- 楽天市場「ジャンル祭」とは?お買い物マラソンとの違い・併用・エントリー条件
- 楽天市場「ジャンル祭」とは?
- ジャンル祭とお買い物マラソンは何が違う?
- ジャンル祭とお買い物マラソンは併用できる
- 全額ポイントバックは全員ではない|抽選2,000名
- 「4ジャンルしか対象ではない」は誤解
- 対象商品は「ジャンル祭対象」アイコンを確認
- 初回ジャンル祭ではどんなセールがある?
- 楽天カードがなくてもジャンル祭・買いまわりは対象
- 10月5日は「5と0のつく日」も重なる
- 「最大47.5倍」はジャンル祭単独の倍率ではない
- 楽天スーパーSALEの後継?名前が変わったわけではない
- 結局どう買えばいい?初回ジャンル祭の確認手順
- まとめ|ジャンル祭はマラソンとは別だが一緒に使える
楽天市場「ジャンル祭」とは?お買い物マラソンとの違い・併用・エントリー条件

楽天市場で2026年10月4日から、新しいセールイベント「ジャンル祭」が始まります。
名前だけを見ると「楽天スーパーSALEやお買い物マラソンに代わる新しい大型セール?」と思いやすいのですが、仕組みは少し違います。
ジャンル祭は、これまで楽天市場で行われてきたファッション、食品、日用品、家電などのジャンル別キャンペーンを強化・集約し、新しい総称として展開するセールイベントです。
初回は2026年10月4日20:00~10月9日1:59に開催。同期間のお買い物マラソンと連動しており、ジャンル祭の対象商品を買いながら、ショップ買いまわりのポイントアップを狙うこともできます。
さらに、対象商品を購入した楽天会員の中から抽選で2,000名に「全額ポイントバック」が行われます。ただし、全員が1万円分もらえるキャンペーンではありません。対象商品、注文単位、上限、エントリーなど細かな条件があります。
先に要点
・ジャンル祭は、ジャンル別キャンペーンを強化・集約した新しいセールイベント
・初回は2026年10月4日20:00~10月9日1:59
・お買い物マラソンと同時開催で、買いまわりと組み合わせられる
・ジャンル祭とお買い物マラソンは、今回どちらか一方からエントリーすれば両方に同時エントリー
・全額ポイントバックは全員ではなく抽選2,000名
・対象商品は「ジャンル祭対象」アイコンで確認する
楽天市場「ジャンル祭」とは?
楽天グループは2026年10月2日、「商品ジャンルごとのキャンペーンが集結する新しいセールイベント」としてジャンル祭を発表しました。
完全にゼロから新しいポイント制度を作ったわけではありません。
楽天市場ではこれまでも、ファッション、食品、日用品、家電など、それぞれのジャンルに特化したキャンペーンが行われてきました。ジャンル祭では、そうした既存のジャンル別キャンペーンの還元内容を強化し、対象ジャンルや対象商品を拡充したうえで、新しい総称としてまとめています。
初回ジャンル祭の開催期間は次の通りです。
| 項目 | 期間 |
|---|---|
| エントリー | 2026年10月2日10:00~10月9日1:59 |
| ジャンル祭対象期間 | 2026年10月4日20:00~10月9日1:59 |
| お買い物マラソン | 2026年10月4日20:00~10月9日1:59 |
初回はお買い物マラソンと開催期間が一致しています。
楽天は今後についても、楽天スーパーSALEやお買い物マラソンとの連動、各ジャンルの季節性・トレンドなどに合わせてジャンル祭を継続的に実施する予定としています。
ただし、毎月開催するのか、年に何回なのか、次回がいつなのかといった固定スケジュールは現時点で発表されていません。
ジャンル祭とお買い物マラソンは何が違う?
