ダウプラGOとは?ダウンタウンプラス発の新・視聴者参加企画

ダウンタウンプラスの公式Xで、視聴者参加型の新企画「ダウプラGO!」が発表されました。企画の正式名称は「DOW+GO(ダウプラGO)」で、12月7日(日)にお笑い芸人・あぁ〜しらきが東京都葛飾区・亀有エリアに出現し、街を歩く自然体の姿をそっと撮影してXに投稿するという、ロケ企画とSNSを組み合わせたイベントです。参加には指定ハッシュタグ「#ダウプラGO」を付けることが条件となっており、ダウンタウンプラスファンの間で早くも注目を集めています。
当日は午後1時〜5時ごろまでの約4時間、亀有のどこかにあぁ〜しらきが登場予定。参加者は本人に直接話しかけたりせず、あくまで“テレビでは見られない自然体”を遠くからさりげなく撮影するのがルールです。撮影した写真は1人1枚まで投稿可能で、「#ダウプラGO」を付けてXに投稿すれば応募完了となります。
投稿された写真は後日、松本人志がすべてチェックし、その中から「ダウプラピューリッツァー賞」に選ばれた人にはダウプラオリジナルグッズをプレゼント。当選者には番組公式アカウントからDMで連絡が届きます。結果発表は12月20日(土)夜8時ごろ配信予定の視聴者参加型大型企画「お笑い帝国大学 OIU」内で行われる予定で、年末の話題をさらう一大イベントになりそうです。
ダウプラGOの出現時間と場所
ダウプラGOの舞台は、東京都葛飾区の亀有エリアです。
当日は「午後1時〜5時ごろまで」の約4時間のあいだ、あぁ〜しらきが亀有の街中に出現します。
かなり広いエリアが想定されているため、「どこに現れるかは歩いて探すしかない」という宝探し的な要素もポイントです。早めに現地入りして周辺を散策しながら待つのが良さそうです。
ダウプラGOの参加方法・ルールまとめ
ルール1:直接声をかけず“そっと撮影”
あぁ〜しらきに気付いても、直接話しかけたり、無理に近づいたりするのは禁止です。
あくまで「テレビでは見られない自然体の姿」を、少し離れた場所から“そっと撮影”するのがダウプラGOのコンセプトになっています。
芸人さん本人や周囲の人が驚かない距離感を保ちつつ、通行の妨げにならない場所から撮影するようにしましょう。
ルール2:必ず「#ダウプラGO」を付けてXに投稿
撮影した写真は、必ずハッシュタグ「#ダウプラGO」を付けてXに投稿します。
このハッシュタグが付いていない投稿は、企画への応募としてカウントされない可能性があるので注意が必要です。
・投稿先:X(旧Twitter)
・必須ハッシュタグ:#ダウプラGO
ハッシュタグの付け忘れを防ぐために、事前にメモ帳などにコピーしておくと安心です。
ルール3:投稿は1人1枚まで・締め切りは12月7日(日)22時
応募できる写真は、1人につき1枚までです。
同じアカウントから複数枚投稿しても、ルール上は1枚のみが対象になると考えられます。
・投稿可能枚数:1人1枚まで
・締め切り:12月7日(日)夜10時(22時)
締め切りを過ぎてからの投稿は選考対象外になるため、撮影後は早めに投稿しておくのがおすすめです。
選考方法と賞品・結果発表
ダウプラGOで投稿された写真は、後日すべて松本人志がチェックし、その中から「ダウプラピューリッツァー賞」が選ばれます。
見事受賞した人には、ダウンタウンプラスの「ダウプラオリジナルグッズ」がプレゼントされます。当選者にはXのダウンタウンプラス公式アカウントからDMで連絡が届くため、必ず公式アカウントをフォローし、DMを受け取れる設定にしておく必要があります。
・選考:松本人志による選考
・賞:ダウプラピューリッツァー賞
・副賞:ダウプラオリジナルグッズ
・当選連絡:公式アカウントからDMで通知
