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グランブルーファンタジー リリンク忖度なしレビュー|面白いのに“合わない人”が出る理由を冷静に整理

目次
  1. グラブル リリンクはどんなゲーム?忖度なしで結論から
  2. 基本情報(GRANBLUE FANTASY: Relink)
  3. 良かった点(忖度なし・事実ベース)
  4. 気になった点(密度重視・忖度なし)
  5. ソロとマルチで評価が変わる理由(Relink)
  6. ソロ向きな人/マルチ向きな人(Relink)
  7. 原作未経験でも楽しめる理由
  8. エンドコンテンツの量と質(GRANBLUE FANTASY: Relink)
  9. 機種別のポイントを文章で先に要点整理
  10. 忖度なしスコア
  11. 総評(忖度なし)

グラブル リリンクはどんなゲーム?忖度なしで結論から

『GRANBLUE FANTASY: Relink』(グランブルーファンタジー リリンク)は、キャラを切り替えながら爽快なアクションで戦う“ボス討伐型”のアクションRPGです。見栄えの良い演出と操作の気持ちよさが魅力で、数時間触っただけでも「これは面白い」と感じやすいタイプの作品。
一方で、遊び続けるほど評価が分かれやすいポイントもはっきりしています。周回前提の設計、ドロップや育成のテンポ、ソロとマルチでの体験差など、「刺さる人には長く刺さる」が「合わない人には早めに限界が来る」構造も同居しています。

この記事では、人気や雰囲気に流されず、良い点は良い点として、気になる点は気になる点として整理します。結論だけ先に言うと、アクションRPGとしての完成度は高い一方で、エンドコンテンツ以降は“作業感”をどう感じるかで評価が変わるゲームです。購入前に迷っている人が判断できるように、どこが刺さり、どこで人を選ぶのかを具体的にまとめています。

基本情報(GRANBLUE FANTASY: Relink)

『GRANBLUE FANTASY: Relink』(グラブル リリンク)は、空に浮かぶ島々で構成された「空の世界」を舞台にしたアクションRPGです。
主人公たちは騎空艇グランサイファーで旅を続ける中、オリジナル舞台「ゼーガ・グランデ空域」で起きる事件に巻き込まれていきます。
戦闘は最大4人のパーティでリアルタイムに行い、「リンクアタック」や「奥義チェイン」など連携要素が特徴。
ソロに加え最大4人のオンライン協力プレイに対応し、クエストで素材を集めてキャラクターやスキルを強化していく遊び方も用意されています。

  • タイトル:GRANBLUE FANTASY: Relink(グランブルーファンタジー リリンク)
  • ジャンル:アクションRPG
  • 発売日:2024年2月1日
  • 対応ハード:PlayStation 5/PlayStation 4/Steam(PC)
  • プレイ人数:1人(オンライン時:最大4人)
  • オンライン:対応(協力プレイあり)
  • クロスプレイ:PS4・PS5間は対応/Steam版は非対応
  • PS4→PS5アップグレード:PS4版からPS5ダウンロード版への無料アップグレード可
  • CERO:B(12歳以上対象)
  • 開発・販売:株式会社Cygames
  • 公式サイト:Cygames公式(Relink公式サイト)

良かった点(忖度なし・事実ベース)

1)連携システムが「上手くなるほど気持ちいい」方向に噛み合っている

本作の戦闘は、ただ攻撃するだけで終わらず、味方とタイミングを合わせた“連携”が強さと爽快感に直結します。敵のスタン(Stun)を取って全員で叩き込む「リンクアタック」、リンクレベル100%から発生する「リンクタイム」(敵の動きが鈍り、有利な効果が乗る)など、パーティ全体で流れを作る設計が明確。結果として、ソロでも仲間AI込みで「連携の形」を体験でき、マルチでは“合わせる楽しさ”がそのまま面白さになります。

2)クエスト周回の目的がハッキリしていて、遊びのループが成立している

「クエストに行く → 強敵を倒す → レア報酬で装備や強化を進める」という流れが、ストア説明の時点で明確に提示されています。敵や編成ごとに相性がある(=工夫の余地がある)前提で、報酬を次の強化に繋げる構造なので、短いプレイでも区切りが作りやすい。さらに公式発表では“100以上のクエスト”があることも触れられており、周回型アクションRPGとして「遊ぶ器」を用意しているタイプです。