今回もっとも分かりにくいのが、「同じ期間にやっているならジャンル祭とお買い物マラソンは何が違うのか」という点です。
大まかに言えば、ジャンル祭は「どの商品・ジャンルを買うか」、お買い物マラソンは「何ショップで買うか」を軸にしたキャンペーンです。
| 比較 | ジャンル祭 | お買い物マラソン |
|---|---|---|
| 中心となる仕組み | ジャンル・対象商品ごとのクーポン、ポイントアップなど | 購入したショップ数に応じたポイントアップ |
| 対象 | 企画・ジャンル・商品ごとに異なる | 原則として対象ショップでの買い物 |
| 1ショップ1,000円条件 | 全額ポイントバック抽選にはなし | あり |
| 主なポイント企画 | 抽選で2,000名に全額ポイントバック | 最大10ショップでポイント10倍 |
| 特典上限 | 全額ポイントバックは10,000ポイント | ショップ買いまわりは7,000ポイント |
| 楽天カード | 全額ポイントバックの必須条件ではない | ショップ買いまわりの必須条件ではない |
お買い物マラソンでは、対象期間中に1ショップあたり合計1,000円(税込)以上購入すると、そのショップが1店舗としてカウントされます。
判定は税込・送料別・クーポン適用後の金額です。同じショップで複数回注文した場合は期間中の金額が合算されます。
2ショップなら2倍、3ショップなら3倍と増え、最大10ショップで10倍。11ショップ以上購入しても、ショップ買いまわり部分は10倍で頭打ちです。
ジャンル祭とお買い物マラソンは併用できる
初回ジャンル祭では、対象商品を買いながら、お買い物マラソンのショップ買いまわりも利用できます。
楽天自身も、ジャンル祭をお買い物マラソンなどと同時開催することで、買いまわりによるポイントアップと組み合わせられると説明しています。
たとえば条件を満たせば、次のような特典が同じ買い物に関係してきます。
- ジャンル祭のジャンル別クーポン・商品ポイントアップ
- ジャンル祭の全額ポイントバック抽選
- お買い物マラソンのショップ買いまわり
- ショップ独自のポイントアップ
- SPU
- 「5と0のつく日」など別キャンペーン
ただし、すべてが無条件で上乗せされるわけではありません。それぞれに対象商品、エントリー、決済方法、ポイント上限などの条件があります。
ジャンル祭とお買い物マラソンは別々にエントリーしなくていい
初回については、ここがかなり便利になっています。
ジャンル祭の公式ページからエントリーすると、お買い物マラソンのショップ買いまわりにも同時にエントリーされます。
逆も同じで、お買い物マラソンの公式ページからエントリーすると、ジャンル祭の全額ポイントバックキャンペーンにも同時エントリーされます。
つまり今回の主要2企画については、ジャンル祭とお買い物マラソンで同じ人が2回エントリーボタンを押す必要はありません。
ただし、ジャンル祭内で配布されているクーポンの取得や、SPU、「5と0のつく日」などの別キャンペーンまで自動でエントリーされるという意味ではありません。
購入後にエントリーしても間に合う
ジャンル祭の全額ポイントバックは、対象期間中にエントリーを完了すれば、エントリー前に行った対象期間内の買い物も対象になります。
お買い物マラソンも同様です。
たとえば10月4日21時に対象商品を購入し、10月5日にエントリーした場合でも、ほかの条件を満たしていれば対象になります。
ただし、ジャンル祭の全額ポイントバック対象期間が始まる10月4日20:00より前の通常購入まで遡るわけではありません。
なお、お買い物マラソンには一部の指定予約商品について、開始前の購入を買いまわり対象にする特例があります。これはお買い物マラソン側の限定ルールであり、ジャンル祭の全額ポイントバックにも自動的に適用されるわけではありません。
全額ポイントバックは全員ではない|抽選2,000名
「全額ポイントバック」という言葉だけを見ると、対象商品を買えば全員に購入額が戻ってくるようにも見えます。
実際は違います。
初回ジャンル祭の「全額ポイントバックキャンペーン」は、エントリーして対象商品を購入した楽天会員の中から抽選で2,000名が対象です。
対象者全員への還元ではありません。
対象商品を含む1回の注文が1口
抽選は、対象アイテムを含む1回の注文を1口として行われます。
対象商品を複数回に分けて注文すれば抽選口数は増えますが、1回の注文の中に対象商品を何個入れても、その注文自体は1口です。
楽天は「対象ジャンルを買えば買うほど当選率アップ」と案内していますが、1口あたりの具体的な当選確率は公表していません。
当選できるのは1人1口まで
複数注文していても、当選は1人1口までです。
複数の注文が当選候補になった場合は、ジャンル祭対象アイテムの合計金額が高い注文が優先されます。
注文全額ではなく「対象アイテム」の合計金額
ここも誤解しやすいポイントです。
全額ポイントバックの対象になるのは、当選した注文の請求額すべてではありません。
当選した注文に含まれる「ジャンル祭対象アイテム」の合計金額分がポイントバック対象です。