結果発表は、12月20日(土)夜8時ごろに配信される視聴者参加型の大型企画「お笑い帝国大学 OIU」内で行われる予定です。自分の写真が取り上げられるかどうか、当日の配信も要チェックです。
投稿データの扱いと注意事項
投稿データの使用について
企画に参加して投稿された写真やアカウント名・ユーザー名などは、番組コンテンツ内のほか、DOWNTOWN+公式ホームページや公式SNS、その他関連するさまざまな媒体で、期間の定めなく無償で使用される場合があります。
また、番組側の判断で、写真の一部をトリミング・加工・編集して使用されることもあらかじめ明記されています。
投稿する時点で、これらの条件に同意したものとして扱われる点には注意が必要です。
撮影時の注意・第三者の権利について
撮影の際は、あぁ〜しらき本人以外の第三者(通行人など)が特定できる形で大きく写り込まないように配慮する必要があります。
また、キャラクターのポスターや広告看板など、著作権・肖像権が関わるものが大きく写らないようにすることも求められています。
投稿した写真をめぐって第三者とのあいだで肖像権侵害などのトラブルが発生した場合、番組側は責任を負わないと案内されているため、自分でしっかりチェックしてから投稿しましょう。
安全確保とマナーについて
撮影中は、周辺の住民や近隣店舗、施設などに迷惑がかからないよう、立ち止まる位置や人数、声の大きさなどに十分気を配る必要があります。
現場の混雑状況などを踏まえ、安全の確保が難しいと判断された場合には、その日の企画実施自体が中止される可能性も明記されています。
無理な追いかけや車道への飛び出しなど、危険な行動は絶対に避けましょう。
連絡方法について
当選者への連絡は、DOWNTOWN+スタッフからXのダイレクトメッセージで送られます。
そのため、
・ダウンタウンプラス公式アカウントをフォローしているか
・DMを受け取れる設定になっているか
を事前に確認しておく必要があります。
ダウプラGOがバズりそうな理由
ダウプラGOは、ただの「街ロケ企画」ではなく、最初からSNSでの拡散を前提に設計された企画だと感じます。
あぁ〜しらきが亀有を歩く様子を撮影してXに投稿するだけ、というシンプルなルールは、難しい事前準備がいらず、通りがかった一般の人でも参加しやすいのが大きなポイントです。
さらに、選考を担当するのが松本人志という点も見逃せません。
「自分が撮った一枚を、松本さんが本当に見ているかもしれない」というワクワク感は、ダウンタウン世代からZ世代まで幅広い層に刺さります。
お笑い好きのファンにとっては、いわば“自分の写真が番組の一部になるチャンス”でもあり、応募のモチベーションが高まりやすい仕掛けになっています。
また、あぁ〜しらき本人のキャラクターも企画と相性抜群です。
バラエティ番組でも「ちょっと不思議だけどクセになる」キャラとして親しまれているだけに、亀有の街並みに溶け込む姿は、思わず撮りたくなるシーンが多く生まれそうです。
芸人の“ネタ中”ではなく、“オフに近い自然体”を撮りに行くというコンセプトも含めて、ダウンタウンプラスらしいひねりの効いた企画と言えます。
当日参加する人向け・ダウプラGOをもっと楽しむコツ
ダウプラGOに参加するなら、単に「見つけたから撮る」だけでなく、少し工夫することで写真のクオリティも、企画そのものの楽しさもぐっと上がります。
まず意識したいのは「亀有らしさ」との組み合わせです。
有名な商店街や街の看板、下町感のある風景など、亀有を象徴する背景と一緒にあぁ〜しらきを収めると、写真としての物語性が一気に強くなります。
“どこで撮ったのかが一目で伝わる写真”は、見ている側の印象にも残りやすく、選考でも目を引きやすくなります。
もう一つのポイントは、“あくまで距離感を保つこと”です。
