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M-1グランプリ2025 準決勝進出30組が決定|日程・結果・敗者復活/決勝・見逃し配信【随時更新】

今年のM-1グランプリ2025を“迷わず追える”決定版ガイド

漫才ステージ中央に立つマイクとスポットライトのイメージ画像

本記事は、M-1グランプリ2025の開催日程、各ラウンドの予選結果準々決勝・準決勝・決勝のスケジュール、出場(エントリー)状況チケット/観覧情報、そして見逃し配信の有無までを、一次ソース(公式発表)に基づいて随時更新します。未確定の推測やリークは扱いません。
検索で迷いやすい「今どこまで進んでいる?」「準々決勝はいつ?」「結果まとめはどこ?」に一箇所で答え、ラウンド別の結果速報リンク注目コンビの最新動向を簡潔に整理。ブックマークしておけば、年末の決勝直前までこのページだけでキャッチアップできます。

M-1グランプリ2025 決勝結果【確定】

審査員(9名)

  • 博多華丸・大吉(大吉)
  • ミルクボーイ(駒場)
  • ナイツ(塙)
  • かまいたち(山内)
  • フットボールアワー(後藤)
  • 笑い飯(哲夫)
  • アンタッチャブル(柴田)
  • 海原やすよともこ(ともこ)
  • 中川家(礼司)

ファーストラウンド順位(得点)

順位コンビ名合計大吉駒場山内後藤哲夫柴田ともこ礼司
1エバース870979599979697989695
2たくろう861969796929594979797
3ドンデコルテ845919591959395949596
4真空ジェシカ844959493959491929496
5ヤーレンズ843939195949491949794
6豪快キャプテン835899693969291939594
7カナメストーン830949392909390919493
8ヨネダ2000826949294918989939490
9ママタルト823909394919189889394
10めぞん820929492899090899391

最終決戦進出(上位3組)

  • エバース(870)
  • たくろう(861)
  • ドンデコルテ(845)

最終決戦のネタ順

  1. ドンデコルテ
  2. エバース
  3. たくろう

最終決戦の投票結果(審査員9名)

たくろう:8票 / ドンデコルテ:1票

  • 大吉:たくろう
  • 駒場:たくろう
  • 塙:たくろう
  • 山内:ドンデコルテ
  • 後藤:たくろう
  • 哲夫:たくろう
  • 柴田:たくろう
  • ともこ:たくろう
  • 礼司:たくろう

優勝

たくろう

▼【決勝進出者9組を詳しく見る】

大会概要

M-1グランプリは、結成15年以内の漫才コンビを対象とした「日本一の漫才師」を決める大会です。
予選は全国で段階的に実施され、1回戦 → 2回戦 → 3回戦 → 準々決勝 → 準決勝 → 決勝という流れで進行します。
決勝は例年どおり、年末にテレビ朝日系で生放送される形式が基本となります。

  • 主催:吉本興業 / 朝日放送テレビ ほか
  • 参加資格:結成15年以内の漫才コンビ
  • 審査方式:点数審査+最終決戦方式
  • 賞金:1,000万円

2025年のエントリー総数と全体傾向

毎年夏のエントリー開始から年末の決勝まで、「漫才日本一」の座を目指して数千組のコンビ/ユニットがしのぎを削る M-1グランプリ2025。

「漫才日本一」の称号を掴むために数千組ものコンビ/ユニットが舞台に挑む M‑1グランプリ2025。今年は、エントリー数が 11,521組 に達し、史上最多記録を更新しました。
この頂点を狙う戦いは、「1回戦 → 2回戦 → 3回戦 → 準々決勝 → 準決勝 → 決勝」という流れで進み、予選から本番まで怒涛のネタ連戦となります。

今回大会の構成とポイント

  • エントリー数:11,521組(2025年)
  • 準々決勝までの進行では、東京/大阪の2会場を中心に全国から勝ち上がった精鋭たちが4分間という制限時間で勝負。
  • 昨今では、舞台観覧だけでなく ライブビューイング/オンライン配信 も一般化。観客・配信視聴者ともに「舞台感」を持った体験が可能になっています。

