- 1月14日は何の日?
- 世界糖尿病デー(11月14日)
- アンチエイジングの日(11月14日)
- 医師に感謝する日(11月14日)
- いい石の日(11月14日)
- いい投資の日(11月14日)
- パチンコの日(11月14日)
- いい上司(リーダー)の日(11月14日)
- 埼玉県民の日(11月14日/埼玉県)
- ウーマンリブの日(11月14日)
- タルタルソースの日(11月14日)
- 人生100年時代の日(11月14日)
- 大分県民の日(11月14日/大分県)
- GAPとSDGs農業の日(11月14日)
- 関門橋の日(11月14日)
- いい樹脂の日(11月14日)
- 盛人の日(11月14日)
- ケンキの日(11月14日/埼玉銘菓を味わう日)
- 丸大燻製屋・ジューシーの日(毎月14日/ウインナーを味わう日)
- クラシコ・医師の日(毎月14日/医療従事者に感謝する日)
- 韓メシ・韓スイーツ「アンニョン」の日(11月14日)
- 秋季全国火災予防運動(11月9日〜15日ごろ)
- 11月14日のまとめ
1月14日は何の日?

11月14日は、健康と暮らしを見つめ直す複数の記念日が重なる日です。世界的に糖尿病への理解を深める「世界糖尿病デー」、年齢に左右されない前向きな生き方を考える「アンチエイジングの日」、そして日々の医療を支えてくれる医師へ敬意を向ける「医師に感謝する日」。どれも難しいテーマに思えるかもしれませんが、小さな生活習慣の見直しだけでも、確かな一歩になります。
今日は、自分や身近な人の体を大切にする“ひとつの行動”を選んでみませんか。
世界糖尿病デー(11月14日)
11月14日は「世界糖尿病デー」。世界に広がる糖尿病の脅威に対応するため、1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年には国連総会で公式な国際デーとして認定されました。インスリンを発見したフレデリック・バンティング博士の誕生日にちなみ、世界各地でブルーライトアップや啓発イベントが行われます。
糖尿病は誰にとっても身近な病気で、早期発見と治療の継続がとても大切です。今日は健康診断の結果を見直したり、糖分の摂り方や歩く距離を少し意識してみるなど、「未来の自分を守る一歩」を小さく始めてみましょう。
アンチエイジングの日(11月14日)
11月14日は「アンチエイジングの日」。特定非営利活動法人アンチエイジングネットワークが2007年に制定し、日本記念日協会に登録された記念日です。日付は「いい(11)とし(14)=良い歳」と読む語呂合わせから来ており、生活習慣病を予防する予防医学の定着と、年齢を重ねてもいきいきと活躍できる「見た目の若さ」を保つ方法への関心を高めることが目的とされています。
今日は、食事の内容を一つだけ見直す、階段を使ってみる、早めに眠るなど、「未来の自分のための小さな習慣」をひとつ始めてみるのがおすすめです。年に一度、自分の心と体の状態を静かにチェックするきっかけにしてみてください。
医師に感謝する日(11月14日)
11月14日は「医師に感謝する日」。医療施設支援事業を行う株式会社Dプラスが制定し、2009年に日本記念日協会に認定された記念日です。日付は「11」が人と人(患者と医師)との結びつきを表し、「14」が医師(いし)を意味する語呂合わせから来ています。
日々の診療や救急医療の現場で、医師は私たちの健康と命を支えてくれています。この日をきっかけに、かかりつけ医やこれまでお世話になった先生を思い浮かべて、感謝の言葉を伝えてみたり、手紙やハンカチなどの小さな贈り物を用意してみるのも良いかもしれません。医師への「ありがとう」は、自分の健康と向き合う時間にもつながります。
いい石の日(11月14日)
11月14日は「いい石の日」。山梨県石材加工業協同組合が1990年代に制定し、日本記念日協会に登録された記念日です。日付は「いい(11)いし(14)」という語呂合わせと、この日が石工職人が大切にしてきた聖徳太子の命日であり、「太子講」として石に関わる人々が集っていたことに由来します。
墓石や庭石、記念碑など、石材は私たちの暮らしと文化を静かに支えてきました。今日は身近なお墓や石碑をゆっくり眺めてみる、石畳の道や庭園の石組みに注目して歩いてみるなど、「石の時間」を少しだけ意識してみるのはいかがでしょうか。
