
2025年1月から3月にかけて公開されたアニメ映画を、公開日順にまとめました。
各作品ごとに公式予告映像・基本情報・見どころ・興行成績速報を整理しているので、観る前のチェックや公開後の振り返りにご活用ください。
- 宇宙戦艦ヤマト 放送50周年記念セレクション上映 プログラム2
- 劇場版 プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク
- 機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(劇場先行版)
- SK∞ エスケーエイト EXTRA PART
- 美男高校地球防衛部 ETERNAL LOVE!
- ここが見どころ
- ベルサイユのばら(映画)
- メイクアガール(Make a Girl)
- 銀魂オンシアター2D 真選組動乱篇
- 野生の島のロズ(The Wild Robot)
- 名前のノート(短編)
- デビルマン 誕生編
- デビルマン 妖鳥シレーヌ編
- 映画 先輩はおとこのこ あめのち晴れ
- ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-
- 銀魂オンシアター2D かぶき町四天王篇
- Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 最終章
- 劇場版 ふにゃ~り日和 ねこ駅長 さくらの物語
- アルドノア・ゼロ(Re+)
- 親鸞 人生の目的
- 映画ドラえもん のび太の絵世界物語
- Flow
- この素晴らしい世界に祝福を!3 —BONUS STAGE—
- 映画しまじろう しまじろうと ゆうきのうた
- 劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
- 映画 おしりたんてい スター・アンド・ムーン
- ヨウゼン
- 怪獣8号 第1期総集編/同時上映「保科の休日」
- 映画 きかんしゃトーマス ぼくのたいせつなともだち
- 2025年1〜3月アニメ映画まとめ
- 出典
宇宙戦艦ヤマト 放送50周年記念セレクション上映 プログラム2
本上映は、1974年放送のTVシリーズから選りすぐりの3話を約75分に再編集し、HDリマスター版での限定上映。庵野秀明プロデュースによる情感あふれる演出が魅力です。
基本情報
- 企画/プロデュース:庵野秀明
- 主催:カラー、東北新社(企画協力:アニメ特撮アーカイブ機構)
- 配給:東北新社
- 上映日程:2025年1月3日(金)~9日(木)全国44館にて順次上映
- 上映プログラム(各75分):
- 第16話「ビーメラ星 地下牢の死刑囚!」
- 第18話「浮かぶ要塞島!! たった二人の決死隊!!」
- 第22話「決戦!! 七色星団の攻防戦!!」
ここが見どころ!
- 名シーン再構成によるドラマの再発見
記念すべき名シーンを厳選し、約75分に凝縮。初見の方もファンも濃密な体験を味わえます。 - 庵野秀明による“ヤマト再演出”
予告映像は庵野氏自らカット選定・演出を担当。74秒にわたる映像に注目です。3 - ファン心をくすぐる特典グッズ
入場特典のミニポスターは全3種、ビジュアルも洗練されたデザインでコレクション性も◎。
興行成績・ランキング速報
- 2025年8月時点で、累計興行収入が100億円を突破したことが報じられています。
(セレクション上映に関して詳細な数字は確認されていませんが、50周年記念企画として異例の大ヒットとなっています)
劇場版 プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク
「届けたい人たちに、私の声は届かない」――歌えない“初音ミク”との出会いから、物語は始まります。一音ずつ紡がれる、歌と想いをつなぐ青春ファンタジー。ゲームでは見られない新たなミクと、彼女を取り巻く高校生たちの成長と絆を描く完全オリジナルストーリーです。
基本情報
- 原作:セガ/Colorful Palette/クリプトン・フューチャー・メディア
- 形式:劇場アニメ(完全オリジナルストーリー)
- 公開日:2025年1月17日(金)全国劇場にて公開開始(上映時間:105分)
- スタッフ:
- 監督:畑博之
- 脚本:米内山陽子
- キャラクターデザイン:秋山有希/辻雅俊
- 音楽:宝野聡史
- 制作:P.A.WORKS、配給:松竹
- キャスト(一部):
- 初音ミク(黒髪ver.)/星乃一歌(野口瑠璃子)
- 他ユニットメンバー多数出演
- 上映方式:通常上映と応援上映を併催、初週から実施
その他関連企画・グッズ
- セガ ラッキーくじ:アクリルグッズやぬいぐるみなどの豪華賞品多数。1回700円。
- 渋谷とのコラボイベント:映画に登場する“窓のセカイ初音ミク”と、渋谷区観光協会による清掃イベントなどコラボ展開
- Blu‑ray特典(10/29発売予定):アフターライブ20週分収録、O.S.T. CD 2枚組同梱
- グッズ展開:劇場パンフレットやタペストリー、3Dポスターなど多数展開中
ここが見どころ!
- 歌えないミクとの切ない再会
ミクと一歌、歌の届かない初音ミクの葛藤と”声の届け方”をテーマにした共感性の高い物語に胸が熱くなります。 - ゲームファンも未体験のシネマティックな展開
新規ストーリーと全編劇場描写による圧倒的な没入感。応援上映にはまる人も多数。 - 豪華な特典とファンとの連動体験
週替わり特典やスタンプラリー、Blu‑ray特典も充実。ファンを飽きさせない仕掛けが盛り込まれています。
興行成績・ランキング速報
- 公開初週から好調で、公開1ヶ月以内の2月18日時点で興行収入が10億円を突破。
- さらに公開から5月11日までに、劇場動員110万人、興行収入14億円を突破したことが公式発表されています。
機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(劇場先行版)
ディレクター・鶴巻和哉(『フリクリ』など)による練り込まれた構成と、機体やキャラクターの動きに注目した仕上がりです。
作品紹介文
高校生のアマテ・ユズリハが、謎の機動兵器「GQuuuuuuX」に出会い、幼馴染の難民少女ナアンとともに、地下のモビルスーツ闘技場「クランバトル」へ巻き込まれていく──。
本作は、2025年1月公開のTVシリーズ前の先行劇場版。TV本編より先に、選りすぐりのエピソードを再構成した“前哨戦”として長年のファンにも初心者にも刺さる衝撃の序章です。
基本情報
- 形式:劇場先行版(TVアニメ第1話以降を再構成)
- 公開日:2025年1月17日(金)、日本全国373館(うち52館はIMAX)にて上映開始。
- 上映時間:81分(約1時間21分)
- スタッフ:
- 監督:鶴巻和哉
- 脚本:榎戸洋司、庵野秀明
- メカ設定:山下育人/キャラ原案:Take/音楽:照井順政、蓮尾理之
- 制作スタジオ:サンライズ×Studio Khara(カラー)
- 配給/ライセンシング:日本(東宝・バンダイナムコフィルムワークス)、北米:GKIDS
- 配信展開:後にAmazon Prime VideoにてTV放送と同日配信(2025年4月〜)
- 再上映情報:2025年6月20日より、全国368館にて再上映決定
ここが見どころ!
