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【2025年版】水曜日のダウンタウン 人気説ランキングTOP10|SNS人気・話題回まとめ

『水曜日のダウンタウン』は、SNSを中心に“バズる説”が次々と生まれる人気番組。2025年最新版として、SNS反響や視聴者アンケートをもとに、今注目の説・名作回をランキング形式で紹介します。どれも話題性抜群のおすすめ回です!


🏆 第1位:モンスターハウス(クロちゃん)

水ダウ最大のヒット企画と言われるのが、クロちゃん主演の『モンスターハウス』です。これは2018年に放送された長編企画で、恋愛リアリティ番組を模したドッキリ。男女6人がシェアハウスで共同生活を送りながら恋愛模様を繰り広げる……はずが、クロちゃんの衝撃的な言動によって想像もできない展開へと進んでいきます。

表では女性に誠実な態度を取るクロちゃんですが、裏では二股行為や不誠実な言動を繰り返し、その裏の顔が隠し撮りで暴露されるたびに視聴者は驚愕。「恋愛リアリティ」とは名ばかりで、クロちゃんの“モンスター”ぶりを観察する企画へと変貌していきました。放送中はSNSでトレンド入りが連発し、番組後には「クロちゃん監禁企画」が実施されるなど社会現象にまで発展。

恋愛番組としてのフォーマットと、クロちゃんという“リアルモンスター”の存在が絶妙に融合した本企画は、水曜日のダウンタウンの代名詞とも呼べる存在となっています。クロちゃんを知る人も知らない人も、まず一度は観てほしい名作回です。


🥈 第2位:「このあと滅茶苦茶○○した」説

この説は「このあと滅茶苦茶○○した」というネットスラングが、実際の現実世界でも自然に成立する場面があるのか検証したユニークな企画。2017年10月放送回に登場し、SNSでも大きな反響を呼びました。

芸人たちは街中や日常生活の中で「このあと滅茶苦茶謝った」「このあと滅茶苦茶飲んだ」など、実際にこのフレーズが自然に使えるシチュエーションを作り出すことに挑戦します。

特に話題になったのはバイきんぐの西村瑞樹。彼の天然なキャラクターと予測不能な行動が企画にハマり、「リアルに成立してる!」と視聴者の笑いを誘いました。

サンシャイン池崎など他の芸人たちも体当たりで様々な状況を実践し、想像以上に「このあと滅茶苦茶○○した」フレーズが現実世界で成立してしまうことが次々に証明されるという、しょーもないけれど妙に納得できる展開に。

SNSでは「くだらなすぎて笑った」「まさかの成立率」「発想勝ち」といった声が多数上がり、トレンド入りを果たすほどの人気企画となりました。番組の“しょうもない説”系の中でも特に完成度が高い回とされており、水曜日のダウンタウンらしい遊び心と検証精神が見事に融合した名作回です。


🥉 第3位:「起きたら○○」シリーズ

「起きたら○○」シリーズは、水曜日のダウンタウン初期から続く人気のドッキリ企画。寝ている芸人の周囲を浜田軍団や奇妙な集団で囲んだり、全く違う場所へ移動させたりと、目覚めた瞬間に異常事態に直面するというシンプルな設定です。

クロちゃんや安田大サーカス団長、野性爆弾くっきー!などがターゲットとなり、目覚めて状況を理解できずに混乱する様子が視聴者に爆笑を提供しました。

代表的なのは「起きたら浜田軍団だった説」。寝ている芸人の周囲を浜田雅功風メイクの軍団が取り囲む異様な光景に、目覚めたクロちゃんがパニックになる姿は、まさにリアクション芸の教科書と称されるほど。寝起き直後のリアルな反応だからこその臨場感と、状況が理解できず硬直する姿が面白さのポイントです。

その後も「起きたら布団ごと場所が変わっていた説」など派生ドッキリが次々登場。どの回でもターゲットのキャラや反応の違いが楽しめ、ファンの間では「最初期の神シリーズ」として今も語られています。

SNSでも「#起きたら○○」として話題になり、見ている側もターゲットと一緒に混乱して楽しめる名作シリーズです。特にクロちゃん回は「リアクション芸の教科書」と称されるほどSNSでも人気。


