- PSNに知らない子どもアカウントが追加?確認方法と削除できない場合の対処法
- PSNで知らない子どもアカウントが追加される問題とは?
- 自分のPSNに知らない子どもアカウントがないか確認する方法
- 知らない子どもアカウントが追加されていたらどうする?
- なぜ子どもアカウントを削除できない?ファミリー管理の仕様
- クレジットカードは危険?知らない子どもに課金される可能性
- 二段階認証やパスキーを使っていても追加される?原因は未確定
- PS5のアカウント作成制限を設定すれば防げる?
- 知らない子どもアカウントがない場合も対策は必要?
- PSNの子どもアカウント問題でよくある疑問
- 今後はどうなる?公式発表で確認したいこと
- まとめ|まずはファミリー管理・利用限度額・購入履歴を確認
PSNに知らない子どもアカウントが追加?確認方法と削除できない場合の対処法

PlayStation Network(PSN)のアカウントに、身に覚えのない「子どもアカウント」が勝手に追加されていたという報告が相次いでいます。
2026年10月26日には、GAME Watchや4Gamer、インサイドなど複数のゲームメディアがこの問題を報道しました。中には、二段階認証やパスキーを設定していたにもかかわらず、知らないアカウントが登録されていたという報告もあります。
特に厄介なのは、PlayStationの公式仕様では、ファミリー管理者であっても子どもアカウントを自分で登録解除できないことです。
ただし、第三者がどのような方法でアカウントを追加したのかは、現時点で確定していません。二段階認証に脆弱性があることや、クレジットカード情報が流出したことまで確認されたわけではありません。
まずは自分のファミリー管理画面を確認し、知らないメンバーがいた場合は購入制限や利用履歴を点検することが重要です。
| 確認したいこと | 2026年10月26日時点の状況 |
|---|---|
| 知らない子どもアカウントの追加 | 国内外で複数の報告あり |
| 自分のアカウントの確認 | PS5・PS4・スマホ・PCから可能 |
| 子どもアカウントの登録解除 | 管理者による通常の登録解除は不可 |
| 子どもの月額利用限度額 | 初期値は0円。実際の設定確認が必要 |
| 二段階認証の脆弱性 | 公式な原因の特定は未確認 |
| カード情報の流出 | 今回の問題による流出は未確認 |
| 解消時期・修正予定 | 詳細な公式発表は未確認 |
この記事では、PlayStation公式のファミリー管理・決済・アカウント保護に関する説明を確認したうえで、PSNで何が起きているのか、どこを確認すればよいのか、知らない子どもアカウントが見つかった場合にどう対応するべきかを整理します。
PSNで知らない子どもアカウントが追加される問題とは?
今回問題になっているのは、PlayStation Networkの「ファミリー管理」に、本人が作成・承認した覚えのない子どもアカウントが登録されているという現象です。
PSNのファミリー管理は、本来、家族のアカウントをまとめ、子どものゲーム利用時間や購入できる金額、年齢制限などを管理するための機能です。
ファミリー管理者となる大人のアカウントが中心になり、子どもアカウントや他の大人のアカウントを登録します。
ところが今回、ユーザーが自分で追加していないにもかかわらず、知らない子どもアカウントが登録されていたという報告が複数出ています。
10月上旬から類似報告、26日に国内で相次いで報道
GAME Watchは2026年10月26日16時19分の記事で、10月6日以降にこうした問題が発生していると報じています。
同日18時48分には4Gamerも報道し、無許可で子どもアカウントが作成されたというSNS上の報告を紹介しました。
