この演出が「ギリギリを攻める氣志團らしさを残しながら、放送基準に抵触しない範囲で最大限の笑いを届ける」という狙いのもと綿密に準備されたものだったと説明。当時のスタッフとの綿密な協議や、衣装の色味・陰影・素材感に至るまで、細かな調整が重ねられていたと振り返りました。特に“肌色の微妙なトーン調整”に相当な時間がかかったことを明かし、出演者・衣装チーム・演出側が一致団結して生放送でベストな仕上がりを目指していたという裏話も披露。
また、綾小路は「面白いことをやると必ず賛否が起こる。でも、氣志團としては“攻めるロック”をやらずに終わらせる方がウソになる」と語り、自分たちのスタンスを貫く姿勢は当時も今も変わらないとコメント。騒動後も「本気でふざける」という気持ちが氣志團の核にあることを強調しました。
この告白にSNSでは「あの裏側が聞けるなんて胸熱」「批判も覚悟でエンタメを届ける姿勢がかっこいい」「氣志團らしさ全開で最高」と称賛が相次ぎ、再び当時の映像が話題を呼ぶなど、過去のパフォーマンスが改めて注目を集めています。
「Google Play ベスト オブ 2025」発表 ベストゲームは『ポケモンTCG Pocket(ポケポケ)』

「Pokémon Trading Card Game Pocket(通称:ポケポケ)」が、Google Playによる「Google Play ベスト オブ 2025」において、《ベストゲーム賞》に選出されました。2025年11月19日、同アワードの受賞作品が発表され、国内外で話題となっています。
今回の「ベストゲーム」受賞は、スマートフォン向けゲームの中でも特に注目されたタイトルを称えるもので、ポケポケがその栄誉を勝ち取った理由には複数の要素があります。まず、配信開始が2024年10月30日で、無料プレイ型(基本無料+一部アイテム課金)という形態ながら、カード収集・対戦・交換というトレーディングカードゲーム(TCG)らしい体験をモバイルで実現。対応言語が日本語だけでなく英語・スペイン語・韓国語・中国語など複数展開されており、グローバル普及も見据えての仕様となっていました。
さらに、発表の公式コメントでは「30年近くポケモンカードを遊んでくださったカードプレイヤーの皆さん、そしてすべてのポケモンファンの皆さんのおかげです。非常に長い開発期間の中、試行錯誤を繰り返し粘り強く開発をしてくださった共同制作パートナーである、クリーチャーズとDeNAの開発チームのみなさんにも、この場を借りて感謝を申し上げたいと思います。」と、開発にかけた時間・想い・ユーザーへの敬意が改めて示されました。
受賞の背景としては、2025年のゲーム市場において「モバイルカードゲーム」の存在感が再び高まったこと、そして日本発のコンテンツが世界市場で通用しうるという実例となったことが挙げられています。Google Play公式ブログでも、「ゲーム分野では、日本のアニメやカルチャーがモバイルゲームを通じて世界へ拡大しています。日本だけでなく米国と欧州でも『ベストゲーム』に輝いた『ポケポケ』は、まさにその象徴です」と記載されており、単なる国内ヒットではなく“世界規模での評価”であることが強調されました。
この受賞にあたって、ゲームファン・カードゲームファンの両方から「待ってたぞ」「ポケモン×モバイルTCGの本気が来た」という反響が寄せられ、SNS上ではダウンロード数・ユーザー数の増加にも注目が集まっています。今後も新パックの追加やイベントの展開が予定されており、ポケモンカードのデジタル版としてのさらなる進化が期待されています。
📌 つぶちゃん日常 season10 第7話「光の木が空に昇る夜」

失われたはずの願いが、まだどこかで息づいている。
つぶちゃんは本を抱きしめ、次の場所へ進む決意をする。
つぶちゃんが壁の紋章に触れた瞬間、
光は幹となり枝へと広がり、夜空いっぱいの巨大な樹となって昇っていった。
海の向こうの灯台まで届きそうな光。
足もとの一歩一歩が金色に照らされ、風まであたたかい。
つぶちゃんは胸に本を抱きしめたまま、言葉を失って見上げ続ける。
“あの扉が示していたのは失われた世界じゃない…
まだどこかに生きている願いなんだ”
不思議な青い精霊は光の木を見つめたまま、
昨日までとは違う表情で静かに震えていた。
どこか懐かしそうで、寂しそうで、それでも hopeful(希望)だった。
光はゆっくりと海の先へ伸びていく。
まるで「次へ来て」と呼ばれているように。
つぶちゃんはそっと立ち上がる。
旅は終わりじゃなかった。
――ここから始まる。

今日のニュースを振り返ると、
エンタメはただの出来事ではなく、
誰かの期待や、努力や、想いが重なって生まれているのだと感じます。
その物語がまた明日につながっていきますように。
それでは、また次の夜に。
おやすみなさい。