3)協力プレイ前提の作りなのに、敷居を下げる設計も同居している

最大4人のオンライン協力プレイが前提として明記されており、クエストを“共闘の場”として設計しているのが強みです。いっぽうで、アクションが得意でない人向けに「Assist modes」や「Full Assist(戦闘行動を自動化)」といった入口も用意され、遊び始めのハードルを下げています。つまり、土台は協力アクション寄りなのに、入り口の間口は広い——このバランスが良い点です。

気になった点(密度重視・忖度なし)

1)物語パートは「良い」けど、ボリュームは短めで“本番はクエスト側”になりやすい

レビューでも指摘されている通り、本作はストーリーキャンペーン自体の評価は高い一方、長さは相対的に短めで、プレイ時間の中心が任意クエスト(周回)へ移りやすい構造です。任意クエストは戦闘の面白さはあっても、ストーリーほどの盛り上がりには届きにくい——ここで「思ってたRPG体験と違う」と感じる人が出やすいのが弱点。

2)エンドコンテンツ以降は“同じことの反復”が前提で、苦手な人には作業に寄る

強化・厳選の導線が分かりやすい反面、後半は「特定の強敵を繰り返し倒して、狙いの報酬を引く」比重が上がります。コミュニティでは、終盤の厳選(代表例として“ターミナス武器”や高性能シジル周り)について、周回量とドロップ運の偏りがストレスになりやすいという声が継続的に出ています。つまり、アクションが楽しくても“周回に耐えられるか”で評価が割れます。

3)オンライン周りは発売後に修正が入っており、環境次第でつまずく可能性がある

公式のアップデート情報では、オンラインのマッチメイキング問題の修正や、Steam版で起動を妨げる不具合への対策が明記されています。実際にユーザー側でも、マッチングが安定しない/地域設定で体感が変わるといった話が出ており、快適さが環境に左右される局面があり得ます(※現状は改善が積み重なっている前提)。

ソロとマルチで評価が変わる理由(Relink)

グランブルーファンタジー リリンクのボス戦アクション。巨大な敵との共闘バトルで爽快感が伝わる戦闘シーン

結論から言うと、本作は「4人パーティで戦う」前提の作りを、ソロはCPU仲間で補完しつつ、マルチは人間同士の連携で“別のゲーム体験”に変わるタイプです。だから同じ内容を遊んでいても、評価ポイントがズレやすい。


1)連携システムが“人間同士”だと気持ちよさが跳ねる(=評価が上がりやすい)

本作の強みのひとつが、敵のスタンから発生するリンクアタック、リンクレベル100%からのリンクタイムみたいに、パーティ全体で「合わせる」ほど有利になる仕組みです。これは公式のゲームプレイ解説でも、連携の重要要素として明確に説明されています。
さらに奥義(Skybound Arts)を複数人で続けて発動するとチェインバーストが発生する、と公式マニュアルに書かれていて、“合わせられるほど派手で強い”が設計として組み込まれています。

  • マルチ:ボイスチャットや「この後奥義合わせる」みたいな意思疎通で、成功率が上がる=爽快感が増える
  • ソロ:CPUも動くけど、プレイヤーが狙った“気持ちいい合わせ方”を毎回完璧に再現するのは難しい=体感が淡泊になりやすい

この差で、「戦闘が神!」派と「戦闘は良いけど、そこまで?」派が分かれやすい。


2)ソロはテンポが安定、マルチはテンポがブレる(=ストレス源が変わる)

Steamのストア説明でも「ソロでも、最大4人協力でもクエストに挑める」と明記されていて、遊び方の柱が2本あるゲームです。

  • ソロ:自分のペースで回せる。失敗の原因がほぼ自分側に集約される(=納得しやすい)
  • マルチ:味方の理解度・立ち回り・回線状況でテンポが変わる(=“自分は上手くやったのに”が起きる)

