いいとも便

夜のいいともエンタメ便Vol.95

こんばんは!
今夜もご覧いただきありがとうございます、「夜のいいともエンタメ便」第95回です!
ついにここまで来ましたね。たくさんのニュースと笑顔をお届けしてきたこの番組、
今日も最新のエンタメトピックを楽しく・分かりやすくお伝えしていきます。
そして今回は“記念回スペシャル”ということで、
少しだけワクワクする話題もご用意していますよ!

小島瑠璃子、約2年半ぶりに芸能活動を再開

タレントの小島瑠璃子さんが、約2年半ぶりに芸能活動を再開することを自身のInstagramで発表しました。

小島さんは2023年3月に結婚し、中国の大学へ留学。芸能活動を一時休止していましたが、10月12日に「また日本でお仕事をしていくことにしました」と報告。
久々のメディア復帰に、ファンや業界関係者から「おかえり!」の声が相次いでいます。

投稿では、中国での学生生活や言語の壁についても触れ、「多くを学び、自分を見つめ直す時間になった」とコメント。
さらに「支えてくれた人たちに感謝しながら、また一歩ずつ歩いていきたい」と、落ち着いた笑顔で新たな決意を語りました。

小島さんはかつて、バラエティ番組で明るく的確なコメント力を発揮し、“こじるり”の愛称で人気を集めた存在。
知的で親しみやすいキャラクターは健在で、今後はテレビだけでなくSNSや配信など多方面での活動が期待されています。

ネット上では「留学してさらに深みが出た」「これからどんな姿を見せてくれるのか楽しみ」と、温かい反応が広がっています。
一度表舞台を離れた彼女が、どんな新しい表現者として戻ってくるのか——注目が集まっています。

キャンディーズ“伝説番組”が約50年ぶりに登場 —— みごろ!たべごろ!笑いごろ!! 復刻放送&伊藤蘭からのメッセージ

1970年代に“国民的アイドル”として爆発的な人気を誇ったキャンディーズ。
その3人が出演したバラエティ番組「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」が、10月12日(日)21:30から、CSチャンネル「ホームドラマチャンネル」にて約50年ぶりに復刻セレクション放送されることが明らかになりました。

当時、歌・コント・バラエティを融合した番組構成によって、キャンディーズは“歌って踊るだけじゃない”タレント性を世に見せつけました。
最大の見どころは、

  • “電線音頭”とヒーロー「デンセンマン」が社会現象に
  • キャンディーズが「悪ガキ一家の三女」などのコントでコメディエンヌとして活躍
  • 豪華出演陣(加山雄三、海援隊、西田敏行ら)が彩る番組世界観

この放送に寄せて、伊藤蘭さんは長文メッセージを公表。
「毎回歌のステージがあり、ドラマやコントもしっかり創り込まれたまさにバラエティーの名に相応しい贅沢な番組だったなぁと思います。…間違いなく大切な青春の1ページですね。」と、制作陣と共に築いた“楽しさと安心感”を改めて振り返っています。

今回セレクト放送されるのは1976年10月18日放送回ほか数本で、毎週日曜21:30~の枠で20タイトルを順次オンエア。 
テレビに黄金期のアイドル・バラエティが再び灯る夜。50年の時を超えて、キャンディーズの魅力を“もう一度”味わうチャンスです。

🌙 つぶちゃん日常 Season7 第6.5話「灯籠標(とうろうしるべ)」

灯りの終点で見つけたのは、小さな木の標(しるべ)。
今は閉ざされた扉の前で、つぶちゃんは静かに記録を残す――
“またひとつのしるし”が、夜のノートに刻まれた。

夜の道の終点で、二人が見つけたのは、
木の看板に刻まれた小さな文字──「D-3」。

どうやら“地図室”へ続く目印のようだけれど、
その建物はすでに閉まっていて、入ることはできなかった。

ひなたは少し残念そう。
けれど、つぶちゃんは紙を取り出し、
そっとその文字を写し取る。

「今日は記録だけ残そう。あとで確かめに来ようね。」

夜の霧の中、ランタンの灯だけが優しく揺れる。
次に来るとき、この場所にはどんな秘密が待っているのだろう。


今夜も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
おかげさまで「夜のいいともエンタメ便」も95回を迎えることができました。
ここまで続けてこられたのは、いつも見てくださる皆さんのおかげです。
これからも、1日の終わりにちょっと笑顔になれる時間をお届けしていきます。
次回もどうぞ、お楽しみに!

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