準々決勝までの経緯

2025年大会では、11月17日(月)〜19日(水)にかけて、次の2会場で準々決勝が実施されました。

  • 東京:ルミネtheよしもと(11月17・18日)
  • 大阪:なんばグランド花月(11月19日)

この時点では「134組」が勝ち上がって準々決勝に進出しており、その中から次のステージへと駒を進める組が選ばれました。

ここまで来ると、単なる漫才ネタだけでなく「舞台構成・間・観客の反応」を含めた総合力が問われるフェーズ。準決勝進出へのハードルも一段階上がっています。

準決勝進出30組が決定(2025年11月20日発表)

2025年11月20日夜、TVerの特番内で「M-1グランプリ2025」準決勝に進出する30組が正式発表されました。準々決勝(11月17〜19日/東京・ルミネtheよしもと、大阪・なんばグランド花月)に進出していた134組の中から選ばれた精鋭たちです。

公式発表による準決勝進出30組は、以下のとおりです(エントリー順)。

  • 真空ジェシカ
  • 豪快キャプテン
  • おおぞらモード
  • 20世紀
  • 今夜も星が綺麗
  • ひつじねいり
  • フランツ
  • ヨネダ2000
  • ゼロカラン
  • 大王
  • センチネル
  • めぞん
  • ドンデコルテ
  • イチゴ
  • カナメストーン
  • ミカボ
  • エバース
  • 例えば炎
  • たくろう
  • 生姜猫
  • ネコニスズ
  • ドーナツ・ピーナツ
  • ヤーレンズ
  • TCクラクション
  • ママタルト
  • 黒帯
  • カベポスター
  • スタミナパン
  • ミキ
  • 豆鉄砲

ここ数年でおなじみになった常連組に加え、ゼロカラン/センチネル/めぞん/イチゴ/カナメストーン/黒帯といった初の準決勝進出組も多く、陣容としてかなり新旧入り混じった顔ぶれになっています。

なお、準々決勝で惜しくも敗退した104組を対象に、TVerで公開されたネタ動画への視聴者投票で1組だけが準決勝に復活できる「ワイルドカード」企画も実施されました。
2025年12月1日には、獲得票数1位となったコンビ・滝音がワイルドカード枠に決定し、準決勝への返り咲きを公式サイトおよび公式Xで発表済みです。これにより、準決勝は当初発表の30組に滝音を加えた「計31組」での戦いとなります。

準決勝の日程・会場・観戦方法

準決勝は、いよいよ年末決戦直前の山場となる大一番。2025年は以下の内容で開催されます。

  • 日程:2025年12月4日(木)
  • 開場/開演:15:15開場/16:00開演
  • 会場:東京・NEW PIER HALL(東京都港区海岸1-11-1 ニューピア竹芝ノースタワー1F)

ワイルドカード枠で復活した滝音を含め、今年の準決勝は「31組」が出場。

観戦方法は「会場」「映画館ライブビューイング」「オンライン配信」の三本立てです。

  1. 会場観覧(NEW PIER HALL)
    • チケット料金:前売 8,000円/当日 8,500円(税込)
    • 販売:FANYチケット(電子チケット・抽選制)
    • 対象:FANYプレミアムメンバー/FANY IDメンバー/M-1サポーターズクラブ会員
  2. ライブビューイング(イオンシネマ98館)
    • 日時:12月4日(木) 15:30開場/16:00開演
    • 料金:3,900円(税込)
    • 販売:FANYチケット(先着)+各劇場での当日販売
  3. オンライン配信(FANY Online Ticket)
    • 生配信:12月4日(木) 16:00〜
    • 見逃し配信:12月5日(金)12:00〜23:59
    • 視聴チケット:3,500円(税込)

