アビスディア恒常SSR凸性能・育成優先度の考え方

アビスディアの恒常SSR(星5)キャラは、ピックアップで狙うというより「すり抜けでいつの間にか増えている」タイプの戦力です。その一方で、どのキャラを何凸まで育てるかで手持ち全体の火力や攻略難易度が大きく変わるため、凸性能の正しい評価と育成優先度の把握は、無微課金ほど重要になります。
本記事では、恒常SSRごとの凸効果を「どの段階から性能が激変するか」「どこからは趣味・ロマン枠か」という視点で辛口評価し、実戦ベースの育成おすすめラインをランキング形式でまとめました。すり抜けで入手した星5を闇雲に凸るのではなく、限られた素材をどのキャラにどこまで投資するか判断するための指標として活用してください。
恒常SSRの凸優先度を知る前に、期間限定ピックアップSSRの凸評価も確認しておくと、手持ちの戦力計画が立てやすくなります。
現在のピックアップ対象キャラの「推奨凸ライン・本命凸・無微課金の失敗しない狙い方」をまとめた解説はこちら。
カリアセリン

カリアセリン|凸(超越)おすすめ・評価〔白属性・遠距離魔法アタッカー〕
白属性の遠距離魔法アタッカー。
主力スキル「ランドクロス」と「ロア・オブ・ドラゴン」がどちらも高倍率で、単体敵への火力が非常に高いアタッカー。1凸でスキル1に“追撃”が追加され、2凸でスキル2ヒット時の ランドクロス CT−3秒 が解禁されるため、ここで一気に運用感が変わる“節目”の超越設計になっている。
4凸で 会心時ダメージ+35% が追加され、会心ビルドと極めて噛み合う。
6凸では ロア・オブ・ドラゴン発動時に全ダメージ+30%(10秒) の自己バフを獲得する。最終的には「自己最高火力+パーティ火力サポート」を両立できるフィニッシャーになる。
▶ 超越ごとの主な効果まとめ
スキル1「ランドクロス」
クールタイム:8.0秒
レーザーによる直線攻撃 → 通過点で爆発 → さらに追撃爆発という三段階ダメージ。
| スキルLv | 超越段階 | ダメージ内容 |
|---|---|---|
| Lv1 | 0 | 216% + 350% |
| Lv2 | 1 | 216% + 350% + 210%(追撃追加) |
| Lv3 | 3 | 270% + 437% + 262% |
| Lv4 | 4 | 270% + 437% + 262%+(会心時ダメージ+35%) |
| Lv5 | 5 | 324% + 525% + 315%+(会心時ダメージ+35%) |
※追撃が追加されるLv2(=1凸)で体感火力が大きく跳ね上がる。
※会心ビルドが完成している人はLv4(=4凸)で一気に化ける。
(※Lv1〜Lv5の該当スクショをここに小さめに3〜4枚並べると読みやすい)
スキル2「ロア・オブ・ドラゴン」
クールタイム:5.0秒
AP消費:950
溜めた後に放つ超火力ブレス攻撃。単発倍率が極めて高い“主砲”。
| スキルLv | 超越段階 | ダメージ内容/追加効果 |
|---|---|---|
| Lv1 | 0 | 1113% |
| Lv2 | 2 | 1113% +「ランドクロスCT−3秒」 |
| Lv3 | 3 | 1391% +「ランドクロスCT−3秒」 |
| Lv4 | 5 | 1700% +「ランドクロスCT−3秒」 |
| Lv5 | 6 | 1391% +「ランドクロスCT−3秒」+「全ダメージ+30%(10秒)」 |
※CT短縮が付くLv2(=2凸)が極めて強く、使用感が根本的に変わる。
※6凸解放の“全ダメ+30%”は自身だけでなく味方の総ダメ効率上昇にも繋がる。
(※Lv2・Lv3・Lv4・Lv5のスクショをこの表の直後に掲載するのが最適)
▶ 凸段階ごとの評価(どこまで狙うべき?)