さらにインサイドは、国内だけでなく海外でも類似の報告があると伝えています。報告の中には、身に覚えのないサインインID変更のメールが届いたというものも含まれています。
ただし、これらは複数のユーザーによる申告や、メディアが確認した投稿をもとにした報道です。実際に影響を受けた人数、最初の発生日、被害の共通原因は明らかになっていません。
10月26日に初めて問題が発生したと断定することもできません。
ソニーは調査中?公式対応の状況
10月26日の電ファミニコゲーマーの報道では、産経新聞の取材に対し、ソニーが「調査中」と回答したと伝えられています。
一方、4Gamerはソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)へ問い合わせ中で、回答が得られ次第情報を追加すると説明しています。
10月26日22時台までに確認した範囲では、SIEが問題の発生原因、影響を受けたアカウント数、修正時期などを詳しく説明する公式声明は確認できていません。
したがって、現時点では「ソニーが脆弱性を認めた」「問題が修正された」と判断できる段階ではありません。
自分のPSNに知らない子どもアカウントがないか確認する方法
PSNを利用している人は、まずファミリー管理画面を確認してみてください。
自分で家族のアカウントを登録したことがない場合も、確認する価値はあります。今回の報告は、本人の承認なしにメンバーが追加されたという内容だからです。
PS5で確認する方法
- PS5のホーム画面から[設定]を開く。
- [ファミリーとペアレンタルコントロール]を選択する。
- [ファミリー管理]を開く。
- 登録されているファミリーメンバーを確認する。
この操作経路はPlayStation公式のペアレンタルコントロールガイドで確認できるものです。
知らないオンラインIDが登録されていないか、人数が増えていないかを確認してください。
なお、PS5本体に表示される「ユーザー一覧」と、PSNの「ファミリー管理」は別のものです。ホーム画面に知らないユーザーが見当たらないからといって、ファミリー管理の確認が不要になるわけではありません。
PS4で確認する方法
- PS4の[設定]を開く。
- [ペアレンタルコントロール / ファミリー管理]を選択する。
- [ファミリー管理]に進む。
- 登録されているメンバーを確認する。
操作中にアカウントのパスワードを求められる場合があります。自分のPSNアカウントでサインインして確認してください。
PC・スマホのブラウザで確認する方法
PS5やPS4が手元になくても、Webブラウザから確認できます。
- PlayStation公式のアカウント管理ページにアクセスする。
- 自分のアカウントでサインインする。
- [ファミリー管理]を選択する。
- 登録済みのファミリーメンバーを確認する。
パソコンだけでなく、スマートフォンのブラウザでも利用できます。確認のためだけにPS5やPS4を起動する必要はありません。
ファミリーをまだ設定していない場合は、初期設定を案内する画面が表示されることがあります。確認のために新しい子どもアカウントを作成する必要はありません。
PlayStation Familyアプリでも確認できる
ソニーは、スマートフォン向けの「PlayStation Family」アプリも提供しています。
すでにファミリーを設定している場合は、アプリ内の[設定]から[ファミリー管理]を開き、登録メンバーを確認できます。
従来の「PlayStation App(PS App)」と「PlayStation Family」は別のアプリです。PS Appからもファミリー管理にアクセスできる場合がありますが、端末やアプリの表示が異なる場合は、Webブラウザを使うと確認しやすいでしょう。
詳しい操作はPlayStation公式のFamilyアプリ操作ガイドで確認できます。
知らない子どもアカウントが追加されていたらどうする?