同じ周回でも、ソロは「淡々と進む」、マルチは「当たり外れが出る」。ここで評価が割れる。


3)周回の“目的”が同じでも、モチベの作り方が変わる

このゲームはクエストを回して戦利品を得て強化する流れが中核です(ストア説明でも明示)。
ただ、この周回が…

  • ソロ:効率・安定・自分の最適化(ビルドや動きの改善)がモチベになりやすい
  • マルチ:連携が決まった時の快感、わいわい感、成功体験の共有がモチベになりやすい

同じ周回でも、ソロは“作業耐性”が問われやすく、マルチは“交流・協力の楽しさ”で薄まる。結果として、評価の着地点が変わる。


4)敷居の低さはソロ寄りにも振れる(=「遊べる」評価は上がる)

アクションが苦手でも遊べるように、Assist modes/Full Assist(自動操作)といった救済が用意されているのも公式ストア側で明記されています。
この存在で、ソロは「最低限遊べる」側に寄りやすい一方、マルチは(自動化を嫌う人がいるなど)空気が絡む場合もあり、ここも体験差が出やすいポイント。

ソロ向きな人/マルチ向きな人(Relink)

グランブルーファンタジー リリンクの女性キャラクター正面カット。アニメ調3Dモデルの表情とデザインがわかるシーン

本作は、同じクエストを遊んでいても「楽しさの核」がソロとマルチで変わります。連携(リンクアタック/リンクタイム)や奥義合わせによるチェインバーストなど、パーティ全体で噛み合わせるほど気持ちよさが増す仕組みが用意されているため、誰と遊ぶか・どう合わせるかで体験差が出やすいゲームです。

ソロ向きな人

自分のペースで進めたい人、周回を「効率化」や「安定攻略」として楽しめる人はソロが向きます。失敗の原因がだいたい自分に帰ってくるので、装備や立ち回りを詰めていくほど上達が分かりやすいのがメリットです。クエストを回して戦利品を集め、強化して次へ進む流れ自体はソロでも成立する、と公式ストアでも示されています。
逆に言うと、周回が増えるほど「同じ戦いの反復」を淡々と受け止める時間も増えやすいので、作業感に弱い人は途中で熱が下がる可能性があります。

マルチ向きな人

誰かと協力して倒す体験が好きな人、連携が決まった瞬間の爽快感を重視する人はマルチが向きます。リンク系の仕組みや奥義の合わせ技は、人間同士の意思疎通があるほど成功しやすく、成功したときの「盛り上がり」がそのまま面白さになります。
一方で、マッチングや回線状況、味方の理解度でテンポが変わることはあり得ます。安定よりも“協力の楽しさ”を優先できる人ほど、マルチの長所が強く出ます。

迷ったらこう考えると早い

「ひとりで黙々と詰めるのが好き」ならソロ寄り、「誰かと合わせて勝つのが好き」ならマルチ寄り。ただし本作は両対応なので、最初はソロで操作やキャラを掴み、慣れたらマルチで連携の気持ちよさを取りに行く、という順番が一番ハマりやすいです。

原作未経験でも楽しめる理由

グランブルーファンタジー リリンクのフィールド探索画面。街並みと巨大な空艇が描かれたファンタジー世界の雰囲気

1)舞台が新規で、物語が「ここから入っても成立」する作り

公式マニュアルでも、メインストーリーは「ゼーガ・グランデ空域」を巡る冒険として説明されていて、リリンクの物語として独立した導入が用意されています。
さらにファミ通の解説記事でも、用語集・図鑑などのフォローが充実していて、シリーズ初見でも自然に追える設計だと明記されています。

2)用語解説・図鑑など「知らない前提の救済」が最初からある

原作は世界観・固有名詞が多いタイプですが、その前提を踏まえて、ゲーム内で確認できる用語解説があることが紹介されています。
未経験だと最初に戸惑うのはだいたい「用語」なので、ここが用意されているのは大きい。

3)“ファンゲームっぽさ”を薄める作りになっている(開発側の狙い)

