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【忖度なしレビュー】ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition|何がどれだけ快適になった?

目次
  1. ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition 忖度なしレビュー|結論、いま遊ぶ価値はある?
  2. 作品基本情報(ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition)
  3. ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition の明確な違い(旧Switch版との違い)
  4. ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition 忖度なしレビュー|良かった点(3本柱)
  5. ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition 忖度なしレビュー|気になった点
  6. ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition 忖度なしレビュー|結論:買うべき人/様子見でいい人
  7. 忖度なしスコア
  8. ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition 忖度なし総評

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition 忖度なしレビュー|結論、いま遊ぶ価値はある?

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition のロゴ画像。シリーズ最新の高解像度版を示すタイトルデザイン

2017年の傑作『ブレス オブ ザ ワイルド』が、Nintendo Switch 2向けに「Nintendo Switch 2 Edition」として登場しました。公式が掲げている強化点は、より高精細でなめらかな表現、セーブデータ数の増加、ローディング時間の短縮、そしてゲーム連携サービス「ZELDA NOTES」対応など。さらに、Nintendo Switch版を持っている人は、1,000円(税込)のアップグレードパスだけで遊べることも案内されています。

ただ、気になるのはここです。
「結局、体感でどれくらい変わるの?」「いま改めて買う価値はある?」「旧Switch版を持ってるならアップグレードで十分?」――。本記事では、公式情報で確定している内容は整理しつつ、そこから先の“買いかどうか”を判断するために必要なポイントを、できるだけ結論から分かる形で忖度なしにまとめます。

作品基本情報(ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition)

  • 作品名:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition
  • 対応機種:Nintendo Switch 2(※本作を遊ぶにはNintendo Switch 2本体が必要)
  • 発売日:2025年6月5日(木)
  • 価格:8,678円(税込)〔ダウンロード版/パッケージ版〕
  • アップグレードパス:1,000円(税込)/2025年6月5日配信開始(Switch版を所持している人向け)
  • Nintendo Switch Online+追加パック:加入者は(Switch版を所持していれば)追加料金なしでSwitch 2 Editionを利用可能
  • プレイ人数:1人
  • ジャンル:アクション/アドベンチャー(任天堂ストアの関連タグ表記)
  • CERO:B
  • メーカー:任天堂
  • 対応言語:日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、オランダ語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、中国語(簡体字/繁体字)
    ※国内専用のNintendo Switch 2では日本語のみで遊べる旨の注意書きあり
  • 主な対応要素:amiibo、サラウンド(リニアPCM)、対応テレビがある場合はHDR出力
  • ゲーム連携:スマートフォン向けのゲーム連携コンテンツ「ZELDA NOTES」に対応

参考:オリジナル版(Nintendo Switch/Wii U)

  • 作品名:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
  • 発売日:2017年3月3日(金)
  • 価格:7,678円(税込)

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition の明確な違い(旧Switch版との違い)

Nintendo Switch 2 Editionは、ブレワイの面白さそのものを別物に作り替えるというより、冒険の体験を「より快適に」整えたバージョンです。旧Switch版と比べて、任天堂公式で案内されている“明確な違い”は次のとおりです。

1)HDRに対応(より鮮やかな色合いで遊べる)

Nintendo Switch 2 EditionはHDR対応が明記されています。テレビ側もHDR対応が必要になる点は押さえておくと安心です。

2)ローディング時間が短縮(マップ移動が快適に)

ローディング時間の短縮が公式に案内されています。ワープ移動やエリア切り替えなど、遊びのテンポに直結する部分の改善として分かりやすい差です。

3)セーブデータ数が2つに増加

Nintendo Switch 2 Editionではセーブデータ数が2つに増えることが明記されています。初見プレイ用と遊び直し用など、用途を分けやすくなるのがポイントです。

4)ゲーム連携コンテンツ「ZELDA NOTES」に対応(Nintendo Switch Appで利用)

Nintendo Switch 2 Editionは「ZELDA NOTES」対応が案内されています。利用にはスマートフォン向けの「Nintendo Switch App」をダウンロードして使う形です。

5)Switch版を持っている人は「アップグレードパス」で移行できる

Nintendo Switch版(パッケージ/DLどちらでも)を所持している場合、「アップグレードパス」を購入することでNintendo Switch 2 Editionにアップグレードできることが公式に案内されています。
また、アップグレードパスは「Nintendo Switch Online+追加パック」の対象コンテンツとしても案内されています(加入中は購入せず利用できる旨の記載あり)。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition 忖度なしレビュー|良かった点(3本柱)

良かった点1:探索が「気持ちいい」ゲームなので、快適さの上積みがそのまま効く

ブレワイの魅力は、派手な演出よりも「見つける楽しさ」です。遠くの山、谷の向こうの煙、祠らしき光――そういう小さな手がかりを見つけて、自分で目的地を決めていく。だからこそ、画面が見やすくなり、動きがなめらかになると、探索の気持ちよさが素直に増します。

