- 『ワールドトリガー』は完結した?2026年の休載理由・次回掲載予定と最新30巻
- 『ワールドトリガー』は完結した?2026年現在も連載中
- 次回の掲載は11月4日予定|2026年秋は2号連続で休載
- 葦原大介さんが2026年9月に明かした、首の不調と現在の執筆事情
- 2013年に連載開始。『ワールドトリガー』とはどんな漫画か
- 2014年の休載では「頚椎症性神経根症」の治療を公表
- 2016年11月、再開時期未定の長期休載へ
- 2018年10月29日、約2年ぶりに週刊少年ジャンプで復活
- なぜ週刊少年ジャンプからジャンプSQ.へ移籍したのか
- 2013年から2026年まで|連載・休載・復帰の年表
- 休載前の続きは何巻から読める?第19巻が復帰前後の境目
- 2018年の復活後、物語はどこまで進んだのか
- 最新第30巻は2026年10月2日発売|遠征選抜第2試験が始まる
- 第31巻はいつ発売?完結は近いのか
- 作者インタビューを読める『BORDER BRIEFING FILE』も発売されている
- 2026年にはアニメREBOOTも始動|原作の最初から新たに映像化
- 長期休載を乗り越えた『ワールドトリガー』が、今も続いていること
- まとめ|2018年に復活した『ワールドトリガー』は、2026年も連載が続いている
『ワールドトリガー』は完結した?2026年の休載理由・次回掲載予定と最新30巻

『ワールドトリガー』は、今も連載しているのでしょうか。
2016年に長期休載へ入り、約2年後の2018年に復活した本作。あれから8年が過ぎた2026年秋、再び2号連続の休載が発表されました。
その一方で、10月2日には最新第30巻が発売されています。さらに作者の葦原大介さん自身が、長年抱えている首の不調と、現在の執筆事情について詳しく説明しました。
『ワールドトリガー』は完結しておらず、打ち切りにもなっていません。現在も『ジャンプSQ.』で連載中ですが、2026年9月・10月発売号は休載。次回は11月4日発売号への掲載が予定されています。
では、そもそもなぜ長期休載したのか。2018年にはどのような経緯で連載が再開され、現在の物語はどこまで進んでいるのでしょうか。
2013年の連載開始から2026年までの歩みを、当時の発表や作者本人の言葉とともに振り返ります。昔の続きを読みたい人に向けて、休載前後のエピソードが収録された巻数も紹介します。
※掲載状況・刊行情報は2026年10月18日時点。作品の今後の予定は変更される場合があります。
『ワールドトリガー』は完結した?2026年現在も連載中
最初に現在の状況を整理しておきましょう。
『ワールドトリガー』は集英社の月刊漫画誌『ジャンプSQ.』で連載されています。2018年に長期休載から復帰したあとも物語は続き、2026年には単行本が第30巻まで刊行されました。
最新刊が発売された2026年10月2日は、ちょうど『ジャンプSQ.』11月特大号の発売日でもあります。ただし、この号に本編は掲載されていません。
9月4日発売の10月特大号に続き、2号連続の休載となりました。
| 項目 | 2026年10月18日時点 |
|---|---|
| 連載状況 | 継続中・未完結 |
| 掲載誌 | ジャンプSQ. |
| 最新単行本 | 第30巻(2026年10月2日発売) |
| 直近の本編掲載 | 第263話(2026年8月4日発売号) |
| 直近の休載 | 2026年9月・10月発売号 |
| 次回掲載 | 11月4日発売号に掲載予定 |
| 第31巻発売日 | 未発表 |
| 完結時期 | 未発表 |
2016年の長期休載はすでに終わっています。しかし、現在は体調や制作上の事情に応じて休載することがあり、毎月必ず新しいエピソードが掲載される状態ではありません。
この二つを分けて理解すると、本作の現在地が見えてきます。
次回の掲載は11月4日予定|2026年秋は2号連続で休載
2026年秋の休載は、9月4日発売の『ジャンプSQ.』10月特大号から始まりました。
作品公式Xは8月28日、コミックス作業などのため10月特大号を休載すると案内。当初は、次の11月特大号(10月2日発売)への掲載が予定されていました。