いい投資の日(11月14日)
11月14日は「いい投資の日」。投資の初中級者を応援するウェブサービス「投信1」を運営していた株式会社ナビゲータープラットフォームが2017年に制定し、日本記念日協会に登録された記念日です。日付は「いい(11)投資(14)」という語呂合わせから来ており、この日をきっかけに、株式や投資信託、不動産などさまざまな投資方法への理解を深め、自分に合った資産形成を考えてほしいという願いが込められています。
今日は、大きな決断をしなくても大丈夫。家計簿アプリで支出を1項目だけ見直してみる、NISAやiDeCoの仕組みを公式サイトで確認してみるなど、「お金との付き合い方」を一歩だけ前に進めてみる日にしてみましょう。
パチンコの日(11月14日)
11月14日は「パチンコの日」。1979年に全国遊技業協同組合連合会が制定し、1966年のこの日に同連合会が通商産業省から正式認可を受けたことに由来します。業界の発展とイメージ向上を目的に設けられた記念日で、店舗のサービス向上やファン感謝イベントが行われることもあります。
パチンコは長く日本の大衆娯楽として親しまれてきましたが、遊び方やお金との距離感が大切です。今日は「行く/行かない」にかかわらず、自分のお金や余暇との付き合い方を見直してみる良いきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
いい上司(リーダー)の日(11月14日)
11月14日は「いい上司(リーダー)の日」。会員制ビジネススクールを主宰する一般社団法人日本リーダーズ学会が制定し、2018年に日本記念日協会に認定された記念日です。日付は「いい(11)上司(14)」という語呂合わせで、社員や家族、顧客や取引先など、周囲の人への感謝を忘れない上司・リーダーを応援する意図が込められています。
今日は、自分の上司やリーダーを思い浮かべて「ここがありがたい」と感じる点を一つ書き出してみるのも良いですし、自分が部下や後輩を持つ立場なら、話をしっかり聞く時間をいつもより少し長く取ってみるのもおすすめです。小さな一歩が、職場の空気をやわらかくしてくれます。
埼玉県民の日(11月14日/埼玉県)
11月14日は「埼玉県民の日」。1871年の廃藩置県で旧暦11月14日に埼玉県が誕生し、その100年後にあたる1971年に、郷土への理解と愛着を深めることを目的として制定されました。現在もこの日には県内の公立小・中・高校が休校となり、県庁オープンデーやフリー乗車券、文化施設の割引など、県の魅力に触れられる催しが各地で行われます。
埼玉にゆかりのある人もそうでない人も、この機会に「埼玉といえば?」を一つ挙げて調べてみたり、気になるスポットを地図アプリで眺めてみると、新しい発見があるかもしれません。
ウーマンリブの日(11月14日)
11月14日は「ウーマンリブの日」。1970年この日、東京・渋谷で日本初のウーマンリブ大会が開かれたことに由来します。ウーマンリブ(女性解放運動)は、家事や育児・性役割など “当たり前” とされてきた価値観を問い直し、女性が自分らしく生きる権利を主張した運動でした。
今もなお、仕事と家庭のバランス、ジェンダーギャップなど、私たちの身近には考えるべきテーマが残っています。今日はニュースや本、動画などでフェミニズムやジェンダーの歴史を少しだけ振り返り、「自分の周りの当たり前」を一つ見直してみる日にしてみてはいかがでしょうか。
タルタルソースの日(11月14日)
11月14日は「タルタルソースの日」。マヨネーズやドレッシングでおなじみのキユーピー株式会社が制定し、2022年に日本記念日協会が認定した新しい記念日です。日付は、タルタルソースと相性の良い「かきフライの日」(11月21日)のちょうど1週間前で、“上からかける”イメージから選ばれました。JAcom+4雑学ネタ帳+4キユーピー+4
タルタルソースは、マヨネーズをベースに、ゆで卵や玉ねぎ、ピクルスなどを加えた具だくさんの万能ソース。今日はエビフライやチキン南蛮にたっぷりかけてみる、手作りタルタルに挑戦してみるなど、食卓に「ひとさじのごほうび時間」を足してみてはいかがでしょうか。
