水ダウ「悩みが1つもない人説」結果|589人中4人だった

2026年6月10日の『水曜日のダウンタウン』で放送されたのが、
「悩みが1つもない人、見つけるのムズい説」。
街で片っ端から「今、悩みはありますか?」と聞いていけば、本当に1つも悩みがない人は見つかるのか。
番組公式でも放送前から告知されていた企画で、プレゼンターはバイきんぐ・小峠英二でした。
結果はかなり極端です。
589人に聞いて、悩みが1つもない人は4人。
しかも、317人まで調査した時点では1人も見つかっていませんでした。
317人に聞いても「悩みなし」は0人
街頭調査では、とにかくいろいろな悩みが出てきました。
小学6年生の娘との関係に悩む人もいれば、「バイト先の店長が怖い」「次の髪色をどうするか迷っている」と話す人もいる。
大学生からは、一人称の「僕」を変えたいという悩みまで出てきました。
内容の重さはバラバラです。
それでも「何もない」という人だけは、なかなか現れません。
317人に聞いた時点で、悩みゼロはまだ0人。
ここまで来ると、説のタイトルに入っている「見つけるのムズい」がまったく大げさではなくなってきます。
一番多かった悩みは「健康」
317人まで調査したところで、番組では集まった悩みをジャンル別に集計しました。
順位は、
| 順位 | 悩み |
|---|---|
| 1位 | 健康 |
| 2位 | お金 |
| 3位 | 仕事 |
| 4位 | 将来 |
| 5位 | 恋愛 |
となりました。
健康、お金、仕事と、上位はかなり現実的です。
一方で、街頭ではもっと細かな悩みも次々に登場しているので、「悩み」と一口に言っても中身はかなり違います。
それでも317人連続で誰かしら何かを抱えていたという結果を見ると、まったく悩みがない人を探す方が難しいのも納得できます。
ようやく見つかった47歳・玉城さん
長い調査の末、ようやく登場したのが、コールセンターで働く47歳の玉城さんでした。
スタッフが仕事や生活についていろいろ聞いても、これといった悩みが出てきません。
普通なら「悩みありません」で企画成立でもよさそうですが、水ダウはそこで終わらず。
後日、玉城さんの自宅まで行きます。
さらに友人にも話を聞くと、返ってきたのは玉城さんが悩んでいるところを見たことがないという話。
本人だけでなく、普段付き合っている友人から見ても本当にそんな人だったわけです。
本人が「ない」と言っているのに家まで行く。
友人にも確認する。
番組側がだんだん「何とか悩みを見つけたい人たち」になっていくのも、この企画のおかしなところでした。
もう1人の「悩みゼロ」宇佐美さん
後半で詳しく紹介されたのが、市役所で働く宇佐美さんです。
現在は、亡き妻と暮らしていた一軒家で1人暮らし。
番組では、妻との別れに続いて父母や兄も亡くなったこと、さらに妻が経営していた美容院の債務処理にも追われていたことが紹介されました。
「悩みがない人」と聞いて想像するような、何事もなく順調に暮らしてきた人物ではありません。
かなり大変な時期があり、ひとつずつ片付けていった末に、債務処理が終わったときには大きく安心したと話しています。現在は「悩みがない」と感じているそうです。
平日は市役所、週末はOS☆Uのイベントへ
宇佐美さんの自宅には、名古屋・大須を拠点とするアイドルグループOS☆Uのチェキが飾られていました。
平日は市役所で仕事。
週末になるとイベントへ出かけ、同じファンの仲間と県外へ遠征することもあるといいます。
番組で映ったのは、特別変わった生活ではありません。
仕事へ行き、休日には好きなことを楽しむ。
宇佐美さんの場合、それが今の生活でした。
過去の出来事を大げさに美談にする必要はないと思います。
ただ、「悩みがない人」を探し続けた先で出てきたのが、何の苦労も経験してこなかった人ではなかった。
そこは、この企画の途中から空気が少し変わったところでした。
最終結果は「589人中4人」
調査を最後まで続けた結果、
589人中、悩みが1つもない人は4人。
これが今回の検証結果です。
単純に計算すれば1%にも届きません。
ただし、これは番組が今回街頭で聞いた589人の結果です。
全国から無作為に選んだ統計調査ではないので、「日本人のうち悩みがない人はこの割合」と考えるものではありません。
それでも、
317人まで0人。
最終的にも589人中4人。
という数字だけ見れば、「見つけるのムズい説」は十分その名の通りでした。
本人が「ない」と言っても終わらせないのが水ダウ
この企画で笑えたのは、やっぱり番組側のしつこさです。
「悩みはありません」
と答える人がようやく見つかったのに、
本当に?
仕事は?
家では?
友人から見ても?
と確認が続いていく。
ようやく見つけた人を疑い始めるので、途中から**「もう悩みがないって言ってるんだからいいだろ」**という構図になります。
街で珍しい人を探して終わりではなく、見つけてからさらに調べる。
この辺りはかなり水ダウらしい展開でした。
最後は小峠にも悩みがあった
VTRが終わった後、プレゼンターの小峠にも現在の悩みがあるのかという話に。
小峠が挙げたのは、
相方・西村瑞樹がキャンプの世界から戻ってこなくなったこと。
最後はしっかり笑いに戻して企画終了となりました。
まとめ|悩みが1つもない人は、本当にいた
「悩みが1つもない人、見つけるのムズい説」。
悩みがない人は、本当にいました。
ただし、589人中4人。
最初の317人では、1人も見つかっていません。
さらに、そのうち番組が詳しく追った玉城さんと宇佐美さんは、どちらも「街で悩みなしと答えた人」で終わらず、自宅や普段の生活まで紹介されました。
そして最後まで調べても、本人たちの答えは変わらない。
「悩みはない」。
数字だけでも十分成立する説でしたが、見つかった人を家まで追いかけたことで、思った以上に印象に残る回になっていました。