水ダウ「パンチパーマ説」結果|ストレッチーズ福島がガチパンチ!優勝は?

2026年7月29日の『水曜日のダウンタウン』で放送された「都内のパンチパーマ、令和の絶滅危惧種説」。
鬼越トマホーク、きつね、サスペンダーズ、ストレッチーズの4組が、東京都内に住む現役パンチパーマの人物を探す企画です。制限時間は10時間。TBS公式でも「都内にもまだわずかに生息しているはずの現役パンチパーマを捜索」と告知されていました。
先に結果をまとめると、
優勝はサスペンダーズ。
そして最下位となったストレッチーズでは、福島敏貴が罰ゲームで本物の全頭パンチパーマになりました。
しかも福島は、放送後にパンチパーマを元へ戻したわけではありません。
収録から時間が空いたため、番組で出会った75歳の男性が営む店を訪れ、自らもう一度パンチパーマをかけ直していたことまで明かしています。
この記事では、4組が見つけたパンチパーマ、パンチングマシーン対決の結果、福島がガチパンチになった理由、そして放送後の意外な後日談まで整理します。
「都内のパンチパーマ、令和の絶滅危惧種説」とは?
企画が放送されたのは、『水曜日のダウンタウン』第465回。
この日は「先輩にオススメされた作品、次会う時までに最低でも情報くらいは入れておくはず説」と、「都内のパンチパーマ、令和の絶滅危惧種説」の2本が放送されました。パンチパーマ企画のプレゼンターはニューヨークです。
参加したのは、
- 鬼越トマホーク
- きつね
- サスペンダーズ
- ストレッチーズ
の4組。
制限時間10時間で東京都内に住むパンチパーマの人物を探し、TBSへ連れてくるというルールでした。見つけられなかった場合には、コンビのどちらかがパンチパーマになるという罰も用意されています。
ところが「令和の絶滅危惧種説」というタイトル通り、捜索は簡単には進みませんでした。
東京で探してもなかなか見つからないパンチパーマ
4組は都内各地で聞き込みを行い、ボクシングジムや理容室なども訪問しました。
「父親がパンチパーマ」という情報が出ても住んでいるのは茨城県。小岩では女性のパンチパーマにも出会いましたが、TBSへ行くことは断られています。
一方で、那須川天心の祖母が経営する理容室では、月に40人ほどパンチパーマの客が訪れるという話も登場しました。
つまり、パンチパーマ自体が完全に消えているわけではありません。
ただ、東京都内を普通に歩きながら探して簡単に出会えるほど一般的な髪型でもない。
この絶妙な珍しさが、そのまま企画を成立させていました。
4組が見つけたパンチパーマは?
苦戦しながらも、最終的には4組すべてが1人ずつ現役パンチパーマの男性をTBSへ連れてくることに成功しました。
| チーム | 発見した人物 | 髪型 |
|---|---|---|
| 鬼越トマホーク | 27歳男性 | 刈り上げパンチ |
| きつね | 20歳男性 | 刈り上げパンチ |
| サスペンダーズ | 35歳男性 | 刈り上げパンチ |
| ストレッチーズ | 75歳男性 | 全頭パンチ |
鬼越トマホークが錦糸町で発見した男性は、パンチ歴4~5年で空手歴10年以上。
そして大きく盛り上がったのが、ストレッチーズが連れてきた75歳男性でした。他の3人が刈り上げタイプだったのに対し、唯一の全頭パンチ。登場した瞬間、他の芸人たちからも驚きの声が上がっています。
ここだけを見れば、最も珍しいパンチパーマを見つけたストレッチーズが一番有利にも思えます。
しかし、勝敗を決めたのは髪型だけではありませんでした。
最終決戦は「パンチ」でパンチングマシーン対決
4組すべてがパンチパーマの人物を見つけたところで行われたのが、パンチングマシーン対決です。
パンチパーマの「パンチ」と、本当のパンチを掛けた勝負でした。
ただし髪型による補正があり、刈り上げタイプのパンチパーマは計測値が50%に減点。全頭パンチは計測値をそのまま得点にできます。
結果は次の通りです。
| 順位 | チーム | 計測値 | 最終ポイント |
| 1位 | サスペンダーズ | 95kg | 47.5P |
| 2位 | きつね | 91kg | 45.5P |
| 3位 | 鬼越トマホーク | 86kg | 43P |
| 4位 | ストレッチーズ | 31kg | 31P |
優勝はサスペンダーズ。
95kgを記録し、半減されても47.5ポイント。きつねの45.5ポイントをわずか2ポイント上回りました。
全頭パンチなのにストレッチーズが最下位
最も有利なはずだったのがストレッチーズです。
唯一の全頭パンチだったため、パンチ力の数値を半減されません。
ところが記録は31kg。
他の3人は数値こそ半減されたものの、サスペンダーズ95kg、きつね91kg、鬼越トマホーク86kgと元のパンチ力が高く、全員が31ポイントを上回りました。
結果、
最も「パンチパーマらしい」人物を連れてきたストレッチーズが、本当のパンチでは最下位。
という、企画として非常にきれいな展開になります。
そしてストレッチーズには、本物の罰ゲームが待っていました。
パンチパーマになった芸人はストレッチーズ福島
最下位となったストレッチーズから、パンチパーマになることになったのが福島敏貴です。
