いいとも便

夜のいいともエンタメ便Vol.89

こんばんは。
夜のいいともエンタメ便、今日も一日の終わりに少しだけ“心がやわらぐ”時間をお届けします。

気づけばもう夜の風がすっかり冷たくなりましたね。
街の灯りもどこか優しく滲んで見えて、秋の夜長にぴったりの静けさです。

今夜も、そんな穏やかな空気の中で――
一日の締めくくりにふさわしいニュースや、ちょっと心に残る話題をゆっくりとお届けします。

新作『デジモンストーリー タイムストレンジャー』、Steamで“非常に好評”スタート!

バンダイナムコの人気シリーズ最新作『デジモンストーリー タイムストレンジャー』が、10月3日の発売直後からSteamで大きな話題を呼んでいます。
リリース初週で同時接続数は5万人を突破し、ユーザーレビューは「非常に好評」。Steamランキングでも上位をキープし、シリーズの復活を象徴する快進撃となりました。

本作では、歴代最多となるデジモンが登場。
戦闘テンポの向上や、UI(操作画面)の刷新、カメラ操作の改善など、過去作ファンからも「遊びやすくなった」と好評です。
さらに、グラフィックの質感やエフェクト演出も大きく進化し、“次世代型デジモンRPG”として高評価を集めています。

一方で、DLC(追加コンテンツ)が多い点については賛否両論。
「DLC前提の構成では?」という声もある一方、ファン層の厚さとゲーム内容の完成度が支持されており、全体的な評価はポジティブに推移しています。

この勢いを受け、シリーズファンの間では「アニメ化や続編展開も視野に入るのでは」との期待も高まっています。
Steamの好調なスタートが、今後の家庭用機版セールスや海外展開にも波及する可能性があり、デジモンブランドの再躍進に注目が集まります。


詳しいレビュー・考察はこちら:
👉 デジモンストーリー タイムストレンジャー レビュー・考察

ハチミツ二郎さん、左足を膝上から切断 有吉弘行がラジオで報告

お笑いコンビ「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎さん(50)が、左足を膝上から切断する手術を受けていたことが明らかになりました。
この衝撃の事実は、10月5日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で有吉さんが語ったもので、スタジオには一瞬、静かな驚きが広がりました。

有吉さんは番組内で「ハチミツ二郎、足を切ったらしい」とさらりと報告しつつ、「詳しくは本人のnoteを見てほしい」とコメント。
リスナーの間でも「まさかそんなに深刻だったとは」と衝撃が走り、SNS上では“ハチミツ二郎”がトレンド入りしました。

二郎さんはこれまでも長年にわたって病と闘ってきました。
2018年には急性心不全で緊急入院し、2021年には新型コロナ感染によって重症化、意識不明の状態を経験。
2023年には母親をドナーとした腎移植を試みましたが、成功には至らず、透析治療を続けていたといいます。

関係者によると、感染症の悪化や血流の問題が重なり、今回の切断に至ったとのこと。
それでも本人は「切っちゃったよ」と明るく語っており、仲間芸人たちはその前向きさに胸を打たれたといいます。
タイムマシーン3号の関太さんは「笑顔が戻っていた」と話し、有吉さんも「これで少しでも楽になるといいね」とエールを送りました。

ステージ復帰の時期は未定ですが、リハビリを進めながら、再び舞台に立つ意思を示しているとの報道もあります。
多くのファンが「待ってるぞ二郎!」と声を寄せており、その言葉が本人の支えになっているようです。


詳しい経緯と背景はこちら:
👉 ハチミツ二郎 膝上切断・闘病記録

🌙 夜のいいともエンタメ便 Season7 第1話

――日が傾くころ、街の図書館はゆっくりと静けさを取り戻す。
つぶちゃんとひなたは、あの日の記憶を胸に、再びその扉を開いた。

「ねえひなた、覚えてる? あの言葉」
「うん! 今日こそその“新しい出会い”を見つけよう」

ページをめくるように、時間が少しだけ巻き戻る。
あの時司書さんが言った一言が、今になってそっと心に灯るのだ。

本棚の奥に並ぶ古い背表紙。
そのひとつに、見覚えのある「灯籠のマーク」が微かに光っている。
――それは、まるで過去の自分たちが残した“小さなサイン”のように。

ぴーくんが小さく「REC」とつぶやく。
記録ではなく、記憶を残すために。


さて、今夜のエンタメ便、いかがでしたでしょうか。
小さな話題のひとつひとつにも、誰かの努力や、想いが詰まっています。
そんな“温度のあるニュース”を、これからも丁寧にお届けしていきたいと思います。

明日もきっと、いいことがありますように。
それではまた次回、夜のいいともエンタメ便でお会いしましょう。
おやすみなさい――。🌙

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