見知らぬアカウントがあった場合は、削除方法を探す前に、まず状態を記録して購入制限を確認しましょう。
今回の問題は原因が明らかになっていないため、一般的なパスワード変更だけで解決できるとは限りません。
① 知らないアカウントの情報を記録する
追加されたメンバーのオンラインID、人数、異常に気付いた日時を記録しておきます。
可能であれば、ファミリー管理画面のスクリーンショットも残しておくと、サポートに状況を説明しやすくなります。
ただし、画面に自分や家族の個人情報が表示されている可能性があるため、スクリーンショットをそのままSNSへ公開することは避けましょう。
② 子どもアカウントの利用限度額を0円にする
次に、知らない子どもアカウントの月額利用限度額を確認してください。
PlayStation公式では、子どもアカウントの利用限度額の初期値を0円としています。
ただし、これはアカウント作成時の初期設定です。実際の設定が変更されていないことまで保証するものではありません。
PS5の場合は次の手順で確認できます。
- [設定]を開く。
- [ファミリーとペアレンタルコントロール]から[ファミリー管理]へ進む。
- 確認したい子どもアカウントを選択する。
- [ペアレンタルコントロール]から[利用限度額(月額)]を確認する。
- 0円以外になっている場合は、必要に応じて0円に設定する。
PS4では[ファミリー管理]から子どもアカウントを選び、[アプリケーション/機器/ネットワーク機能]内の[利用限度額(月額)]を確認します。
Webブラウザの場合は[アカウント管理]の[ファミリー管理]から対象アカウントを選び、[編集]で利用限度額を確認できます。
PlayStation Familyアプリでは、子どもを選択した画面にある[利用限度額(月額)]から設定できます。
なお、PlayStation公式によると、保護者権限を持つユーザーも利用限度額を変更できます。0円にした後も、不審な変更がないか確認しておくと安心です。
③ PlayStation Storeの利用履歴を確認する
ファミリー管理画面に異常が見つかった場合は、PlayStation Storeの利用履歴も確認します。
PS5なら[設定]→[ユーザーとアカウント]→[アカウント]→[お支払いとサブスクリプション]→[利用履歴]から確認できます。
Webブラウザではアカウント管理ページの[利用履歴]から確認でき、対象期間を指定して取引の詳細を見ることができます。
子どもアカウントの利用履歴も、ファミリー管理者であれば確認できます。知らないアカウントが複数登録されている場合は、それぞれの利用状況にも注意してください。
身に覚えのない購入や請求があった場合は、PlayStation公式の不正請求・アカウント乗っ取り対処ガイドに従い、サポートへ相談してください。
④ 必要に応じて支払い方法を削除する
クレジットカードなどを登録している場合、不安があるなら登録済みのお支払い方法を一時的に削除することも検討できます。
ただし、支払い方法を削除したからといって、今回の子どもアカウント追加そのものを防げると確認されたわけではありません。
また、すでに発生した取引が取り消されるわけでもありません。請求に異常がある場合は、購入履歴を確認してPlayStationサポートへ相談し、必要に応じてカード会社にも連絡してください。
⑤ PlayStationサポートに連絡する
知らない子どもアカウントが登録されていた場合は、PlayStationサポートに連絡し、登録した覚えがないことを伝えて対応を依頼してください。
問い合わせ時には、オンラインID、登録メールアドレス、問題を確認した日時、知らないメンバーの情報などを説明できるようにしておくとよいでしょう。
本人確認のために、過去の購入履歴や本体のシリアル番号などを求められる場合もあります。
公式サイトでは、LINE、チャット、電話などの問い合わせ方法が案内されています。掲載されている受付時間は、LINEが10時から23時59分、電話が祝日を除く平日10時から17時59分です。窓口や受付時間は変更される場合があるため、最新の案内を確認してください。
なお、サポートに相談した場合でも、必ずその場で子どもアカウントを解除してもらえるとは限りません。今回の問題に対する個別の解除条件や所要日数は確認できていません。
なぜ子どもアカウントを削除できない?ファミリー管理の仕様
今回の問題で特に困るのが、知らない子どもアカウントを見つけても、ファミリー管理者が通常の操作で登録解除できない点です。
PlayStation公式のファミリー設定ガイドには、子どもアカウントをファミリーから登録解除できないことが明記されています。
これは今回の問題が発生したために新しく設けられた制限ではなく、PlayStationの通常のファミリー管理仕様です。