| 段階 | 変化 | 印象・使用感 |
|---|---|---|
| 無凸 | スキル倍率はすでに高い | 使えるが“伸びしろの塊”という段階 |
| 1凸 | ランドクロスに追撃追加 | DPSが一気に跳ね上がる、最初の転換点 |
| 2凸 | ロア命中でランドクロスCT−3秒 | 回転率が劇的に改善、体感が別キャラになる |
| 3凸 | 純粋倍率強化 | 2凸の快適さを底上げ、火力押しが強くなる |
| 4凸 | 会心時ダメージ+35% | 会心ビルドと噛み合い、高難度でも火力が安定 |
| 5凸 | 倍率上昇 | 4凸の火力をさらに上乗せ、やり込み層向け |
| 6凸 | ロア発動時 全ダメ+30%(10秒) | フィニッシャー完成、パーティ火力も押し上げる |
短くまとめると:
- 1凸 → 火力解放
- 2凸 → 最高レベルの快適化
- 4凸 → 会心ビルドで大爆発
- 6凸 → フィニッシャー+味方も強くする“終点”
▶ 総評(★評価表の直前まで)
カリアセリンは恒常SSRの中でも“超越で劇的に化けるタイプ”。
1凸で火力、2凸で回転、4凸で会心シナジー、6凸でパーティ火力アップと、伸び方が段階で分かれているのが特徴。
“強さがほぼ線形に上がる”のではなく、“節目の凸で役割が拡張していく”アタッカーなので、自分のプレイスタイルと資源量に応じて目標凸を決めると失敗しにくい。
| 段階 | 純性能評価 | コスパ評価 | コメント |
|---|---|---|---|
| 無凸 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 無凸でもアタッカーとして普通に強く、ストーリー周回なら主力で問題なく活躍できる。まずは「引けたら素直に使ってOK」の段階。 |
| 1凸 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ランドクロスに210%の追加ダメージが付くので、手軽に火力アップ。育てるつもりなら、とりあえずここまで上げておくと使いやすい。 |
| 2凸 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ロア命中でランドクロスのCTが3秒短縮。スキルを回し続けられるようになり、使用感が一気に変わる本命凸。 |
| 3凸 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ダメージ倍率が上がるだけで、立ち回りは2凸とほぼ同じ。戦力を底上げしたい人向けで、優先度はやや控えめ。 |
| 4凸 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ランドクロスが会心で当たったときのダメージが大きくアップ。会心率をちゃんと盛れる人には強力だが、編成を選ぶのでコスパは控えめ評価。 |
| 5凸 | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ | さらにダメージは伸びるが、4凸までと比べて伸び幅は小さめ。 |
| 6凸 | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ | ロア使用後10秒間、与える全ダメージが30%アップ。本人も味方も火力が跳ね上がる最強形態だが、「完全に推し用」のロマン凸。 |
エルフィナ

エルフィナ|凸(超越)おすすめ・評価と立ち位置
エルフィナは、前線に立ちながら敵をスタンさせ、防御力や会心ダメージ耐性を下げて味方全体の火力を底上げするタンク寄りサポーターです。スキル1は最大HP依存ダメージとブレイク性能、スキル2は範囲スタンと防御デバフで、どちらも高難度コンテンツで価値が落ちにくい性能を持っています。