ここが良いのは、強化が“余計な味付け”ではなく、もともとの設計を邪魔しないことです。世界は同じでも、地形や敵の動き、弓を構えた時の見通しがスッと入ってくる。ブレワイが大事にしている「自分の目で見て判断する遊び」を、よりやりやすくしてくれる方向の上積みだと感じます。


良かった点2:ロード短縮でテンポが上がり、寄り道の回転数が増える

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Switch 2 Editionで、リンクが白馬に乗り草原を駆け抜けるアクションシーン

ブレワイは、寄り道の連続でできています。ワープして別の場所へ行き、祠を試して、失敗して、また別のやり方を試す。そういう“細かい移動と挑戦”が多いゲームなので、ローディング時間が短くなると、遊びのテンポが明らかに良くなります。

特に効いてくるのは、「思い立ったらすぐ試す」というブレワイらしい遊び方をする時です。寄り道が増えてもダレにくく、再挑戦の心理的ハードルも下がる。結果として、探索や試行錯誤の回数が増えやすくなり、ブレワイの面白さを“濃いまま”楽しめる時間が伸びます。


良かった点3:セーブ枠の増加と連携要素で、「遊び方の幅」が広がる

Switch 2 Editionではセーブデータ数が増え、さらにスマートフォン向けの連携コンテンツ「ZELDA NOTES」に対応しています。
この2つは、ブレワイを「もう一回遊びたくなる」人にとって地味にありがたい強化です。

ブレワイは一本道ではないので、遊ぶ人によって物語も寄り道の量も変わります。最初は自然に遊び、次は縛りを入れて遊ぶ。あるいは、片方は家族用、片方は自分の冒険用にする。セーブ枠が増えることで、そういう遊び方がやりやすくなります。

ZELDA NOTESは、合う人にとっての加点です。必須ではありませんが、探索や記録、振り返りが好きな人ほど「遊びの外側」が増えて、続ける理由が作りやすい。ブレワイの良さを壊さずに、補助輪として足せるタイプの追加要素です。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition 忖度なしレビュー|気になった点

気になった点1:変化は「別物級」ではなく、名作の上積みだと考えたほうがズレない

Nintendo Switch 2 Editionは、公式に「より高精細・なめらか」「ローディング時間の短縮」などの強化が案内されています。
ただ、ブレワイは元から完成度が高い作品です。Switch 2 Editionの価値は、ゲームの核を作り直すというより、「良さを崩さずに、遊びやすさを上積みする」方向にあります。

そのため、新作のような劇的な変化を求めると、期待が先行してしまうかもしれません。あくまで“ブレワイのまま快適になる”と捉えると、満足度は安定しやすいです。


気になった点2:快適さの体感はプレイスタイルで差が出る

ロード短縮やなめらかさは、たしかに嬉しい強化点です。
一方で、ブレワイは遊び方の幅が広いので、体感の出方に個人差が出ます。

ワープ移動や祠の出入りが多い人、同じ場面を試行錯誤して何度も挑む人ほど、テンポの良さを感じやすいでしょう。逆に、長い時間同じ場所に滞在して散歩するように遊ぶ人は、改善は感じても「差は穏やか」と受け取る可能性があります。


気になった点3:追加要素は“決め手”というより、合う人にとってのプラス

Switch 2 Editionではセーブデータ数が増え、ZELDA NOTESにも対応します。
ただ、この2つはブレワイの面白さを根本から変える要素というより、「遊び方が合う人にとって便利な追加」と考えるのが近いです。

セーブ枠が増えるのは、周回や縛りプレイをしたい人にはうれしい一方、そもそも二周目を始めるかどうかはプレイ時間の都合にも左右されます。ZELDA NOTESも、探索や記録を楽しむ人には魅力になりますが、使わない人にとっては無理に意識する必要はありません。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition 忖度なしレビュー|結論:買うべき人/様子見でいい人

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Switch 2 Editionのフィールドで、リンクが朝日の差す山岳地帯を探索しているシーン

買うべき人

  • Switch版ブレワイが好きで、もう少し快適に遊びたい人
    Switch 2 Editionは「解像度・フレームレートの向上」「HDR対応」「ロード短縮」など、“冒険の気持ちよさ”を底上げする方向のアップグレードが中心です。
  • ワープ移動や祠チャレンジの回転数が多い人
    ロード短縮の恩恵が出やすい遊び方です。
  • データを残したまま、最初からもう一度やりたい人
    セーブデータは引き継ぎ可能で、さらにセーブデータが2つ作れるようになることが公式に案内されています。

様子見でいい人

  • 「新作みたいに別物になる」レベルの変化を期待している人
    追加要素は快適性・補助が中心なので、期待が大きすぎるとギャップが出やすいです。
  • のんびり散歩がメインで、待ち時間が気になりにくい人
    強化は確実にありますが、体感の出方は遊び方で変わります。
  • スマホ連携を使わない/使いたくない人
    Switch 2 Editionはゲーム連携コンテンツ「ZELDA NOTES」に対応しますが、ここは合う合わないが分かれます。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition|買い方はこの3択で迷わない