大人のアカウントと子どもアカウントでは扱いが違う
PlayStationのファミリーには、管理者、保護者、子ども、大人のメンバーという区分があります。
大人のファミリーメンバーは、ファミリー管理画面から登録を解除できます。
一方、子どもアカウントには、年齢に応じた制限や保護者による管理が設けられています。大人のメンバーと同じ方法でファミリーから外すことはできません。
子どもが所定の年齢に達すると、大人のアカウントへ更新できる仕組みもありますが、今回のような見知らぬアカウントの問題をすぐに解決する方法にはなりません。
つまり、通常の家族利用を想定した制限が、身に覚えのないアカウントを追加された場合には、ユーザー側で対処しにくい要因になっています。
親アカウントごと削除するのは避けるべき
PlayStation公式によると、ファミリー管理者のアカウントを削除すると、登録されている子どもアカウントも同時に削除されます。
しかし、これを今回の問題への対処法として利用することはおすすめできません。
自分のアカウントを削除すると、関連するデータやコンテンツも削除され、購入済みゲームなどの利用に重大な影響が生じるためです。
ソニーはアカウント削除のリクエストを受け付けた後、30日間の凍結期間を設けていますが、それでも不要な削除手続きを始めるべきではありません。
見知らぬ子どもアカウントだけを外したい場合は、親アカウントを削除せず、サポートに対応を相談してください。
クレジットカードは危険?知らない子どもに課金される可能性
PSNに知らない子どもアカウントが追加されていた場合、特に気になるのがお金の問題でしょう。
PlayStationのファミリー管理では、子どもアカウントがPlayStation Storeでコンテンツを購入する場合、ファミリー管理者のウォレットを利用します。
ただし、子どもアカウントには独立したウォレットがなく、管理者側で設定した月額利用限度額の範囲内でしか購入できない仕組みです。
初期設定が0円なら勝手に買い物されない?
PlayStation公式によると、新しく作成された子どもアカウントの月額利用限度額は、初期状態では0円です。
そのため、利用限度額が実際に0円のままなら、通常の子どもアカウントによるウォレットからの有料購入は、この設定によって制限されます。
ただし、今回の問題では不正なアカウント追加がどのような仕組みで行われたか分かっていません。初期値が0円だからといって、あらゆる不正利用の可能性がないとまでは言い切れません。
また、子どもアカウントの登録と、親アカウントのクレジットカード番号が第三者に閲覧されたことは別の問題です。
10月26日時点では、今回の問題によってクレジットカード番号が流出したという確定情報は確認できていません。
利用限度額を0円に設定したうえで、購入履歴に異常がないか確認することが現実的な対応です。
「購入時のパスワードを必須にする」だけでは防げない
PlayStation Storeには、購入する際にパスワードの入力を求める設定があります。
しかし、PlayStation公式は、このパスワード確認がファミリーメンバー(子ども)には適用されないと説明しています。
そのため、今回の子どもアカウント追加の問題に対して、購入時のパスワード設定だけを対策として案内するのは不十分です。
なお、パスキーを設定しているアカウントでは、購入時のパスワード必須設定を有効にできない仕様もあります。
子どもアカウントの購入を制限する場合は、月額利用限度額を0円に設定することが、PlayStation公式が案内している直接的な方法です。
二段階認証やパスキーを使っていても追加される?原因は未確定
今回の報道で気になるのが、二段階認証やパスキーを利用していたというユーザーからも報告が出ていることです。
通常、二段階認証はパスワードに加えて別の認証手段を要求し、パスキーは対応端末の認証機能などを使ってサインインを保護します。
こうした対策を設定していたにもかかわらず、知らない子どもアカウントが登録されたという報告があるため、認証をどのように通過したのかが問題になっています。
二段階認証が突破されたと断定できる?
現段階では断定できません。
4Gamerは、通常のログイン認証を回避して子どもアカウントが作られている可能性を指摘しています。
ただし、SIEによる技術的な原因の説明は確認できていません。具体的な認証の処理や、どの部分に問題があるのかは不明です。
親アカウントの認証情報が第三者に使われたのか、ファミリー登録の仕組みに問題があるのか、別の経路が存在するのかも確定していません。
そのため、「二段階認証を設定しても無意味」「パスキーに脆弱性が発見された」といった解釈は避ける必要があります。
パスワードを変更すれば防げる?