無凸の時点でタンク兼デバフ役として十分に強く、1凸でブレイク役としての個性がはっきりします。そこから先は、火力強化と会心サポート、ブレイク特攻を少しずつ積み増していくイメージで、重ねるほど「高難度で輝く支援タンク」として完成していくタイプです。
▶ 超越ごとの主な効果まとめ
※数値はゲーム内のスキル説明をもとにしたもので、今後のバランス調整などで変更される可能性があります。
スキル1:猛襲(5.0秒ごとに使用可能)
敵に向かって突進し、盾で押し出しながら最大HP依存ダメージを与えるスキル。頻度が高く、後述のブレイク効率バフとあわせて「ブレイクとタンク性能を両立した主力スキル」になっていきます。
| スキルLv | 解放超越 | 主な効果(要点) |
|---|---|---|
| Lv1 | 超越0 | 最大HP73%ダメージ。シンプルな突進攻撃。 |
| Lv2 | 超越1 | 攻撃が命中するたびブレイク効率+1%(15秒・最大20スタック)の基本持続効果が追加。ダメージはHP73%。 |
| Lv3 | 超越3 | ブレイク効率バフはそのまま、ダメージが最大HP91%に強化。 |
| Lv4 | 超越5 | ブレイク効率バフは同じで、ダメージが最大HP110%にアップ。 |
| Lv5 | 超越6 | 既存のブレイク効率バフに加え、与えるブレイクポイント+20%、ブレイク状態の敵へのダメージ+60%。ダメージは最大HP110%。 |
・無凸〜1凸の段階で「タンクが殴るだけでブレイクをサポートできる」点が大きな強み。
・最終的には、ブレイク役とサブアタッカーを兼ねる重要スキルになります。
スキル2:騎士の誇り(5.0秒ごとに使用可能/AP消費900)
ジャンプして指定位置に着地し、3.5メートル範囲を攻撃する大型スキル。ダメージだけでなく、スタン・防御ダウン・会心ダメージ耐性ダウンをまとめて付与でき、パーティ全体のDPSを引き上げるエルフィナの看板スキルです。
| スキルLv | 解放超越 | 主な効果(要点) |
|---|---|---|
| Lv1 | 超越0 | 攻撃力443.4%ダメージ+4秒スタン。全防御力−25%(+最大HP10000ごとに−1%)のデバフを10秒間付与。 |
| Lv2 | 超越2 | ダメージに最大HP85%が追加。スタン時間と防御デバフ量・持続時間はそのまま。 |
| Lv3 | 超越3 | 攻撃力倍率が554%(+最大HP85%)に強化。範囲火力が大幅アップ。 |
| Lv4 | 超越4 | Lv3までの効果に加え、全会心ダメージ耐性−20%(10秒)が追加。会心アタッカーの火力をさらに底上げ。 |
| Lv5 | 超越5 | ダメージが攻撃力665%(+最大HP85%)に上昇。デバフ内容は同じで、純粋な火力強化。 |
・無凸から防御デバフ付き範囲スタンとして強力で、高難度の雑魚処理やボス戦の事故防止に役立ちます。
・会心編成では、Lv4以降の会心ダメージ耐性ダウンが特に強力で、エルフィナがパーティ全体のダメージを一段押し上げる存在になります。
▶ 凸段階ごとの評価(どこまで狙うべき?)
無凸(超越0)
猛襲のHP依存ダメージと、騎士の誇りの範囲スタン+防御デバフだけで、タンク兼デバフ役としてかなり優秀です。ストーリーや日課コンテンツであれば、この時点でも十分に主力として採用できます。凸前提のキャラではないので、「引けたらまずは無凸で運用」でも問題ありません。
1凸(超越Ⅰ)
猛襲にブレイク効率+1%(最大20スタック)の基本持続効果が追加され、長期戦でのブレイク性能が一気に向上します。通常攻撃やスキルで殴っているだけでブレイクゲージが削れやすくなるため、高難度ボス戦での役割が明確に強化されるポイントです。エルフィナを長く使うつもりなら、まずここが最初の目標ラインになります。
2凸(超越Ⅱ)
騎士の誇りに最大HP85%分の追加ダメージが乗り、範囲火力がぐっと伸びます。スタンと防御デバフはそのまま維持されるので、「敵を止めながらまとめて削る」という役割がより得意に。火力寄りに育てたい人向けの強化で、体感差もきちんとある段階です。
