- 水ダウ30-1グランプリ2026結果|ななまがり史上初2度目の優勝!
- 30-1グランプリ2026とは?
- 30-1グランプリ2026結果一覧
- 本戦出場40組|A~E全ブロック一覧
- Aブロック|ちぇく田が5票で満場一致
- Bブロック|バローズ勝利、ななまがりは敗退
- Cブロック|天才ピアニストも5票独占
- Dブロック|オニイチャンが3組目の満票突破
- Eブロック|4組に票が割れる大接戦
- ワイルドカード|ななまがりが敗者35組から復活
- 決勝は6組|ブロック敗退のななまがりが王座へ
- 最後の一票を託された井口浩之
- 「B'zネタだから井口が選んだ」は事実ではない
- ななまがりは史上初の2度目の王者
- 2026年大会は「満票3組」でも優勝者は別だった
- 2025年に導入されたワイルドカードが初めて王者を生んだ
- なぜ30秒の賞レースは通常の賞レースと違う?
- 歴代30-1グランプリ優勝者一覧
- まとめ|ななまがりがワイルドカードから史上初2度目の優勝
水ダウ30-1グランプリ2026結果|ななまがり史上初2度目の優勝!

2026年6月3日の『水曜日のダウンタウン』で、「30-1グランプリ2026」が開催されました。
30秒以内ならネタの形式は自由。わずか30秒で一番面白い芸人を決める恒例のショートネタ賞レースです。
第6回となった2026年大会には、過去最多931組がエントリー。その中から40組が本戦へ進出しました。
そして6代目王者に輝いたのは、
ななまがり。
しかも順当な勝ち上がりではありません。
ななまがりはBブロックで一度敗退。その後、敗退35組から選ばれるワイルドカードで復活し、決勝で天才ピアニストとの同票決戦を制して優勝しました。
さらに、ななまがりは2024年大会の王者でもあります。
今回で30-1グランプリ史上初となる2度目の優勝。初瀬悠太も放送後、自身のXで「2024以来、史上初の二度目の優勝」と報告しています。
この記事では、30-1グランプリ2026の全40組、A~E各ブロックの投票結果、ワイルドカード、決勝の審査、そして歴代王者までまとめて整理します。
30-1グランプリ2026とは?
「30-1グランプリ」は、30秒以内のショートネタで一番面白い芸人を決める『水曜日のダウンタウン』発の賞レースです。
2021年にスタートし、2026年で6年目。
今回は931組の応募から選ばれた40組が8組ずつA~Eの5ブロックに分かれ、各ブロックの勝者が決勝へ進出しました。さらに、敗退した35組から1組を選ぶワイルドカードを加えた計6組で最終決戦が行われています。
審査員は次の5人です。
- バカリズム
- ウエストランド・井口浩之
- 野性爆弾・くっきー!