パスワード変更は、通常のアカウント乗っ取り対策として有効な場合があります。
特に、身に覚えのないサインイン通知やメールアドレス変更の案内が届いている場合は、登録メールアカウントを含めた認証情報の保護が必要です。
しかし、今回の子どもアカウント追加については、パスワード変更だけで再発を防げるという公式な確認はありません。
パスワードを変更したから安心と判断せず、ファミリー管理画面の確認も行ってください。
すべての機器からサインアウトする方法
第三者が自分のアカウントへアクセスしている疑いがある場合は、すべての機器からサインアウトする機能も利用できます。
- PlayStationの[アカウント管理]にサインインする。
- [セキュリティー]を選択する。
- [すべての機器からサインアウト]を選択する。
これはPlayStation公式サポートでも案内されている操作です。
ただし、全機器からサインアウトしても、すでに登録されている子どもアカウントが自動で削除されるわけではありません。また、今回の原因が不明な以上、これだけで問題を防げると保証することもできません。
二段階認証やパスキーは解除せず、引き続き利用することをおすすめします。
PS5のアカウント作成制限を設定すれば防げる?
PS5には、本体を使って新しいアカウントを作成する操作を制限する機能があります。
ただし、4Gamerは今回の問題について、この本体側の制限が対策になるとは限らないと指摘しています。
理由は、PS5本体でのアカウント作成と、オンライン上でのファミリー登録は別の操作だからです。
仮に第三者がWeb経由で子どもアカウントを作成できる仕組みが存在するなら、自宅のPS5でアカウント作成を制限しても、それだけでは防げません。
現時点では具体的な攻撃経路が未解明であるため、PS5本体の設定を変更すれば確実に防げるとは判断できません。
本体の利用制限は通常の家庭内セキュリティー対策として活用しつつ、今回についてはオンラインのファミリー管理画面を直接確認する必要があります。
知らない子どもアカウントがない場合も対策は必要?