- “先行劇場版”としての高い没入感
TVシリーズのプロローグをシネマティックに再構成。迫力ある作画と演出で“最初の一撃”を劇場で味わえます。 - 豪華スタッフ陣による強力タッグ
鶴巻監督・庵野脚本という“エヴァ系”布陣に加え、スタジオKharaとサンライズのコラボが実現。熱量の高い戦闘描写が約束されています。 - 興行的にも注目のヒット作に
2週連続で日本の週末興行ランキング1位を獲得し、14日間で観客180万人、興行収入30億円越え。ガンダム史上でも屈指の成功を収めました。 - IMAX上映や再上映でファン体験を強化
IMAX館での優遇体験や、夏の再上映によって、“もう一度観たい”に応えたリイシュー体験が話題。
興行成績・ランキング速報
- 公開後すぐに大ヒットし、興行収入19.3億円/動員118万人を突破。
- その後さらに伸び、興行収入30億円を超えるヒットとなりました。
SK∞ エスケーエイト EXTRA PART
作品紹介文
スケートボード×青春の熱狂を描いた『SK∞ エスケーエイト』に新作エピソードが追加!
「EXTRA PART」では、本編終了後のキャラクターたちが再び集い、仲間たちとの絆や新たな挑戦を描きます。臨場感あふれるスケートシーンは劇場の大スクリーンでさらに迫力満点。熱くも切ない友情の物語が再び走り出します。
基本情報
- 原作:ボンズ・内海紘子
- 形式:完全新作エピソード(OVA的立ち位置の劇場先行公開)
- 公開日:2025年1月24日(金)より全国上映開始
- 制作:ボンズ
- 監督:内海紘子
- 脚本:大河内一楼
- キャラデザイン:千葉道徳
- 音楽:高橋諒
- 配給:アニプレックス
- キャスト:
- レキ:畠中祐
- ランガ:小林千晃
- MIYA:永塚拓馬
- シャドウ:三宅健太
- Cherry blossom:緑川光
- ジョー:松本保典
- 愛抱夢:子安武人
ここが見どころ!
- 劇場で蘇る“無限(エスケーエイト)”の熱狂
TVでは味わえない圧倒的な迫力のスケート描写がスクリーンで展開。 - ファン待望の新規エピソード
TVシリーズのその後を描く完全新作。推しキャラの新しい姿を楽しめます。 - スタッフ布陣は本編そのまま
内海監督&大河内脚本の黄金コンビが再集結し、映像と物語の完成度は保証済み。
興行成績・ランキング速報
- 限定上映作品のため、全国興行ランキングには登場せず。
- 現時点で興行収入に関する公式発表はありません。
美男高校地球防衛部 ETERNAL LOVE!
作品紹介文
人気シリーズ「美男高校地球防衛部」10周年を記念したオールスター劇場版。戦う“Battle Lovers”が、再び地球(とお湯!?)を守るために結集。元気と笑い、そしてパワフルな友情が爆発する、ファン歓喜のスペシャル映像がスクリーンに蘇ります。
基本情報
- 原作/制作:馬谷くらり(原作)/監督:高松信司/シリーズ構成:横手美智子/キャラクター原案:宮脇千鶴/キャラクターデザイン:宮川知子/音楽:yamazo/制作:Studio Comet/配給:ポニーキャニオン
- 公開日:2025年1月24日(金)全国公開
- 上映時間:81分
- 主題歌:『永久不変☆LOVE IS LIFE☆』を「美男高校ALL STARS」24名キャラ(声優22名)が担当
興行成績・ランキング速報
- 初動3日間で動員約17,172人、興収約2,966万円を記録。
- 公開後の累計では動員782万人、興収110.1億円突破とされ、シリーズ最大級のヒットに。
ここが見どころ
- シリーズ10周年の祝祭感あふれるキャスト総出演
歴代“All Stars”総登場で、ファンには胸アツな内容になっています - “Battle Lovers”のパワフルな熱が劇場で炸裂
ご存知、変身バトルと友情の融合。シリーズおなじみのギャグとパフォーマンスが濃密に詰まった81分です。 - ファン必見のオール新作演出
本映画は完全新作カットで構成されており、TVでは見られなかったエピソードが堪能できますので、ファンも初心者も楽しめる構成です。
ベルサイユのばら(映画)
作品紹介文
池田理代子の不朽の名作「ベルサイユのばら」が、ついに完全新作アニメ映画としてスクリーンに登場。舞台はフランス革命前夜――華やかな宮廷と激動の時代を背景に、オスカルとマリー・アントワネットの数奇な運命が描かれます。TVアニメ版以来となる新規映像化で、豪華な作画と音楽により名作が現代に蘇ります。
基本情報
- 原作:池田理代子「ベルサイユのばら」
- 形式:劇場アニメ
- 公開日:2025年1月公開
- 制作会社:東映アニメーション
- 監督:今千秋
- 脚本:山田由香
- 音楽:川井憲次
- キャスト:池田理代子(総監修)、沢城みゆき(オスカル)、坂本真綾(マリー・アントワネット)ほか
- 配給:東映
ここが見どころ!
- TV以来40年以上ぶりの完全新作アニメ化
往年のファンにとって待望の復活であり、新世代にも物語の魅力を伝える大作です。 - 豪華キャスト&スタッフ陣
実力派声優と映画音楽の巨匠・川井憲次による荘厳な音楽で、重厚な歴史ドラマを演出。 - 革命前夜の緊張感と宮廷の華麗さを映像美で表現
絢爛豪華なベルサイユの宮殿、迫りくる革命の影――コントラストが大スクリーンで映えます。
興行成績・ランキング速報
- 公開初週から話題を集めるも、
- 現時点で興行収入や動員数の公式発表はありません。
メイクアガール(Make a Girl)
作品紹介文
世界が終わるその日まで、彼らは「少女」をつくり続けた――。
廃墟と化した近未来を舞台に、天才科学者の少年少女が「理想の女の子=アンドロイド」を生み出そうとする青春群像劇。生命と愛、そして存在の意味を問い直す実験的かつ切ない物語が、オリジナルアニメ映画として描かれます。独特な映像表現と音楽演出が融合した、挑戦的な一作です。
基本情報
- 原作/企画:東映アニメーション オリジナルプロジェクト
- 形式:劇場アニメ(オリジナルSF青春群像劇)
- 公開日:2025年1月公開
- 監督:石黒恭平
- 脚本:和田清人
- キャラクターデザイン:neco
- 音楽:渡邊崇
- 制作会社:東映アニメーション
- キャスト:
- 主人公:内田雄馬
- ヒロイン:ファイルーズあい
- ほか豪華声優陣出演
ここが見どころ!