3凸(超越Ⅲ)
猛襲のHP倍率アップと、騎士の誇りの攻撃力倍率アップによるダメージ強化が中心です。やれること自体は1〜2凸と同じで、数字が底上げされるイメージに近いです。エルフィナをメインタンク兼サブアタッカーとして使い続けたい人にはうれしい強化ですが、他キャラの重要凸と比べると優先度はやや控えめになります。
4凸(超越Ⅳ)
騎士の誇りで全会心ダメージ耐性−20%(10秒)のデバフを付与できるようになり、防御ダウンと合わせて味方の会心アタッカーのダメージを大きく底上げできます。会心率をある程度確保した編成と組ませると、メインアタッカーの火力が目に見えて変わるため、「会心軸パーティでは非常に強力な支援凸」です。
5凸(超越Ⅴ)
猛襲と騎士の誇りのダメージ倍率がさらに上昇しますが、新しい効果は追加されません。エルフィナ自身の火力は確かに伸びるものの、プレイ感や役割は4凸までとほぼ同じです。素材コストを考えると、優先度はそれほど高くなく、「エルフィナをとことん鍛えたい人向けの上乗せ枠」という位置づけになります。
6凸(超越Ⅵ)
猛襲の基本持続効果が強化され、ブレイク効率+20%に加えて、ブレイク状態の敵へのダメージ+60%が追加されます。高頻度のHP依存ダメージ、強力なスタン、防御&会心ダメ耐性ダウン、そしてブレイク特攻まで揃い、タンク・ブレイカー・サポーター・サブアタッカーを一人でこなす完成形と言える性能です。ただし必要素材は非常に重いので、「エルフィナが最推しで、高難度を全力で詰めたい人向け」のロマン凸になります。
▶ 総評:エルフィナは「無凸から優秀、1凸で実用完成、4凸と6凸で高難度特化」
エルフィナは、無凸の時点で範囲スタンと防御デバフを持ち、タンク兼サポーターとして幅広いコンテンツで活躍できます。凸が進むごとに、ブレイク効率・範囲火力・会心サポート・ブレイク特攻が順番に追加されていき、高難度ほど価値が上がる設計になっているのが特徴です。
特に重要なのは、1凸と4凸、そして最終形としての6凸です。1凸でブレイク効率バフを得ることで長期戦に強くなり、4凸で会心ダメージ耐性ダウンを獲得すると、会心アタッカーを軸にしたパーティ全体の火力を一段引き上げられます。6凸まで到達すれば、ブレイク役と火力サポートをほぼ一人で担えるほどの完成度になりますが、そのぶん要求素材は重く、完全に“推し向け”の領域です。
無課金〜微課金であれば、まずは無凸〜1凸で十分に仕事ができるキャラとして運用し、手持ちや編成が整ってきたら2凸・4凸を目標に少しずつ強化していくのが現実的なラインです。重ねれば重ねるほど高難度向けのポテンシャルが開いていくので、「タンク兼サポーターを一人は育てておきたい」というプレイヤーにとって、エルフィナは恒常SSRの中でも育成優先度が高い一体と言えます。
| 段階 | 純性能評価 | コスパ評価 | コメント |
|---|---|---|---|
| 無凸 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | タンク兼デバフ役として無凸から十分強く、ストーリーや日課ならこのまま主力運用でOKの段階。 |
| 1凸 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 槍攻撃でブレイク効率が最大20%まで上昇。長期戦でのブレイク役として一気に完成する本命凸。 |
| 2凸 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 騎士の誇りに最大HPダメージが追加され、範囲火力が大幅アップ。高難度ボスでも削り役になる強化。 |
| 3凸 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | 両スキルの倍率が底上げされる段階。戦力的な伸びは控えめで、優先度はやや落ちる。 |
