今日は何の日

1月7日はどんな日?七草粥(人日の節句)・七日正月で“正月明けの体調リセット”ができる日まとめ

1月7日はどんな日?七草粥で一年の無病息災を願う「人日の節句」

1月7日は、五節句のひとつ「人日(じんじつ)の節句」にあたり、七草粥を食べて一年の無病息災を願う日です。
七草粥の風習は、中国の節句の考え方と、日本にあった“若菜を摘む”“七種の食材で健康を願う”習わしが重なって根づいたものとされます。
お正月のごちそうが続いた胃腸をいたわりながら、春の若菜の生命力にあやかる――年始の暮らしを整えるきっかけとして、話題にも取り入れやすい日です。

昭和天皇崩御の日(1989年1月7日)

1989年(昭和64年)1月7日、昭和天皇が崩御し、日本は「昭和」から次の時代へ移る大きな節目を迎えました。皇位継承が行われ、翌1月8日から元号が「平成」になったため、1月7日は“昭和最後の日”としても語られます。
当時は全国でニュース特番が組まれ、社会全体が静かな空気に包まれたことも記録されています。
過ごし方の提案:家族の「昭和の思い出」を1つ聞く/昭和→平成の出来事を年表で1分だけ見る/古い写真やアルバムを1枚だけ見返す。


ケンピの日

高知県高知市の老舗菓子舗・有限会社西川屋老舗が制定し、日本記念日協会に認定・登録された記念日です。土佐の伝統菓子「ケンピ(堅干)」を多くの人に知ってもらい、菓子文化を伝えることが目的。
日付の由来は、祖先がケンピを創製して土佐藩初代藩主・山内一豊に献上し、御用菓子司を拝命したとされる出来事が「1601年(慶長6年)1月7日(旧暦)」に当たることから。芋けんぴとは別のお菓子、という点も話題になります。
過ごし方の提案:ケンピと芋けんぴの違いを1分で比べる/高知のお菓子を一品選んでみる/“土佐の甘味”をテーマに雑談してみる。

千円札発行の日

1950年(昭和25年)1月7日、聖徳太子が肖像の「B千円券」の発行が始まり、戦後の経済の動きの中で“千円札”が本格的に流通していく節目になりました。高額紙幣が必要になるほど物価が大きく動いた時代背景があり、お札のデザインや発行の歴史から当時の空気が見えてきます。
今日は財布の千円札を眺めて「どんな人物が描かれてきたか」を調べてみたり、家に古い紙幣の本があればページをめくってみると、話のタネになりやすい記念日です。


消救車の日

消防と救急、2つの役割を1台で担う「消防救急自動車(消救車)」にちなんだ記念日で、開発を手がけた株式会社モリタホールディングスが制定しました。2005年1月7日、消救車の第1号車が千葉県松戸市に配備されたことが日付の根拠で、日本記念日協会に認定・登録されています。
救急要請が増えるなかで、限られた人員や車両をどう活かすかという現場の工夫が形になった存在で、地域防災や救命の話題に自然につながります。今日は「もし同時に出動が重なったら?」と想像しながら、救急・消防の仕組みを家族で話してみるのもおすすめです。


爪切りの日

1月7日は、新年になって初めて爪を切る日として「七草爪(ななくさづめ)」の習わしが伝わり、「爪切りの日」と呼ばれることがあります。七草粥に使う若菜に関わる風習として、七草を浸した水(またはゆで汁)で爪をやわらかくしてから切ると、その年を健やかに過ごせるという言い伝えが残っています。
いまは儀式として行う人は多くありませんが、「身だしなみを整えて一年を始める日」と捉えると気軽に取り入れやすいのがポイント。今日は爪切りを新しいものに替えたり、指先の保湿をして“手元のケア”を丁寧にやってみるのも良い過ごし方です。

ガリレオが木星の衛星を見つけた日(1610年1月7日)

1610年1月7日、天文学者ガリレオ・ガリレイが望遠鏡で木星を観測し、周囲に並ぶ小さな光(のちに「ガリレオ衛星」と呼ばれる衛星群)を確認した日として知られます。翌日以降に位置が変わることから「木星のまわりを回る天体かもしれない」と気づき、天体が地球だけを中心に回るわけではない、という考え方に大きな影響を与えました。
今日の過ごし方は、夜に木星を探してみる/双眼鏡や小型望遠鏡があるなら“点が並ぶ”瞬間を狙う/「木星の衛星ってどんな世界?」を1分だけ調べてみる、などが手軽です。


夕霧忌(ゆうぎりき)

1月7日は、江戸時代の名妓として語り継がれる「夕霧太夫(ゆうぎりたゆう)」の忌日(1678年・延宝6年)にあたるとされ、「夕霧忌」と呼ばれることがあります。夕霧太夫は大坂・新町で名を馳せ、死後は夕霧と藤屋伊左衛門の物語が浄瑠璃や歌舞伎の題材となり、「廓文章(くるわぶんしょう)」などの作品世界へ受け継がれていきました。
今日の過ごし方は、歌舞伎や浄瑠璃のあらすじをざっと読む/「夕霧伊左衛門」の名場面を短い映像で触れる/京都・清凉寺(嵯峨釈迦堂)で行われる供養行事を知って“季節の文化”として味わう、がおすすめです。


七草がゆの習わし(1月7日に食べる風習)

1月7日は、春の七草を入れた「七草がゆ」を食べて無病息災を願う習わしが広く知られています。年末年始のごちそうで疲れがちな胃腸をいたわりつつ、青菜の風味で体を整える“暮らしの知恵”として続いてきました。七草の呼び名や意味づけは地域差もありますが、「一年の始まりに体を整える日」という芯は共通しています。
今日の過ごし方は、スーパーの七草セットで手軽に作る/おかゆが苦手なら雑炊風にする/七草の名前を一つでも覚えて“話のネタ”にする、が実行しやすいです。

生パスタの日(毎月7日・8日)

生めん類の製造業者の団体「全国製麺協同組合連合会」が制定した記念日で、素材の風味や味、コシなど“生パスタならでは”の魅力を広める目的があります。日付は「な(7)まパ(8)スタ」の語呂合わせが根拠で、7月8日とあわせて「毎月7日・8日」も生パスタの日とされています。
日本記念日協会にも認定・登録されており、パスタ文化を身近に楽しむ“きっかけの日”として取り入れやすいのがポイントです。
過ごし方の提案:生パスタを買って「もちもち感」を食べ比べる/手打ち動画を見て一度だけ挑戦してみる/ソースは市販でもOKにして“麺の違い”を味わう。

1月7日のまとめ

1月7日は、人日の節句として七草がゆを食べ、一年の無病息災を願う日です。七日正月や七草爪といった暮らしの風習が残り、正月のごちそうで疲れた体を整える“リセットの節目”として親しまれてきました。

一方で、昭和天皇崩御の日やガリレオが木星の衛星を発見した日など、歴史や科学の転換点に触れられるのもこの日ならでは。さらに、生パスタの日のように気軽に楽しめる記念日もあり、食・文化・学びの話題をバランスよく拾えます。七草がゆを食べる、身の回りを少し整える、気になる出来事を一つ調べる――どれか一つでも取り入れると、1月7日が穏やかで意味のある一日になります。

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