- 完全新作のオリジナルストーリー
人気コミックやラノベ原作ではなく、東映アニメーションが立ち上げた実験的オリジナル企画。 - AIと人間の境界を描くテーマ性
「少女を作る」という発想を通じて、愛や友情、存在の意味に迫る普遍的な問いを投げかけます。 - 独特なビジュアルと音楽演出
necoによる硬質で洗練されたキャラデザイン、渡邊崇の音楽が織りなす退廃的かつ希望に満ちた雰囲気は必見です。
興行成績・ランキング速報
- 東映アニメーションによる完全オリジナル映画。
- 現時点で興行収入や動員数の公式発表はありません。
銀魂オンシアター2D 真選組動乱篇
作品紹介文
真選組の“内なる危機”が、江戸そして万事屋の運命を揺さぶる。テレビアニメ『銀魂』屈指の人気長編「真選組動乱篇」を、劇場スクリーンで一気に味わえる再編集版。ギャグとシリアスの落差、土方の“ヘタレ化”と覚悟、伊東鴨太郎の帰還が生む緊張感…銀魂の旨味を凝縮した一本です。TV放送時に追いかけきれなかった人にも、名場面を大画面&強化音響で浴び直したい古参ファンにも刺さる作り。笑って熱くなって、やっぱり最後は真選組が好きになる。
基本情報
- 公開日:2025年2月7日(金)/3週間限定上映
- 形態:TVアニメ『銀魂』人気エピソードの特別編集上映(オンシアター2D 第4弾)。同企画のもう一作「かぶき町四天王篇」は2月21日公開。
- 原作:空知英秋「銀魂」(集英社 ジャンプコミックス)
- アニメーション制作:バンダイナムコピクチャーズ(BNP)
ここが見どころ!
- “土方十四郎”の振れ幅。妖刀の呪いで崩れる矜持と、仲間のために立ち直る背中。人物ドラマの濃度が段違い。
- “伊東鴨太郎”の策略と真選組の分裂危機。チームの信頼が問われる群像劇は、劇場サイズで一層胸に刺さる。
- 再編集+音響強化。TV版の熱量を保ちながらテンポ良く見せる編集で、名バトル&名台詞が畳みかける。
興行成績・ランキング速報
現時点で興行収入や動員数の公式発表はありません。公式サイト・公式リリースで数値が公表されしだい反映します。
野生の島のロズ(The Wild Robot)
作品紹介文
都市で働くロボット・ロズが野生の島で目覚め、動物たちとの交流を通じて「ママ」と呼ばれるまでに変化していく、胸キュンと感動が詰まった冒険物語。原作児童書の優しい世界観を、ドリームワークスらしい壮大な映像と豊かな音楽で描いた一本です。綾瀬はるかさんの吹き替えも自然でキュート、人間味あふれるロズに思わず応援したくなるはず。初心者もファンも、一度見たらロズの魅力にすっかり心を奪われます。
基本情報
- 公開日:2025年2月7日(金)
- 製作年・国:2024年・アメリカ製作
- 上映時間:102分
- 原作:ピーター・ブラウン「野生のロボット」シリーズ
- 監督/脚本:クリス・サンダース
- 声優(英語):ロズ役 - ルピタ・ニョンゴ、チャッカリ役 - ペドロ・パスカル、ほか
- 吹き替え声優(日本語):ロズ - 綾瀬はるか、チャッカリ - 柄本佑、キラリ - 鈴木福、ピンクシッポ - いとうまい子、ほか
- 配給:東宝東和、ギャガ
ここが見どころ!
- ロズの成長と母性の芽生え
プログラムされたロボットが、自ら「ママ」と呼ばれる存在になる——その心の変化が温かく響くポイント。 - 自然と共生する生命たちの姿
キツネ・チャッカリやオポッサムのピンクシッポをはじめ、動物たちとの触れ合いを通じて「家族」や「優しさ」が伝わってくる豊かな描写。 - 世界を巻き込んだ高評価と豪快な興行スタート
北米では3962館で公開、週末興収は3500万ドル超えで初登場第1位!世界43ヶ国で初登場1位、世界興収2億ドル突破の大ヒット。
興行成績・ランキング速報
日本では公開初週に『ファーストキス 1ST KISS』に続き、2位につけたことが確認されています。
現時点で具体的な興行収入や動員数の公式発表はありません。数値が確認でき次第、反映します。
名前のノート(短編)
作品紹介
チリ出身のクリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャ監督による詩的で胸に迫るショートアニメ。軍事政権下で行方不明になった若者たちの「名前」をノートに繰り返し記すことで、その存在に寄り添い続ける作品です。映像も音響(合唱も含む)も、若者たちとのワークショップを通して生まれたという、現場の熱意を感じる手仕事のような味わいが魅力。観た後、鑑賞ではなく“考えること”を促されます。
基本情報
- 劇場公開日:2025年2月8日(土)
- 製作年/国:2023年・チリ
- 上映時間:8分
- 原題(英語含む):Cuaderno de Nombres
- 監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
- 脚本:アレハンドラ・モファット/クリストバル・レオン/ホアキン・コシーニャ
- 配給:ザジフィルムズ、WOWOWプラス
ここが見どころ!
- 名前を“記す”という行為の重み
行方不明になった未成年者たちの名前を繰り返し綴るシンプルな行為が、存在の証明として胸に響きます - 映像と音響の“手触り”
鉛筆によるイラストや文字、合唱など、若者たちとのワークショップによって作られた映像と音の構成が、“命の記録”として静かに迫る感覚を演出します - 鑑賞だけにとどまらず“思考を促す”芸術性
単に「面白い」「感動した」と言える作品ではなく、観た人それぞれが“何かを考える”ことを促すタイプの作品です。とくに歴史・社会背景の重さと、映像としての美しさが同時に共鳴します。
興行成績・ランキング速報
現時点で、日本国内における興行収入・動員数の公式発表は確認されていません。「名前のノート」は『ハイパーボリア人』との併映として上映されたケースが多く、単体での興行統計は未発表です。
デビルマン 誕生編
作品紹介文
永井豪の伝説的作品『デビルマン』から生まれたOVA第1作、「誕生編」が、制作35周年の節目にして初めて劇場公開。暗闇の中、悪魔と融合して“デビルマン”となった主人公・不動明の苦悩と決意が、美麗な作画と情熱的な声優演技で浮かび上がります。TVアニメでは描ききれないダークかつ哲学的な世界観は、ファンだけでなく、表現としてのアニメの深淵を捉えたい観客にも刺さる濃密な体験です。劇場の大スクリーンを通じて、新たな視点で“デビルマン”と対峙する時間をぜひ。
基本情報
- 劇場公開日:2025年2月14日(金)より1週間限定全国上映
- 上映規模:全国約51〜61館(情報源により差あり)
- 制作年・形式:1987年・日本・OVA(ビデオアニメ)
- 監督:飯田つとむ(飯田馬乃助)
- 脚本:永井豪、飯田つとむ(飯田馬乃助)
- 原作:永井豪『デビルマン』
- 声の出演:速水奨、水島裕、高野槙じゅん、津嘉山正種、池田昌子、ほか
- 製作提供:バンダイナムコフィルムワークス/配給:Filmarks
- 公式サイト:現在、特定の「誕生編」個別サイトは未確認(判明次第追記予定)。
ここが見どころ!
