いいとも便

夜のいいともエンタメ便Vol.93

こんばんは、夜のいいともエンタメ便です。
今日も一日おつかれさまでした。
この時間は、エンタメの“今”をちょっと深く、やさしくお届けします。

忙しい毎日の中でも、少しだけ立ち止まって、
心に残るニュースを一緒に見つめていきましょう。

『お笑いの日2025』タイムテーブル発表

『お笑いの日2025』が、10月11日(土)午後2時からTBS系列で8時間にわたって生放送されることが発表されました。MCはお笑いコンビ・かまいたちとチョコレートプラネット。テーマは「お笑い夢のコラボ祭」で、世代や所属の垣根を超えた芸人同士の“この日限り”のスペシャルコラボが披露されます。

今年の最大の目玉は、明石家さんまさんの出演。TBSの公式リリースによると、さんまさんは番組後半に特別枠で登場予定で、かまいたち・チョコプラとともに“笑いの歴史をつなぐ”特別トークとネタコーナーを展開します。
また、さんまさんが若手芸人のネタにコメントする「さんまアドバイス劇場」も用意されており、ファンの間で早くも話題に。

番組は前半と後半の2部構成。前半ではお笑いドリームコラボを中心に、後半では『キングオブコント2025』決勝を生中継。過去最多応募の中から選ばれたファイナリスト10組が日本一をかけて競います。

さらに、同日午前9時からは『ラジオお笑いの日2025』(TBSラジオ)が放送。ナイツがパーソナリティを務め、ラジオ版ならではのネタ合戦やクイズ企画を展開します。

かまいたちは「さんまさんと同じ現場に立てるだけで光栄」とコメント。
今年の『お笑いの日』は、まさに“日本中が笑う日”。夢の競演と世代を超えた笑いのバトンに注目が集まります。

IMALU、父・明石家さんまの“学校行事に来なかった理由”を語る

タレントのIMALUさん(36)が、10月10日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で
“父・明石家さんまさんが学校行事に来なかった理由”を語りました。

結論は二つ。
①当時は写真週刊誌の過熱取材が激しく、父が来ると周囲が騒然となる懸念があったこと。
②本人も「目立ちたくないタイプ」で、父の来場がかえって自分や学校に負担になると感じていたため——。

小学生の頃、運動会には基本的に来なかったと明言。
さらにテーマパークでは“声でバレる”ため、
さんまさんが口にタオルを当てて喋らない工夫をしていたというエピソードも披露しました。

遠巻きに父の姿を眺めていたことが、忘れられない思い出だと振り返り、
「父は常に周りの人を笑わせようとする人。だからこそ、普段は静かに過ごしたかったのかも」とも語っています。

また、両親が2歳で離婚後も月1回ほど家族でしゃぶしゃぶ店に集まって食事していたと明かし、
祖母・母・兄・父が揃う“静かな家族時間”があったことも紹介しました。

派手な家庭像とは異なる、配慮と距離感のある親子関係が浮かび上がる内容でした。

🌙つぶちゃん日常 Season7 第5話『灯りの道が呼んでる』

夜の静寂の中、ふたりの小さな冒険が動き出す——。

床の羅針図と、壁の古地図がぴたりと重なった瞬間。
つぶちゃんは小さく息をのむ。
地図の線が、今いる“この場所”を指していたのだ

ひなたはすぐに気づき、目を輝かせる。
「灯りの道が呼んでるみたい。行ってみよう!」

ぴーくんがホログラムを展開し、「重ね表示ON」の光が静かに部屋を照らす。
その光の中心で、二人は同時に顔を上げた。
——次の目的地は、外の世界。

静かな夜の図書館に、冒険の予感だけが残っていた。


今夜も最後までご覧いただきありがとうございました。
明日が少し楽しみになるような、そんな話題をこれからもお届けしていきます。

それでは、今日も良い夜を。
また次回の「夜のいいともエンタメ便」でお会いしましょう。

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