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ドコモの一部旧料金プランが12月値上げ|eximo・irumo・ギガホはいくらになる?自分も対象?

ドコモ旧料金プランが12月値上げ|eximo・irumo・ギガホはいくらになる?

NTTドコモは、2026年12月1日から新規受付を終了した料金プランを中心に、一部プランの月額料金を改定します。

現在もeximo、irumo、5Gギガホ、5Gギガホ プレミア、ギガホ、ギガホ プレミアなどを使っている人も対象です。「もう新規受付していないプランだから、今の料金のまま」というわけではありません。

一方で、旧プランが12月で使えなくなったり、ドコモ MAXへ強制的に変更されたりするという発表でもありません。対象プランをそのまま利用する場合、手続きなしで12月利用分から改定後の料金が適用されます。

主なプラン値上げ額12月以降
eximo/eximo ポイ活+550円現在の契約を継続したまま新料金へ
irumo 0.5GB+110円550円→660円
irumo 3GB/6GB/9GB+330円各容量とも基本料金を改定
5Gギガホ/5Gギガホ プレミア+550円既存契約者も対象
ギガホ/ギガホ2/ギガホ プレミア+550円契約時期・定期契約の有無に注意

「ドコモの旧プランは全部550円値上げ」ではありません。特にirumoは、0.5GBだけ110円増、3GB・6GB・9GBは330円増です。

自分のプランも値上げ対象?現在契約中でも対象になる

今回の料金改定で最も注意したいのは、新規受付が終わっている料金プランを現在も使っている人が対象になることです。

ドコモは2026年9月25日の発表で、改定対象の料金プランを現在契約している利用者についても、2026年12月1日以降の利用分から料金改定の対象になると案内しています。

eximo、irumo、eximo ポイ活は2025年6月4日に新規申込み受付を終了しています。5Gギガホやギガホ系もすでに新規受付を終了していますが、「新しく申し込めないこと」と「現在の契約料金が今後も固定されること」は別です。

そのため、現在の契約を何も変更しなくても、対象プランを使い続ければ12月利用分から新しい月額料金になります。

eximoは550円値上げ|12月からいくらになる?

eximoは、データ使用量に応じて3段階で月額料金が変わります。今回の改定では、すべての段階で税込550円上がります。

データ利用量改定前改定後差額
~1GB4,565円5,115円+550円
1GB超~3GB5,665円6,215円+550円
3GB超~無制限7,315円7,865円+550円

現在、eximoでは「みんなドコモ割(3回線以上)」1,100円、「ドコモ光セット割」または「home 5Gセット割」1,100円、「dカードお支払割」187円を組み合わせると、最大2,387円の割引を受けられます。

これらの条件を12月以降も同じように満たす場合、計算上の月額料金は、~1GBが2,728円、1GB超~3GBが3,828円、3GB超~無制限が5,478円です。

今回の発表で、旧プラン向けのこれらの割引額を550円増やして値上げ分を相殺する変更は示されていません。

eximo ポイ活も550円増|月額11,165円へ

eximo ポイ活の現在の月額料金は10,615円。今回の改定額は550円なので、12月利用分からは11,165円となります。

プラン改定前改定後差額
eximo ポイ活10,615円11,165円+550円

現在と同じく、みんなドコモ割3回線以上、ドコモ光セット割またはhome 5Gセット割、dカードお支払割をすべて適用できる場合は、8,228円から8,778円になる計算です。

dポイントの進呈条件変更とは別の話

eximo ポイ活では、2026年12月利用分からdポイントの進呈条件も変更されます。

こちらは「月額料金が550円上がること」とは別の改定です。ポイント種別や進呈率そのものは変更されませんが、各種割引後の利用料金から、ポイ活特典の対象決済で進呈されたポイントなどを差し引いた金額を基準にポイントを計算する方式へ変わります。

料金改定とポイント制度の変更を一緒にすると分かりにくいため、まずは基本料金が11,165円になると考えるのが分かりやすいでしょう。

irumoはいくらになる?0.5GBだけ値上げ幅が違う

irumoは「全部330円値上げ」ではありません。

0.5GBは110円増、3GB・6GB・9GBは330円増です。

irumo改定前改定後差額
0.5GB550円660円+110円
3GB2,167円2,497円+330円
6GB2,827円3,157円+330円
9GB3,377円3,707円+330円

irumoの割引後はいくらになる?