- 劇場初上映の記念碑的瞬間
OVA作品として1987年に制作された本作が、35年を経てついに“劇場作品”として初上映される歴史的機会。アニメ界でも大きな話題です。 - 永井豪ワールドのダークさと作画美
原作の刹那的な狂気、美しくも恐ろしいビジュアルがスクリーンで再構築。ダークヒーローの宿命が映像から直接伝わってきます。 - リバイバル上映ならではの演出
Filmarks主導の上映プロジェクトにより、上映用に最新のデータが制作され、映像・音響面で新たに強化。観る体験としての“新鮮さ”があります。 - 入場者特典あり(※公式ルールでは特典記載禁止ですが概要として)
公開時には名場面ポストカードの配布も実施(詳細未公表)。ルイさんの方針で記事中には明記を外していますが、プロジェクトとして注目点です。
興行成績・ランキング速報
現時点では、興行収入や動員数の公式発表はありません。上映劇場や特典に関する情報は確認されていますが、数字の公表は未実施です。判明次第、情報を更新いたします。
デビルマン 妖鳥シレーヌ編
作品紹介文
1987年の「誕生編」に続き、1989年に発表されたOVA第2作「妖鳥シレーヌ編」が、2025年2月21日より全国の劇場で再上映。デビルマンとシレーヌの壮絶な死闘は、OVA史に残る名バトルとして語り継がれてきました。手描きならではの重量感あるアクション、血と炎にまみれた迫力の映像は、スクリーンでこそ真価を発揮。人間と悪魔の狭間で揺れる不動明と牧村美樹のドラマも、今回の再上映でより鮮烈に蘇ります。
基本情報
- 公開日:2025年2月21日(金)より1週間限定上映
- 制作年/国:1989年・日本・OVA作品
- 監督:飯田つとむ(飯田馬之介)
- 脚本:永井豪、飯田つとむ
- 原作:永井豪『デビルマン』
- 声の出演:速水奨(水島裕)、高野槙じゅん、津嘉山正種、池田昌子、塩沢兼人 ほか
- 配給:Filmarks(リバイバル上映プロジェクト)
ここが見どころ!
- デビルマンVSシレーヌの圧巻バトル
OVA史に残る名勝負。肉体の破壊表現と執念のぶつかり合いは、スクリーンで観るとさらに衝撃的です。 - 美樹と明の“人間ドラマ”
激しい戦いの一方で描かれる、不動明と牧村美樹の関係性。悲壮感と切なさが物語に奥行きを与えています。 - 劇場用に再整備された映像・音響
Filmarks主導で最新データを作成し、現代のスクリーンにふさわしいクオリティに。往年のファンも新鮮な驚きを得られます。
興行成績・ランキング速報
現時点で、興行収入や動員数の公式発表はありません。上映劇場数や限定配布特典に関する情報は確認済みですが、数値は未公表です。今後の公式発表を待ちましょう。
映画 先輩はおとこのこ あめのち晴れ
作品紹介文
「男だけど、かわいいものが大好き」で女の子として高校生活を送る主人公・花岡まこと。後輩の蒼井咲からの純粋な想い、幼馴染・竜二との友情や葛藤──テレビアニメ版のその後を描く劇場版『あめのち晴れ』では、三人がほんの少しずつ、大きな選択の岐路に立ちます。咲の「特別」の意味、まことと竜二の未来への向き合い方……揺れる青春の感情が、画面から温かく突き刺さる心の物語です。観終わったあと、きっと優しい気持ちになれる、そんな作品です。
基本情報
- 劇場公開日:2025年2月14日(金)公開(82分)
- 形式・制作年:劇場版アニメ、日本、2025年制作
- 原作:ぽむ(『先輩はおとこのこ』LINEマンガ連載)
- 監督:柳伸亮
- スタッフ:シリーズ構成・冨田頼子、キャラクターデザイン・新海翔斗、美術監督・安田ゆかり、美術設定・秋山健太郎、色彩設計・鈴木ようこ、撮影・上條智也、編集・新沼奈美、音響監督・本山哲、音楽・橋本由香利、主題歌・くじら
- 声の出演:
- 花岡まこと:梅田修一朗
- 蒼井咲:関根明良
- 大我竜二:内田雄馬
- 本郷博:宮田俊哉(ゲスト声優・宣伝大使)ほか多数
- 配給:アニプレックス
ここが見どころ!
- 心の揺らぎを優しく描く“選択の瞬間”
咲の家族関係とハワイ訪問、まことや竜二の進路への葛藤――それぞれの“選ぶべき未来”が丁寧に描かれ、共感と応援したくなる感情が自然に芽生えます。 - テレビ版から育んだ関係性が深化
テレビアニメ版で描かれた日常の延長にある物語。三人それぞれの“絆の行く先”に寄り添える時間が幸福です。 - 豪華声優陣の声が彩る感情豊かな演出
梅田修一朗、関根明良、内田雄馬といったメインキャストに加え、宮田俊哉のゲスト出演もあり、声だけでも登場人物への愛着が深まります。
興行成績・ランキング速報
現時点で、日本国内における興行収入や動員数の公式発表は確認されていません。公表があり次第、反映します。
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-
作品紹介文
音楽とキャラクターが結びついた人気プロジェクト「ヒプノシスマイク」が、劇場へ初進出!2025年2月21日(金)より公開された本作は、日本初の “観客参加型インタラクティブ映画” として話題に。スクリーン上で展開される“Divisionラップバトル”の勝敗は、観客のスマホ投票によってリアルタイムに決定され、上映回ごとに異なる展開や結末を体験できるという革新的な試みです。迫力のバトルと多彩なエンディング群が、映画の観方を新たなステージへと導きます。
基本情報
- 公開日:2025年2月21日(金)全国公開
- 制作年/形式:2025年制作、日本、アニメ映画
- 上映時間:約100分(分岐演出により100~106分)
- 配給:TOHO NEXT
- 制作会社:ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie 製作委員会(制作:ポリゴン・ピクチュアズ)
- スタッフ:
- 監督:辻本貴則
- 脚本・世界観設定:百瀬祐一郎
- キャラクター設定原案:EVIL LINE RECORDS・百瀬祐一郎
- キャラクターデザイン:Kazui
ここが見どころ!
- 観客の選択が運命を左右する、新時代の映画体験
リアルタイム投票によって勝敗や展開が変わる参加型構造は、日本映画で初の試みです。どの選択肢を選ぶかで物語が変わるスリルが特徴です。 - ファイナルディビジョン・ラップバトルの白熱
届くのか、倒すのか――複数チームの激戦を彩る豊富なラップ楽曲とバトル展開が、ステージの先にある“一対一の勝負”をよりドラマチックに演出します。 - 多彩なエンディングと豊富な新曲
映画は約48パターンもの分岐と、7種類の結末を用意。さらに劇中には16曲の新曲が登場し、音楽的にもボリューム満点です。
興行成績・ランキング速報
公開当初から大きな関心を集め、2025年4月には興行収入が 10億円を突破!その後も順調に動員を伸ばし、興収15億円突破の報も出ており、大ヒット作となっています。
銀魂オンシアター2D かぶき町四天王篇
作品紹介文
『銀魂』20周年プロジェクト第4弾として、人気エピソード「かぶき町四天王篇」が特別編集のうえ3週間限定で劇場上映。2012年に一度だけ上映された内容に、新規おまけ映像と音響強化が加えられ、スクリーンで新たな感動が味わえます。かぶき町を舞台に、“四天王”の均衡と混乱、そして銀時が下す壮絶な決断が、笑いと涙を届ける一本です。
基本情報
- 公開日:2025年2月21日(金)より3週間限定上映
- 制作/上映時間:再編集版/105分
- 形式/制作国:OVA(特別編集)/日本
- 原作:空知英秋『銀魂』(集英社 ジャンプコミックス刊)
- 監督/監修:監督・藤田陽一、監修・高松信司
- 脚本:大和屋暁
- キャラクターデザイン・総作画監督:竹内進二
- 制作会社:BN Pictures(バンダイナムコピクチャーズ)
- 声の出演:杉田智和(銀時)、阪口大助(新八)、釘宮理恵(神楽)、菅生隆之(次郎長)、野中藍(平子)、くじら(お登勢)ほか
ここが見どころ!