- アンタッチャブル・山崎弘也
- 千原兄弟・千原ジュニア
お笑いナタリーでも、40組の出場とこの5人による審査が事前に発表されていました。
30-1グランプリ2026結果一覧
まず、各ブロックから決勝までの結果をまとめます。
| 区分 | 勝者 | 得票 |
|---|---|---|
| Aブロック | ちぇく田 | 5票 |
| Bブロック | バローズ | 3票 |
| Cブロック | 天才ピアニスト | 5票 |
| Dブロック | オニイチャン | 5票 |
| Eブロック | クマドリネオン | 2票 |
| ワイルドカード | ななまがり | 2票 |
| 総合優勝 | ななまがり | 決選投票で決定 |
ちぇく田、天才ピアニスト、オニイチャンの3組は、審査員5人全員が投票する満場一致でブロックを突破。
一方、最終的な王者ななまがりはBブロックで1票しか獲得できず、一度敗退しています。
本戦出場40組|A~E全ブロック一覧
2026年大会の本戦に進んだ40組は次の通りです。
| ブロック | 出場者 |
| A | シシガシラ/サスペンダーズ/や団/ちぇく田/友田オレ/イエローテープ/うるとらブギーズ/ニッポンの社長 |
| B | レインボー/ツンツクツン万博/パンプキンポテトフライ/ダブルアート/バローズ/青色1号/ウォーターズ/ななまがり |
| C | スタミナパン/いぬ/ガールズナイト/天才ピアニスト/モッツァレラ気分/チャンス大城/ザ・マミィ/レイザーラモン |
| D | そいつどいつ/泥まみれ/ドンココ/ピュート/牧野ステテコ/オニイチャン/ラブレターズ/脳みそ夫 |
| E | ファイヤーサンダー/ガクヅケ/アンダーパー/マジメニマフィン/クマドリネオン/ぶったま/武将様とゴエ爺/キンタロー。 |
天才ピアニスト、ニッポンの社長、ラブレターズ、や団、ファイヤーサンダー、レインボーなど、ほかの賞レースでも実績のある芸人が多数出場。
その一方で、知名度にかかわらず**「その30秒で最も票を集めた芸人が勝つ」**という30-1ならではの結果も生まれました。
Aブロック|ちぇく田が5票で満場一致
Aブロックは、
シシガシラ、サスペンダーズ、や団、ちぇく田、友田オレ、イエローテープ、うるとらブギーズ、ニッポンの社長の8組。
結果は、ちぇく田が5票すべてを獲得しました。
バカリズム、井口、くっきー!、山崎、千原ジュニアの全員がちぇく田に投票。
2026年大会最初の決勝進出者が、いきなり満場一致で決まりました。
Bブロック|バローズ勝利、ななまがりは敗退
Bブロックには、
レインボー、ツンツクツン万博、パンプキンポテトフライ、ダブルアート、バローズ、青色1号、ウォーターズ、ななまがりが出場。
投票結果は、
バローズ 3票
ツンツクツン万博 1票
ななまがり 1票
でした。
バカリズム、くっきー!、千原ジュニアがバローズ。
井口がツンツクツン万博。
山崎がななまがりへ投票しています。
ここで重要なのが、後の優勝者ななまがりが普通に敗退していることです。
この時点では、ななまがりの2026年大会は終了したはずでした。
Cブロック|天才ピアニストも5票独占
Cブロックは、
スタミナパン、いぬ、ガールズナイト、天才ピアニスト、モッツァレラ気分、チャンス大城、ザ・マミィ、レイザーラモン。
勝ったのは天才ピアニストです。
ちぇく田と同じく、審査員5人全員が投票。
5票を独占して決勝へ進みました。
そして天才ピアニストは決勝でも2票を獲得。
最後までななまがりと優勝を争うことになります。
Dブロック|オニイチャンが3組目の満票突破
Dブロックは、
そいつどいつ、泥まみれ、ドンココ、ピュート、牧野ステテコ、オニイチャン、ラブレターズ、脳みそ夫。
ここでも票は割れませんでした。
オニイチャンが5票すべてを獲得。
Aのちぇく田、Cの天才ピアニストに続き、この日3組目となる満場一致で決勝へ進出しました。
40組の大会で3ブロックも満票が出た一方、最後のEブロックでは正反対の結果になります。
Eブロック|4組に票が割れる大接戦
Eブロックは、
ファイヤーサンダー、ガクヅケ、アンダーパー、マジメニマフィン、クマドリネオン、ぶったま、武将様とゴエ爺、キンタロー。の8組。
投票結果は、
クマドリネオン 2票
ファイヤーサンダー 1票
アンダーパー 1票
マジメニマフィン 1票
となりました。
山崎と千原ジュニアがクマドリネオン、井口がファイヤーサンダー、バカリズムがアンダーパー、くっきー!がマジメニマフィンへ投票。
わずか2票のクマドリネオンがブロックを突破しています。
満場一致が3回あった大会で、最後は4組に票が割れる。
30秒ネタでは審査員それぞれの好みが、そのまま結果へ表れることも分かるブロックでした。
