
こんばんは、「夜のいいともエンタメ便」Vol.80のお時間です。
今日も一日おつかれさまでした。お茶やコーヒーを片手に、ゆったりとした気持ちでお付き合いください。
ここからは、皆さんと一緒にエンタメの最新話題を分かち合っていきましょう。
アンパンマン声優・戸田恵子、朝ドラ「あんぱん」最終回に感謝の言葉
朝ドラ『あんぱん』が最終回。アンパンマンの声でおなじみ戸田恵子さんがブログで「心から感謝の気持ちでいっぱいです」と綴りました。
「終わってしまいましたねー!フランクフルト空港で最終回を観ました。最後の最後まで『のぶ』と『たかし』は本当に素敵でした。涙です」——遠く離れた場所で見届けたラストに、長い歩みへの惜別がにじみます。
さらに「アニメスタート38年目にして、また新たな思いでいます」と“チーム・アンパンマン”への変わらぬ愛情も記しました。
戸田さんは放送終盤、作中の“アンパンマン”アフレコ場面に“声の出演”でサプライズ参加。放送後は「本人だ!」と気づいた視聴者の喜びの声が相次ぎました。
『あんぱん』は朝ドラ第112作。アンパンマンの生みの親・やなせたかしさんと妻・小松暢さんの半生を下敷きに、夫婦の創作と歩みを描いた物語です。
戸田さんは「やなせ先生と2度目のお別れだ」とも吐露。作品を通じて、原点ともう一度向き合う時間になったことが伝わってきます。
物語は幕を閉じても、誰かを助ける勇気と優しさは続いていく。戸田さんの感謝の言葉は、これからの“アンパンマン”を支える合言葉のように響きました。
インディーゲーム『ダレカレ』が「SENSE OF WONDER NIGHT 2025」でグランプリ受賞
東京ゲームショウの恒例企画「SENSE OF WONDER NIGHT 2025」で、観客投票の最高賞・Audience Award Grand Prixに選ばれたのは、日本のインディー『ダレカレ』でした。SOWNは“見た瞬間に世界の見え方が変わる”ゲームアイデアを発掘する場。会場の熱量がそのまま結果に結びついた形です。
『ダレカレ』は登場人物の視点を渡り歩き、認識の“歪み”に触れていくインタラクティブノベル。Switch/PC向けに7月24日に発売されたばかりで、言葉と演出だけでプレイヤーの感情を揺さぶる作りが支持を集めました。
準グランプリ(Audience Award Semi-Grand Prix)は日本発の『ニアピンGO』。また、公式アンバサダーのポッキー氏が“見ていて・遊んで楽しい”作品に贈る「Pocky賞」には『文字遊戯』『Parking Together!』『幽限会社わらし不動産』が選出されています。受賞作は後日、同氏のチャンネルでも取り上げ予定とのこと。
大作の眩しさに埋もれがちな“小さな物語”が、満場の拍手でスポットライトを浴びた夜。ゲームが持つ「人の心の見え方をそっと変える力」を、今年のSOWNは改めて証明してくれました。まずは『ダレカレ』—静かに刺さる体験を、ぜひ。
つぶちゃん日常season6第2話「喫茶店の“おはよう”」

開店まもない喫茶店で、つぶちゃんはノートにさらさら取材メモ。
ひなたはクリームソーダを前に、目をきらきら。
マスターが湯気の立つカップを置くと、ぴーくんがメニューをちょこんとスキャン。
「取材ノートがまた埋まりそう…!」のつぶちゃんに、「これは記事に必須!」とひなた。
朝の一角が、もう“今日の一枚”になった。
今夜も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
少しでも心に残るニュースや、明日の話題のきっかけになれば嬉しいです。
それではまた次回、「夜のいいともエンタメ便」でお会いしましょう。
おやすみなさい。