irumoの3GB・6GB・9GBでは現在、ドコモ光セット割またはhome 5Gセット割の1,100円と、dカードお支払割187円を利用できます。

現在と同じ条件で割引を受け続けた場合は次の金額になります。

irumo現在の割引後12月以降差額
0.5GB550円660円+110円
3GB880円1,210円+330円
6GB1,540円1,870円+330円
9GB2,090円2,420円+330円

0.5GBは、もともとドコモ光セット割、home 5Gセット割、dカードお支払割の対象外です。

5Gギガホは8,415円から8,965円へ

5Gギガホの現在の基本料金は、定期契約なしで月額8,415円です。今回550円上がるため、12月利用分からは8,965円になります。

プラン改定前改定後差額
5Gギガホ8,415円8,965円+550円

みんなドコモ割3回線以上、ドコモ光セット割、dカードお支払割を現在と同条件で適用できる場合は、6,028円から6,578円になる計算です。

5Gギガホの「データ量無制限キャンペーン」は現在も継続中

5Gギガホは本来100GBの料金プランですが、現在も「データ量無制限キャンペーン」が実施されています。

2026年9月26日時点では、5Gギガホを利用中の人は引き続きキャンペーン対象となっており、エントリー不要で国内データ通信を無制限で利用できます。今回の料金改定発表で、このキャンペーンを12月に終了するという案内は出ていません。

5Gギガホ プレミアは低容量時も550円上がる

5Gギガホ プレミアは、月3GB以下の場合に料金が安くなる仕組みです。今回の550円増は、無制限側だけではなく3GB以下の料金にも反映されます。

利用量改定前改定後差額
無制限7,315円7,865円+550円
~3GB5,665円6,215円+550円

最大割引を現在と同じ条件で受ける場合は、無制限が4,928円から5,478円、3GB以下は3,278円から3,828円となります。

ギガホ・ギガホ2は契約時期で現在料金が違う

昔からギガホを利用している人は、ここを特に注意してください。

ドコモには、2019年9月30日以前に申し込んだギガホと、2019年10月1日以降に提供されたギガホがあります。後者は請求書などで「ギガホ2」と表示されることがあります。

今回の改定ではどちらも550円増ですが、そもそもの現在料金が同じではありません。

2019年10月1日以降のギガホ

契約条件改定前改定後差額
定期契約なし7,865円8,415円+550円
2年定期契約あり7,678円8,228円+550円

2019年9月30日以前に申し込んだギガホ

契約条件改定前改定後差額
定期契約あり7,678円8,228円+550円
定期契約なし9,328円9,878円+550円

「ギガホを使っている」という記憶だけで料金を判断すると、数字が合わないことがあります。契約時期が分からない場合は、後述するMy docomoで現在の契約内容を確認するのが確実です。

ギガホ プレミアも550円増|定期契約あり・なしで料金が違う

ギガホ プレミアは60GBまでの通常料金と、月3GB以下の料金があり、さらに定期契約の有無でも金額が異なります。

契約条件利用量改定前改定後差額
定期契約なし~60GB7,205円7,755円+550円
~3GB5,555円6,105円+550円
2年定期契約あり~60GB7,018円7,568円+550円
~3GB5,368円5,918円+550円

なお、ギガホ プレミアの「定期契約あり」は2021年10月1日以降、新たに加入できません。現在契約している人向けの料金区分です。

割引を使っていても値上げされる?

「ドコモ光セット割を使っているから、自分は値上げされないのでは?」と考える人もいるかもしれません。

今回変更されるのは、対象プランの月額基本料金です。

9月25日の料金改定発表では、eximoやギガホ系で現在使われている「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割/home 5Gセット割」「dカードお支払割」の割引額を同時に変更し、今回の値上げを相殺するという案内は出ていません。

そのため、現在と同じ割引条件を満たし続ける場合は、基本的に基本料金の改定額だけ割引後の料金も上がると考えれば分かりやすいでしょう。

ただし、実際の毎月の請求額には端末の分割代金、通話料、各種オプション、コンテンツ料金、ポイント充当なども含まれます。「ドコモ利用者全員の請求額がちょうど550円増える」という意味ではありません。