人生100年時代の日(11月14日)
11月14日は「人生100年時代の日」。アサヒ飲料株式会社が、ココロもカラダも健康な「いい(11)とし(14)」の語呂合わせから制定し、2018年に日本記念日協会に登録された記念日です。
人生100年と言われる今、病気になってから慌てるのではなく、日頃から食事・運動・睡眠のバランスを整える意識を持つことが大切だと呼びかけています。今日は健康診断の結果を見返したり、甘い飲み物を一本だけお茶に替えてみるなど、「将来の自分を助ける小さな習慣」を一つ選んでみましょう。
大分県民の日(11月14日/大分県)
11月14日は「大分県民の日」。1871年のこの日、廃藩置県によって日田・杵築・日出・府内・岡・森・臼杵・佐伯の各県が統合され、「大分県」という名称が初めて使われたことに由来します。のちに「大分県あすをつくる県民運動推進協議会」がこの日を県民の日として制定し、大分の自然や温泉、食文化への理解と郷土愛を深める日と位置づけました。
今日は別府や湯布院など、行ってみたい温泉地や観光地を一つ調べてみる、地元の名産品を味わってみるなど、大分の魅力に少しだけ近づくきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
GAPとSDGs農業の日(11月14日)
11月14日は「GAPとSDGs農業の日」。GAP(Good Agricultural Practices)の普及を進める一般財団法人日本GAP協会が制定し、日本発のGAP認証制度を運営する前身団体の設立日・2006年11月14日にちなむ記念日です。GAPは、農畜産物の生産工程を環境保全・労働安全・食品安全の観点から管理する仕組みで、「農業のSDGs」とも呼ばれています。
今日は、スーパーで産地表示や認証マークに目を向けてみたり、「GAP」「SDGsと農業」といったキーワードで公式サイトをのぞいてみるなど、食卓と地球環境がつながっていることを意識してみる日にしてみてはいかがでしょうか。
関門橋の日(11月14日)
11月14日は「関門橋の日」。山口県下関市と福岡県北九州市門司区を結ぶ吊り橋・関門橋が1973年11月14日に開通したことを記念して、西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)が制定し、2023年に日本記念日協会に登録されました。全長1068メートル、開通当時は“東洋一のつり橋”とも呼ばれ、本州と九州を結ぶ重要な交通の要として、物流と観光の両面で地域を支え続けています。
今日は、地図アプリで関門橋周辺を眺めてみたり、いつか渡ってみたい展望スポットをメモしておくなど、日本各地をつなぐインフラの存在に少しだけ思いを馳せてみませんか。
いい樹脂の日(11月14日)
11月14日は「いい樹脂の日」。中部日本プラスチック製品工業会が制定した記念日で、「いい(11)じゅし(14)」という語呂合わせに由来します。2002年には創立45周年を記念して、「愛・地球博を広げる傘」1114本を愛知県に寄贈するなど、樹脂製品と環境への配慮をアピールする取り組みも行われました。
日々使っている家電や文房具、食品容器など、多くのプラスチック製品が生活を支えている一方で、リサイクルやごみの分別も大切なテーマです。今日は身の回りの樹脂製品を一つ観察してみたり、リサイクル方法を調べてみるなど、「プラスチックとの付き合い方」を少し見直してみてはいかがでしょうか。
盛人の日(11月14日)
11月14日は「盛人(せいじん)の日」。2001年、日本ベテランズ倶楽部が「いい(11)とし(14)」の語呂合わせから制定した記念日です。
ここでいう「盛人」とは、年齢を重ねても、知識・技術・経験・感性という4つの力を活かしながら、人生の“第2章”を前向きに楽しむ大人のこと。定年や節目をゴールではなく、新しいスタートとして捉えようというメッセージが込められています。
今日は身近な「盛人」を思い浮かべて感謝を伝えたり、自分自身のこれからやりたいことをノートに書き出してみるなど、「これからの人生をどう盛り上げるか」を静かに考えてみるのも良さそうです。
ケンキの日(11月14日/埼玉銘菓を味わう日)