| 4凸 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 騎士の誇りに会心ダメ耐性−20%が追加。クリティカル編成で火力が一段上がる、会心バフ向けの重要凸。 |
| 5凸 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | さらなる倍率アップで素火力は伸びるが、新規要素はなし。素材効率を考えると完全に上乗せ枠。 |
| 6凸 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ブレイク効率+20%とブレイク特攻+60%で、タンク・ブレイカー・サポーターを一人でこなす最終形態。ただし完全に推し向けのロマン凸。 |
リン

リン|凸(超越)おすすめ・評価【霊符スタック型クリティカルアタッカー】
リンは
「霊符スタックで自己火力を高めるスキル1」と
「霊符を一気に消費して大ダメージ+会心バフを付与するスキル2」
を軸に戦う、クリティカル特化のアタッカー寄りキャラ。
霊符をどれだけ溜めてから六道業火を撃つかで火力が大きく変わるタイプなので、
超越ごとに「霊符の上限」「会心・攻撃バフ」「スキル倍率」がどう伸びるかを
把握しておくのが重要になります。
▶ 超越ごとの主な効果まとめ
(※数値はゲーム内スキル説明に基づいて整理)
封炎符(スキル1)
・クールタイム:6秒
・敵に札を投げて多段ヒットさせつつ、命中した札の枚数だけ「霊符」を蓄積
・霊符は六道業火の火力&バフ量に直結するリソース
| スキルLv | 解放超越 | 基本持続効果・霊符関連 | コンボ火力 |
|---|---|---|---|
| Lv1 | –(無凸) | 霊符+2/hit、最大50スタック | コンボ1:32.9%×10 hit/コンボ2:53%×8 hit |
| Lv2 | 超越Ⅱ | 上に加え、封炎符のAP回復率+25% | コンボ1:同上/コンボ2:同上 |
| Lv3 | 超越Ⅲ | 霊符周りは同じ | コンボ1:41%×10 hit/コンボ2:66%×8 hit |
| Lv4 | 超越Ⅳ | 霊符+3/hit、最大75スタックに強化 | コンボ火力はLv3と同じ |
| Lv5 | 超越Ⅴ | 霊符周りはLv4と同じ | コンボ1:50%×10 hit/コンボ2:80%×8 hit |
→ ②でAP回復アップが付くことでスキル回転が良くなり、
④で「霊符+3&上限75」に伸びるのが大きなターニングポイント。
最終的には⑤で純粋な倍率も大きく伸び、メイン火力スキルとして完成します。
六道業火(スキル2)
・クールタイム:5秒/AP1100
・巨大な札の槍を投げ、直撃+数秒後の爆発で多段ダメージ
・発動時に所持している霊符をすべて消費し、
霊符数に応じて会心率・攻撃力バフを得る“フィニッシャー”スキル
| スキルLv | 解放超越 | 使用時効果・バフ |
|---|---|---|
| Lv1 | –(無凸) | ダメ1:攻撃力200%/ダメ2:300%×4。霊符1スタックにつき会心率+0.4%(10秒) |
| Lv2 | 超越Ⅰ | 上記に加え、「追加会心率+20%(10秒)」バフが新規で追加 |
| Lv3 | 超越Ⅲ | ダメ1:250%、ダメ2:375%×4に強化。バフ仕様はLv2と同じ |
| Lv4 | 超越Ⅴ | ダメ1:300%、ダメ2:450%×4に強化。バフ仕様は同じ |
| Lv5 | 超越Ⅵ | ダメ倍率Lv4据え置き+「霊符1スタックにつき攻撃力+0.5%(10秒)」が追加 |
→ ①で“固定20%会心バフ”が付くのが最初の大きな強化点。
③・⑤で純粋な倍率が伸び、⑥で「攻撃力%バフ」が加わることで
霊符スタック次第では一気にロマン火力へ変貌します。
▶ 凸段階ごとの評価(どこまで狙うべき?)