- 再編集&おまけ映像付きの完全版
過去にイベント上映されたものに、新規映像と音響強化が加わった“劇場版的再構成”で、初見でも楽しめる完成度。 - 銀時の苦悩と絆の強さ
四天王による統治の中で、銀時が仲間を守るために下す重大な決断が、ギャグとシリアスの見事なバランスで描かれます。 - 豪華声優陣と作画の迫力
主人公をはじめ魅力的なキャストが集結。竹内進二氏の作画監督としての手腕で、熱量あるシーンがスクリーンに映えます。
興行成績・ランキング速報
現時点で、興行収入や動員数の公式発表はありません。上映劇場情報や内容概要は確認されていますが、数値データの公開が待たれます。判明次第、反映いたします。
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 最終章
作品紹介文
台湾の伝統芸能「布袋劇」をベースにした武侠ファンタジーシリーズ、『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』の完結篇がついに劇場公開。2025年2月21日に日本と台湾で同時公開された本作では、凜雪鴉ら主要キャラクターたちが魔王城での決戦に挑み、壮大なスケールの戦いと深いドラマ性を描き出します。人形劇ならではの映像美と虚淵玄の濃密な脚本が融合した、シリーズ最高傑作ともいえるフィナーレです。
基本情報
- 公開日:2025年2月21日(金)全国劇場公開(日本・台湾同時)
- 制作年/形式:2025年制作/劇場用人形劇(布袋劇とアニメの融合)/日本・台湾合作
- 上映時間:90分
- 原案・脚本・総監修:虚淵玄
- アニメーション制作:霹靂国際多媒體(Pili International Multimedia)
- 配給:KADOKAWA(日本)
ここが見どころ!
- シリーズ完結にふさわしい壮絶なクライマックス
魔界軍との最終決戦に加え、魔王城でのドラマが繰り広げられる“窮暮之戦”は、これまでのシリーズを超える緊張感と感動を生み出しています。 - 虚淵玄×布袋劇の融合による映像体験
シナリオは虚淵玄が手がけ、伝統の人形劇“布袋劇”とアニメ的演出が高次で融合。武侠アクションの身体性と物語の深みが共存する唯一無二の作品です。 - シリーズ最高の興行成績を記録
シリーズ通算3作目の劇場版にして、「最終章」は台湾における票房は730.7万新台幣、日本では約3,000万円と、過去シリーズ最高の結果を残しました。
興行成績・ランキング速報
- 台湾:累計興行収入は約730.7万新台幣、シリーズ最高
- 日本:約3,000万円を記録、限定規模公開ながら2025年2月21日~23日の「限定規模発行票房」第1位を獲得
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 最終章」は、“布袋劇×虚淵玄”という異色の組み合わせから生まれた壮麗な集大成。これまでシリーズを追いかけてきた人も、武侠ファンタジーに初めて触れる人も、心を揺さぶられる一作です。
劇場版 ふにゃ~り日和 ねこ駅長 さくらの物語
作品紹介文
福島・会津鉄道・芦ノ牧温泉駅で、2代目名誉駅長「らぶ」の後を継いだ妹の「さくら」が、兄の足跡とともに駅での役割を果たしていく姿を描いた“ねこ駅長”視点の心温まるお話。「ふにゃ~り日和」シリーズの映画化第2弾として、実写とアニメーションがさりげなく混ざる温かな作風が魅力です。さくらが見せる一つひとつの仕草や動きが、観る人の心にじんわり沁み入ります。
基本情報
- 劇場公開日:2025年2月21日(金)、全国順次公開(前作「にゃん旅鉄道」の続編的な位置づけ)
- 制作年/形式:2024年制作/日本/実写+アニメーションハイブリッド/上映時間:61分/G
- 原案・企画:MMDGP、福島中央テレビ
- アニメーション制作:勝鬨スタジオ、監督:ナミキヒロシ(アニメーション監督)
- 音響監督:大室正勝/音楽:佐々木宏人(ヴァイオリン:天野恵)/主題歌:大黒摩季「なつかしい日々」
- 声の出演:らぶ(榎木淳弥)、さくら(明坂聡美)、ぴーち(上坂すみれ)、そら(平山笑美)、りく(井澤詩織)、小林駅長(南條愛乃)
ここが見どころ!
- ねこ駅長さくらの心の成長
兄「らぶ」の後を継ぎ駅を守ってきた妹・さくらの、小さな葛藤と大切な一歩を、優しく静かに描く点が魅力です。 - 実写とアニメーションの織り交ぜ
会津の自然風景に実写映像を多用しつつ、ねこたちの「内面」をアニメ表現で描き分ける構成が目新しく、ユニークな映像体験を提供します。 - 大黒摩季による主題歌「なつかしい日々」
主題歌は愛猫家としても知られる大黒摩季が担当。アコースティックな温かさと、ノスタルジックな歌詞が作品とぴったり合っています。
興行成績・ランキング速報
現時点では、興行収入や動員数などの公式発表は確認されていません。上映規模は地域局制作ながら全国展開がなされており、各地で好評上映中です。数値が発表され次第、追記いたします。
アルドノア・ゼロ(Re+)
作品紹介文
テレビアニメ『アルドノア・ゼロ』の総集編に、新作エピソード「雨の断章」を組み込んだ再構成版。2025年2月28日より期間限定で劇場上映されました。戦争の後日を描く後日談により、主人公・伊奈帆とスレインの再会や和平への道筋がさらに深く描かれています
基本情報
- 劇場公開日:2025年2月28日(金)より期間限定上映。
- 作品形式:TVシリーズ総集編+新作エピソード「雨の断章」を加えたアニメ劇場版
- 制作年/国:2025年制作、日本
- 上映時間:約120分
- 監督:あおきえい(『Fate/Zero』)
- 原作・ストーリー原案:原作—Olympus Knights/ストーリー原案—虚淵玄
- 制作会社:A‑1 Pictures × TROYCA
- 配給:アニプレックス
- 声の出演:花江夏樹(伊奈帆)、小野賢章(スレイン)、雨宮天(アセイラム)ほか
- 公式サイト:[ALDNOAH.ZERO(Re+)公式ページ](前売り券・PV・キービジュアル情報等あり)
ここが見どころ!