埼玉県狭山市の老舗菓子店「かにや」が、自社の代表銘菓ケンキをもっと多くの人に知ってもらいたいと制定した記念日です。商品名の由来となった埼玉県の県旗と、埼玉県民の日である11月14日を重ねているのがポイント。
半世紀以上愛されてきた、甘さ控えめで塩味がきいたチーズクリームと、ふんわりしたブッセ生地は、まさに“地元の味”。今日はお取り寄せやお土産でケンキを選んで、埼玉の風土や職人の手仕事に思いを馳せてみるのも良さそうです。
丸大燻製屋・ジューシーの日(毎月14日/ウインナーを味わう日)
毎月14日は「丸大燻製屋・ジューシーの日」。ハム・ソーセージなどを手がける丸大食品が、自社の人気商品「燻製屋 熟成あらびきポークウインナー」をもっと楽しんでもらおうと制定した記念日です。日付は「ジュー(10)シー(4)」という語呂合わせから。72時間以上じっくり熟成させた豚肉と天然腸のパリッとした食感が特長で、発売以来ロングセラーとして愛されてきました。
今日は朝食やお弁当だけでなく、ポトフやグリル野菜と合わせるなど、いつもと違うレシピでウインナーを楽しんでみるのも良さそうです。
クラシコ・医師の日(毎月14日/医療従事者に感謝する日)
毎月14日は「クラシコ・医師の日」。おしゃれな白衣やスクラブを手がけるクラシコ株式会社が、医師をはじめとした医療従事者への敬意と感謝を伝えるために制定した記念日です。日付は「1(い)4(し)」=「医師」の語呂合わせから。2023年に日本記念日協会にも正式登録された、まだ新しい記念日ですが、過酷な現場を支える人たちに「ありがとう」を届けるきっかけとして広がりつつあります。
今日は、かかりつけ医やお世話になっているクリニックのスタッフに感謝の一言を伝えてみたり、医療現場の働き方について少し調べてみるなど、自分なりの形で医療従事者をねぎらう時間を持ってみてはいかがでしょうか。
韓メシ・韓スイーツ「アンニョン」の日(11月14日)
11月14日は「韓メシ・韓スイーツ『アンニョン』の日」。石焼ビビンバ専門店として1999年に誕生した「アンニョン」を展開する焼肉坂井ホールディングスが、日本記念日協会に申請し2025年に認定された新しい記念日です。看板メニューの石焼ビビンバにちなみ、「いい石(11・14)」という語呂合わせでこの日が選ばれました。
お店では韓国料理だけでなくストーンアイスやかき氷などのスイーツも充実させ、「韓メシ」と「韓スイーツ」で気軽に韓国気分を楽しめる場づくりを目指しています。今日は近くの店舗を調べて実際に足を運んでみたり、家でビビンバや韓国スイーツレシピに挑戦してみるのも楽しそうです。
秋季全国火災予防運動(11月9日〜15日ごろ)
毎年11月9日から15日までの一週間、日本全国で実施されるのが「秋季全国火災予防運動」です。空気が乾燥し、暖房器具やコンロの使用が増える季節を前に、火災予防の意識を高め、住宅火災や高齢者の犠牲者を減らすことを目的としています。
近年は住宅火災や林野火災の増加が課題となっており、2025年度の全国統一防火標語は「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」。
今日はコンセント周りのほこりを掃除したり、ストーブの周囲に燃えやすい物がないかチェックしてみましょう。住宅用火災警報器の電池確認も、この期間に一度済ませておくと安心です。
11月14日のまとめ
11月14日は、健康・お金・仕事・地域・文化と、暮らしのさまざまな面を見直せる記念日がぎゅっと集まった一日です。世界糖尿病デーやアンチエイジングの日、人生100年時代の日は、将来を見据えて生活習慣を整える大切さを教えてくれます。いい投資の日やいい上司(リーダー)の日、盛人の日は、お金や働き方、人との関わり方をじっくり考えるきっかけに。
また、埼玉県民の日・大分県民の日、関門橋の日、GAPとSDGs農業の日など、地域やインフラ、農業が支える日常にも光を当ててくれます。タルタルソースの日やケンキの日、丸大燻製屋・ジューシーの日、韓メシ・韓スイーツ「アンニョン」の日といった“おいしい”記念日は、食卓を少し豊かにしてくれる存在です。今日はその中から一つだけでも、自分にしっくりくるテーマを選んで、小さな行動に結びつけてみてください。