・超越Ⅰ(1凸)
六道業火に「追加会心率+20%(10秒)」が追加。
霊符スタック由来の会心率アップに加えて、固定20%が乗ることでクリティカル発生率が一気に安定。
無凸でも火力は悪くないが、1凸で“クリティカル前提のアタッカー”としての形が整う節目。
・超越Ⅱ(2凸)
封炎符がLv2になり、AP回復率+25%が付与。
スキル回転が良くなることで霊符の貯まり方も早くなり、結果的に六道業火の回転&火力も底上げ。
直接の火力アップは控えめだが、使い勝手を大きく改善する“快適性の凸”。
・超越Ⅲ(3凸)
封炎符・六道業火ともに倍率が底上げされる純粋な数値強化枠。
霊符の仕様やバフ量は変わらないため、体感上は「火力が少し伸びた」程度。
1凸・2凸・4凸と比べると優先度はやや控えめ。
・超越Ⅳ(4凸)
封炎符が「霊符+3/hit、上限75スタック」に強化。
しっかり殴り続ければ、六道業火発動時の霊符数が大きく増えるため、
会心率バフ(+攻撃力バフ解放後の将来性)とのシナジーが一気に高まるポイント。
長期戦・ボス戦でリンを主力アタッカーとして使うなら、火力の伸びを強く実感できる段階。
・超越Ⅴ(5凸)
封炎符・六道業火の倍率がさらに上昇する数値強化。
やること自体は変わらないものの、霊符をしっかり溜めた爆発ダメージがより頼もしくなる。
ただし新しい効果は増えないため、素材効率の観点では“余裕があれば”のライン。
・超越Ⅵ(6凸)
六道業火に「霊符1スタックにつき攻撃力+0.5%(10秒)」が追加。
最大スタック付近から撃てば、会心率・攻撃力の両面で大きな自己バフを得られる、完全ロマン仕様。
短期で霊符を稼げる立ち回りを前提とした上級者向け凸であり、
無微課金視点ではコスパより“自己満足の火力”を追う段階と言えます。
🔍 リンの総評(凸段階を踏まえた最終評価)
リンは「霊符スタック → 六道業火爆発」という自己完結型の火力ループを持つ、純アタッカー寄りの自己バフスキル型キャラ。装備や支援に依存しすぎず、キャラ単体の完成度が高いのが強み。
無凸の時点でも霊符蓄積と六道業火の組み合わせで 瞬間火力・継続火力の両立ができるため、序盤から上級コンテンツまで腐りづらい。
一方で、クリティカル安定や霊符維持効率・爆発力の伸びは凸で大きく変動し、“どこまで強化するか”で性能曲線がかなり変わるタイプ。
特に 1凸と4凸が性能のターニングポイントで、
✔ 1凸=六道業火に会心+20%で火力ラインが安定し「主力運用の本命」
✔ 4凸=霊符+3&上限75で六道業火の爆発力が一段階上のクラスに突入
と、この2段階は明確に評価が跳ねる。
逆に 3凸・5凸は数値強化中心で優先度が下がるため、素材効率を重視するユーザーは1凸止め or 1→4の2ラインが最も現実的。
6凸はロマン枠。霊符1スタックごとに攻撃力が伸びるため最大スタックを維持できる人ほど化けるが、操作や構成・立ち回りの負担は重く、「リンに全てを捧げる覚悟の人向け」。
| 段階 | 純性能評価 | コスパ評価 | コメント |
|---|---|---|---|
| 無凸 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 霊符スタック+六道業火コンボで無凸でも十分火力を出せる段階。 まずはここで様子見できる、初期運用用のライン。 |
| 1凸 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 六道業火に会心+20%が追加され、クリティカルが安定。 リンをメインアタッカーで使うなら最優先で狙いたい本命凸。 |
| 2凸 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 封炎符のAP回復率+25%でスキル回転と霊符効率が改善。 長期戦になるほど総合ダメージ差を実感できる快適さ重視の凸段階。 |
| 3凸 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 両スキルの倍率が底上げされる数値強化枠。 やれること自体は変わらないため、素材効率を考えると優先度は控えめ。 |