ルール上も、直接声をかけたり近づきすぎたりすることは禁止されていますが、それはマナーのためだけではありません。
少し離れた位置から、街中に溶け込んだあぁ〜しらきの姿を撮ることで、「たまたま見かけた瞬間」のリアリティが生まれます。
ズーム機能をうまく使いつつ、無理のない立ち位置から撮影するのがおすすめです。
さらに、1日のうちでも時間帯によって街の雰囲気は変わります。
逆光になりにくい位置を探したり、看板や信号機など余計なものが被らない角度を探したりと、“ロケ現場のカメラマンになったつもり”で工夫してみると、参加そのものがちょっとした撮影ゲームのように楽しめます。
SNSでバズりやすい投稿のポイント
せっかくなら、自分の投稿がX上でも多くの人に届いてほしいところです。
ここでは、ダウプラGOに参加するうえで意識しておきたい“バズりやすい投稿”のポイントをいくつか挙げておきます。
まず大前提として、ハッシュタグ「#ダウプラGO」は必須です。
検索やハッシュタグタイムラインからの流入が期待できるだけでなく、番組スタッフ側もこのタグを頼りに投稿をチェックしている可能性が高いため、付け忘れは厳禁です。
次に、「一言コメント」の工夫です。
写真そのもののインパクトも大事ですが、投稿文の一言で“オチ”や“ツッコミ”を添えると、リポストされやすさがぐっと上がります。
たとえば、あぁ〜しらきの表情やポーズに合わせて一言ボケを乗せる、亀有の街の雰囲気にちなんだコメントを添えるなど、見た人が思わず笑ってしまう一文を意識すると良いでしょう。
また、過度な加工やスタンプの多用は、今回の企画ではあまり相性が良くありません。
番組側が求めているのは“街にいるあぁ〜しらきの自然な一瞬”なので、色味を少し整える程度に留めておくのがおすすめです。
第三者の顔がくっきり写り込んでいないか、看板やポスターなど権利的に問題になりそうな部分はないか、投稿前に一度見直す習慣をつけておくと安心です。
最後に、フォロー・DM設定も忘れずにチェックしておきましょう。
どれだけ良い写真を投稿しても、公式アカウントからのDMが届かない設定になっていると、受賞のチャンスを逃してしまいます。
「応募→投稿して終わり」ではなく、「結果が来るところまで含めて企画を楽しむ」という意識で臨むのが、ダウプラGOを最大限味わうコツです。
まとめ:ダウプラGOは“街とお笑い”を丸ごと楽しむ参加型イベント
ダウプラGOは、ただ芸人を見つけて写真を撮るだけの企画ではありません。
亀有という街そのものを舞台に、あぁ〜しらきの自然体の姿を“作品の一部”として切り取る体験型イベントです。ルールにある「声をかけない」「そっと撮る」という条件は、単なる禁止事項ではなく、この企画ならではの世界観をつくる大事な要素になっています。
投稿された写真を松本人志が選考するという仕掛けも、この企画を特別なものにしています。
番組のファンにとっては、自分の撮った一枚がダウンタウンプラスのコンテンツとして扱われる可能性があり、そのワクワク感もダウプラGOの魅力のひとつです。
さらに、撮影の工夫次第で写真の印象は大きく変わります。亀有らしい風景を背景にする、距離感を大切にする、自然光を活かすなど、参加者のアイデアが写真の魅力を左右します。ちょっとした撮影のコツで、作品の完成度も楽しさもぐっと広がります。
締め切りやハッシュタグの指定、注意事項など、公式が示しているルールを守ることは大前提です。その上で、自分なりの視点で“街に溶け込むあぁ〜しらき”を撮影して投稿すれば、企画自体をより深く楽しむことができます。
年末に向けて盛り上がりを見せるダウンタウンプラス。その中でもダウプラGOは、視聴者が主役になれるとてもユニークな企画です。
亀有の街を歩きながら、どんな瞬間が撮れるのか――その偶然こそが、この企画の一番の面白さと言えるでしょう。