確認した時点で知らないアカウントが見つからなければ、少なくともその画面では不審なメンバーを確認できなかったことになります。
ただし、今後も絶対に追加されないという保証はありません。
現時点で行える一般的なアカウント保護としては、次の点が挙げられます。
- 二段階認証やパスキーを継続して利用する。
- 他のサービスと同じパスワードを使い回さない。
- 身に覚えのないサインインやアカウント変更の通知を確認する。
- 登録メールアカウント自体のセキュリティーも確認する。
- 必要に応じてPlayStation Storeの支払い方法や購入履歴を確認する。
- 公式の追加発表があれば、修正内容や対象範囲を確認する。
なお、これらは一般的なアカウント保護策であり、今回報告されている無許可の子どもアカウント追加を確実に防止する方法として確認されたものではありません。
また、SNSなどに投稿された「この設定で完全に防げる」という未確認の情報を、そのまま信じて重要な認証設定を解除しないようにしてください。
PSNの子どもアカウント問題でよくある疑問
Q. PS5を持っていなくても被害を受ける?
今回の報告はPS5本体のユーザー登録画面だけに関する問題ではなく、PSNのファミリー管理に関するものです。
そのため、PS4を利用している場合や、現在はPlayStation本体を使っていない場合でも、PSNアカウントを所有しているならWebブラウザから確認できます。
ただし、影響を受けるアカウントの具体的な条件は公表されていません。PSNユーザー全員が被害対象だと確定しているわけではありません。
Q. ファミリー機能を一度も使ったことがなくても確認すべき?
はい。自分でファミリーを作成した覚えがない場合も、アカウント管理から登録状況を確認しておくとよいでしょう。
ただし、今回の問題がどのような状態のアカウントで発生するのか、詳しい条件は分かっていません。
Q. 子どもアカウントが勝手に追加されたら、親のアカウントも乗っ取られた?
必ずしも同じ意味ではありません。
知らない子どもアカウントが登録されたという現象と、親アカウントのログイン情報が第三者に取得されたという事実は、区別する必要があります。
今回の技術的な原因はまだ確定していないため、親アカウントが必ず乗っ取られているとも、絶対に乗っ取られていないとも断定できません。
登録情報の変更通知や身に覚えのない購入など、他の異常がないかも確認してください。
Q. 個人情報やクレジットカード番号は流出した?
10月26日時点で、今回の問題によるカード番号や個人情報の流出が確定したという公式情報は確認できていません。
ただし、流出が確認されていないことと、流出していないことが調査で証明された状態は異なります。
不正なアカウント操作と個人情報の流出をどう区別するかについては、つぶログの不正アクセスと情報漏えいの違いを解説した記事でも整理しています。
Q. 知らない子どもアカウントが複数あったら?
複数のアカウントがある場合は、それぞれのオンラインIDを記録し、利用限度額を確認してください。
特に、一つだけを確認して終わらせず、登録されているメンバー全体を確認することが重要です。
複数の追加報告は存在しますが、何人まで追加できるのか、今回の問題に共通する上限や条件があるのかは確認できていません。
Q. PSNのゲームや購入済みソフトは使えなくなる?
今回の子どもアカウント追加問題によって、PSN全体のゲームサービスが停止したという公式発表は確認できていません。
ただし、アカウント自体の認証情報が不正に変更されるなど、別の問題が発生すれば、サインインや購入済みコンテンツへのアクセスに影響する可能性があります。
ゲームが使えなくなることを恐れて、自分のアカウントを削除したり、必要な設定を無理に変更したりすることは避けてください。
今後はどうなる?公式発表で確認したいこと
今回の問題で、まだ明らかになっていないことは少なくありません。
特に重要なのは、第三者がどのような方法で子どもアカウントを追加できたのかという点です。
ファミリー管理の仕組みに問題があるのか、通常のログイン認証と別の経路が存在するのか、あるいは他の要因なのかによって、必要な対策も変わります。
今後の公式発表では、少なくとも以下の点を確認する必要があります。
- 無許可で子どもアカウントが追加された原因
- 影響を受けたアカウントの範囲と件数
- 問題の発生を防ぐ修正が実施されたか
- 登録された子どもアカウントの解除方法
- 購入履歴や個人情報への影響の有無
- 利用者が新たに行う必要のある対策
現時点で、これらすべてに対する公式な回答はそろっていません。
また、仮に今後修正が実施されたとしても、すでに追加された子どもアカウントが自動で解除されるかどうかは別の問題です。
被害を確認した場合は公式サポートへの相談を優先し、その後の案内を確認してください。
まとめ|まずはファミリー管理・利用限度額・購入履歴を確認
2026年10月26日、PSNに知らない子どもアカウントが勝手に追加されていたという問題が、複数のゲームメディアで報じられました。
報告は国内外にありますが、具体的な原因や影響範囲はまだ確定していません。二段階認証の脆弱性やカード情報の流出についても、確認されていない内容を断定することはできません。
一方、PlayStation公式の仕様から、利用者が今できることは整理できます。
- ファミリー管理画面を確認する。 PS5・PS4・スマホ・PCから、知らない子どもアカウントが登録されていないか調べる。
- 利用限度額と購入履歴を確認する。 子どもアカウントの月額利用限度額は初期値0円ですが、実際の設定を確認する。
- 知らないメンバーがいたら公式サポートへ相談する。 子どもアカウントは通常の操作では登録解除できないため、自分の親アカウントを削除して解決しようとしない。
今回の問題は、ファミリー管理を普段使っていない人にとっても無関係とは限りません。
まずは自分のアカウントを確認すること。そして異常があった場合には、金銭面の制限と記録を優先し、公式サポートに相談することが大切です。
※本記事は2026年10月26日22時台までに確認できた報道とPlayStation公式サポートの仕様に基づいています。問題の原因、影響範囲、修正状況について新しい公式発表があった場合、内容が変わる可能性があります。