| 4凸 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 封炎符で霊符+3&上限75に強化され、六道業火の爆発力が大幅アップ。 高難度ボスでリンを主力アタッカーに据えるなら狙いたい本格強化ライン。 |
| 5凸 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | さらに倍率が伸びるものの、新しい効果は追加されない段階。 ローテーションは変わらず、素材効率だけ見るとやや厳しい上乗せ枠。 |
| 6凸 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 霊符1スタックごとに攻撃力+0.5%バフが追加されるロマン凸。 最大スタック前提の立ち回りが必要で、火力ロマンと愛情にリソースを割ける人向け。 |
ニミュエ

ニミュエ|凸(超越)おすすめ・評価〖魔法PT特化タンク兼デバッファー〗
ニミュエは
防御バフ+挑発+凍結+魔法耐性デバフ+APサポート
を一人でこなせる、魔法パーティ特化のタンク兼デバッファーです。
自身が前に立って敵の攻撃を受けつつ、スキル2の魔法耐性デバフと凍結で味方の魔法アタッカーの火力と安全性を大きく底上げできるのが最大の強み。
凸が進むほど「魔法PT全体の火力ブースター兼シールド」としての価値が伸びていくタイプなので、超越ごとの伸び方を把握しておくと育成の指針を立てやすくなります。
▶ 超越ごとの主な効果まとめ
(※数値はゲーム内のスキル説明に基づいて整理)
マーリンの知恵(スキル1)
- クールタイム:8秒
- 種別:コンボスキル(コンボ1=使用時効果 / コンボ2=強化使用時効果)
| スキルLv | 解放超越 | 使用時効果 | 強化使用時効果 |
|---|---|---|---|
| Lv1 | - | 防御力+35%(8秒間) | 攻撃力の554.6%ダメージ |
| Lv2 | 超越Ⅱ | 防御力+35%(8秒間) ヒット時、AP回復効率+20%(8秒間) | 攻撃力の554.6%ダメージ |
| Lv3 | 超越Ⅲ | 防御力+35%(8秒間) ヒット時、AP回復効率+20%(8秒間) | 攻撃力の693.6%ダメージ |
| Lv4 | 超越Ⅳ | 防御力+35%(8秒間) ヒット時、AP回復効率+20%(8秒間) 敵全体に挑発付与(4秒間) | 攻撃力の693.6%ダメージ 命中した敵に魔法ダメージ耐性−20%(10秒間) |
| Lv5 | 超越Ⅴ | 防御力+35%(8秒間) ヒット時、AP回復効率+20%(8秒間) 敵全体に挑発付与(4秒間) | 攻撃力の832%ダメージ 命中した敵に魔法ダメージ耐性−20%(10秒間) |
→ ②でAP回復効率バフが追加されてサポート性能が一気に伸び、④から挑発+魔法耐性デバフが揃うのが大きな転換点です。
アグラヴェインの警告(スキル2)
- クールタイム:5秒
- AP消費:1200
- 効果:氷柱8本で攻撃し、ダメージ+凍結+魔法耐性デバフ+(Lv5でAP回復)
| スキルLv | 解放超越 | 使用時効果 | 強化使用時効果 |
|---|---|---|---|
| Lv1 | - | 攻撃力の77.5%×8回ダメージ 凍結付与(4秒間) | 魔法ダメージ耐性−22%(+最大HP10,000ごとに−1%)(10秒間) |
| Lv2 | 超越Ⅰ | 攻撃力の77.5%×8回ダメージ 凍結付与(4秒間) | 魔法ダメージ耐性−35%(+最大HP10,000ごとに−1%)(15秒間) |
| Lv3 | 超越Ⅲ | 攻撃力の96%×8回ダメージ 凍結付与(4秒間) | 魔法ダメージ耐性−35%(+最大HP10,000ごとに−1%)(15秒間) |
| Lv4 | 超越Ⅴ | 攻撃力の117%×8回ダメージ 凍結付与(4秒間) | 魔法ダメージ耐性−35%(+最大HP10,000ごとに−1%)(15秒間) |
| Lv5 | 超越Ⅵ | 攻撃力の117%×8回ダメージ 凍結付与(4秒間) | 魔法ダメージ耐性−35%(+最大HP10,000ごとに−1%)(15秒間) 発動時に味方全体のAPを200回復 |
→ ①で魔法耐性デバフを獲得し、②で数値・持続が大きく強化。最終的に⑥でAP200回復が加わり、魔法PTの回転を支配するレベルのサポート性能になります。
▶ 凸段階ごとの評価(どこまで狙うべき?)
