
今日も一日、おつかれさまでした。
今日はつぶログらしく、
- いまだに語られ続ける『NANA』アニメ打ち切り(と見える)最終回の謎を整理した考察記事
- メガドライブ時代の3部作をまとめた『アーネスト・エバンス COLLECTION』の忖度なしレビュー
- 小説『みいちゃんと山田さん』を、ネタバレなしで読み味中心に語ったレビュー
- 「日本アニメトレンド大賞2025」の受賞結果を俯瞰するまとめ記事
という、“2000年代少女マンガの伝説”から“2025年のアニメシーン”まで、
時間軸の広い4本が揃った一日でした。
それでは、夜のいいともエンタメ便 Vol.171、順番に振り返っていきましょう。
1. なぜ『NANA』のアニメは途中で終わったのか?47話止まりの謎を考察
1本目は
「なぜ『NANA』のアニメは途中で終わったのか?最終回47話で止まった理由と“原作のどこまで”の謎を考察」。
この記事は、
- アニメ版『NANA』が47話で終わっている事実
- 放送当時の公式情報・メディアの言及
- 原作コミックスの進行状況とのズレ
といった“確認できる事実”をまず整理したうえで、
- なぜあのタイミング・構成で一度区切られたのか
- 「原作のどこまでやった作品なのか?」というファンの長年の疑問
- 続編や再アニメ化の可能性を語るときに押さえておきたいポイント
を、あくまで“推測と事実を分けながら”考察しているのが特徴です。
感情的な「打ち切りだったに違いない!」ではなく、
- 制作スケジュール
- 原作ストック
- 当時のアニメ業界の状況
といった周辺事情も踏まえたうえでの整理なので、
『NANA』ファンがモヤモヤしていた部分を一度落ち着いて確認できる“現時点のまとめ”になっています。
2. アーネスト・エバンス COLLECTION 忖度なしレビュー
2本目は
「アーネスト・エバンス COLLECTION 忖度なしレビュー|3部作復刻の価値と今遊ぶ注意点を正直評価【Switch】」。
メガドライブ〜メガCD時代の
- アーネスト・エバンス
- アネモネ…
- そして世界観を共有するもう1作
といった“あの頃の3部作”をまとめた復刻パッケージを、
レトロアクションとして冷静に評価したレビューです。
記事では主に、
- 当時の雰囲気をそのまま味わえる良さ(B級感を含めての味)
- 今の基準で見たときの操作感・難度・理不尽さ
- コレクションとしてのボリューム感と価格バランス
などを、実際のプレイ感ベースでチェック。
- 「当時から好きだった人が、思い出込みで買う価値」
- 「名前だけ知っていて今回初めて触る人にとってのハードル」
この2つを分けて書いているので、
“刺さる人・刺さらない人の線引き”がはっきりした忖度なしレビューになっています。
3. 『みいちゃんと山田さん』感想・レビュー(ネタバレなし)
3本目は
「みいちゃんと山田さん 感想・レビュー(ネタバレなし)|読後に残ったもの、刺さる人・きつい人の線引き」。
こちらは、物語の核心には踏み込まず、
- 読みながら感じた息苦しさ/優しさ
- 登場人物たちとの距離感
- 読後に残る“後味”のタイプ
といった部分を、丁寧な言葉でまとめたレビューです。
ポイントは、
- 「こういうテーマが大丈夫な人には強く刺さる」
- 「このタイプの描写が苦手な人にはきついかもしれない」
という、“内容の重さ”と“読者の相性”をかなり丁寧に線引きしているところ。
- 気になってはいるけれど、メンタル的にしんどくならないか不安
- どんな気持ちが強く揺さぶられる本なのかだけ知りたい
という人が、自分に向いているか判断するためのガイドとして読めるレビューになっています。
4. 日本アニメトレンド大賞2025 受賞結果まとめ
4本目は
「日本アニメトレンド大賞2025 受賞結果まとめ|大賞・全9部門11作品一覧と見どころをわかりやすく整理」。
2025年のアニメシーンを振り返るアワード
「日本アニメトレンド大賞2025」の結果を、
- 大賞作品
- 各部門(作品賞・キャラクター賞・主題歌・制作スタジオ etc.)ごとの受賞作
- “この作品がここで評価された理由”の短いコメント
という形で一覧化したまとめ記事です。
公式発表をベースにしながら、
- 今年1年のトレンドワード
- SNSで特に話題になったポイント
- 「今から追うなら、まずここを見てほしい」という見どころ
なども簡潔に添えているので、
- 「今年のアニメ、何から見ればいいか分からない」
- 「とりあえず受賞作と理由だけ一気に知りたい」
という人の“入り口”としてちょうどいい内容になっています。
今日のつぶログメモ
今日の4本をざっと並べてみると、
どれも「作品の“外側”にある文脈」を丁寧に言葉にした記事でした。
- 『NANA』アニメの記事では、
47話で止まってしまった背景や、ファンが抱き続けてきたモヤモヤを整理。 - 『アーネスト・エバンス COLLECTION』の記事では、
ただ“懐かしい”で終わらせず、「今遊ぶうえでの覚悟と楽しみ方」をはっきり書く。 - 『みいちゃんと山田さん』レビューでは、
ネタバレなしの範囲で、どんな感情が揺さぶられるのかを丁寧に共有。 - 日本アニメトレンド大賞2025の記事では、
「2025年のアニメシーンをどう振り返るか」という鳥瞰図を用意。
作品そのものだけでなく、
「なぜ今、この作品を語るのか」「どんな距離感で付き合う作品なのか」を
読者と一緒に考える──そんなつぶログらしさが強く出た1日だったな、という印象です。
締めの挨拶
というわけで、夜のいいともエンタメ便 Vol.171 はこのあたりで。
- 途中で止まったままのアニメ
- レトロゲームの復刻
- 心に残る小説
- そして、今年を象徴するアニメたち
どれも、“時間がたっても消えない何か”を抱えている作品たちでした。
今日の4本が、
あなたの中の「好きだった作品」「気になっていたタイトル」を
もう一度思い出すきっかけになっていたらうれしいです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
ゆっくり休んで、また明日も、新しいニュースと一緒にお会いしましょう。