いいとも便

夜のいいともエンタメ便Vol.123

こんばんは。
今日も一日、おつかれさまでした。
エンタメの話題は、にぎやかなものだけじゃなくて、
ふと心に残る小さな出来事もたくさんあります。
今夜も、その日生まれた“気になる瞬間”をそっと拾いあげて、
ゆっくりお届けしていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。

三陸沖で最大震度3

2025年11月9日(日)、午後5時54分ごろ、 三陸沖 を震源とする地震が発生しました。震源は深さおよそ10 km、規模(マグニチュード)は推定で M5.3~6.3 程度とされ、最大震度は 震度3 と観測されています。

岩手県では震度3を観測し、宮城県・青森県など東北地方各地で震度1~2の揺れがありました。宮城県内では登米市・栗原市・大崎市・石巻市などで震度2が観測されたとの報道があります。

この地震を受けて、津波警報・津波注意報が発表されました。海岸付近では十分な警戒が呼びかけられ、沿岸部からの離脱が促されました。

なお、この震源域ではその直前にも午後5時03分ごろにマグニチュード6.7、震度4を観測する地震が報じられており、11月9日は複数回の連続的な揺れが確認されています。

今回の揺れによる大きな被害の報告は現時点では出ていませんが、沿岸部では海面の変動・津波の可能性もあり、引き続き余震や津波注意情報に注意が必要です。今後、気象庁および自治体発表の最新情報にご留意ください。

お笑い・オズワルド伊藤が伊藤沙莉の妹・イワクラとの破局理由を赤裸々告白

2025年11月9日、人気お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が、バラエティ番組のトーク中で、かつて交際していたお笑いトリオ「蛙亭」イワクラとの破局について言及した。2人は2022年に交際を公表し、芸人同士として支え合う関係が話題になっていたが、数年前に破局が報じられていた。これまでは双方とも詳細を語らなかったが、この日伊藤は「ケンカして別れたとかではない」と前置きしながら、関係の変化について率直に話した。

伊藤によれば、破局の大きな理由は「生活リズムと仕事の優先順位の違い」。売れるにつれ双方とも多忙となり、会う時間が極端に減っていったという。特に伊藤は漫才の作り込みや劇場出演に比重を置いており、「仕事のために時間を全部使うタイプ」。一方、イワクラは「相手との時間も大切にするタイプ」で、そこに価値観のズレが生まれたと説明した。
伊藤は「どっちが悪いとかではなくて、ただ合わなかっただけ」「好きじゃなくなったわけではない」と強調し、今も相手への尊敬と感謝の気持ちがあると語った。

また、破局後も共演や仕事の場面では普通に会話し、互いに気まずさはないと明かした。芸人仲間としての関係は続いており、伊藤は「むしろ、あの時間があったから今がある」と前向きに締めくくっている。
番組放送後、SNSでは「正直な話し方が良かった」「お互いを下げない語り方が大人」「好感度が上がった」といった反応が多数寄せられた。

🌙 つぶちゃん日常 Season9 - 第12話『海灯り祭りの知らせ』

海灯り祭りの知らせ。つぶちゃんは胸の奥で、なにかが静かに動き始めるのを感じました。

港町の掲示板に貼られた一枚の紙。
そこには――「海灯り祭り 来月 D-4桟橋」。

つぶちゃんは、本を胸にそっと抱きしめます。
まるで、遠いどこかで聞いた記憶が、静かに息をしているようでした。

ぴーくんは、小さく光を揺らします。
まるで「きっと、ここからだよ」と告げるみたいに。

祭りの日。
海に灯る光の道。
そこに、あの “気配” は集まるのでしょうか。

つぶちゃんは、夕暮れの空を見上げました。
あの日の約束は、まだ消えていません。


今夜も、ささやかなニュースの中に、小さな余韻がありましたね。
毎日を過ぎていく中で、こうして少し立ち止まれる時間があるだけで、
夜はやさしく深まっていきます。
また明日も、あなたの夜に寄り添えますように。
おやすみなさい。

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