ワイルドカード|ななまがりが敗者35組から復活
5ブロック終了時点で決勝進出を決めていたのは、
ちぇく田
バローズ
天才ピアニスト
オニイチャン
クマドリネオン
の5組。
そして、各ブロックで敗れた35組を対象に、審査員が**「もう一度見たい1組」**を選ぶワイルドカード審査が行われました。
結果は、
| 審査員 | 選出 |
| バカリズム | ななまがり |
| 井口浩之 | ツンツクツン万博 |
| くっきー! | ななまがり |
| 山崎弘也 | 脳みそ夫 |
| 千原ジュニア | ピュート |
ななまがりが2票でワイルドカードを獲得。
Bブロックでは1票で敗退しましたが、今度は「もう一度見たい芸人」として最多票を集めました。
結果的に、この1枠が2026年大会の王者を生みます。
決勝は6組|ブロック敗退のななまがりが王座へ
決勝へ進んだのは、
| 枠 | 決勝進出者 |
| A | ちぇく田 |
| B | バローズ |
| C | 天才ピアニスト |
| D | オニイチャン |
| E | クマドリネオン |
| ワイルドカード | ななまがり |
の6組です。
そして決勝の最初の投票は、
| 審査員 | 投票先 |
| バカリズム | ななまがり |
| 井口浩之 | バローズ |
| くっきー! | 天才ピアニスト |
| 山崎弘也 | 天才ピアニスト |
| 千原ジュニア | ななまがり |
となりました。
ななまがり2票。
天才ピアニスト2票。
バローズ1票。
ここでも優勝者は決まりません。
最後の一票を託された井口浩之
ななまがりと天才ピアニストが2対2。
そこで、唯一バローズに投票していた井口浩之が、ななまがりと天才ピアニストの二択から優勝者を決めることになりました。
突然、最終決定を任された井口は困惑。
周囲から「井口杯」「井口-1グランプリ」などとイジられる展開になります。
そして井口が最後に選んだのは、
ななまがり。
これでななまがりが30-1グランプリ2026優勝。
6代目王者に決まりました。
「B'zネタだから井口が選んだ」は事実ではない
決勝でななまがりが披露したネタにはB'zが登場しました。
井口とB'zの稲葉浩志はともに岡山県津山市出身であることから、放送後のSNSでは「同郷だからななまがりを選んだのでは」という声も出ました。
ただし、これはあくまで視聴者側の推測です。
井口本人が「B'zや津山が理由で投票した」と説明した事実は確認できません。
結果記事として扱うなら、ななまがりと天才ピアニストの二択から井口がななまがりを選んだところまでが確認できる事実です。
ななまがりは史上初の2度目の王者
ななまがりは2024年の30-1グランプリでも優勝しています。
当時、初瀬悠太は自身のXで「30-1グランプリ2024、優勝しました」と報告していました。
そして2026年に再び優勝。
2024年、2026年の2度制覇となりました。
初瀬本人も今回の優勝を「史上初の二度目」と表現しており、30-1グランプリで複数回優勝した最初の芸人となります。
しかも2026年の勝ち方は特殊でした。
Bブロック敗退
↓
ワイルドカード復活
↓
決勝で2対2の同票
↓
井口の決選投票
↓
優勝
という流れです。
最初の30秒では負けた芸人が、もう一度与えられた30秒で大会そのものを制したことになります。
2026年大会は「満票3組」でも優勝者は別だった
ファーストステージだけを見ると、圧倒的だった芸人は別にいました。
ちぇく田
天才ピアニスト
オニイチャン
の3組は、いずれも審査員5人全員の票を獲得しています。
一方、ななまがりのBブロックでの得票は1票。
つまり、2026年大会は最初からななまがりが独走した大会ではありません。
むしろ、
ブロックで満票を獲得した3組がいる中で、
一度敗れたななまがりがワイルドカードから復活し、
決勝では満票突破の天才ピアニストと最後まで競り合って勝った。
この逆転劇が、2026年大会最大の特徴でした。
2025年に導入されたワイルドカードが初めて王者を生んだ
ワイルドカードが導入されたのは、前年の2025年大会です。
2025年は敗退35組からインポッシブルが復活し、決勝へ進出しました。
そして2年目となった2026年。
ななまがりがワイルドカードから復活し、そのまま優勝。
ワイルドカード制度から初めて王者が誕生した大会となりました。
30秒しかない大会では、一つのネタの結果だけで芸人の評価が決まるとは限りません。
「最初の一本では負けたけれど、別の30秒も見たい」。
ワイルドカードという仕組みが、30-1グランプリと非常に相性のいい制度であることを示す結果でもありました。
なぜ30秒の賞レースは通常の賞レースと違う?
