「7:3トーク」からの流れで、まさかの新企画!

『ダウンタウン+』がまたも話題をさらっている。
昨日放送された「7:3トーク」が大反響を呼ぶ中、公式Xが発表した次なるオリジナル番組は、なんと“面白くない話”を競う大会。その名も『実のない話トーナメント』だ。
ルールは至ってシンプル。芸人同士が5分間の1対1トークで、どれだけ「実のない話」を続けられるかを競う。より“中身のない話”を披露した方が勝ちという逆転発想のバトルで、審査員には松本人志本人が登場。あまりにくだらない話に松本が思わず吹き出したら負け――そんな空気感こそが、本作最大の見どころだ。
番組概要
『ダウンタウン+』が仕掛けるトーク企画の流れが止まらない。
昨日話題となった「7:3トーク」に続いて、今度はまさかの“面白くない話”を競い合う新企画『実のない話トーナメント』が発表された。
ルールはきわめてシンプル。
芸人2人が5分間、1対1で“実のない話”を披露し合い、より面白くない方が勝ちとなる。つまり、「笑いを取らない」ことが勝利条件という、まさに逆転の発想のトーナメントだ。
審査員には松本人志が登場。
「くだらなさ」や「中身のなさ」がどこまで行き着くのか、そして芸人たちはその退屈さの中にどう個性を出すのか――話芸の本質が試されるバトルになる。
“会話のルールを変えて笑いを探る”という点では、「7:3トーク」と地続きの実験企画。
話の面白さを削ぎ落とし、“何もない会話”をどこまで成立させられるか。まるで笑いの引き算を極めるような挑戦だ。
果たして、松本人志をうならせる“実のない話”の王者は誰になるのか。
SNSの反応(初速の傾向)
- 「7:3トークから連日で攻めてくるの強い」──“会話の実験シリーズ”として受け止める声が目立つ。
- 「面白くない話で勝負は発想が逆すぎて笑う」──逆転ルールの新鮮さに好意的。
- 「5分・1対1はテンポ良さそう」──短尺×明快なジャッジでショートクリップ映えを期待。
- 「松本人志がどこで笑うか見たい」──審査基準への関心が集まる。
- 「“沈黙”や“ムダ回り”が武器になるの?見届けたい」──トーク技術の裏側に注目。
- 「ガチで何も起きない5分を成立させられる芸人は誰だ」──地力勝負の緊張感を楽しむ空気。
ファンの声(代表的な視点)
- 連続性への期待:「7:3トーク」と地続きで、“話のルールを変えて笑いを検証する”路線が定着しそう。
- 審査員・松本の存在感:くだらなさにどこまで耐えるか/不意の失笑が起点になるのか、ジャッジの一挙手一投足が見どころ。
- 駆け引き:あえて脱線、着地点の放棄、言葉選びの“雑の精度”など、引き算の話芸が評価されそう。
- 拡散性:勝敗が明快で尺も短いので、ベストバウト切り抜きや名“凡話”集の二次的盛り上がりを予感。
- 企画の広がり:今後は「テーマ縛りの実のない話」「複数人の泥仕合」など、派生ルールへの期待も。
過去トーク企画との違い(何が新しい?)
「実のない話トーナメント」は、これまでの“面白さをどう積み上げるか”という発想をひっくり返し、面白さをあえて削ぐ=引き算の話芸を競技化した点が最大の新しさです。5分・1対1という短尺の枠で、起承転結やオチを“作らない”こと自体が戦術になり、沈黙や脱線、回り道までもが駆け引きになります。
さらに、より“実がない”方が勝ちという明快な評価軸を掲げたことで、従来の“トーク巧者が有利”という文脈とも少し違う緊張感が生まれます。審査には松本人志が入り、どこで耐え、どこで笑ってしまうのか――審査員の呼吸そのものが試合の重心になるのもユニーク。昨日の「7:3トーク」が“配分”の遊びだったのに対し、今回は中身の密度をどこまで薄めても会話として立たせられるかという、別ベクトルの実験と言えます。
まとめ/放送情報(現時点)
「7:3トーク」に続く“会話の実験シリーズ”第2弾として、『実のない話トーナメント』が公式に告知されました。発表は2025年10月15日で、ルールは「5分×1対1で“実のない=面白くない”話を競い、より面白くないほうが勝利。審査員は松本人志」――というシンプルかつ逆転発想の設計です。
サービス全体としては、配信プラットフォーム『DOWNTOWN+』が11月1日開始と案内されており、本企画はそのラインアップの一角として位置づけられています。昨日(10月14日)告知の『7:3トーク』に続く連日の新番組発表という流れも、公式報道で確認できます。