ところが9月25日、再び休載することが発表されます。今度の理由は作者の体調不良でした。
| 発売日 | 掲載誌 | 掲載状況 |
|---|---|---|
| 8月4日 | 9月特大号 | 第263話掲載 |
| 9月4日 | 10月特大号 | コミックス作業などで休載 |
| 10月2日 | 11月特大号 | 作者の体調不良で休載 |
| 11月4日(予定) | 12月特大号 | 連載再開予定 |
『ジャンプSQ.』編集部は10月発売号の休載について、公式サイトでもお知らせを掲載しました。そこには次号の12月特大号、11月4日発売号で再開予定と記されています。
なお、10月2日発売号の応募はがきには『ワールドトリガー』の名前が残っていました。編集部によると、印刷の工程で修正が間に合わなかったためです。実際に本編が掲載されたわけではありません。
再開を待つ読者にとっては気になるところですが、11月4日は現時点での掲載予定日です。
最新の掲載案内は『ジャンプSQ.』編集部の休載告知で確認できます。
葦原大介さんが2026年9月に明かした、首の不調と現在の執筆事情
今回の休載では、編集部による短い告知だけでなく、葦原大介さん本人が「休載のお詫び」と題した文章を公開しています。
2026年9月25日、作品公式Xに掲載されたその文章は、2016年の長期休載と現在の体調をつなぐ、大切な記録になりました。
長期休載していた当時よりも、首の症状は改善している
葦原さんは、以前に首を痛めて長期休載したことを振り返り、治療や療養を経て当時よりも症状がかなり改善していると説明しました。
約2年間に及んだ休載から復帰したあとも、首の状態を気にかけながら仕事を続けてきたことが分かります。
ただし、症状が改善したからといって、体調の問題が完全になくなったわけではありません。
現在も不調が生じることがあり、それが原稿の進行に影響しています。
天気が崩れる前後に、首の症状が悪化することがある
本人の説明で特徴的だったのが、天候との関係です。
葦原さんは、自身の体感として、天気が崩れる前後に首の症状が悪化する傾向があると述べています。
台風や断続的な長雨が関東地方にやってくると、予定どおりに仕事を進められなくなることがあるそうです。
特にここ数年は、天候が不安定な時期に制作スケジュールを保つことが難しくなっていると説明しました。
これは作者本人が経験している症状についての説明であり、天候と病状の医学的な関係を詳しく発表したものではありません。それでも、連載が不定期になる背景を読者が理解するうえで、重要な発言です。
月に4~5日寝込んでも間に合うよう、原稿の予定を組んでいる
執筆スケジュールについても、具体的な話がありました。
葦原さんは、天候や突発的な首の不調を考慮し、月に4~5日寝込むことがあっても原稿を間に合わせられるように予定を組んでいると説明しています。
それだけの余裕を設けていても、台風や長雨が続くと作業が遅れてしまう。2026年秋の休載は、そうした状況の中で発表されたものでした。
現在は、仕事の進め方について新しい工夫や対策を考え、実際に試しているそうです。
長期休載から復帰して約8年。葦原さんの言葉からは、作品を描き続けるために、執筆環境や作業の進め方を調整してきた様子が伝わってきます。
2026年9月25日のコメントは、『ワールドトリガー』公式Xで公開されています。日刊スポーツの同日付記事でも、説明の内容が紹介されています。
2013年に連載開始。『ワールドトリガー』とはどんな漫画か
『ワールドトリガー』は、葦原大介さんが『週刊少年ジャンプ』2013年11号から連載を始めたSFアクション漫画です。
舞台は、異世界へつながる門が出現した三門市。そこへ現れる異世界の住人「近界民(ネイバー)」に対抗するため、界境防衛機関「ボーダー」が活動しています。
主人公の三雲修は、ボーダーに所属する少年です。ある日、異世界からやってきた空閑遊真と出会ったことで、物語が大きく動き始めます。
本作の魅力は、戦闘能力の高い人物が必ず勝つとは限らないところにあります。
トリオンというエネルギーを利用する武器「トリガー」を使いながら、隊員たちは地形、射程、装備、情報、味方との連携を駆使して戦います。
三雲修自身も、圧倒的な力で敵を倒す主人公ではありません。自分の弱さを理解したうえで戦術を考え、仲間を生かそうとする人物です。
