いいとも便

夜のいいともエンタメ便Vol.165

今日も一日、おつかれさまでした。

今日はつぶログらしく、

  • デジタル版デッキ成長型カードゲーム「HEART of CROWN Online」
  • 名作SF「スペースコブラ」の新作ゲーム「Space Cobra: The Awakening」
  • マンガ原稿という“紙一枚”の価値を掘り下げた高額取引ランキング

という、「遊びの駆け引き」と「作品の価値」をテーマにした3本が並んだ一日でした。
それでは、夜のいいともエンタメ便 Vol.165、ゆっくり振り返っていきましょう。


1. HEART of CROWN(ハートオブクラウン)忖度なしレビュー

1本目は
「HEART of CROWN(ハートオブクラウン)忖度なしレビュー|クロスプレイ対応のデッキ成長型は面白い?“王冠即勝利”の駆け引きを検証」。

元は同名のアナログカードゲームとして人気を集めてきたハートオブクラウンが、
PC(Steam)とSwitch向けのデジタル版「HEART of CROWN Online」として登場。

公式情報では、

  • デッキ成長型(デッキ構築)カードゲーム
  • 最大4人対戦
  • Steam×Switch間のオンラインクロスプレイ対応
  • ランクマッチとフリーマッチに対応
  • シナリオモードも搭載

といった特徴がうたわれており、
いわゆる「ドミニオン系」の系譜にあるタイトルとして紹介されています。

今回のレビューでは、そうした公式スペックの“外側”として、

  • 「姫を擁立して後継者争いに勝つ」という世界観とルールの噛み合い方
  • “王冠即勝利”という勝ち筋が、試合展開にどれくらいスリルを生んでいるか
  • 生身の人間同士のオンライン対戦で、どのくらい読み合い・メタが発生しているか

といった点を中心に検証しています。

特に、

  • 「デッキが育ってきたところで、一気に王冠を取り切るか」
  • 「相手の動きを見て、あえてワンテンポ遅らせるか」

といった“即勝利条件ゆえの駆け引き”が、
ライト層にもわかりやすい緊張感を生んでいる点は、
デジタル版になっても健在だと強調。

一方で、

  • 初心者目線だと、カードプールの情報量が多くて最初は戸惑うこと
  • 長考やマッチング時間など、オンラインならではの疲れポイント

といった“刺さらない人の理由”も隠さず触れており、

「デジタルで本格的なデッキ構築をやりたいけど、どこから入ろう?」
という人が、自分に合いそうか判断しやすい内容になっています。


2. スペースコブラ:The Awakening 忖度なしレビュー

2本目は
「スペースコブラ:The Awakening 忖度なしレビュー|Switch/PS5版を遊ぶ前に知りたい評価・内容・注意点まとめ」。

「コブラ」といえば、寺沢武一原作の『スペースアドベンチャー コブラ』。
その世界観をベースにした新作ゲームが「Space Cobra: The Awakening」として
Switch・PS5など向けにリリースされました。

公式の紹介では、

  • 原作アニメの世界観・キャラクターの魅力を活かしたアクションゲーム
  • ジオラマ風のステージ表現やチルトシフト気味のカメラワーク
  • シネマティックなビジュアルとスタイリッシュなバトル演出

といったポイントがアピールされています。

つぶログのレビューでは、

  • 原作ファンにとって嬉しいポイント(演出・名シーン・キャラの見せ方)
  • 逆に、「原作を知らない人」が遊ぶときに引っかかりそうな部分
  • アクションゲームとしての手触り(操作感・難易度バランス・テンポ)

を、実際のプレイ体験から冷静に整理。

とくに重要なのは、

  • 「コブラが好きなら無条件で買い?」
  • 「ゲームとして遊びごたえはどの程度か?」
  • 「フルプライスで突撃していいラインか、それともセール待ち推奨か?」

といった“踏み込んだ買い判断”にきっちり触れているところで、

  • コブラ世代のファン
  • ビジュアルに惹かれて気になっているアクション好き

どちらにとっても、事前に目を通しておきたい内容になっています。


3. 漫画原稿の高額取引ランキング|世界・日本のオリジナル原画の価値を整理

3本目は
「漫画原稿の高額取引ランキング|世界・日本のオリジナル原画はいくらで売られているのか徹底解説」。

“紙一枚のマンガ原稿が、信じられない値段で落札された”
というニュースは、ここ数年で一気に身近になりました。

海外では、

  • アメコミ原画や有名コミックのカバーアートが、
    オークションで複数回にわたり100万ドル超えを記録したり
  • アニメ作品のセル画や背景画の専門オークションが
    総額200万ドル以上を叩き出すなど

“紙・セル・一枚絵”の価値は、もはやアートマーケットの一角として完全に定着しています。

今回の記事では、そうした世界的な流れも踏まえつつ、

  • 「世界全体で見たときのマンガ/コミック原画の高額取引事例」
  • 「日本国内のオークションや専門市場での高額落札例」
  • 「なぜこの原稿が高くなるのか?」という価値の決まり方(作家・作品・シーン・状態・来歴)

を、できるだけ具体例を交えながら整理しています。

さらに、

  • 「買取店に持っていったら数千円だったけど、オークションでは桁が違う」
  • 「印刷原稿と生原稿(ペン入れ原稿)の価値の差」
  • 「デジタル作画時代の“原画”は、今後どう扱われていくのか」

といった、“コレクターやファンが気になるポイント”にも踏み込んでいて、

単なるランキング紹介ではなく
「マンガ原稿というものの価値を、どう捉えればいいのか」まで見えてくる読み物になっています。


締めの挨拶

というわけで、夜のいいともエンタメ便 Vol.165 はこのあたりで。

ゲームのデッキ一枚、
一見地味なアクションゲームの一ステージ、
そしてマンガ原稿の一コマ──

その裏にある“価値”をどう言葉にして、
どう自分の中で位置づけるかで、
作品との距離感は大きく変わってきます。

今日の3本が、
あなたにとっての「これは自分にとって価値がある」と思えるものを
見つけるヒントになってくれたらうれしいです。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
ゆっくり休んで、また明日も、新しいニュースと一緒にお会いしましょう。

-いいとも便