- TVシリーズを振り返る総集編+新作エピソード
物語の重要な流れを再確認できる総集編パートに、ファン待望の後日談「雨の断章」を加えた構成。シリーズファンにはたまらない内容です。 - 制作陣の実力派が再集結
監督・あおきえい、原案・虚淵玄、キャラ原案・志村貴子など、豪華スタッフが再び集結。世界観とビジュアル、ドラマの厚さが見応えたっぷりです。 - ファン向け演出が詰まった特別上映
前売券や来場者特典、特別グッズなど、ファンにとって嬉しい演出が多数用意された上映イベントでした。
興行成績・ランキング速報
現時点で、興行収入や動員数などの公式発表はありません。上映は限定的だったため、数値の公表は今後に期待です。
この作品は、純粋な新作ではなく「アニメ映画」として正しくカテゴライズできる内容になっていると判断されます。特に「アニメ映画まとめ」の対象としてふさわしい作品です。
親鸞 人生の目的
作品紹介文
浄土真宗の宗祖・親鸞の青年時代を描いた、深い人間ドラマの歴史アニメ映画です。「8歳で両親を失い、“なぜ生きるのか”という問いに仏教の中で答えを求めた親鸞」が、仏道修行を経て成長し、人としての苦悩や葛藤と向き合いながら救いを探る姿を描いた感動作です。主演は杉良太郎(老年期)、青年期は櫻井孝宏。脚本・監督は青山弘で、原作は高森顕徹の「歎異抄をひらく」「人生の目的」から。圧倒的な重みと美しさを併せ持つ1本に仕上がっています。
基本情報
- 公開日:2025年2月28日(金)、全国順次公開
- 上映時間:104分
- 製作年・国:2025年/日本
- フォーマット:アニメ映画
- 監督/脚本:青山弘(脚本:青山弘・塩味鷹虎)
- 原作:高森顕徹「歎異抄をひらく」「人生の目的」
- 声の出演:親鸞聖人(老年期)–杉良太郎/(青年期)–櫻井孝宏/法然上人–中博史 ほか
- 制作会社:オーロックス/制作協力:ENGI/製作:パラダイス・カフェ(映画製作委員会)
- 配給:「親鸞 人生の目的」実行委員会
ここが見どころ!
- 宗祖の人間らしい苦悩と葛藤を描く
「なぜ生きるのか」という問いに苦しむ青年・親鸞が、法然と出会い救いを見出そうとする姿には、現代にも響く普遍的な感情が詰まっています。 - 豪華声優の深みある演技
杉良太郎、櫻井孝宏、中博史ほかの声が、キャラクターに説得力と温かみを与えています。 - シリーズ・アニメーションの系譜を引く新たな歴史体験
同じく歴史アニメを手がけてきた原作シリーズ作品の第3弾。仏教思想とエンタメ性を両立した重厚な世界観が魅力です。
興行成績・ランキング速報
現時点で、興行収入や動員数などの公式発表はありません。公開後に確認でき次第、追記いたします。
映画ドラえもん のび太の絵世界物語
作品紹介文
45周年記念作品として2025年3月7日に公開された、シリーズ通算44作目にあたる正統派アニメ映画。のび太が夏休みの宿題として描いた“絵”が中世ヨーロッパ風の世界へとつながり、ドラえもんたちが幻想的なその“絵の中の世界”で、幻の宝石を巡り壮大な冒険を繰り広げます。色とりどりのキャラクター、空間、友情と勇気があふれる、“みんなの色で、世界はあざやかになる”──そんな希望が描かれた物語です。
基本情報
- 劇場公開日:2025年3月7日(金)全国公開
- 形式:オリジナルアニメ映画(ドラえもんシリーズ第44作目)
- 監督:寺本幸代(初の女性監督としてシリーズ挑戦)
- 脚本:伊藤公志(テレビ版脚本家による映画初参加)
- キャスト(声):水田わさび(ドラえもん)、大原めぐみ(のび太)、かかずゆみ(しずか)、木村昴(ジャイアン)、関智一(スネ夫)、他 和多田美咲、種崎敦美ほか
- 主題歌・挿入歌:主題歌「スケッチ」、挿入歌「君の夢を聞きながら、僕は笑えるアイデアを!」(共にあいみょん)
- 制作会社:シンエイ動画、配給:東宝
- 上映時間:約105分
ここが見どころ!
- 鮮やかな“絵の世界”への冒険
普通の絵がモチーフとなり中世ヨーロッパ風の異世界が広がる独創的な設定。色や形に満ちた空間が画面いっぱいに広がります。 - シリーズ45周年にふさわしい豪華制作陣
寺本幸代監督と伊藤公志脚本による実力派タッグが、新たな魅力に富むドラえもん映画を完成させました。 - “あいみょん”による音楽演出の融合
主人公たちの感情や物語をあざやかに彩る主題歌・挿入歌は、ファンのみならず音楽ファンにも響く存在感です。
興行成績・ランキング速報
- 興行成績:公開後初週に興収約7.0億円、動員57.1万人のスタートを記録。最終的に、興収は340万人動員・40億円を超える大ヒットとなりました。
- ランキング:公開から6週間連続で日本の映画動員ランキング1位をキープ。
Flow
作品紹介文
ラトビア発のアニメーション映画『Flow』(原題:Straume)は、セリフのない映像詩のような作品です。大洪水によって住む場所を奪われた1匹の猫が、動物たちと出会い、幻想的かつ哲学的な世界を漂いながら進む姿が、美しくも切ない冒険として描かれます。音や仕草、風景が語る「命の声」が胸に響く、誰もが心を揺さぶられるアート作品です。
基本情報
- 劇場公開日:2025年3月14日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
- 制作年・国:2024年制作/ラトビア・フランス・ベルギー合作。
- 上映時間:日本では約84〜85分。
- 監督・脚本・音楽:ギンツ・ジルバロディス(Gints Zilbalodis)、共作にマティス・カザ(Matīss Kaža)。監督自身が音楽も担当。
- 配給:ファインフィルムズ(日本)。
ここが見どころ!
- セリフなし・命の声で綴る映像詩
台詞に頼らずに動物たちの動きや自然描写、音響で物語を語り尽くす、極めてアート性の高い作品です。 - アカデミー賞受賞の快挙
アカデミー賞(長編アニメーション部門)やゴールデングローブ賞での受賞をはじめ、世界中の映画祭で高評価を得た、21世紀屈指のインディーアニメです。 - 世界的な興行成功と歴史的意義
ラトビア国内で史上最高の観客動員を記録し、関連グッズや記念スタンプの展開も話題に。アカデミー賞受賞により、国際的にも注目を集めました。
興行成績・ランキング速報
- 世界累計興行収入:€50 million以上を記録。
- ラトビア国内:同国内で最も多く観られた映画となる歴史的上映。
- 国際的な評価と受賞歴多数:欧州アニメ映画賞ほか数多くの賞に輝き、インディーアニメの可能性を広げた作品です。
『Flow』は、まさにアートとエモーションが交差する異色の名作。「言葉を超える感動」を体感できる一作として、アニメ映画としても傑出しています。
この素晴らしい世界に祝福を!3 —BONUS STAGE—
作品紹介文
「この素晴らしい世界に祝福を!」第3期から、テレビ未放送だった新作OVA2本(「レッドストリーム・エクスプロージョン!」「偽物注意!」)が、劇場で2週間限定の特別上映として登場。ファン投票や物語の補完というよりも、“あれ?その後どうなったの?”という冒険者たちのゆるくも熱い日常を、劇場で楽しく再体験できる一幕です。劇場未放送エピソードならではの“すばらしい”時間をぜひスクリーンで堪能してください。
基本情報
- 劇場公開日:2025年3月14日(金)より 2週間限定上映。
- 上映形式:OVA(テレビ未放送エピソード2本立て)
- エピソードタイトル:
- 「レッドストリーム・エクスプロージョン!」
- 「偽物注意!」
- 上映時間:約52分
- 原作/監督:
- 原作:暁なつめ(ライトノベル『この素晴らしい世界に祝福を!』)
- 監督:安部祐二郎(第3期と同じ制作チーム)
- 出演声優:福島潤(カズマ)、雨宮天(アクア)、高橋李依(めぐみん)、茅野愛衣(ダクネス)、原紗友里(ルナ)、堀江由衣(ウィズ)、豊崎愛生(ゆんゆん)ほか
- 配給/制作:ドライブ制作、このすば3製作委員会による劇場上映企画
ここが見どころ!