こうした集団戦の面白さが支持され、2014年にはテレビアニメ化も実現しました。
しかし、連載が軌道に乗っていたこの時期から、作者の健康上の事情による休載が発表されるようになります。
2014年の休載では「頚椎症性神経根症」の治療を公表
最初に大きく報じられたのは2014年の休載でした。
当時の『週刊少年ジャンプ』編集部は、葦原さんが「頚椎症性神経根症」の治療を受けるために休載すると発表しています。
頚椎症性神経根症は、首の骨やその周辺の変化によって神経根が影響を受け、首や肩、腕などに痛みやしびれが生じることがある病気です。
ただし、実際にどのような症状がどの程度出ていたのかは、個人によって異なります。葦原さんについても、公表された病名だけで当時の体調のすべてが分かるわけではありません。
2014年には一時的な休載を経て連載が続きましたが、2016年にはさらに長い休載へ入ることになります。
2016年11月、再開時期未定の長期休載へ
2016年11月21日発売の『週刊少年ジャンプ』で、『ワールドトリガー』がしばらく休載することが告知されました。
理由は葦原さんの体調不良。再開の時期も決まっていませんでした。
この長期休載によって、物語はB級ランク戦の途中で止まります。
玉狛第2には新たな戦力が加わり、チームとしての戦い方も変わり始めていました。これからさらに激しい戦いが始まろうというところで、続きが読めなくなったのです。
2017年3月3日には第18巻が発売されましたが、収録されていたのは休載前に発表されたエピソードでした。雑誌での連載が再開したわけではありません。
第18巻の最後は第160話。その先の第161~164話も休載前に雑誌へ掲載されており、単行本では後の第19巻に収録されることになります。
2016年の休載発表から、再び本編が週刊少年ジャンプに掲載されるまでには、約1年11か月の時間が必要でした。
2018年10月29日、約2年ぶりに週刊少年ジャンプで復活
待望の知らせが届いたのは、2018年10月15日です。
集英社は『ワールドトリガー』の連載再開を発表。復帰するのは同年10月29日発売の『週刊少年ジャンプ』48号と案内されました。
その発表に合わせて、葦原さんは描き下ろしイラスト付きのコメントを寄せています。
以前から少しずつ復帰の準備を進めていたこと、ようやく読者に続きを届けられるようになったことへの喜び、長い間待っていた読者や編集部への感謝が語られました。
2016年に再開時期未定とされた連載が、約2年後に戻ってきた瞬間でした。
そして復活に際して、もう一つ大きな発表がありました。
掲載誌の移籍です。
再開第1話からすぐに月刊誌へ移ったわけではなく、まず『週刊少年ジャンプ』48号から52号まで5号連続で掲載。その後、12月4日発売の『ジャンプSQ.』2019年1月号へ移籍することになりました。
この掲載計画は10月15日の復帰発表時点で決まっていました。
2018年の発表については、ORICON NEWSの連載再開記事でも当時の作者コメントとともに紹介されています。
なぜ週刊少年ジャンプからジャンプSQ.へ移籍したのか
2018年12月4日、『ワールドトリガー』は『ジャンプSQ.』での連載を開始しました。
移籍初回となる2019年1月号には、第170話と第171話の2話が掲載されています。同じ日には第19巻も発売され、単行本の続きをそのまま雑誌で読める形になっていました。
連載開始から約5年半を過ごした『週刊少年ジャンプ』を離れ、作品は月刊誌へと舞台を移したのです。
その背景を知るうえで重要なのが、第19巻に収録された葦原さん自身の文章です。
「休載から復帰まで」と題された文章では、長期休載に至った経緯や、編集部とのやり取り、月刊誌への移籍について本人が振り返っています。
刊行当時の読者の記録によると、葦原さんは週刊連載への思いを持ちながらも、今後の執筆を続けていくために掲載誌の変更を受け入れた経緯を語っています。
2018年10月の復帰コメントが読者に向けた再出発の挨拶だったとすれば、第19巻の文章は、その再出発に至るまでの事情をもう少し深く知ることのできる資料です。
当時、どんな状況で連載が止まり、どのように復帰へ向かったのか。週刊連載から月刊連載へ移るという選択についても、作者本人の言葉で読むことができます。