30-1グランプリ最大の特徴は、もちろん持ち時間30秒です。
漫才やコントの賞レースなら、設定を説明し、フリを積み重ね、後半へ向かって笑いを大きくすることができます。
30-1には、その時間がありません。
最初の数秒で状況を伝える。
一つの強い発想を見せる。
短時間で裏切る。
あるいは、一枚の強烈な絵だけで押し切る。
通常の数分ネタとは違う「30秒に圧縮する技術」が必要になります。
だからこそ、他の大型賞レースで実績のある芸人が必ず勝つわけでもありません。
2026年には過去最多931組が応募し、40組しか本戦へ進めませんでした。
第6回まで続き、この応募数まで膨らんだことを考えると、「水曜日のダウンタウンの一企画」という枠を超えて、30秒ネタという独自ジャンルの賞レースとして定着してきたこともうかがえます。
歴代30-1グランプリ優勝者一覧
30-1グランプリは2021年にスタートしました。
歴代王者は次の通りです。
| 回 | 年 | 優勝者 |
| 初代 | 2021年 | ニッポンの社長 |
| 2代目 | 2022年 | ジェラードン |
| 3代目 | 2023年 | オキシジェン |
| 4代目 | 2024年 | ななまがり |
| 5代目 | 2025年 | 永野 |
| 6代目 | 2026年 | ななまがり |
2021年の初代王者はニッポンの社長。2022年はジェラードン、2023年はオキシジェンが優勝しています。
2024年はななまがり。2025年は永野が王者となりました。
そして2026年、ななまがりが再び優勝。
6大会の歴史で唯一、優勝者欄に2度名前が並ぶ芸人となっています。
まとめ|ななまがりがワイルドカードから史上初2度目の優勝
2026年6月3日放送の『水曜日のダウンタウン』「30-1グランプリ2026」。
第6回となった今回は、過去最多931組から40組が本戦へ進出しました。
各ブロックを勝ち抜いたのは、
A:ちぇく田
B:バローズ
C:天才ピアニスト
D:オニイチャン
E:クマドリネオン
の5組。
そこへワイルドカードのななまがりが加わり、6組で決勝を戦いました。
決勝では、
ななまがり2票
天才ピアニスト2票
バローズ1票
と票が割れます。
最後はバローズに投票していた井口浩之が、ななまがりと天才ピアニストの二択からななまがりを選び、優勝が決定しました。
ななまがりは2024年以来となる2度目の優勝。
30-1グランプリ史上初の複数回王者です。
しかも今回は、
一度敗退してからの復活優勝。
満場一致で勝ち抜いた芸人が3組もいた大会で、最初のブロックでは1票しか取れなかったななまがりが最後に王座へたどり着きました。
30秒だから、一度の勝負で簡単に結果が変わる。
しかし30秒だからこそ、「もう30秒見たい」と思わせることにも大きな価値がある。
ワイルドカードから史上初の2度目の王者が生まれた2026年大会は、そんな30-1グランプリという賞レースの特徴が最も鮮明に表れた大会だったといえそうです。