同じ注文の中にジャンル祭対象外の商品が入っていても、その対象外商品の金額まで全額ポイントバックされるわけではありません。
上限は10,000ポイント
初回の全額ポイントバックには、10,000ポイントの獲得上限があります。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 当選人数 | 抽選2,000名 |
| 抽選単位 | 対象商品を含む1注文=1口 |
| 1人の当選数 | 1口まで |
| 上限 | 10,000ポイント |
| ポイント | 期間限定ポイント |
| 計算基準 | 税抜・送料別・クーポン適用後 |
| 付与予定 | 2026年11月20日頃 |
| 有効期限 | 2026年12月31日23:59まで |
キャンペーン特典として付与されるポイントは、通常のお買い物でも付く1倍分を差し引いて計算されます。
したがって、「1万円の商品を買えば、抽選に関係なく1万円分のポイントが戻る」という企画ではありません。
「4ジャンルしか対象ではない」は誤解
楽天の発表では、初回ジャンル祭について「ファッション・食品・日用品・家電の4ジャンルを中心に実施」と説明されています。
この表現だけを見ると、4ジャンル以外の商品はジャンル祭に関係しないようにも見えますが、そうではありません。
楽天市場の実際のキャンペーンページでは、全額ポイントバック対象として、食品やファッションだけでなく、スポーツ・アウトドア、ベビー・キッズ、インテリア、健康関連、家電など23の楽天市場ジャンル区分が指定されています。
つまり、「4ジャンル」と「全額ポイントバック対象ジャンル」は別の話です。
4ジャンルの考え方
楽天のニュースリリースでいう「4ジャンル」は、初回ジャンル祭で中心となる大型企画の分類です。一方、ジャンル横断の全額ポイントバックキャンペーンには、それより広いジャンルの商品が含まれています。
さらに、ジャンル別の大型企画としては、ファッション・スポーツ・アウトドアを対象にした「MAX20」なども実施されています。
「ジャンル祭は4ジャンル限定」と決めつけず、最終的には購入する商品に対象表示があるかを見るのが確実です。
対象商品は「ジャンル祭対象」アイコンを確認
全額ポイントバック抽選の対象商品を見分ける方法は明確です。
楽天市場の検索結果や商品ページで、「ジャンル祭対象」のアイコンが表示されている商品が対象です。
このアイコンは、初回の対象期間となる10月4日20:00~10月9日1:59に表示されます。
注意したいのは、ジャンル祭の特設ページやジャンル別キャンペーンに掲載されている商品でも、すべてが全額ポイントバック抽選の対象になるわけではないことです。
楽天も、ジャンル別ビッグキャンペーンの対象商品の中に、全額ポイントバック対象外の商品が含まれる場合があると案内しています。
「ジャンル祭ページに載っているか」ではなく、「ジャンル祭対象アイコンが付いているか」を確認してください。
実際の対象商品や最新のキャンペーン条件は、楽天市場のジャンル祭会場で確認できます。購入前に商品ページの「ジャンル祭対象」表示もあわせて確認してください。
※対象商品・クーポン・ポイント倍率などは変更される場合があります。購入前に楽天市場の商品ページ・キャンペーン詳細をご確認ください。
楽天ふるさと納税などは対象外
全額ポイントバックキャンペーンでは、楽天ふるさと納税、楽天エクスプレスが対象外です。
また、医療目的の一部検査キットなども対象外として指定されています。
定期購入・頒布会については、初回お届け分のみが対象です。
キャンセルされた注文や、キャンペーン運営上の不正利用と判断された注文なども対象外になります。
初回ジャンル祭ではどんなセールがある?
初回では複数のジャンル別キャンペーンが集まっています。
| ジャンル・企画 | 主な内容 |
|---|---|
| ファッション・スポーツ・アウトドア | 「MAX20」対象商品ポイント最大20倍 |
| 日用品 | 対象商品最大50%ポイントバック |
| グルメ | 対象商品向け最大50%OFFクーポン |
| ソフトドリンク | 対象商品向け最大20%OFFクーポン |
| 酒類 | 対象商品向け7%OFFクーポンなど |
| 家電・PC・インテリア | 対象商品向け最大50%OFFクーポンなど |
ここで表示されている「最大20倍」「最大50%OFF」「最大50%ポイントバック」は、ジャンル内の全商品へ一律に適用される数字ではありません。
対象商品や対象ショップ、クーポン枚数、利用条件などが設定されています。購入前に各キャンペーンページと商品ページの条件を確認する必要があります。
楽天カードがなくてもジャンル祭・買いまわりは対象
ジャンル祭の全額ポイントバックキャンペーンは「全楽天会員」が対象で、楽天カードで支払うことは必須条件ではありません。
お買い物マラソンのショップ買いまわりも同様です。
そのため、楽天カードを持っていなくても、条件を満たせばジャンル祭の抽選やショップ買いまわりには参加できます。
楽天カードが必要になる代表例が「5と0のつく日」です。