例年どおり、配信版では権利関係や内容の都合で一部ネタがカット・無音になる可能性があることも、公式から事前にアナウンスされています。

準決勝を勝ち抜いた「決勝進出9組」(2025年12月4日発表)

12月4日(木)にNEW PIER HALLで開催された準決勝の結果、今年のM-1グランプリ2025決勝の舞台に立つ9組が発表されました。

  • 真空ジェシカ(2012年結成/決勝進出5回目・2年連続)
  • 豪快キャプテン(2019年結成/決勝初進出)
  • ヨネダ2000(2020年結成/決勝進出2回目・2022年以来)
  • めぞん(2016年結成/決勝初進出)
  • ドンデコルテ(2019年結成/決勝初進出)
  • エバース(2016年結成/決勝進出2回目・2年連続)
  • たくろう(2016年結成/決勝初進出)
  • ヤーレンズ(2011年結成/決勝進出3回目・2年連続)
  • ママタルト(2016年結成/決勝進出2回目・2年連続)

この9組に、12月21日(日)の敗者復活戦を勝ち上がった1組が加わり、決勝本番は「計10組」で漫才頂上決戦が行われます。

今年ならではの企画「M-1架空コンビ選手権」とは?

2025年大会のトピックとして、公式が大きく打ち出しているのが「M-1架空コンビ選手権」です。

  • 自分の写真をアップロードすると、Googleの生成AI「Gemini」が画像を解析
  • 架空のコンビ名・コンビ写真・キャッチコピー・ヒストリーなどを自動生成
  • 生成した画像をX/Instagramで「#M1架空コンビ選手権」「#Gemini」のハッシュタグ付きで投稿すると、M-1オリジナルグッズが当たるキャンペーンも実施

開催期間は「2025年11月20日(木)0:00〜2026年1月4日(日)23:59」とされており、公式サイト内の特設ページから参加できます。

「本物のM-1を見るだけでなく、自分も“もし出場したら”を疑似体験してほしい」というコンセプトで、決勝までの盛り上がりを一緒に作っていく施策になっています(他人の写真やキャラクター画像を無断使用しないように、という注意書きも明記されています)。

決勝・敗者復活戦の日程と放送予定(現時点の確定情報)

2025年大会のクライマックスとなる「敗者復活戦」と「決勝」の日程も、すでに公式で発表されています。

  • 敗者復活戦
    • 日時:2025年12月21日(日) 15:00〜18:30
    • 会場:EX THEATER ROPPONGI
  • 決勝戦
    • 日時:2025年12月21日(日) 18:30〜22:10
    • 会場:テレビ朝日
    • 放送:テレビ朝日系全国ネット(詳細な配信プラットフォームは今後の公式発表に準拠)

準決勝を勝ち抜いたファイナリストに、敗者復活枠の1組が加わり、「計10組」での最終決戦になる形式は、ここ数年と同じスタイルが踏襲される見込みです(正式なルールは今後の公式アナウンスに従ってください)。

M-1グランプリ2025の審査員が決定(決勝=9名/敗者復活戦=5名)

2025年12月14日放送の事前特番「生放送!M-1グランプリ一週間前SP」内で、M-1グランプリ2025の審査員が発表されました。
今年の決勝審査員は9名体制で、ミルクボーイ駒場さん、フットボールアワー後藤さんは審査員として初参加となります。

M-1グランプリ2025 決勝の審査員(9名)

  • 礼二(中川家)
  • 山内健司(かまいたち)
  • 塙宣之(ナイツ)
  • 博多大吉(博多華丸・大吉)
  • 哲夫(笑い飯)
  • 柴田英嗣(アンタッチャブル)
  • 駒場孝(ミルクボーイ)
  • 後藤輝基(フットボールアワー)
  • 海原ともこ(海原やすよ ともこ)

また、敗者復活戦についても、別枠で審査員(5名)が発表されています。

M-1グランプリ2025 敗者復活戦の審査員(5名)

  • 井口浩之(ウエストランド)
  • 久保田かずのぶ(とろサーモン)
  • 野田クリスタル(マヂカルラブリー)
  • ユースケ(ダイアン)
  • 渡辺隆(錦鯉)