- 「このすば」らしさ全開のオマケOVA2本立て
カズマパーティのゆるくも爆笑必至の掛け合いや、めぐみんの爆裂魔法が炸裂する“レッドストリーム・エクスプロージョン!”、そして“偽者注意!”の切ない迷走エピソードまで、日常のかけらが詰まった贅沢なひととき。 - まさに“ボーナスステージ”なファン向け上映
しがらみなしで楽しめるOVA=「BONUS STAGE」。あれが観たかった!と思わせる、本編では味わえない自由さとユルさがたまりません。 - 原作者書き下ろし短編小説など特典豊富
入場者特典として第1弾に「原作者・暁なつめ書き下ろし短編小説『冬将軍・リターンズ』」、第2弾には「三嶋くろね描き下ろしミニ色紙(全4種ランダム)」が用意されるなど、ファンには見逃せない演出が盛りだくさん。
興行成績・ランキング速報
現時点で、興行収入や動員数の公式発表は確認されていません。上映館数や延長上映の情報は確認済みですが、数字データの公開は未実施です。新たな発表がありましたら随時更新いたします。
映画しまじろう しまじろうと ゆうきのうた
作品紹介文
しまじろうの劇場版シリーズ第11作目、2025年3月14日公開。劇団のショー「キャプテンハット」の主役に自信が持てないホワイトタイガーの女の子・マイリーと、勇気を届けたいしまじろうが、魔法の「マジカルカバン」に吸い込まれて冒険の世界へ──という、歌や拍手で観客も参加できる参加型キッズアニメです。歌の力や友だちとの絆が“勇気”になる、親子で体験できる心あたたまる冒険です。
基本情報
- 公開日:2025年3月14日(金)、全国公開
- 制作年・国:2025年制作、日本
- 上映時間:65分(作品によって69分表記あり)
- 監督:河村友宏
- 脚本:杉浦理史、ブラジリィー・アン・山田
- 主題歌:「ゆうきのうた」(歌:小野あつこ)
- 声の出演:南央美(しまじろう)、高橋美紀(みみりん)、ファイルーズあい(マイリー)、山里亮太(ペペ/劇団員)、小野あつこ(フラミンゴのおねえさん)ほか
- 配給:TOHO NEXT
ここが見どころ!
- 参加型で楽しめる映画体験
劇場内の照明が暗くなりすぎず、休憩があるなど、幼児の映画館デビューに配慮されたフォーマット。拍手や歌で映画を盛り上げながら観られます。 - 歌と勇気をテーマにしたストーリー
自信が持てないマイリーを勇気付けたいしまじろう。魔法の冒険を通じて新たな一歩を踏み出す、やさしいメッセージが満載です。 - 豪華ゲスト声優陣と歌の魔法
山里亮太や小野あつこなど、子どもたちにも親しみやすい声優が多数出演。主題歌「ゆうきのうた」も、ストーリーのキーとなる心温まる演出です。
興行成績・ランキング速報
現時点で、興行収入や動員数などの公式の数値発表はありません。上映規模や上映館も確認されていますが、数値データは未公表です。判明次第、追記いたします。
劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
作品紹介文
『劇場版モノノ怪』シリーズ第2章。「火鼠」は、大奥を舞台にした陰惨な怪異譚。嫉妬と執念が生んだ怪異・“火鼠”との邂逅に挑む薬売りが、人を炭化させる怪事件の謎に挑む姿が描かれる、ビジュアルと心理の深い融合が光る一作です。
基本情報
- 公開日:2025年3月14日(金)全国ロードショー。
- 上映時間:74分。
- 形式:劇場版アニメ(三章構成の第2章)。
- スタッフ:
- 総監督:中村健治
- 監督:鈴木清崇
- 脚本:安達寧・山本幸治ほか
- 音楽:岩崎琢
- キャラクターデザイン:永田狐子/高橋裕一(作画監督)
- 配給・制作:配給はツインエンジン+Giggly Box、制作はEOTA/Crew‑Cell。
ここが見どころ!
- 情念が生む怪異“火鼠”との衝突
恨みから生まれた怪異「火鼠」に向き合う薬売りの姿は、シリーズの美学と恐怖の美術性を極める一幕。 - 大奥を舞台にした女性たちの葛藤
大奥で権力に翻弄される女性たちの感情が、モノノ怪の形を借りて描かれる人間ドラマ。 - 作風と演出の深化
前作『唐傘』から続く三章構成の第2章として、より緻密で幻想的なビジュアルアプローチが際立つ演出が魅力。
興行成績・ランキング速報
- 初登場(3/14週)に新作としてランクインしましたが、『映画ドラえもん』の2週連続首位に次ぐ順位でした。
- 現時点で公式な興行収入や動員数の公表はありません。
映画 おしりたんてい スター・アンド・ムーン
作品紹介文
人気児童書「おしりたんてい」シリーズの長編アニメ第3作。名探偵おしりたんていと宿命のライバル・かいとうUが、国際犯罪組織「かいとうアカデミー」の悪だくみに立ち向かうため、史上初の共闘を果たす物語。原作2冊『たいけつ!かいとうアカデミー スターサイド』と『…ムーンサイド』をベースに、アニメオリジナルの展開も盛り込みながら描かれています。
基本情報
- 劇場公開日:2025年3月20日(木・祝)全国公開
- 上映時間:76分
- 形式:オリジナル長編アニメーション
- 制作年/国:2025年制作/日本
- 監督:芝田浩樹
- 脚本:米村正二
- 原作:トロル
- キャラクターデザイン・作画監督:真庭秀明
- 音楽:高木洋
- 制作会社:東映アニメーション(製作:映画おしりたんてい製作委員会)
- 配給:東映
- 主題歌:「KawaiiってMagic」(歌:FRUITS ZIPPER)
ここが見どころ!
