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【ラムと泉のダンジョン】第4回プレイ日記|高速周回解禁・アーティファクト発見・セリーネ育成

研究所MAX到達で拠点強化に一区切り

数週間にわたってコツコツ進めてきた拠点強化ですが、ようやく研究所をレベル42(MAX)まで上げ切ることができました。ここまで来ると、研究速度や強化の効率がぐっと上がり、日々のプレイが目に見えて快適になります。

研究所は序盤から終盤にかけて常に資源を吸い続ける施設なので、「ようやく終わった!」という達成感はかなり大きいです。同時に、他の施設へ意識を向けられるようになったのも収穫。銀行や宿舎、幸運の館など、まだまだ育成余地のある場所が残っているので、次の目標をどこに定めるか思案中です。

今回の大きな進展のひとつが高速周回が解禁されたこと。
通常数時間単位での放置が必要になる素材が、1日1回瞬時に一気に報酬をまとめて回収できるため、素材の集まり方が段違いです。

もし他の拠点にも似たような高速機能が実装されていくなら、さらにプレイの幅が広がるはず。今後の拠点拡張や新要素への期待が高まります。

S級アーティファクト入手!ヨグ=ソトースの鍵を育成

今回の進展で、Sランクアーティファクト「ヨグ=ソトースの鍵」を引けました。効果は「レアステージ出現率UP」。いわゆる“お楽しみ枠”のようなもので、普段の周回の中にちょっとしたサプライズをもたらしてくれます。

実際に育成してみて、現在はレベル16まで強化済み。まだ大きな恩恵は感じにくいですが、それでも虹結晶100個前後がドロップするケースがたまにあります。体感では10回に1回あるかないかという低確率ですが、2日に1度くらい遭遇できているので「おいしい臨時収入」としては十分ありがたいです。

こうしたレアステージは周回のモチベーションを維持してくれる存在。数をこなすうちに効果がどれほど安定して出てくるのか、引き続き検証を続けてみようと思います。

反転アーティファクトで大聖女の形見を獲得

試しに開けてみた反転アーティファクトから、なんとSランク「大聖女の形見」が出てくれました。防御力が上がるネックレス装備で、序盤から中盤にかけてはもちろん、後半の高階層でも頼れる性能です。

防御系の装備は地味に思えるかもしれませんが、実際のプレイでは“全滅を防ぐ最後の一押し”になることが多いです。特に前衛キャラに装備させると、被ダメージのブレが小さくなり、戦闘の安定感がぐっと増しました。

まだ育成途中ではありますが、防御系Sランクを押さえられたのは大きな収穫でした。

装備を見直していたところで、ふと目に入ったのが「宝玉」システム。これまで存在自体を知らなかったのですが、実際にセットしてみると効果が想像以上に大きく、戦力が一気に底上げされた感覚がありました。

今のところ所持しているのはCランクとDランクの宝玉ばかりですが、それでも攻撃力や防御力の補正がしっかり体感できるレベル。通常の武具やアーティファクトに比べると地味に見えるものの、積み重ねでパーティ全体の安定感を確実に高めてくれます。

とはいえ、まだ完全に使いこなせているわけではなく、最適な組み合わせや付け替えのタイミングを探っている段階です。いずれ高ランク宝玉を手に入れたら、一気に主力の火力や耐久を強化できそうで、これからが楽しみな要素になりました。


550階の壁と600階への挑戦

装備や宝玉で戦力を底上げできたということで、実際に試しに600階を目指してみたところ、残念ながら550階すら突破できずに全滅してしまいました。火力不足と被ダメージの大きさに耐えきれなかった印象で、持久力の面がまだ足りていないと痛感しました。

550階の壁は、ただ単にステータスを伸ばすだけでなく、装備や食事バフの噛み合わせ、アーティファクトの組み合わせなど総合的な戦力が求められるポイントのようです。

次の挑戦までに、防御系アーティファクトや宝玉の強化、そして食事システムの最適化を進め、もう一度リベンジしたいところです。600階はまだ遠くても、突破できた瞬間の達成感を想像するだけでワクワクします。

限定PUセリーネを引き当て、即戦力へ

そして今回のプレイ日記のハイライトが、9月24日から始まったセリーネの期間限定ピックアップ召喚です。恒常入りしない限定キャラである以上、見送るわけにはいきませんでした。

色々情報を見ていたら、あまり限定PUが続くゲームではないという話を見ていたために3連続限定PUは驚きましたが、新参の私には嬉しいサプライズ。

早速引き当て、溜め込んでいた経験値4億6000万を一気に投入。即座に主力の一角として育成完了です。セリーネは攻守を兼ね備えた性能で、自己バフにより攻撃と防御を同時に引き上げられるのが最大の魅力。前線を維持しつつ火力も出せるため、まさに「壁役+アタッカー」を兼任できる存在です。

今回の育成で編成の幅は大きく広がり、次回挑戦する600階攻略に向けて大きな追い風となりました。ガチャ運に助けられたとはいえ、ここからどこまで戦況を変えてくれるのか、期待が膨らむばかりです。

ふとタンクのフィーとセリーネのステータスを比較してみると、すでにフィー以上のタンクっぷりを発揮したステータス。
火力的にアタッカーでありタンクでもある。どういうポジションのキャラ?

まだセリーネはクリティカルがレベル69なので、これを100にできたら600階挑戦してみたいと思います。

まとめ

こうして振り返ると、この数週間は拠点強化からアーティファクト獲得、宝玉システムの発見、そしてセリーネの実装と、まさに盛りだくさんの進展がありました。研究所のLv42到達や高速周回の解禁といった基盤整備に加え、強力な装備と新キャラを手に入れたことで、これまで停滞していた戦力が一気に伸びた感覚があります。

一方で、550階の壁に阻まれた現実はまだ重く、食事バフや耐久面の見直しといった課題も残りました。ですが、その課題を解決するためのピースとしてセリーネを迎え入れられたのは大きな収穫です。

次回はいよいよ、育成を終えたセリーネを中心に据えた編成で600階突破への挑戦に挑みます。ここを越えられるかどうかが、次のステージに進むための分岐点。どんな結果になるのか。
もう少し準備をしつつ挑んでみたいと思います。

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