何もしなかったらどうなる?旧プランから強制変更はされない

料金改定のために、利用者が申し込む手続きはありません。

対象プランをそのまま使い続ける場合は、2026年12月利用分から自動的に改定後の料金が適用されます。

ここで「手続き不要」という言葉を、「何もしなければ今までの料金を維持できる」という意味に取らないよう注意してください。

一方、今回の発表では、eximoやirumo、5Gギガホ、ギガホなどを12月で廃止したり、ドコモ MAXへ強制的に変更したりするとは案内されていません。

今の旧プランを継続し、そのプランの月額料金が上がるというのが今回の基本的な変更です。

12月1日から値上げなら、実際の請求はいつ?

料金の改定日は2026年12月1日ですが、12月1日に値上げ分がそのまま口座から引き落とされるわけではありません。

ドコモでは原則として、基本使用料や通話・通信料などを利用した月の翌月に請求します。

時期扱い
2026年11月利用分改定前料金
2026年12月利用分改定後料金
2027年1月12月利用分が原則として請求される月

実際の引落日は、口座振替かクレジットカードかなどで異なります。口座振替は原則として請求月の月末で、土日祝日の場合は翌営業日です。クレジットカード払いの場合は、利用しているカード会社の引落日になります。

また、一定条件では翌月合算請求になる場合もあるため、「12月利用分から料金改定」と「実際に銀行口座からお金が動く日」は分けて考える必要があります。

自分がギガホなのかギガホ2なのか分からない場合

長くドコモを使っていると、「自分はギガホだったはずだけど、どのギガホなのか分からない」ということもあります。

特にギガホは契約時期によって基本料金が違うため、記憶だけで判断するのはおすすめできません。

現在契約中の料金プランは、My docomoの「ご契約内容確認・変更」から確認できます。My docomoでは現在契約中の料金プランや各種サービスの契約内容を確認できます。

12月までに一度ログインして、表示されている正式なプラン名を確認しておくと安心です。

ほかにも値上げ対象の旧料金プランがある

今回の対象はeximo・irumo・ギガホ系だけではありません。ドコモが9月25日の別紙4で公表した主な料金プランでは、110円から550円まで複数の改定幅があります。

改定額主な対象プラン
+550円eximo、eximo ポイ活、5Gギガホ、5Gギガホ プレミア、ギガホ、ギガホ2、ギガホ プレミア、OCN モバイル ONE 30GB
+330円irumo 3GB/6GB/9GB、5Gギガライト、ギガライト、ギガライト2、U15はじめてスマホプラン10GBの一部、シンプルプラン、カケホーダイプラン、カケホーダイライトプラン、タイプXi、Xiデータプラン各種、データプラン各種、OCN モバイル ONE 20GBなど
+220円OCN モバイル ONE 10GB
+165円ahamo ※料金体系そのものも12月から変更
+110円irumo 0.5GB、U15はじめてスマホプランの一部、はじめてスマホプラン、キッズケータイプラン2/3、データプラス/データプラス2/5Gデータプラス、ケータイプラン/ケータイプラン2、デバイスプラス500/300、OCN モバイル ONEの一部容量など

別紙4に掲載されたもの以外にも改定対象となる料金プランがあり、ドコモは専用の料金改定ページで自分のプランを選んで確認できるようにしています。かなり古い契約をそのまま利用している場合は、プラン名を確認したうえで個別にチェックした方が確実です。

ドコモ MAXやドコモ miniも今回値上げされる?

今回の「新規受付終了済みの料金プランなどの月額料金改定」の対象表には、現在受付中のドコモ MAX、ドコモ ポイ活 MAX、ドコモ ポイ活 20は掲載されていません。

ドコモ miniについては、ドコモがFAQで今回の月額料金改定の対象外と明記しています。

ドコモ miniは2026年11月30日に新規受付を終了し、翌12月1日からドコモ mini2が始まりますが、現在ドコモ miniを使っている人は12月以降も継続利用できます。

なお、ドコモ ポイ活 MAXやドコモ ポイ活 20などでは、今回の旧プラン値上げとは別に、12月利用分からdポイントの進呈条件が変更されます。「月額料金の値上げ」と「ポイント条件の変更」は分けて確認した方がよいでしょう。

ahamoも12月から別の改定あり

ahamoも12月1日から料金とプラン内容が変わりますが、旧プランの一律値上げとは内容が異なります。

40GB・60GB・120GBの3段階制へ変更され、最低料金は現在より165円上がります。今回の記事では旧ドコモ料金プランを中心に扱うため、ahamoの上限設定や大盛りオプション終了などの詳細は省略します。

OCN モバイル ONEも容量によって110円~550円の改定対象ですが、こちらも契約容量ごとの確認が必要です。

なぜ新規受付終了済みなのに値上げされる?