なお敗者復活戦は、準決勝の順位をもとに21組が3ブロックに振り分けられ、ブロック分けは12月19日に発表予定とされています。

2025年大会の勢力図と見どころ

M-1グランプリの決勝ステージをイメージした赤い幕とスポットライトに照らされたマイクスタンドの舞台写真

2025年のM-1グランプリは、ここ数年でさらに加速してきた“ハイレベル化”がそのまま可視化されたようなラインナップになっています。

今年の決勝進出9組の傾向と特徴

準決勝31組の戦いを経て決まった、今年の決勝進出9組にはいくつか分かりやすい“特徴”があります。

まず、決勝初進出のコンビは次の4組です。

  • 豪快キャプテン
  • めぞん
  • ドンデコルテ
  • たくろう

9組中4組が初出場と、およそ4割強をフレッシュな顔ぶれが占めているのが今年の大きなポイント。一方で、

  • 真空ジェシカ(5回目/2年連続)
  • ヤーレンズ(3回目/2年連続)
  • ママタルト(2回目/2年連続)
  • エバース(2回目/2年連続)
  • ヨネダ2000(2回目/2022年以来)

といった“決勝経験組”も5組そろっており、完全に世代交代一色というよりは「常連組と新顔がほどよく混ざったラインナップ」になっています。

結成年で見ると、最も古いのが2011年結成のヤーレンズ、最も新しいのが2020年結成のヨネダ2000で、おおむね2010年代前半〜中盤に結成されたコンビが中心。とくに2016年結成のめぞん/エバース/たくろう/ママタルトの4組がそろって決勝に進出しており、“10年目前後”のキャリア帯が大会のど真ん中にいる印象です。

所属事務所の内訳は、

  • 吉本興業所属:6組
    (ドンデコルテ/エバース/ヨネダ2000/豪快キャプテン/めぞん/たくろう)
  • 人力舎:真空ジェシカ
  • ケイダッシュステージ:ヤーレンズ
  • サンミュージック:ママタルト

と、よしもと勢が多数を占めつつも、東京の大手事務所勢がしっかり食い込んでいる構図です。

この顔ぶれを踏まえると、今年の決勝は

  • M-1で実績十分な“常連組”が安定感のあるネタで点数を重ねるのか
  • 初出場組の「一撃」が会場を揺らして評価をひっくり返すのか

という、非常にわかりやすい構図で楽しめるラインナップになっていると言えそうです。

1. 「令和ロマン連覇時代」のあとを誰が取るのか

2023年・2024年と2年連続で令和ロマンが優勝し、M-1史上初の連覇を達成しました。
歴代王者を見ても、ウエストランド(2022)・錦鯉(2021)・マヂカルラブリー(2020)・ミルクボーイ(2019)と、近年は“尖った個性と構成力”を兼ね備えたコンビが続けて王者になっています。

その流れを踏まえると、2025年の優勝候補像は大きく3タイプに分けられそうです。

  • すでに全国区の知名度を持つ“実力派常連組”(真空ジェシカ/ヤーレンズ/カベポスター/ミキ など)
  • ネタ番組や劇場で評価を積み上げてきた“中堅実力派”(ドーナツ・ピーナツ/ママタルト/エバース など)
  • 準決勝で一気にハネればブレイクが見える“新顔〜準決勝初進出組”(ゼロカラン/センチネル/イチゴ/黒帯 など)

どのタイプが「ポスト令和ロマン」のポジションをつかむのか、という視点でラインナップを見ると、今年の準決勝〜決勝は例年以上にワクワク感があります。

2. 大阪勢 vs 東京勢 ― 劇場シーンの“今”がぶつかる

準決勝メンバーの内訳を見ると、吉本興業・マセキ芸能社・サンミュージック・人力舎・タイタン・ケイダッシュステージ・グレープカンパニーなど、主要事務所の人気コンビがずらりと並びます。