  • Switch版を持っている人:アップグレードパスでSwitch 2 Editionにアップグレードできる(別売りのSwitch版ソフトが必要)。
  • Nintendo Switch Online+追加パック加入中の人:加入中は、追加パック対象コンテンツとして購入せず利用できる旨が案内されています。
  • Switch版を持っていない人:Switch 2 Editionのソフトを選ぶ(アップグレードパス単体では遊べません)。

忖度なしスコア

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Switch 2 Editionで、リンクがパラセールでハテノ村の上空から滑空している場面

ブレワイ Nintendo Switch 2 Editionは、「名作が別物になる」タイプではなく、名作の良さを崩さずに“遊びやすさ”を積み上げるアップグレードです。公式が明記している強化点は、解像度・フレームレートの向上(高精細・なめらか)、HDR対応、ロード短縮、セーブデータ数増加(2つ)、そしてZELDA NOTES対応。いずれも派手な追加要素というより、ブレワイの核である「探索の気持ちよさ」「試行錯誤のテンポ」「自分の冒険を作る自由」を、ストレスなく味わうための土台を整える方向に効きます。

一方で、変化の中心はあくまで“快適さ”なので、体感はプレイスタイルで差が出ます。ワープ移動や祠の再挑戦が多い人ほど恩恵が積み上がり、散歩寄りの遊び方だと改善は感じても「思ったより穏やか」と受け取るかもしれません。追加要素(セーブ枠増加やZELDA NOTES)も、合う人にはしっかり加点ですが、全員の決め手になるとは限らない。だから総合評価としては、既にブレワイが好きな人・もう一度遊びたい人ほど満足度が高く、初見で“新作級の変化”を求める人は期待値調整が必要、という結論になります。

評価項目スコア
探索の満足度(世界設計・発見・寄り道の楽しさ)9.8 / 10
戦闘と操作の手触り(直感性・駆け引き・自由度)9.2 / 10
快適性の上積み(解像度/フレームレート・HDR・ロード短縮)8.9 / 10
遊びの継続性(セーブ枠増加・遊び直しのしやすさ)8.6 / 10
追加要素の価値(ZELDA NOTESの有用性・好みの幅)8.0 / 10
初見への優しさ(導線・迷いの楽しさと不親切さのバランス)8.3 / 10
価格納得度(所持者アップグレード前提での妥当性)8.7 / 10
総合スコア9.1 / 10

ブレワイが好きな人ほど、Switch 2 Editionの「快適さの上積み」がじわじわ効いて、冒険の気持ちよさが一段上がります。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Switch 2エディション

オープンワールドのハイラルを自由に駆け巡る『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のNintendo Switch 2 Edition。 旧Switch版をベースに、表示の安定性やロード時間など「快適さ」が強化されたバージョンです。 Switch版所持者はアップグレードパスによる移行も可能。実際の対応機種や仕様は、各ショップの商品ページで最新情報をご確認ください。

価格・在庫・対応機種・正式タイトル名などは変動します。購入の際は各ショップの商品ページで最新情報をご確認ください。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition 忖度なし総評

ブレワイ Nintendo Switch 2 Editionは、名作を“別物”に作り替えるのではなく、名作の良さをそのままに、遊びの気持ちよさを底上げするアップグレードです。公式が案内している強化点は、解像度・フレームレートの向上(高精細でなめらかな表現)、HDR対応、ロード短縮、セーブデータ数の増加(2つ)、そしてZELDA NOTES対応。いずれも、ブレワイの核である「見つける楽しさ」「試行錯誤の面白さ」「自分の冒険が積み重なる感覚」を邪魔しない方向に効いてきます。

とくに効きやすいのは、ワープ移動や祠チャレンジ、戦闘の再挑戦など、細かい移動と試行錯誤を繰り返す遊び方をしている人です。待ち時間が減り、画面の見通しが良くなることで、寄り道や挑戦が“だるさ”に寄りにくい。ブレワイの面白さは「やらされる作業」ではなく「自分で決める冒険」なので、そのテンポが上がるのは素直に価値があります。

一方で、変化の中心はあくまで快適性です。新作のような追加ストーリーやゲーム構造の変化を期待すると、良くも悪くも“いつものブレワイ”に落ち着きます。ただ、この「いつものブレワイ」を、よりストレスなく、より気持ちよく遊べることこそがSwitch 2 Editionの本質だと思います。すでにSwitch版を持っている人はアップグレードパスで移行できるため、遊び直したい気持ちが少しでもあるなら、満足度はかなり高くなりやすいはずです。

権利表記

© Nintendo
※本記事で使用しているゲームタイトル・画像・動画・ロゴ等の著作権は、任天堂株式会社に帰属します。
※本記事は任天堂株式会社および関連各社とは一切関係のない、個人によるレビュー・解説記事です。

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