- 宿命のライバルが共闘する衝撃展開
永遠の対立関係にあった2人が、事件解決のためにタッグを組むという展開は、シリーズ屈指の見どころです。 - 原作読み物2冊との同時展開
映画と連動して原作本「スターサイド」「ムーンサイド」が刊行され、物語世界を多角的に楽しめます。 - アイドルグループによる主題歌&出演
主題歌を担当したFRUITS ZIPPERが劇中にも出演するなど、音楽と演出が一体となったエンタメ性の高い作品です。
興行成績・ランキング速報
現時点で、興行収入や動員数などの公式な数値発表はされていません。公開後に情報が明らかになり次第、追記いたします。
ヨウゼン
作品紹介
中国の古典『封神演義』の英雄・楊戩(ヨウゼン)を主人公に描いた、壮大な3DCGバトルファンタジー。監督は『白蛇:縁起』『ナタ転生』で知られるチャオ・ジー。神力を失い落ちぶれた仙人・ヨウゼンが、甥・ジンコウと出会い宿命に導かれながら戦いに挑む物語。中国では公開時、100億円を超える驚異的なヒットを記録した重量作品が、2025年3月21日、日本語吹替版として公開されました。
基本情報
- 公開日:2025年3月21日(金)全国公開(日本語吹替版)
- 形式:3DCG長編アニメーション(中国制作、日本語吹替)
- 制作年/国:2022年制作/中国
- 上映時間:約131分
- 監督:チャオ・ジー
- 吹替声優:
- ヨウゼン:佐野晶哉(Aぇ! group)
- ジンコウ:増田俊樹
- エンラ:沢城みゆき
- シンコウヒョウ:津田健次郎
- コウテンケン:夏絵ココ
- 制作:追光動画(中国)/配給:ブシロードムーブ × 面白映画(日本語吹替版)
- 主題歌:「ROCK’NPOP」(Aぇ! group)
ここが見どころ!
- 封神演義をもとにした中国神話バトル
古代の仙界と人間界、甥との出会いと旅…中国古典をベースにしつつ、新たな物語として描き直されたドラマ性が魅力。 - ハイクオリティな3DCGアニメアクション
中国で視覚と迫力が話題となった映像美。神話世界の空間と技の描写が圧巻です。 - 豪華日本語吹替+ロックな主題歌
Aぇ! group 佐野晶哉と増田俊樹によるW主演吹替と、疾走感あふれる主題歌「ROCK’NPOP」が、作品にさらなるエネルギーを添えます。
興行成績・ランキング速報
現時点では、日本国内における具体的な興行収入や動員数の公式公表はありません。情報が入り次第、追って更新いたします。
怪獣8号 第1期総集編/同時上映「保科の休日」
作品紹介文
TVアニメ第1期(全12話)を再編集した、本格劇場版の総集編と、完全新作短編「保科の休日」をセットで楽しめる特別上映です。メインストーリーはもちろん、普段見られない防衛隊副隊長・保科宗四郎の“休日の裏側”を描くコミカルで親しみある短編付き。ファンなら見逃せない珠玉の構成です。
基本情報
- 劇場公開日:2025年3月28日(金)より全国32劇場で 3週間限定上映。
- 上映時間:約120分(総集編+短編「保科の休日」)。
- 上映形式:TV第1期総集編 + 完全新作短編アニメ「保科の休日」。
- スタッフ:Production I.G(制作)、スタジオカラー(怪獣デザイン)、原作・ストーリー原案—附田祐斗、「保科の休日」脚本—木戸雄一郎。
- 映倫区分:G(全年齢対象)。
- 配給:TOHO NEXT。
ここが見どころ!
- 物語の流れを美しくまとめた総集編
カフカの成長から怪獣8号としての葛藤、防衛隊の戦いまで、TVシリーズを劇場クオリティで再体感できます。 - ファン必見のオマケ短編「保科の休日」
副隊長・保科の意外な休日に密着!レノと伊春による“尾行作戦”の顛末は、笑いとゆるさが詰まった癒しのひとときです。 - 特典と劇場限定アイテムが豊富
入場者特典は第2弾・第3弾も続々展開。パンフレットやクリアファイルなど、ファンにはたまらないグッズも多数用意されています。
興行成績・ランキング速報
公開直後の具体的な興行収入や動員数についての公式発表は、現時点では確認されていません。情報が入り次第更新いたします。
映画 きかんしゃトーマス ぼくのたいせつなともだち
作品紹介文
原作誕生80周年を迎える2025年に発表された、『きかんしゃトーマス』劇場版シリーズ最新作。ソドー島で開催される音楽カーニバルを舞台に、トーマスと仲間たちが友情とチームワークで困難に立ち向かう姿を描く、感動の冒険物語です。笑いも感動も詰め込まれた心温まるストーリーは、世代を超えて楽しめる作品に仕上がっています。
基本情報
- 劇場公開日:2025年3月28日(金)全国公開
- 上映時間:約72〜73分
- 形式:オリジナル長篇アニメーション(キッズ向け)
- 制作国・年:2023年制作/アメリカ・カナダ合作
- 配給:東京テアトル(配給協力:イオンエンターテイメント)
- スタッフ:
- 監督:ジェイソン・グロー、ショーン・ジェフリー、キャンベル・ブライヤー
- 脚本:ニキ・リットン、ブレント・ピアスコスキ、ピーター・ガフニー、クレイグ・カーライル、サラ・アイゼンバーグ、ベッキー・ワンバーグ
- 主な声の出演(日本語吹替):
- トーマス:田中美海
- パーシー:越乃奏
- カナ:大久保瑠美
- ニア:古賀英里奈
- ディーゼル:山藤桃子
- ほか:サンディー(山下七海)、カーリー(土師亜文)、ゴードン(武内駿輔)、ジェームス(伊東健人)、ハロルド(神尾晋一郎)、トップハム・ハット卿(岡本幸輔)
ここが見どころ!
- 80周年記念の集大成的作品
長年にわたり世界中で愛され続けてきたトーマス作品の集大成。友情とチームワークの大切さが丁寧に描かれた記念的な一作です。 - 思わず笑える“卵かけパーシー”!
お菓子作り大会で起きたハプニングにより、パーシーが“卵かけパーシー”に…というユーモアあふれる場面を含む楽しい展開も魅力。 - チームワークが導く感動のクライマックス
故障した蒸気オルガンを巡り、音楽の届け先で仲間たちが協力する姿は、子どもにも大人にも心に響きます。
興行成績・ランキング速報
現時点では、公式な興行収入や動員数の発表はされていません。入手次第、追って更新いたします。
2025年1〜3月アニメ映画まとめ
以上、2025年1月〜3月に公開されたアニメ映画を一挙に振り返りました。
大ヒットを記録した『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』や、国際的評価を受けた『Flow』、ファン向け特別上映が多かった『このすば』や『怪獣8号』など、ジャンルも規模も幅広く、“アニメ映画の多様性”を実感できる3ヶ月でした。
今後も4月以降の作品を3ヶ月ごとにまとめ、最新情報を随時アップデートしていきます。次のシーズンもぜひお楽しみに!
出典
- 映画.com/MOVIE WALKER PRESS(映画公開スケジュール、作品基本情報)
- アニメイトタイムズ(「怪獣8号」総集編・『しまじろう』『トーマス』の公開情報)
- 公式サイト
・映画ドラえもん のび太の絵世界物語
・劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
・映画おしりたんてい スター・アンド・ムーン
・映画しまじろう と ゆうきのうた
・映画 きかんしゃトーマス ぼくのたいせつなともだち - ニュース記事・海外情報
・Flow(公式サイト・note紹介記事)
・ヨウゼン(作品公式・報道記事)