
こんばんは。
今日も一日、おつかれさまでした。
少しずつ夜が長くなってきて、
窓の外の空気にも秋の匂いが混じる頃ですね。
1日の終わり、あなたの時間に寄り添うように――
今夜も最新のエンタメニュースをゆるりとお届けします。
SixTONES 松村北斗、“星空の生解説”でプラネタリウム舞台裏を語る ─ 『秒速5センチメートル』大ヒット御礼イベント
10月21日(火)、東京・西東京市の多摩六都科学館プラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」にて、映画『秒速5センチメートル』(監督:奥山由之)の大ヒット御礼プラネタリウムイベントが開催され、SixTONESの松村北斗さん(30)と女優・高畑充希さん(33)が登壇しました。
このイベントは、映画の物語でも印象的な“星空”“銀河”“彗星”といったモチーフを体感できるプラネタリウムを舞台に、松村さんが“夜空の星々”を生解説するというユニークな演出。松村さん自身、「始まる直前まではワクワクしていたが、数字や表現を2回ミスしてしまった」「バチッとやったらかっこよかったのになあ…」と苦笑い。会場には“完璧を目指したけどそこもまた“人間らしさ””という空気が漂っていました。
また、松村さんにとって本作は初の単独主演映画。公開開始10日で観客動員71万人、興行収入10億円突破という好スタートを記録しています。松村さんは「同じ世代のスタッフ・キャストが集まっていた現場で、“情熱”と“青春的な何か”を改めて感じた」「ここを0としてターニングポイントにしたい」とも語りました。
映画公式Xアカウントでも、松村・高畑・奥山監督の登壇オフショットが投稿され、「#松村北斗」「#高速5センチメートル」「#星空の生解説」などのハッシュタグがトレンド入り。
“映画×プラネタリウム”という空間演出+主演俳優の“生解説”という新体験。“映像を観る”だけでなく“体感する”エンタメの最前線として、松村さんの挑戦にも注目です。
『NINJA GAIDEN 4』本日発売
2012年の前作以来、約13年ぶりとなるナンバリング最新作『NINJA GAIDEN 4』が、PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに10月21日(水)正式リリースされます。
開発はTeam NINJAと PlatinumGames の共同体制、発売は Xbox Game Studios が担当。Nintendo以外の大手プラットフォームを横断し、しかもXboxのサブスクリプションサービス「Game Pass」でも初日提供予定という点から、リリース前から注目が集まっていました。
物語の舞台は、暗黒の龍によって呪われた雨が降り注ぐ近未来の東京。若き忍者「ヤクモ」が新たな主人公として登場し、シリーズの顔であるリュウ・ハヤブサもプレイアブルキャラとして復帰。シリーズ伝統の高速忍者アクションに、新たな武技「ブラッドレイヴンフォーム」などが加わり、爽快かつ緻密な戦闘体験が期待されています。
また、開発陣が「難易度を単に上げるだけではなく、公正なチャレンジを提示する設計」と語っており、アクション初心者にも入りやすく、熟練プレイヤーには“死にまくる喜び”を提供する作り込みとなっている点も特徴です。
本作はシリーズファンにとって「待望の復活」となるだけでなく、アクションゲームとしての“見せ場”も多彩。発売初日からレビューが好評を集めており、「シリーズ最高傑作の呼び声も」と報じられていることから、話題の一本です。
🌙 つぶちゃん日常 Season8 第4話「再生の声」

懐かしくて、あたたかい声。
——そして、まだ終わっていない物語の始まり。
机の上に置かれたノートが、ふと淡い光を放った。
その光は波のように広がり、静かな部屋に音のような気配を生む。
つぶちゃんはペンを握ったまま、動きを止めた。
ページの上に浮かぶ青い光が、まるで息をするように揺れている。
「……これ、ひなたの声……?」
ぴーくんがそっと答える。「記録を再生します」
やさしい声が響く。
遠いようで、近い。
まるで、時間の向こうから誰かが語りかけてくるように。
静かな夕暮れの部屋。
消えかけた日差しの中で、
つぶちゃんの心に小さな灯がともる。
今日も最後まで見てくれてありがとう。
慌ただしい毎日の中で、
ほんの少しでも心がやわらぐ時間になっていたら嬉しいです。
また明日の夜も、この場所で。
おやすみなさい。
そして、いい夢を。🌙