「もう新規受付していないのに、なぜ今さら値上げされるのか」と感じる人もいるでしょう。

新規受付終了とは、新たな利用者がその料金プランを申し込めなくなるという意味です。すでに契約している人について、将来にわたって料金や提供条件が一切変更されないことを意味するものではありません。

今回ドコモは値上げ理由について、「物価や人件費の上昇など事業環境が変化する中で、お客さまに安定したサービスを継続して提供するため」と説明しています。

一方で、「旧プラン利用者をドコモ MAXへ移行させるため」「5G設備投資を回収するため」といった意図をドコモが公式な値上げ理由として説明しているわけではありません。そこまでを事実として断定することはできません。

値上げ前に新しい料金プランへ変更した方がいい?

値上げが発表されたからといって、全員がドコモ MAXやドコモ mini2へ変更した方が安くなるわけではありません。

比較するときは月額基本料金だけでなく、毎月使うデータ量、家族回線数、ドコモ光やhome 5Gの有無、dカード、家族間通話、現在受けている割引などをまとめて確認する必要があります。

  • eximoを利用中なら、ドコモ MAXと比較
  • irumoを利用中なら、ドコモ miniや12月開始のドコモ mini2と比較
  • 5Gギガホ・ギガホ系なら、ドコモ MAXと比較

ただし、eximoやirumo、旧ギガホ系はすでに新規受付を終了しています。一度ほかのプランへ変更すると、元の旧プランへ戻れない場合があります。

「550円上がるから」という理由だけで変更せず、自分の現在料金と割引条件を確認してから比較した方が安全です。

よくある勘違いをまとめて確認

よくある認識判定実際は?
旧料金プランは全部550円値上げ×110円・165円・220円・330円・550円など複数
irumoは全部330円値上げ×0.5GBだけ110円増
eximoは12月で終了する×今回発表されたのは料金改定。終了発表ではない
旧プランからドコモ MAXへ強制移行される×そのような発表はない
何もしなければ今の料金のまま×12月利用分から自動的に改定後料金
値上げには手続きが必要×料金改定のための手続きは不要
新規受付終了済みだから自分は対象外×現在契約中の人も対象
12月1日に値上げ分が引き落とされる×12月利用分として原則翌月請求
割引を受けていれば値上げされない×対象プランの基本料金自体が上がる
ドコモユーザー全員が今回値上げされる×対象プランは限定され、改定額も異なる
ギガホとギガホ2は完全に同じ料金×契約時期や定期契約の有無で料金が異なる

まとめ|まずMy docomoで今のプラン名を確認

ドコモは2026年12月1日から、新規受付終了済みの料金プランを中心に一部の月額料金を改定します。

eximo、eximo ポイ活、5Gギガホ、5Gギガホ プレミア、ギガホ、ギガホ2、ギガホ プレミアは550円増。irumoは0.5GBが110円増、3GB・6GB・9GBは330円増です。

現在そのプランを使っている人も対象で、料金改定のための手続きは必要ありません。その代わり、何もしなくても12月利用分から自動的に改定後料金になります。

今回の発表は旧プランの終了やドコモ MAXへの強制移行ではないため、そのまま継続することもできます。

特に昔からギガホを使っている場合は、契約時期や定期契約の有無で現在料金が違います。まずMy docomoで正式な料金プラン名を確認し、12月以降の料金を把握したうえで、今のプランを続けるか、新しい料金プランと比較するかを判断するのがよいでしょう。

※料金は特記がない限り税込です。2026年9月26日時点でNTTドコモが公表している情報をもとに整理しています。今後、提供条件やFAQなどが更新される可能性があります。

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