
今日も一日、おつかれさまでした。
つぶログの今日は、
- 2025年に「終わる番組」だけを集中的に整理したテレビ業界まとめ
- 駿河屋×メルカリという大型資本業務提携の解説
- 2025年紅白歌合戦の出場歌手を一気にチェックできる一覧
- 「流星のロックマン パーフェクトコレクション」という、ロックマンファン歓喜の新作情報
という、ニュース性の高い4本が揃った1日でした。
それでは、夜のいいともエンタメ便 Vol.161、じっくり振り返っていきましょう。
1. 2025年に放送終了が確定したテレビ番組まとめ
1本目は
「2025年に放送終了が確定したテレビ番組まとめ|終了日順・後番組まで一覧」。
2025年は、情報番組・バラエティ・長寿番組など、各局で“終了ラッシュ”とも言える動きが続いています。
たとえば
- 行列のできる法律相談所
- スッキリ
- ワイドナショー
など、00年代〜10年代以降の“顔”だった番組の終了は、すでに大きなニュースとして報じられてきました。集英社オンライン+1
つぶログの記事が強いのは、この「バラバラに出てきた終了情報」を
- 終了日順に並べる
- 後番組や枠の扱いもセットで整理する
- 可能な限り一次ソースベースで確認する
という形でまとめ直しているところ。
視聴者目線だと、
- 「あの番組、そういえばいつまでだっけ?」
- 「後番組はどんなコンセプトなんだろう?」
という疑問が一気に解消できる“年末のテレビ手帳”的な記事になっています。
2. 駿河屋×メルカリ、資本業務提携でホビー流通が大きく変わる?
2本目は
「駿河屋とメルカリが資本業務提携を発表|メルカリで『駿河屋の全商品』連携、公式ECは駿河屋.jpとメルカリ駿河屋店に整理へ」。
中古ホビー・ゲーム・トレカ界隈では、今日いちばんのビッグニュースとも言えるトピック。
メルカリと駿河屋が資本業務提携し、
駿河屋の全商品をメルカリでも販売していく方針が正式に発表されました。
公式リリースによれば、
- 駿河屋の膨大な商品カタログ・在庫・店舗網・鑑定力
- メルカリのテクノロジー・グローバル展開・オンライン運営力
を組み合わせて、
- 「駿河屋.jp」と「メルカリ内の駿河屋店」という2本柱の公式ECへ整理
- オンラインとオフラインをまたぐ巨大なエンタメ・ホビー流通網を目指す
というのが今回の骨子です。
つぶログの記事では、
- ユーザー視点で何が変わるのか(価格・在庫・送料・サイトの使い分けなど)
- ショップ側・個人出品者側にどんな影響が出そうか
- 「Amazon・楽天・駿河屋・フリマアプリ」がどう棲み分けていくのか
といったポイントを、できるだけ中立的に整理。
単なる提携ニュースの紹介に留まらず、
「これからホビーを買うときの“検索ルート”がどう変わるのか?」まで踏み込んでいるので、
ゲーム・トレカ・同人誌あたりをよく買う人には、かなり実用度の高い解説になっています。
3. 第76回NHK紅白歌合戦2025 出場歌手一覧
3本目は
「第76回NHK紅白歌合戦2025 出場歌手一覧|紅組・白組・特別企画を50音順で一気に確認(曲目・曲順は発表次第追記)」。
12月31日に放送される第76回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表され、
有吉弘行・綾瀬はるか・今田美桜らが司会を務めることも話題になっています。
今年の特徴的なポイントとしては、
- 紅組初出場に FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE、ちゃんみな、HANA など、TikTok〜SNS発のアーティストが多い
- 白組には &TEAM、M!LK など、オーディション番組発のグループも登場
- back number や星野源といった、既に定番化した面々も引き続き存在感を見せている
といった“世代とプラットフォームの入れ替わり”が挙げられます。
つぶログの記事は、
- 紅組・白組・特別企画を50音順で一覧化
- 出場回数も一緒に記載
- 曲目・曲順は後日追記前提で、更新しやすい構成に
という“辞書的に使えるページ”を目指した作り。
年末に
「この人って紅白に何回出てるんだっけ?」