2013年から2026年まで|連載・休載・復帰の年表
ここまでの経緯を年表にまとめると、長期休載前後の流れが分かりやすくなります。
| 年月日 | 主な出来事 |
|---|---|
| 2013年2月 | 『週刊少年ジャンプ』2013年11号で連載開始 |
| 2013年7月4日 | 第1巻発売 |
| 2014年 | 頚椎症性神経根症の治療による休載を告知 |
| 2016年11月 | 体調不良により長期休載、再開時期未定 |
| 2017年3月3日 | 休載前の内容を収録した第18巻発売 |
| 2018年10月15日 | 連載再開とジャンプSQ.への移籍を発表 |
| 2018年10月29日 | 週刊少年ジャンプ48号で第165話から連載再開 |
| 2018年11月26日 | 週刊少年ジャンプ52号で第169話掲載 |
| 2018年12月4日 | ジャンプSQ.へ移籍、第19巻発売 |
| 2026年8月4日 | 第263話掲載 |
| 2026年9月4日 | コミックス作業などのため休載 |
| 2026年9月25日 | 作者が首の不調と執筆事情について説明 |
| 2026年10月2日 | 第30巻発売、ジャンプSQ.11月特大号は休載 |
| 2026年11月4日 | ジャンプSQ.12月特大号に掲載予定 |
2016年の休載発表から2018年の復帰まで、約1年11か月。そこからさらに8年近くが経過しても、物語は続いています。
長期休載を経て連載を再開し、掲載誌を変えながら単行本30巻まで到達したという歩みは、本作を語るうえで外せない部分でしょう。
休載前の続きは何巻から読める?第19巻が復帰前後の境目
2016年の休載前に『ワールドトリガー』を読んでいて、その後しばらく離れていた人もいると思います。
その場合、どこから読み直せばよいのでしょうか。
第18巻まで読んでいた人は、第19巻から続きを読めます。
少し特殊なのは、第19巻の中に休載前と再開後の両方のエピソードが入っていることです。
| 巻数・話数 | 掲載時期 |
|---|---|
| 第18巻・第152~160話 | 長期休載前 |
| 第19巻・第161~164話 | 長期休載前 |
| 第19巻・第165~169話 | 2018年の連載再開後 |
| 第170話以降 | ジャンプSQ.移籍後 |
2018年10月29日に連載が再開したのは、第165話「三雲 修⑯」からです。
したがって、雑誌で第164話まで読んでいた人は、第165話からが約2年ぶりの続きになります。
一方、単行本派だった人は、第18巻を読み終えたあとに第19巻へ進めば、そのまま休載前の残りのエピソードと再開後の話をまとめて読むことができます。
集英社の第19巻電子版の目次にも、第161~169話の収録内容が掲載されています。
第19巻には「休載から復帰まで」という作者本人の文章も収録
第19巻には、物語の続きとは別に、もう一つ重要な読みどころがあります。
葦原大介さん自身が長期休載から復帰までの経緯を振り返った、「休載から復帰まで」という文章です。
2018年12月の刊行当時から、この文章は読者の間で話題になりました。
休載に至った事情、編集部とのやり取り、復帰に向けた経緯、月刊誌への移籍についての考えなどが語られています。
2018年10月に公開された復帰コメントだけでは分からなかったことを、作者自身の文章で知ることができる一冊です。
第19巻は、単に「2年ぶりに続きが読める巻」ではありません。
作品がどのような経緯で止まり、再び動き始めたのか。その記録が本編と一緒に収められている点でも、特別な意味を持っています。
長期休載について詳しく知りたい人や、当時の葦原さんの言葉を読みたい人にも関係の深い巻です。
約2年間の長期休載を経て発売された第19巻。休載前の第161~164話と、2018年の連載再開後に発表された第165~169話を収録。さらに葦原大介さん自身が復帰までの経緯を綴った「休載から復帰まで」も収録されています。物語の続きを読みたい人にも、作者本人の言葉を確かめたい人にも関係の深い一冊です。
価格・在庫・仕様や版の違いなどは変動します。購入の際は各ショップの商品ページで最新情報をご確認ください。
