
こんばんは。
今日も一日、おつかれさまでした。
エンタメの世界では、日々たくさんの出来事が生まれています。
その中から、ふと心に触れるものだけをそっと拾い集めて、
この夜の便としてお届けできればと思っています。
どうぞ、ゆっくりと聞いていってください。
unityroom発の2Dアクション『Her Veil』公開。軽やかな操作感と雰囲気グラフィックで注目を集める。
unityroomで公開された2Dアクションゲーム『Her Veil』が、SNSや動画投稿者を中心に注目を集めている。unityroomは個人開発者や小規模チームが手軽に公開できる無料ゲームプラットフォームで、その中から定期的に“手触りの良い”作品が話題になるが、『Her Veil』はまさにその一作。操作キャラクターは小さな少女で、ジャンプや空中移動を組み合わせて足場を渡りながら進んでいくシンプルな構造ながら、操作感が非常に軽やかで、初見でも動かしていて気持ち良いと評価されている。
ビジュアルは淡い色調で統一されており、背景・キャラ・UIが喧嘩せず、短時間のプレイでも世界観が直感的に伝わる。特に“動き出してから気付く演出の美しさ”が魅力で、過度に装飾せず、必要な情報と空気感だけを残すミニマルな表現が特徴だ。プレイ時間は短めで、10〜20分ほどでクリアできるため、気軽に触れられる点もユーザー層拡大の要因となっている。
また、本作はブラウザ上で動作するため、PCに負荷をかけず、インストール不要でそのまま遊べる。こうした手軽さから、X(旧Twitter)では「思わず最後まで遊んでしまった」「余韻が残る」といった感想が拡散され、実況者やショート動画制作者が取り上げたことでさらに認知が広がった。
「小さい作品でも心地よさと完成度で勝負できる」という好例として、今後のアップデートや開発者の次回作にも期待が寄せられている。
俳優・今森茉耶(19)、未成年飲酒を理由に所属事務所とのマネジメント契約解除。出演中のテレ朝番組も降板へと発表。
女優の今森茉耶(19)が、未成年飲酒の事実が確認されたとして、テレビ朝日の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」を本日11月8日に降板。
番組公式サイトは「制作の東映から20歳未満での飲酒行為の報告を受け、降板に同意した」と発表し、視聴者と関係者に謝罪しました。
今森は同作でシリーズ初の女性ブラック戦士・一河角乃/ゴジュウユニコーン役を担当していました。
あわせて所属事務所Sejuも「重大な契約違反」として同日付でマネジメント契約の解除を告知。今後はコンプライアンス教育の強化と再発防止に取り組むとしています。
報道各社も同内容を速報しており、番組側は今後の放送について「適切に対応する」としています。
SIEがPS5大型プロモを両国駅ホームで展開。巨大“魔人力士”が電車を止めて猫を救う映像演出が話題に。
SIEは11月8日(金)~14日(木)、JR両国駅3番線ホームでPS5の大型屋外広告「魔人力士、降臨。」を展開。10:00~23:00に放映され、最大の見どころは平日限定の“レア演出”。11月10日(月)~14日(木)の各日17時35分過ぎ、3番線に実際の電車が1回だけ入線するタイミングに合わせ、巨大な“魔人力士”がホーム端のディスプレイから飛び降り、電車の接近に驚いた迷い猫を救うために真正面から押しとどめる映像が流れる。
観覧は2番線ホーム側からが推奨。相撲の聖地・両国の“幻のホーム”を舞台に、PS5の「It Happens on PS5」系の世界観でインパクト重視の体験を作っており、入線の迫力と連動性がSNSで話題化している。実施概要や演出時間は現地掲示・報道で案内されている。
🌙 つぶちゃん日常 Season9 - 第10話『港町に残る痕跡』

港町の灯りが、あたたかく海を照らしていました。
つぶちゃんは、古い本を胸に抱えながら、小さな食堂の前で足を止めます。
「……“ひなた”という子を、知っていますか?」
店主は、少し目を細めて、やさしくうなずきました。
「うん。ここに来たことがあるよ。
笑っていたよ。とても、楽しそうに。」
それだけなのに、胸がふっと熱くなる。
涙ではない、でも確かに、心の奥が揺れました。
足元には、光で描かれた ちいさな 2人のしるし。
それは、消えずに、静かに揺れていました。

今夜も、さまざまな“いま”の話題がありましたね。
忙しい毎日の中でも、ほんの少し立ち止まって、
「へぇ」や「そうなんだ」と思える時間があるだけで、
夜はすこしだけ優しくなります。
それではまた、次の夜にお会いしましょう。
おやすみなさい。