「今年のラインナップを一気に確認したい」
というとき、ブラウザのブックマークからすぐ開ける“紅白メモ”として活躍してくれそうです。
4. 流星のロックマン パーフェクトコレクション発売決定
4本目は
「流星のロックマン パーフェクトコレクション発売決定|2026年3月27日・収録7作品・予約特典・対応機種まとめ」。
カプコンから、『流星のロックマン パーフェクトコレクション』が
2026年3月27日に発売されることが正式発表されました。
対応機種は
- Nintendo Switch
- PlayStation 5
- PlayStation 4
- Xbox Series X|S / Xbox One
- Steam
と、現行機ほぼフルカバー。
記事では、
- 収録7作品のラインナップ
- 価格・エディションの違い
- 予約特典やキャンペーン情報(ビジライザー風アイマスクなど)
- 同時に展開されるアニメ無料配信の概要
などを、ロックマンシリーズ公式の発表をもとに整理しています。
当時リアルタイムで遊んでいた層にとってはもちろん、
「バトルネットワークコレクションから入って、次は流星も触れてみたい」
という新規ファンに向けても、
「どのハードで買えばいいか」「どのエディションを選ぶべきか」の判断材料になる1本です。
今日のつぶログメモ
今日の4本を並べると、キーワードは「大きな転機」でした。
- テレビ業界では、長年続いた番組の終了が相次ぎ、編成の大きな入れ替えが進んでいる
- EC・リユース業界では、駿河屋×メルカリという提携で、ホビー流通の構造そのものが変わろうとしている
- 音楽シーンでは、紅白のラインナップから“次の主役候補”が見え始めている
- ゲームでは、流星のロックマンがパッケージでよみがえり、過去作の入り口が再び開かれた
情報として追って終わりではなく、
「これから1〜2年で、私たちの“視聴/購買/プレイ”のスタイルがどう変わるのか?」を考えたくなる話題が並んだ一日でした。
🌙 つぶちゃん日常 Season12-3「光る階段と、壁に浮かぶ言葉」

灯台の重たい扉が、ゆっくりと閉まる音が後ろに響いた。
つぶちゃんと灯花はランタンの柔らかな光に包まれながら、ひんやりした石造りの階段を一段ずつ上がっていく。
「わぁ……中はこんなふうになってるんだね!」
つぶちゃんが声を潜めながらも、好奇心で目を輝かせる。
「静か……だけど、何かの気配がする」
灯花はランタンを胸の前で持ち直し、暗がりの奥を慎重に見つめた。
その時だった。
階段の途中、古い石壁がふっと明るくなり――
まるで夜空の星が並び替わるみたいに、淡い金の文字が浮かび上がった。
「灯花! 壁が……ひかってるよ!」
つぶちゃんの声に、灯花はそっと手を伸ばす。
指先が文字に触れた瞬間、光はやさしく揺れ、まるで呼吸するように明滅した。
それと同時に――つぶちゃんの胸に抱えた本のページが、ひとりでにめくれ始める。
「これ……本のページと同じ言葉?」
つぶちゃんが目を凝らす。
灯花は石壁の文様をなぞりながら、小さく頷いた。
「どうやら“灯台の記録”みたい。
この階段を上がった先に、“真実へ続く最初の扉”があるって書いてある……」
「最初の扉……?」
つぶちゃんが息を呑んだその瞬間、壁の最後の一文字が柔らかな音を立てて消える。
代わりに階段の先、上の方に淡い光の粒がふわりと漂った。
「何か…呼んでるみたいだね」
「うん、行ってみよう。灯りを絶やさずに」
つぶちゃんは本を胸に抱え、灯花はランタンを高く掲げる。
二人は光の粒を追うように、静かな螺旋階段をさらに上へ――。
灯台の“物語”は、まだ始まったばかりだった。
締めの挨拶

というわけで、夜のいいともエンタメ便 Vol.161 はここまで。
テレビ欄も、ECサイトも、年末の歌番組も、そしてゲームの復刻ラインも──
気付けば、来年・再来年に向けて静かに形を変え始めています。
今日の4本が、
その“変化の入り口”を押さえるための小さな指標になっていればうれしいです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
どうか今夜はゆっくり休んで、
また明日も、新しいニュースと一緒にお会いしましょう。