2018年の復活後、物語はどこまで進んだのか
長期休載から復帰した『ワールドトリガー』は、B級ランク戦の続きを描きながら、物語の大きな目標である近界への遠征に向かって進んでいきます。
2016年の休載前は、玉狛第2が上位進出を目指して戦うB級ランク戦の途中でした。
再開後には、そのランク戦が進み、遠征選抜試験が始まります。
遠征選抜試験では、普段は別々の部隊に所属する隊員たちが臨時チームを組むことになります。
単純な個人戦闘力だけでなく、指揮能力や情報処理、協力体制、集団戦での判断力など、さまざまな能力が試される展開です。
これまでのB級ランク戦でも、相手の戦術を読み、地形や装備を生かして勝機を作る戦いが描かれてきました。遠征選抜試験では、その面白さがさらに大きな規模へと広がっています。
物語の進行は決して速いわけではありませんが、連載再開後も、キャラクター同士の関係や戦術の積み重ねが丁寧に描かれています。
そして最新の第30巻では、遠征選抜第2試験へ進みました。
最新第30巻は2026年10月2日発売|遠征選抜第2試験が始まる
最新刊の第30巻は2026年10月2日に発売されました。
集英社の書誌によると、紙版は新書判224ページ、定価594円(税込)、ISBNは978-4-08-885150-1です。電子版も同日配信となっています。
第30巻の中心となるのは、遠征選抜第2試験の「長時間戦闘試験」です。
第1試験では、閉鎖環境での共同生活や課題への取り組みを通じて、隊員たちの協調性や判断力が試されました。
続く第2試験では、A級部隊と臨時部隊が戦闘を行います。集英社の公式あらすじによると、参加者は総勢95人という大規模な試験です。
試験用マップに転送された臨時部隊は、古寺を指揮官に決定。三雲修は部隊を前線へ集結させるよう進言します。
しかし、その提案には単なる戦力集中とは違う狙いがあります。
多人数をどう動かすのか。全体の情報をどう共有し、どこに戦力を投入するのか。
個々の隊員による駆け引きから、より広い戦場を指揮する戦いへと舞台が移っているのが、第30巻の大きな見どころです。
2026年8月4日発売の『ジャンプSQ.』9月特大号では、第263話が掲載されています。
なお、最新刊時点で描かれているのは、あくまで遠征に参加する隊員を選ぶための試験です。近界への本格的な遠征そのものが始まった段階ではありません。
第30巻の内容は集英社の公式書誌ページでも紹介されています。
第31巻はいつ発売?完結は近いのか
2026年10月18日時点で、第31巻の発売日は発表されていません。
『ワールドトリガー』は月刊誌の連載作品ですが、毎号必ず掲載されるわけではなく、単行本の発売間隔も一定ではありません。
第30巻が発売されたばかりということもあり、次巻の刊行予定は今後の集英社の発表を待つことになります。
作品の完結時期も未発表です。
物語は遠征選抜試験まで進みましたが、遠征そのものや、その先の展開がどう描かれるのかは、まだ分かっていません。
少なくとも最新30巻の内容を見る限り、物語は引き続き大きな目標へ向かう途中にあります。
第31巻の正式な発売情報については、『ジャンプSQ.』公式作品ページや集英社の書誌情報が案内先になります。
作者インタビューを読める『BORDER BRIEFING FILE』も発売されている
『ワールドトリガー』には、第19巻に収録された復帰時の文章とは別に、葦原さんの考え方を詳しく読める公式書籍もあります。
2016年3月4日に発売された『ワールドトリガー オフィシャルデータブック BORDER BRIEFING FILE』です。
384ページにわたる本書には、130人を超えるボーダー隊員の詳細なプロフィールをはじめ、トリガーの装備や各種設定が収録されています。
さらに、葦原さんが作品に関する303の質問に答える「質問箱DX」や、海外版『SHONEN JUMP』に掲載された作者インタビューも掲載されています。
電子版の目次では、303問への回答が288ページから、作者インタビューが328ページから収録されています。
本編では説明されないキャラクターの設定や、作品づくりへの考え方を知るための資料です。
ただし、本書が発売されたのは2016年11月の長期休載より前です。