PlayStation公式ブログの開発インタビューで、プロデューサーが「前提知識なしでも遊べるように企画段階から考えていた」「単体でまとまりのあるものにすべき」とはっきり話しています。
これは「たまたま未経験でも遊べた」ではなく、狙って作っているという根拠になります。


未経験だと引っかかりやすいポイント(ここだけ注意)

キャラ同士の関係性は“すでに出来上がっている”

リリンクは、主人公たちがすでに仲間として完成している状態で物語が進むので、初見だと「この人たち前から仲良いんだな」が先に来ます。先行プレイ記事でも、未経験者にとってのネックとしてここが挙げられています。
ただし、キャラ背景を補う仕組み(フェイトエピソードなど)があるため、「置いてけぼりで何も分からない」まで行きにくい、という評価もあります。

エンドコンテンツの量と質(GRANBLUE FANTASY: Relink)

グランブルーファンタジー リリンクのタイトルロゴ画面。空と雲を背景にした公式ビジュアル

量:メインクリア後に「クエスト中心のゲーム」へ移るだけの器はある

本作は、メインストーリーを終えたあとに遊びの主軸がクエストへ移り、高難度のエンドコンテンツを含む“100種類以上のクエスト”が用意されている、とファミ通で明記されています。
さらに発売後も、公式のアップデートで新クエストの追加
が継続しており、エンド側の“遊ぶ場所”は増やされてきました。

また、無料アップデートとして高難度ボス「ルシファー(Lucilius)」を戦える新クエストが追加されたことも公式リリースで告知されています。


質:良い意味で「ボス攻略ゲーム」寄り。ただし“周回ありき”で評価が割れる

エンドコンテンツの質を一言で言うと、パーティ連携・ビルド・行動理解で勝つタイプの高難度ボス戦が核です。特にルシファー追加のように、「倒せるかどうか」が明確な目標になる超高難度クエストが入ってくると、攻略の手触りは一段濃くなります。

一方で、公式アップデート一覧を見ると、新要素は「クエスト追加」「高難度クエスト追加」「強化・ビルド要素の追加(例:ジーン関連)」の方向が中心で、物語が大きく増えるというより“狩り場と強化の拡張”に寄っています。
このため、終盤はどうしても 同系統の周回(強敵を繰り返して報酬・素材で強化)が前提になりやすく、ここを「やり込み」と感じるか「作業」と感じるかで評価が割れます。

機種別のポイントを文章で先に要点整理

PS5版
一番ストレスが少ない標準解。60fpsのパフォーマンスモードと、4K30fpsのクオリティモードを選べるという整理が広く共有されています(技術レビュー由来のまとめ)。協力プレイもPS4/PS5間で一緒に遊べるため、友人がPS4でも合わせやすいのが強みです。

PS4版
動作の基本は30fps前提。PS5と比べてロードや入力の体感差が出やすいので、爽快アクションを最優先する人ほど物足りなさが出やすい一方、内容自体はPS5と同じ土俵で遊べます。PS4/PS5のクロスプレイに対応しているので、マルチの遊び場が分断されにくい点は安心材料です。

Steam版(PC)
強いPCなら120fpsまで狙える一方、設定や環境差が体験差になります。PC版はフレームレートを30/60/120で選べる前提の記述があり、上限120fpsで遊ぶ人も多いです。さらに、PC向けの推奨・最低要件が明確に出ており、最低要件は1080p/30fps想定、推奨は1080p/60fpsを意識した内容として語られています。
注意点として、PS版とはクロスプレイできません。PCで友人と遊ぶなら、全員Steamで揃える必要があります。

項目PS5PS4PC(Steam)
基本の快適さ高い。60fpsで遊べる前提が作りやすい30fps前提。体感はPS5より落ちやすい環境次第。60〜120fpsを狙えるが設定で差が出る
解像度・fpsの目安性能優先1080p/60fps、画質優先4K/30fpsという整理が一般的1080p/30fps前提という整理が一般的設定で30/60/120fpsを選ぶ前提の記述がある
協力プレイ最大4人。PS4/PS5間でクロスプレイ可最大4人。PS4/PS5間でクロスプレイ可最大4人。PS版とはクロスプレイ不可
マルチの合わせやすさPS4勢とも合流できるので友人と合わせやすいPS5勢とも合流できるので友人と合わせやすいPC同士で揃える必要あり
買う基準の目安迷ったらこれ。快適さと人の集まりやすさのバランスが良いPS4しかないならアリ。ただし快適さ最優先の人は注意高fpsで遊びたい、設定を触れる人向き。友人の機種がSteamか要確認