とくに大阪勢では、

  • カベポスター
  • 黒帯
  • 豪快キャプテン
  • 生姜猫
  • たくろう
  • 例えば炎
  • ドーナツ・ピーナツ
  • 20世紀

といった面々が準決勝進出を果たしており、「なんばグランド花月/よしもと漫才劇場」の現在地がそのまま反映された顔ぶれになっています。

一方で、東京勢は

  • 真空ジェシカ/ヨネダ2000/ヤーレンズ/TCクラクション/ママタルト/ネコニスズ など

テレビ・ラジオ・YouTubeでの露出と劇場力の両方を持つコンビが多く、いわゆる“東京漫才シーンの主力”が勢ぞろいしている印象です。

近年のM-1は「東京も大阪も関係なく、面白いところが勝つ」という構図がかなり固まってきましたが、2025年は改めてその傾向を裏付ける大会になりそうです。

3. ネタ尺4分の「密度」と構成力勝負

M-1のネタ尺は、準々決勝・準決勝・敗者復活戦・決勝戦で原則4分。短い時間で起承転結とキャラクターの魅力を詰め込む必要があり、構成力・テンポ・緩急の付け方が勝敗に直結します。

とくに今年の準決勝メンバーを見ると、

  • 設定のひねりやストーリー性で勝負するコンビ
  • テンポとツッコミ量で押し切るコンビ
  • キャラ漫才・会話劇系のコンビ

がバランスよく混在しており、「4分の中でどこまで世界観を見せられるか」の比較が、観る側にとっても大きな見どころになりそうです。


今年のM-1をより楽しむための視聴プラン

2025年大会は、テレビだけでなくオンライン・劇場も含めて“多層的に味わえる”のが特徴です。

1. 準決勝をガチで追うなら

  • FANY Online Ticketで準決勝をフル視聴
  • 仕事や用事がある人は「見逃し配信」で夜にじっくり観る
  • 今年からM-1を追い始めた人は、TVerや公式YouTubeで公開される各ラウンドのネタ動画アーカイブも合わせてチェックすると、理解度が一気に上がります。

2. 決勝デー(12月21日)の過ごし方

  • 15時からの敗者復活戦(地上波+TVer同時配信)で“10組目”を予想しながら観戦
  • 18:30からの決勝本編で、自分なりの採点をしながら見る
  • 翌日以降は公式YouTubeや各種ニュースサイトで、ネタ映像・コメント・インタビューを追いかける

とくに、ここ数年は「SNSでのリアルタイム実況」が大きな盛り上がりを見せており、ハッシュタグを追いながら観ることで、全く違う楽しみ方ができます。


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まとめ:M-1グランプリ2025は“世代交代のターニングポイント”になるか

  • エントリー数は史上最多の11,521組
  • 令和ロマンが連覇した“ポスト連覇時代”の最初の大会
  • 準決勝は、当初発表の30組にワイルドカードで復活した滝音を加えた計31組という、常連・中堅・新星が入り混じる非常にバランスの取れた顔ぶれ

という条件が揃った2025年大会は、M-1の歴史の中でも 「世代交代のターニングポイント」 になりうる年と言えます。

準決勝(12月4日)から敗者復活戦・決勝(12月21日)までの約2週間は、毎年のようにお笑いファンのタイムラインがM-1一色になる“年末の風物詩”の時間。
どのコンビが今年のシンデレラストーリーを描くのか、どんな言葉が「2025年を代表するフレーズ」として残るのか――。

12月4日(木)の準決勝を経て、真空ジェシカ/豪快キャプテン/ヨネダ2000/めぞん/ドンデコルテ/エバース/たくろう/ヤーレンズ/ママタルトの9組が、決勝の舞台に立つファイナリストとして出そろいました。

あとは12月21日(日)の敗者復活戦で選ばれる“10組目”を待つのみ。
この記事も、優勝コンビ・各ネタの評価や大会全体の総括が整理でき次第、あらためて追記していく予定です。

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