休載から復帰するまでの事情を知りたい場合は第19巻、作品世界やキャラクターの設定を深く知りたい場合は公式データブックと、それぞれ異なる読みどころがあります。
書籍の収録内容は集英社の公式書誌で紹介されています。
2026年にはアニメREBOOTも始動|原作の最初から新たに映像化
2026年には、漫画とは別にアニメ『ワールドトリガー』の新しいプロジェクトも動いています。
東映アニメーションが発表した「REBOOTプロジェクト」です。
この企画では、原作の最初から物語を新たに映像化します。
2026年4月26日には、完全新作アニメとして制作される「黒トリガー争奪編」の特報が公開されました。
シリーズディレクターは畑野森生さん、シリーズ構成は吉野弘幸さん、キャラクターデザインは海谷敏久さんが担当。空閑遊真役の村中知さん、三雲修役の梶裕貴さんをはじめ、主要キャストも発表されています。
2026年10月2日には、新たな三雲修のキャラクタービジュアルも公開されました。
こちらはアニメの再始動であり、2018年の漫画連載再開とは別の出来事です。原作第30巻の続きではなく、三雲修と空閑遊真の出会いから物語を描き直す企画になっています。
以下はアニメ公式チャンネルが公開した「黒トリガー争奪編」の特報です。
アニメの制作状況については、東映アニメーションの公式発表でも詳しく紹介されています。
長期休載を乗り越えた『ワールドトリガー』が、今も続いていること
『ワールドトリガー』の歴史を振り返ると、2016年11月から2018年10月までの約1年11か月は、やはり大きな空白でした。
人気を集めていた作品の連載が止まり、いつ再開されるのかも分からない。その間にも時間は流れ、ほかの漫画は次々と新しい展開を迎えていました。
しかし2018年、葦原さんは『週刊少年ジャンプ』で連載を再開します。
その後、『ジャンプSQ.』への移籍を経て、B級ランク戦を描き続け、遠征選抜試験へ進みました。
2026年には単行本が30巻に到達しています。
もちろん、復帰したからといって休載がなくなったわけではありません。2026年9月の本人コメントからも、今なお首の不調と付き合いながら執筆している様子がうかがえます。
それでも、2016年に止まった物語は、2018年に再び動き始め、その後も新しいエピソードが積み重ねられてきました。
第19巻に残された「休載から復帰まで」という文章と、2026年9月の作者コメント。この二つを時系列で見ると、長期休載から復帰することと、その後も作品を描き続けることが、それぞれ異なる難しさを伴うものだったことが伝わってきます。
2016年の休載から10年が経とうとしている今も、『ワールドトリガー』の物語は続いています。
つぶログでは、作品が掲載されていた2010年代のジャンプについて、歴代ジャンプ黄金期Tier表でも取り上げています。また、ジャンプ作品の登場人物を扱った歴代ジャンプキャラ最強Tierも公開しています。
まとめ|2018年に復活した『ワールドトリガー』は、2026年も連載が続いている
『ワールドトリガー』は2016年11月に長期休載へ入り、2018年10月29日に約1年11か月ぶりの連載再開を果たしました。
同年12月には『週刊少年ジャンプ』から『ジャンプSQ.』へ移籍。その後も物語は続き、2026年10月2日には最新第30巻が発売されています。
現在は遠征選抜第2試験の長時間戦闘試験が進行中です。
2026年9月・10月発売号は2号連続の休載となりましたが、11月4日発売の12月特大号には掲載予定と案内されています。
休載の背景には、葦原大介さんが長年抱えてきた首の不調があります。本人は2026年9月25日、長期休載当時より症状は改善している一方、現在も天候の変化などで執筆に影響が出ることを説明しました。
『ワールドトリガー』は完結していません。2016年の長期休載から復帰し、現在も『ジャンプSQ.』で物語が続いています。
昔の続きを読み直したいなら第19巻から。作者本人が休載から復帰までを振り返った文章も、この巻に収録されています。
そして最新30巻では、遠征選抜試験という新たな局面へ進みました。
長い休載の時期を知る人にとっても、最近になって作品を読み始めた人にとっても、これからの展開が気になる漫画であり続けています。