第4位:「帰宅部、部活加入が義務の学校だったら全員帰宅部になる説」

この説は、「くだらない発想が本当に成立してしまった」ことで話題になった、水曜日のダウンタウンらしい企画です。部活加入が義務になっている学校に、番組スタッフが“帰宅部”という架空の部活動を正式に設立。

全校生徒の前で「この部活も選べます」と紹介したところ、驚くべきことに次々と生徒たちが帰宅部に加入していくという展開になりました。生徒たちは「帰宅するだけの部活なら入りたい」「これアリなら絶対入りたい」と迷いなく入部していく様子が笑いを誘います。

普通なら成立しないように思える“帰宅部”というワードですが、生徒たちの素直なリアクションによって説得力が生まれ、視聴者は驚きつつも納得せざるを得ない結果に。SNSでは「くだらなさとリアルさが絶妙」「完全に発想勝ち」と称賛され、水曜日のダウンタウンの“しょうもないけど理にかなっている”説の代表作となりました。

本企画は派手な演出がなくても成立する説の面白さを改めて示し、現在でも「発想勝ちの名作説」としてファンの間で語り継がれるエピソードです。


第5位:新元号予想ドッキリ

この企画は2019年に放送された時事ネタ系ドッキリで、新元号「令和」が発表される直前のタイミングを狙って行われたもの。仕掛けられた芸人はFUJIWARAの藤本敏史、アントニー(マテンロウ)、アイデンティティ田島など。

番組スタッフから「新元号が発表された」と突然伝えられ、まだ正式発表前にもかかわらず架空の元号を信じ込まされるという内容です。

芸人たちは発表されたとされる架空の元号を聞かされ、本気で困惑しつつも「思ったより普通かも」「案外あり」と納得した反応を見せるシーンが続出。中には「聞き慣れないけど、すぐ慣れると思う」などと言う芸人も現れ、視聴者からは「信じちゃうの笑った」「冷静に受け止めようとしてるのが面白すぎる」と大反響に。

芸人たちの素直さと戸惑いが妙にリアルだったことが、企画を成功に導きました。

SNSでは「新元号ドッキリ」というハッシュタグと共に放送シーンが拡散され、新元号発表前の日本全国の空気感を逆手に取ったタイムリーかつユニークなドッキリとして評価されました。

時事ネタ×ドッキリという組み合わせの妙で、「水曜日のダウンタウンらしさ」が存分に発揮された名作回です。


第6位:モンスターラブ(クロちゃん)

モンスターハウスの後継企画として2022年に放送された『モンスターラブ』もSNSで大きな話題を呼んだ人気企画です。恋愛リアリティショー風の舞台設定にクロちゃんが再び投入される本作は、前作のインパクトを超えることができるかと放送前から注目されました。

今回は女性参加者たちに「好きになった人が“モンスター”だったら失格」というルールが追加されており、単純な恋愛バラエティではない心理戦が展開されました。

クロちゃん自身は「普通に恋がしたい」と意気込む一方で、視聴者側は“モンスター”とされる彼の行動に注目。女性たちはクロちゃんのことを好きにならずに賞金を目指すという構造ながら、次第にクロちゃんに好意を寄せてしまうメンバーも現れ、誰が本心なのか、何が演技なのかが分からない展開に。隠し撮り映像やクロちゃんの裏の顔も交えながら、視聴者を混乱と衝撃の渦に巻き込みました。

SNSでは「クロちゃんがモンスターなのか、それとも恋愛対象なのか」と賛否両論で盛り上がり、ハッシュタグ「#モンスターラブ」が連日トレンド入り。前作以上に恋愛要素と疑心暗鬼な心理戦が融合した本作は、モンスターハウスと並びクロちゃん伝説を確固たるものにした名企画と呼ばれています。


第7位:寝たら即帰宅の旅

「寝たら即帰宅の旅」は、水曜日のダウンタウンでも根強い人気を誇るシンプルなルールの旅企画です。主役は安田大サーカスの団長安田。旅の最中に誰か一人でも寝てしまった瞬間、即その場で旅終了となり強制帰宅になるという過酷なルールが設けられています。

移動中の電車やバス、宿泊先など常に睡魔との戦いが続き、体力勝負の旅ロケであると同時に精神力も試されるのがポイント。団長はもともとタフなキャラで知られるものの、長時間の移動や睡眠不足の影響で次第に追い込まれていきます。相方のクロちゃんなどもターゲットとして参加した回があり、誰が最後まで耐えられるかに注目が集まりました。

