
こんばんは。
今日も一日、おつかれさまでした。
エンタメの世界は、嬉しいニュースも、驚くニュースも、時には胸にひっかかるニュースもありますが――
そのどれもが、今を生きる私たちの“夜の会話”を少しだけ豊かにしてくれます。
今夜も、そんな話題をゆっくりとすくいあげてお届けします。
どうぞ最後までお付き合いください。
『天穂のサクナヒメ~ヒヌカ巡霊譚~』事前登録スタート。
スマートフォン向け新作『天穂のサクナヒメ ~ヒヌカ巡霊譚~』が、
本日より 事前登録を開始 しました。
対応プラットフォームは iOS / Android。
配信日はまだ発表されておらず、今後の続報待ちとなります。
本作は、家庭用ゲームで人気を博した
『天穂のサクナヒメ』の 世界観を引き継いだ新作タイトル。
田植え・稲作を軸にした前作とは異なり、
今回は “新たな物語とキャラクターたちの視点” が描かれる作品として制作が進められています。
ストーリー、戦闘システム、登場キャラクターの詳細は、
現時点では一部のみ公開されており、
公式は「順次情報を解禁していく」と告知しています。
また、事前登録の開始にあわせて、
公式Xでは 最新ビジュアル と ティザー情報 が掲載。
ゲーム内アイテムやスタートダッシュ特典など、
登録者数に応じた 事前登録キャンペーン も実施予定です。
前作『天穂のサクナヒメ』は、
“稲を育てるほど主人公が強くなる”という独自の成長システム、
そして米作りの細かい工程を丁寧に積み上げるゲーム設計が高い評価を受けました。
続編やスピンオフを期待する声は以前から大きく、
今回の事前登録開始は、シリーズファンからも注目を集めています。
芸能:フジテレビの取締役が辞任。
フジテレビは、11月7日付で取締役の 安田美智代(やすだ・みちよ)氏 が辞任したと発表しました。
社内の経費処理に関する調査で、会食費や物品購入について “事実と異なる経費精算” が複数確認された ことが理由です。
9月中旬、社内チェックの段階で不自然な精算が見つかり、
フジテレビは 外部の弁護士を含めた調査チーム を設置。
調査の結果、不適切な精算が複数あったと認定されました。
安田氏は 事実を認め、該当金額は返金する意向を示したうえで辞任 を申し出たとのことです。
フジテレビ側は辞任を受理しました。
今回の件について、
フジテレビの 清水賢治社長 は取材に対し、
「コンプライアンス改革に取り組んでいる中での事案は非常に残念。
関係者の皆さまに深くお詫び申し上げます」
と語り、視聴者やスポンサーに対する謝罪の姿勢を示しました。
なお、他の役員については不適切な処理は確認されていない としています。
安田氏は1992年入社。
報道局、経営企画、グループ戦略などを経て、2025年に取締役へ就任。
いわゆる「現場と経営の両方を理解する幹部」として注目されていた人物でした。
今回の辞任は、
テレビ局のガバナンス、経費管理、組織体制などに対して、
改めて議論を呼ぶ可能性があります。
🌙 つぶちゃん日常 Season9 - 第10話『桟橋に残るもの』

海風に揺れる、小さな港町。
つぶちゃんは桟橋の上で、そっと足を止めました。
そこにあったのは、
二人で描いた小さな落書き。
消えかけているのに、
なぜかやさしく光って見える。
「……ひなた。」
胸の奥に、あの日の声がかすかに揺れました。
ぴーくんは静かに光を灯し、
その痕跡を確かめるように、そっとスキャンを続けています。
あの約束は、たしかにここにあった。

今夜も、エンタメの中にある小さなドラマを一緒に見てきました。
目まぐるしく変わっていく日々の中でも、心に留まるものはたしかにあります。
あなたが今日、少しでも“良い夜だな”と思えたなら、それだけで嬉しいです。
それでは、また明日の夜に。
おやすみなさい。