忖度なしスコア

Relinkは「戦闘の気持ちよさ」と「協力プレイの盛り上がり」は強い一方、評価が落ちるのは“エンド以降の周回設計が合うかどうか”です。ストーリーは導入としては十分成立しますが、クリア後はクエスト周回とビルド最適化が主役になりやすい。だから総合は高めでも、万人に刺さるタイプではなく「刺さる人には長く刺さる」スコアになります。

評価項目スコア
アクションの気持ちよさ(操作感・手触り・爽快感)9.2 / 10
連携の面白さ(リンク/奥義合わせ/協力の盛り上がり)9.0 / 10
ビルド・育成の納得感(強化の気持ちよさ/幅/迷いにくさ)8.2 / 10
エンドコンテンツの満足度(高難度の手応え/目標の作りやすさ)8.3 / 10
周回の許容度(作業感の出にくさ/同じことの反復耐性)7.2 / 10
物語・導入の分かりやすさ(未経験でも追えるか/熱量の持続)7.8 / 10
快適性(ロード/UI/遊びやすさ/ストレスの少なさ)8.0 / 10
総合スコア8.4 / 10

アクションと協力プレイの気持ちよさは文句なく高水準だが、クリア後は周回と厳選が主役になるため、「同じ遊びを詰めていく楽しさ」を受け取れるかどうかで評価が分かれる一本。

【PS5】GRANBLUE FANTASY: Relink(グランブルーファンタジー リリンク)

アクションRPG『GRANBLUE FANTASY: Relink(グランブルーファンタジー リリンク)』です。 爽快なアクションと最大4人での協力プレイが特徴で、連携を重視した戦闘が好きな人に向いています。一方で、クリア後はクエスト周回と育成が中心になるため、「同じ戦闘を詰めていく遊び」が合うかどうかが評価の分かれ目になります。

価格・在庫・仕様や版の違いなどは変動します。購入の際は各ショップの商品ページで最新情報をご確認ください。仕様や特典内容などは変動します。

総評(忖度なし)

『GRANBLUE FANTASY: Relink』は、見た目の派手さだけで押し切るタイプではなく、戦闘そのものが“連携して上手くなるほど面白い”方向に作られたアクションRPGです。リンクアタック/リンクタイムのようなパーティ連携要素や、奥義を合わせたチェインバーストなど、「合わせて勝つ」仕組みが気持ちよさに直結するため、ソロでもマルチでも“勝ち方が分かってくるほど楽しくなる”伸びしろがあります。

一方で、ここが一番重要な分岐点ですが、本作はメインクリア後に遊びの軸がクエスト周回とビルド最適化へ寄っていきます。クエストは100以上あるとされ、追加アップデートで高難度クエスト(例:ルシファー)も投入されていて、“狩り場”としての器はしっかり増やされています。
ただ、その面白さは「同じ強敵に繰り返し挑み、報酬と成長で少しずつ勝率を上げる」周回型の快感が前提になります。ここが刺さる人には長く遊べる反面、周回の反復を作業に感じやすい人には、どこかで熱が落ちる可能性も高い。忖度なしで言うと、Relinkは“万人向けに薄く広く”ではなく、“ハマる層に深く刺す”設計のゲームです。

原作未経験でも遊べるように単体作品として成立させる狙いは開発側も語っており、用語解説などのフォローもあるので「入口の不安」は小さめです。
だからおすすめの基準はシンプルで、アクションの爽快感と協力プレイの連携が好きで、「周回して強くなる」を楽しめるなら買い。逆に、ストーリー主導のRPG体験を最後まで求めたい人や、厳選・周回が苦手な人は、購入前に“クリア後の比重”を理解しておくのが安全です。

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