SNSでは「寝たら帰宅とか地獄w」「団長の目が死んでるの笑う」とリアルな疲労感漂う芸人たちに視聴者から共感と爆笑の声が殺到。旅の終盤になるほど眠気に勝てずフラフラになる団長の姿に、「がんばれ団長!」と応援したくなる視聴者も続出しました。

映像的には地味ながら、シンプルなルールと芸人たちの素の表情が見どころとなり、名作旅企画として高評価を獲得しています。


第8位:スベった時に“音”が鳴ったら芸人は誤魔化せる説

「スベった時に“音”が鳴ったら芸人は誤魔化せる説」は、水曜日のダウンタウンらしい発想勝ちの検証企画。ネタ中に芸人がスベった瞬間に効果音を鳴らせば、観客はボケだったと認識し、空気を誤魔化せるのか?というシンプルながら興味深い内容です。実際に複数の若手芸人が劇場でネタを披露し、スベった際に「ピンポーン!」や「ズコー!」などの効果音をスタッフがタイミングよく鳴らして検証しました。

検証の結果、SEが鳴ると確かに観客が「ボケだったのか!」と納得して笑ってくれる場面もありました。一方で、誤魔化しきれない“本物のスベり”も発生し、「音だけでは救えない芸人もいる」とSNSでは爆笑の声が多数。SEのタイミングや種類によっても成功率が変わるという興味深い結果に。

SNSでは「たしかに音あるだけで違うw」「これは芸人救済企画w」などと大きな反響を呼び、水曜日のダウンタウンの“しょうもない説”系の代表格として人気説のひとつとなりました。発想はくだらないのに妙に納得できる説として今も語られる名作回です。



第9位:モンスターラブ完結編

『モンスターラブ完結編』は、2022年に放送された『モンスターラブ』シリーズの最終回。クロちゃんが本気で恋愛に挑む恋愛リアリティ企画として進行してきた本シリーズは、ラストでついにクロちゃん自身が本命の女性を選ぶという展開に。最終回では、これまでのエピソードで積み重ねられてきた疑心暗鬼な恋愛心理戦の結末が描かれました。

注目の本命は、リチさん。クロちゃんは最終的にリチさんを選び、視聴者の前で公開告白。リチさんはこれを受け入れ、カップル成立となるまさかの展開が大きな話題となりました。リチさんは企画初期からクロちゃんに対して好意的な姿勢を見せていたこともあり、視聴者からは「リチさん本当にクロちゃん選んだの!?」という驚きと祝福の声が相次ぎました。

SNSでは「クロちゃんがまさか本当に彼女できるとは」「リチさん優しすぎ」といったコメントが溢れ、『モンスターラブ』は単なる恋愛ドッキリ企画ではなく、恋愛成就企画としても完結したことが高く評価されました。

モンスターラブ完結編は、クロちゃん恋愛企画の集大成として多くの視聴者の記憶に残る名作エピソードです。


第10位:説教食らった後にどれだけ反省しているかバレる説

「パネラー全員が仕掛け人ドッキリ」は、水曜日のダウンタウンならではの視点で仕掛けられた大型ドッキリ企画。普段、説のVTRにコメントをする側であるスタジオパネラーたちが、全員仕掛け人としてターゲットを騙す側に回るという設定です。

仕掛けられるターゲットは、普段と変わらない雰囲気のスタジオで“仕掛けられていること”に全く気づかず収録を進めてしまいます。

コメントやツッコミがすべて仕込みとなるため、視聴者は「気付け!」「誰か正しい反応して!」とハラハラしながら楽しむことができました。仕掛けられる側が次第に混乱していく様子と、スタジオ全体がグルである怖さが絶妙にミックスされたドッキリ演出は大反響。

SNSでは「これが水ダウのドッキリの真骨頂」「スタジオ全員仕掛け人とかエグいw」と絶賛の声が上がり、多くのファンがこの企画を“新たな名作”と認めました。

仕掛けられる側の無力感と、周囲の冷徹な仕掛け人ムーブが生む“地獄絵図”感は、まさに水曜日のダウンタウンならではの面白さです。

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