
今日も一日、おつかれさまでした。
エンタメの世界には、心に重く響く出来事もあれば、
未来への期待を感じさせる嬉しいニュースもあります。
どちらも同じ“今日”の一部であり、どちらも誰かの気持ちを動かす話題です。
今夜も、静かな夜のペースで、ひとつひとつ丁寧に振り返っていきましょう。
北川景子、「DAIGOと結婚して良かった?」に「毎日思います」
2025年11月27日放送のフジテレビ系バラエティ番組「トークィーンズ」(木曜23時)に女優の北川景子さん(39)が出演し、夫でミュージシャンのDAIGOさん(47)との結婚生活について語りました。
番組では、放送作家の野々村友紀子さんが事前インタビューを担当。「この人と結婚して良かったなと思うことってありますか?」と率直に質問すると、北川さんは笑顔で「毎日思いますね」と即答しました。
さらに北川さんは、「この方でなければ、私は結婚できてなかったんだろうなっていうことはよく思います」とコメント。多忙な女優業と家庭の両立を支えてくれる存在として、DAIGOさんへの強い信頼と感謝をにじませました。
2人は2016年に結婚し、現在は5歳の長女と1歳の長男を育てる2児の parents。番組内では具体的な家庭エピソードの細部までは明かされなかったものの、北川さんの口ぶりからは、子育てや家事の面でもDAIGOさんが大きな支えとなっている様子がうかがえます。
VTRを見たスタジオの出演者たちからは「いや〜、すごい」「理想の夫婦すぎる」といった羨望の声が次々と上がり、SNS上でも「毎日思うって言えるのが素敵」「こんなこと言われるDAIGO羨ましい」といった反応が相次ぎました。
今回の発言は、芸能界きってのおしどり夫婦として知られる2人の“仲良しエピソード”の一つとして報じられ、改めてその好感度の高さを印象づける形となりました。
『ソニックランブル』がTGAノミネート&ホリデーイベント開催
『Sonic Rumble』は、2025年11月5日に正式サービスを開始した、無料プレイ&アイテム課金型のパーティーバトルロワイヤルゲーム。iOS/Android/PC(Steam 等)向けに展開されており、人気キャラ多数の「ソニック」シリーズ最新作として注目を集めています。
このたび、同作は世界最大級のゲームアワード、The Game Awards 2025 において、“Best Mobile Game(モバイルゲーム部門)”のノミネート作品に選出されました。公式サイトでも「ノミネート決定!」と発表され、プレイヤー全員への感謝として「万能かけら」50個の配布も実施されています。
これにより、ソニックシリーズでは過去に「Best Family Game」部門でノミネートされた作品以外で、モバイル作品がTGAノミネートされるのは初の快挙となります。
さらに、ノミネートを記念した“ホリデー/年末イベント”もゲーム内でスタート。既存コンテンツに加え、期間限定の特別報酬やスキン、プレイヤー向けのログインボーナスなどが配布され、ノミネート決定+年末の流れに乗せて盛り上がりを見せています。
『Sonic Rumble』は、最大人数でのバトルロワイヤルやミニゲーム、キャラクターごとのアクションやギミックを活かしたレース/バトルを特徴としており、スマホ・PCの垣根を超えて多くのプレイヤーと同時に遊べるのがウリ。11月の正式サービス開始から間もないながら、世界規模のアワードで評価されたことで、開発元であるSEGA も大きな手応えを感じているようです。
今回のノミネート&年末イベントによって、『Sonic Rumble』は「正式ローンチ → 注目獲得 → 世界評価 → 年末盛り上げ」という好サイクル入り。モバイルゲーム界隈だけでなく、“ソニック”ファン、パーティーゲーム好き、カジュアルゲーマーまで巻き込んで、“今年の台風の目”になりつつある注目タイトルです。
🌙 つぶちゃん日常 Season11−3話『灯りが照らす場所』

ページはもう、ひとりではめくれなくなった。
その夜。
つぶちゃんの家のテーブルの上には、三つの灯りが集まっていました。
ひとつは、つぶちゃんの前でそっと開かれた黄金の本。
ページのすき間から、金色の光の粒がふわりとこぼれている。
ひとつは、空中で静かにホバリングするぴーくんの青い光。
いつもより少しだけ丸くやわらかく見えるのは、きっと気のせいじゃない。
そしてもうひとつは、ランタンの子が両手で包み込む、小さな灯り。
さっきまで外の風に揺れていた炎が、今は安心したように落ち着いている。
「なんだか、不思議だね。」
つぶちゃんが目を細めてつぶやく。
本の光とランタンの光が、テーブルの上で重なり合って
ひとつの輪みたいになっている。
「前は、ずっとひとりで灯してるつもりだったのに……」
ランタンの子が、小さく笑いながら言った。
「ここだと、灯りがひとりじゃない感じがする。」
ぴーくんが、くるりと一回転して照れ隠しのように青い火花を散らす。
「じゃあ、これからは“みんなで見るページ”を増やしていけばいいんだよ。」
つぶちゃんがそっと本に手を置くと、
ページが一枚、音もなくめくれた。
そこにはまだ何も書かれていない、まっさらな余白。
でも、三つの灯りが照らしたその白さは、
もう「ひとりのための余白」じゃなかった。
この夜から、
黄金の本の物語は少しだけにぎやかに、
そして少しだけ、あたたかくなっていく。

今夜の出来事の中にも、気づけば心に残る瞬間がありましたね。
明るい話題も、少し苦しい話題も、
どれも“人の生き方”や“前へ進む気持ち”につながっているように思います。
明日は今日とは違う風が吹くかもしれません。
その変化を楽しみながら、また次の夜に。
おやすみなさい。