10月5日は「5と0のつく日」も重なる
今回のジャンル祭期間中では、10月5日が「5と0のつく日」に当たります。
「5と0のつく日」は、楽天カードを持つ楽天会員が対象で、開催日ごとのエントリーと楽天カードでの決済が必要です。
ショップ買いまわりなどとは原則別キャンペーンとして計算されるため、条件をそれぞれ満たせばポイントが付与されます。
ただし、ジャンル祭やお買い物マラソンにエントリーしただけでは「5と0のつく日」へのエントリーにはなりません。
10月5日にこの特典も利用する場合は、「5と0のつく日」へ別途エントリーする必要があります。
SPUも同様に、各サービスごとの達成条件やエントリー条件が別に設定されています。
「最大47.5倍」はジャンル祭単独の倍率ではない
楽天市場ではキャンペーン期間中に「最大47.5倍」など、大きなポイント倍率が表示されることがあります。
これはジャンル祭だけを利用すれば無条件で得られる倍率ではありません。
今回のお買い物マラソン公式ページでも、最大倍率はショップ買いまわり、楽天ラクマの特典、ショップ個別ポイント、SPUなど複数の条件を組み合わせた数字として表示されています。
一部のSPUでは別途エントリーも必要です。
そのため記事や商品ページで大きな「最大○倍」を見た場合は、どのキャンペーンを何個達成した場合の数字なのかを確認した方が分かりやすいでしょう。
楽天スーパーSALEの後継?名前が変わったわけではない
ジャンル祭の登場によって、楽天スーパーSALEやお買い物マラソンが終了するという発表はありません。
むしろ楽天は、ジャンル祭を楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなど既存イベントと連動して実施すると説明しています。
したがって、ジャンル祭は楽天スーパーSALEの新名称でも、お買い物マラソンの後継でもありません。
今回はジャンル祭とお買い物マラソンが同時開催されている、という関係です。
今後もジャンル祭自体は継続的に実施予定ですが、毎回お買い物マラソンとセットになるのか、スーパーSALE期間にどのような条件で開催されるのか、次回も2,000名全額ポイントバックを行うのかといった詳細はまだ発表されていません。
結局どう買えばいい?初回ジャンル祭の確認手順
仕組みが多く見えますが、今回のジャンル祭を利用するだけなら確認するポイントはそれほど多くありません。
- ジャンル祭かお買い物マラソンのどちらかでエントリーする
初回は一方からエントリーすれば、全額ポイントバックとショップ買いまわりの両方に同時エントリーされます。 - 全額ポイントバックを狙うなら「ジャンル祭対象」アイコンを確認する
特設ページ掲載商品でも抽選対象外の場合があります。 - お買い物マラソンも狙うなら、1ショップ合計1,000円(税込)以上にする
送料を除き、クーポン適用後の金額で判定されます。 - 使えるジャンル別クーポン・ポイントアップを確認する
最大○%、最大○倍は対象商品限定の場合があります。 - SPUや「5と0のつく日」を使う場合は別条件も確認する
ジャンル祭へのエントリーだけですべての楽天キャンペーンへ参加できるわけではありません。
「ジャンル祭だから何でも買えば得」というより、買う予定の商品がジャンル祭対象か確認したうえで、お買い物マラソンなど既存の楽天キャンペーンと組み合わせるという使い方が分かりやすいでしょう。
エントリー状況や対象商品を確認したら、あとはジャンル祭会場から条件に合う商品を探せます。全額ポイントバックを狙う場合は、購入する商品に「ジャンル祭対象」表示があるかを最後に確認しておきましょう。
※全額ポイントバックは抽選2,000名、上限10,000ポイントです。すべての商品・購入者が対象になるわけではありません。
まとめ|ジャンル祭はマラソンとは別だが一緒に使える
楽天市場の「ジャンル祭」は、従来のジャンル別キャンペーンを強化・集約し、新しい総称として始まったセールイベントです。
初回は2026年10月4日20:00~10月9日1:59に、お買い物マラソンと同時開催されます。
両者は同じキャンペーンではありません。ジャンル祭はジャンル・対象商品ごとのクーポンやポイント企画、お買い物マラソンは複数ショップでの買い回りが中心です。
ただし今回は連動しているため、対象商品ならジャンル祭の特典とショップ買いまわりを組み合わせることができます。さらに、ジャンル祭とお買い物マラソンはどちらか一方からエントリーすれば、主要2企画へ同時エントリーされます。
全額ポイントバックについては、全員への還元ではなく抽選2,000名・上限10,000ポイントです。対象は「ジャンル祭対象」アイコンが付いた商品で、当選した注文に含まれる対象アイテムの合計金額がポイントバックの基準になります。
「4ジャンルしか対象にならない」「1万円買えば全員1万円戻る」「ジャンル祭とマラソンは2回エントリーが必要」といった理解はいずれも正しくありません。
購入前は、商品の「ジャンル祭対象」表示、クーポン適用後の金額、各キャンペーンのエントリー状況を確認しておくと迷いにくくなります。