
こんばんは、夜のいいともエンタメ便です。
今日も一日、おつかれさまでした。
秋の夜が少しずつ深まってきましたね。
温かい飲み物を片手に、今日も穏やかな気持ちで
エンタメニュースを一緒に覗いていきましょう。
NHK紅白2025 司会発表|綾瀬はるか・有吉弘行・今田美桜・鈴木奈穂子が集結【第76回】
NHKは本日、第76回NHK紅白歌合戦の司会陣を発表しました。起用されたのは、女優の綾瀬はるかさん、タレントの有吉弘行さん、女優の今田美桜さん、そしてNHKの鈴木奈穂子アナウンサーの4名。綾瀬さんは6年ぶり4度目、有吉さんは3年連続3度目、今田さんは初の大役となります。司会呼称は従来どおり“総合/紅組/白組”の区分ではなく全員「司会」に統一される想定です。
今年の番組テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。家族や友人、世代や地域を越え“テレビで同じ時間を共有する”ことを掲げ、年末らしい高揚感と一体感を打ち出します。司会者コメントも公開され、綾瀬さんは「臨場感あるワクワク、ドキドキを届けたい」、今田さんは「家族で見てきた紅白を全国の皆さんと楽しみたい」と意気込み。有吉さんは「3回目は肩の力を抜いて楽しみたい」と語っています。
今回の布陣は、ドラマ/バラエティの旬の顔と、公共放送の安定進行を担うアナウンサーのバランス型。視聴層の広がりを狙うNHKの意図が読み取れます。あわせて、ここ数年続く“4人体制の司会”トレンドを踏襲しつつ、初抜擢の今田さんを軸にフレッシュさを加えた点も注目です。
大みそかの夜、今年は「つながる紅白」へ。出場歌手のラインナップやコラボ演出の続報も近く届けられる見込みです。最新情報は公式発表に沿ってお伝えします。
パンサー向井、“現代の芸人に不可欠な力”を語る|言葉より“場の空気”を読む力とは
お笑いトリオ・パンサーの向井慧さんが、自身のラジオ番組『パンサー向井の#ふらっと』(TBSラジオ)で語った“芸人としての生き残り力”が注目を集めています。
番組の中で向井さんは、「今の芸人は“瞬発力”よりも“場の空気を読む力”が不可欠」と語り、SNS時代の笑いについて持論を展開しました。
かつては「テレビでウケること」が芸人の目標だった時代。
しかし向井さんは、現在のバラエティでは“面白さ”よりも“空気を壊さないバランス感覚”が問われていると指摘。
「突っ込みもボケも、誰かを傷つけない範囲で成立させることが求められる。そこを見誤ると一気に空気が変わる」と語りました。
さらに向井さんは、SNSでの発信にも触れ「ネタや発言がどんな形で切り取られるか分からない。今の芸人は“場”だけでなく“文脈”まで読む力が必要」と強調。
芸人の役割が“その場を盛り上げる人”から、“場を整える人”に変化していると分析しました。
ネット上でもこの発言に「向井くん、まさに現場を知る言葉」「共演者の空気を読む力が一番うまい芸人」といった称賛の声が相次いでいます。
令和のバラエティを支えるのは、笑いのセンスだけでなく“空気を読む知性”。
パンサー向井慧という存在が、現代の芸人像を映し出しているのかもしれません。
(出典:TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』2025年10月放送回)
🌙 つぶちゃん日常 Season7 第9話「記録の灯」

夜のしじまに包まれた机の上。
つぶちゃんは今日の出来事をいつものようにノートへ書きつけていました。
外では、雨が静かに窓を叩いています。
すると、隣で浮かんでいたぴーくんが、ふわりと青い光を放ちました。
ノートの上に、灯籠や温泉の湯気、街並みのアイコンが次々と浮かび上がります。
「ぴーくん… 記録を自分でまとめてるの?」
ぴーくんは短く「ピッ」と音を鳴らし、光の中に文字が浮かびました。
── 保存完了 分類:灯籠 ──
つぶちゃんは少し驚いたように目を見開き、
やがてゆっくりと微笑みました。
それは、言葉のいらない“成長”の瞬間。
ぴーくんが自ら記録を整理しはじめた夜。
その青い光は、まるで想い出に灯る小さな灯籠のようでした。
今日も最後までお付き合いありがとうございました。
日々の忙しさの中で、少しでも心がほぐれる時間に
なっていたら嬉しいです。
それではまた明日の夜も、ここでお会いしましょう。
おやすみなさい🌙