ここで番組は、「都内のパンチパーマ、令和の絶滅危惧種説」から、さらに別の説へ進みます。
その名も、
「バラエティ番組におけるパンチパーマの罰ゲーム嘘説」
です。
バラエティー番組で「罰ゲームとしてパンチパーマ」という場合でも、実際にはパーマ液を使わず、その場限りでパンチパーマ風にセットするケースが基本なのではないか。
そこで今回は、その逆を実行。
パーマ液を使って、本当にパンチパーマをかけました。
福島は本物の「全頭パンチ」に
福島が施されたのは、一部分だけをパンチにするスタイルではなく全頭パンチ。
完成した姿でスタジオに登場すると、罰ゲームのはずが予想外の反応が起こります。
くっきー!や後藤輝基らから、
「めっちゃ似合っている」
という趣旨の声が相次ぎ、後藤からは以前より「垢抜けた」という評価まで出ました。
罰ゲームとして大きく見た目を変えたのに、結果的には本人の新しい髪型として好評になる。
この時点でも十分きれいなオチです。
しかし、この話にはさらに続きがありました。
放送後、福島は自分からもう一度パンチパーマにしていた
福島は放送後、自身のXでパンチパーマの後日談を明かしています。
収録で罰ゲームを受けてから放送までかなり時間が空いていたため、ストレッチーズが連れてきた75歳の全頭パンチ男性が営む店を自ら訪問。そこで再びパンチパーマをかけてもらったというのです。
さらに、その男性から受け取った櫛を使って髪型を整えていることも報告しています。
つまり、
罰ゲームで嫌々パンチパーマになっただけではなく、放送時には自分からもう一度かけ直していた。
ということになります。
「罰ゲームだったパンチパーマが本人に定着する」という、放送本編以上に面白い後日談になりました。
「パンチパーマは絶滅した」とまでは言えない
では、最初の「都内のパンチパーマ、令和の絶滅危惧種説」は成立したのでしょうか。
もちろん、この企画だけで東京都内のパンチパーマ人口を統計的に判断することはできません。
実際、4組は10時間以内に全員1人ずつ発見しています。20代、30代のパンチパーマもいました。
さらに、番組には月40人ほどパンチパーマの客が訪れるという理容室も登場しました。
一方で、街頭での聞き込みではなかなか条件を満たす人物に出会えず、各チームが理容室などへ情報を求めています。
今回の検証から見えたのは、
「完全に消えたわけではない。ただ、令和の東京ではかなり珍しい髪型になっている」
という程度でしょう。
あくまで「絶滅危惧種」は番組としての表現ですが、その珍しさ自体は企画の中でも十分に伝わっていました。
なぜこの企画は最後まで面白かったのか
「パンチパーマの人を探す」。
出発点だけなら非常にシンプルです。
しかし実際の放送では、
パンチパーマを探す
↓
見つけた人物の本当のパンチ力で勝負する
↓
負けた芸人がパンチパーマになる
↓
テレビ用の偽物ではなく本当にパーマをかける
↓
似合っていると絶賛される
↓
本人が後日、自らかけ直す
と、最後まで展開が転がり続けました。
特に面白いのは、最初の「パンチパーマを探す」というテーマから一度も離れていないことです。
「パンチ」という言葉をパンチングマシーンへつなげ、罰ゲームへつなげ、さらに「罰ゲームのパンチパーマは本物なのか」という次の説まで作る。
一つの題材を最後まで使い切る構成そのものが、この企画の強さでした。
結果上の主役と、放送後の主役が違った
結果だけを見れば、この企画の勝者はサスペンダーズです。
95kgのパンチ力を記録し、補正後47.5ポイントで優勝しました。
しかし、放送後まで含めて最も大きな存在感を残したのは、最下位だったストレッチーズ福島でしょう。
全頭パンチを見つける。
最下位になる。
自分が全頭パンチになる。
意外にも似合う。
そして自分から再びかけ直す。
負けた芸人が、最終的には企画を象徴する人物になる。
バラエティー番組としては、これ以上ない流れだったのかもしれません。
まとめ|優勝サスペンダーズ、福島は罰ゲームからパンチパーマを継続
2026年7月29日放送の『水曜日のダウンタウン』「都内のパンチパーマ、令和の絶滅危惧種説」。
鬼越トマホーク、きつね、サスペンダーズ、ストレッチーズの4組が、東京都内で現役パンチパーマを探しました。
パンチングマシーン対決の最終結果は、
1位 サスペンダーズ 47.5P
2位 きつね 45.5P
3位 鬼越トマホーク 43P
4位 ストレッチーズ 31P
です。
優勝はサスペンダーズ。
一方、最下位となったストレッチーズでは福島敏貴が罰ゲームの対象となり、その場限りのセットではない本物の全頭パンチパーマへ変身しました。
さらに放送後には、番組で出会った75歳の男性の店を自ら訪れ、もう一度パンチパーマをかけ直したことまで明らかになっています。
パンチパーマを探すだけだったはずの企画が、パンチ力対決、ガチ罰ゲーム、そして本人による自主的な継続へ。
最初から最後まで「パンチパーマ」という一つの題材だけで展開し続けたことこそ、この回の最大の面白さだったのでしょう。
「都内のパンチパーマ、令和の絶滅危惧種説」は、シンプルな題材を何段階にも転がしていく、『水曜日のダウンタウン』らしい完成度の高い検証企画だったといえそうです。