2019年12月31日放送の第70回NHK紅白歌合戦。白組が優勝しました。出場歌手と歌唱曲、司会、勝敗、視聴率を当時の記録で振り返ります。特別企画は通常の出場枠と区別しています。
放送日2019年12月31日
会場NHKホール
優勝白組
視聴率(関東・世帯)第1部34.7%/第2部37.3%
トップバッター紅:Foorin/白:郷ひろみ
トリ/大トリ紅組トリ:MISIA「アイノカタチメドレー」/大トリ:嵐「嵐×紅白 スペシャルメドレー」
目次
司会
紅組司会綾瀬はるか
白組司会櫻井翔
総合司会内村光良・和久田麻由子
出場歌手と歌唱曲
紅組・白組ごとに掲載しています。左右の一覧を組み合わせた順序が、番組全体の歌唱順になるわけではありません。
紅組|21組
Foorin「パプリカ -紅白スペシャルバージョン-」初出場
aiko「花火」14回目
日向坂46「キュン」初出場
島津亜矢「糸」6回目
天童よしみ「大阪恋時雨」24回目
AKB48「恋するフォーチュンクッキー~紅白世界選抜SP~」12回目
LiSA「紅蓮華」初出場
坂本冬美「祝い酒 ~祝!令和バージョン~」31回目
丘みどり「紙の鶴」3回目
TWICE「Let’s Dance Medley 2019」3回目
Little Glee Monster「ECHO」3回目
欅坂46「不協和音」4回目
水森かおり「高遠 さくら路 ~イリュージョンスペシャル~」17回目
椎名林檎「人生は夢だらけ~お願いガッテン篇~」7回目
乃木坂46「シンクロニシティ」5回目
Perfume「FUSION – 紅白Ver. –」12回目
石川さゆり「津軽海峡・冬景色」42回目
Superfly「フレア」4回目
いきものがかり「風が吹いている」11回目
松田聖子「Seiko Best Single Medley」23回目
MISIA「アイノカタチメドレー」4回目紅組トリ
白組|21組
郷ひろみ「2億4千万の瞳 -エキゾチック “GO!GO!” ジャパン-」32回目
GENERATIONS「EXPerience Greatness」初出場
純烈「純烈のハッピーバースデー」2回目
Hey! Say! JUMP「上を向いて歩こう ~令和スペシャルバージョン~」3回目
Kis-My-Ft2「Everybody Go」初出場
山内惠介「唇スカーレット」5回目
三浦大知「Blizzard」3回目
King Gnu「白日」初出場
福山雅治「デビュー30周年直前SPメドレー」12回目
五木ひろし「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」49回目
DA PUMP「DA PUMP ~ONE TEAMメドレー~」7回目
Official髭男dism「Pretender」初出場
King & Prince「King & Prince ~紅白スペシャルメドレー~」2回目
三山ひろし「望郷山河 ~第3回 けん玉世界記録への道~」5回目
関ジャニ∞「関ジャニ∞ 前向きにきばってこーぜ!OSAKAメドレー」8回目
星野源「Same Thing」5回目
RADWIMPS「天気の子 紅白スペシャル」2回目三浦透子が参加。出場回数はRADWIMPSの記録
菅田将暉「まちがいさがし」初出場
ゆず「紅白SPメドレー 2019-2020」10回目
氷川きよし「紅白限界突破スペシャルメドレー」20回目
嵐「嵐×紅白 スペシャルメドレー」11回目大トリ
トリと大トリ
トリ紅組トリ:MISIA「アイノカタチメドレー」
大トリ大トリ:嵐「嵐×紅白 スペシャルメドレー」
特別企画
- おしりたんてい:「ププッとフムッとかいけつダンス」。2019年の『おしりたんてい』アニメ企画として、郷ひろみ・GENERATIONSらと一緒にダンスを披露。通常の紅白出場42組には加えない。資料:ポプラ社・2019年12月23日の紅白出演告知/日刊スポーツ・放送当日の記録
- ジャニーズJr.:「Let’s Go to 2020 Tokyo」
- Disney Cinema Medley 2019:『アナと雪の女王2』より中元みずき「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」/『トイ・ストーリー4』よりダイアモンド☆ユカイ「君はともだち」/『アラジン』より中村倫也&木下晴香「ホール・ニュー・ワールド」。出演と曲目:ダイアモンド☆ユカイ所属事務所、日刊スポーツ当時の曲順資料
- AI美空ひばり:「あれから」
- YOSHIKI feat. KISS <YOSHIKISS>:「Rock And Roll All Nite -YOSHIKISS version.-」
- ビートたけし:「浅草キッド」
- 竹内まりや:「いのちの歌」
- 松任谷由実:「ノーサイド」
- 嵐:NHK2020ソング「カイト」
ゲスト審査員
井上尚弥、上沼恵美子、サンドウィッチマン、渋野日向子、瀬戸大也、田中圭、戸田恵梨香、中西麻耶、長谷川博己、広瀬すず、吉野彰
参考資料
嵐40.8%でも番組最高は42.3%。2019年の紅白を見直す
この回の出場歌手・曲目・勝敗を確認したうえで、当時発表された歌手別視聴率とテレビ史の出来事をもう少し詳しく見ていく。
歌手・企画別の視聴率(確認できた場面)
いずれも関東地区の世帯視聴率で、当時の報道に記録された特定場面の値。歌唱全体の平均値ではなく、番組第1部・第2部の平均視聴率とも異なる。掲載していない歌手について、視聴率が低かったと判断することはできない。
| 出演・企画 | 世帯視聴率 | 数字が記録された場面 |
|---|---|---|
| 嵐 | 40.8% | 大トリで「Turning Up」を歌唱していた場面 |
| 氷川きよし | 40.4% | 「限界突破×サバイバー」の終盤 |
| MISIA | 40.1% | 紅組トリの歌唱場面 |
| RADWIMPS | 39.4% | 歌唱場面 |
この年の紅白で覚えておきたいこと
2019年の紅白で歌手別トップは大トリの嵐。メドレー中の40.8%が最高だった。続いたのは氷川きよし40.4%、MISIA40.1%、RADWIMPS39.4%。この年のトリを務めた歌手が上位に顔をそろえる。
一方、番組全体の瞬間最高42.3%は歌唱中ではない。23時41分、勝敗発表前に出演歌手のダイジェストが流れた場面だった。番組平均、歌手別最高、番組全体の瞬間最高を区別する必要がある年である。
参照:ビデオリサーチ・紅白歌合戦の番組平均/日刊スポーツ・2020年1月7日。場面別数値は時間帯の視聴状況を示すものであり、特定の歌手や企画が視聴率を変化させたと断定するものではない。
関連:2023年・第74回の紅白 / 歴代全77回の開催年表