・超越Ⅰ(1凸)
アグラヴェインの警告の魔法耐性デバフが「-35%/15秒」に強化。
実戦ではここからが本番で、魔法アタッカーの与ダメージがはっきり伸びるため、魔法PTでニミュエを使うならまず1凸を目標にしたいラインです。
・超越Ⅱ(2凸)
マーリンの知恵にAP回復効率+20%(8秒)が追加。
自身だけでなくパーティ全体のスキル回転が体感できるほど改善し、長期戦での安定感とDPSがどちらも底上げされます。快適性重視ならおすすめの段階。
・超越Ⅲ(3凸)
両スキルのダメージ倍率が上昇する数値強化枠。
タンク兼サポートという役割上、火力上昇の恩恵は感じにくく、1凸/2凸/4凸と比べると優先度は控えめです。
・超越Ⅳ(4凸)
マーリンの知恵に挑発4秒と、コンボ2に魔法ダメージ耐性-20%(10秒)が追加。
これにより「敵のヘイトを集めて耐えながら、魔法耐性を下げて味方火力を伸ばす」という本来の役割が完成。高難度ボスやレイドで真価を発揮する“本命凸”と言えます。
・超越Ⅴ(5凸)
マーリンの知恵(コンボ2)のダメージ倍率がさらに上昇。
サポート性能は据え置きで火力寄りの伸び方となるため、ニミュエに火力まで求めたい人向け。素材効率だけ見ると、優先度はやや低めです。
・超越Ⅵ(6凸)
アグラヴェインの警告にAP200回復が追加され、パーティ全体のスキル回転をさらに加速。
魔法PTをニミュエ中心に組む場合には非常に強力ですが、フル活用するには編成や立ち回りの最適化が必要で、完全にやり込み・重課金向けのロマン枠という位置づけになります。
▶ 総評:ニミュエは「1凸で実用化、4凸で別格の魔法サポーター」
(※ここにニミュエの公式イラストなどを配置)
ニミュエは、火力そのものを出すタイプではないものの、
魔法耐性デバフ・凍結・挑発・防御バフ・APサポートを一人でこなせる、魔法パーティ専用の高性能サポーター兼タンクです。
無凸でも回復と妨害で十分に採用価値がありますが、
1凸で魔法耐性デバフの数値と持続が一気に強化され、魔法アタッカーの総ダメージが目に見えて伸びるようになります。
2凸でAP効率バフがつくことで、高難度コンテンツでもスキル回転の速さを実感できるようになり、汎用サポーターとしての完成度が一段上がります。
4凸まで進めると、挑発+魔法耐性デバフを両立できるようになり、
「前線で敵の攻撃を受け止めながら、魔法アタッカーの火力を最大化する」という唯一無二の立ち位置に到達。
魔法PTを本気で運用するプレイヤーにとっては、この段階が実質的なゴールラインと言ってよいでしょう。
6凸はAP200回復が追加されることで、パーティのスキル回転を極限まで高められるロマン枠。
レイドや最難関コンテンツで“魔法PTの理想形”を追い求めたい人向けの領域なので、まずは1~2凸、余裕があれば4凸を目安に、手持ちやプレイスタイルと相談しながら超越段階を決めていくのがおすすめです。
| 段階 | 純性能評価 | コスパ評価 | コメント |
|---|---|---|---|
| 無凸 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 防御バフ+凍結+魔法耐性デバフを無凸から扱える段階。引けさえすれば魔法PTタンク兼デバッファーとして ストーリーや日課なら十分働ける、様子見ライン。 |
| 1凸 | ★★★★★ | ★★★★☆ | アグラヴェインの警告の魔法耐性デバフが-35%/15秒に強化され、魔法アタッカー全員の与ダメが体感で跳ね上がる。 魔法PTで使うなら最優先で狙いたい実質スタートライン。 |
| 2凸 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | マーリンの知恵にAP回復効率+20%が追加され、味方全体のスキル回転と長期戦の安定感が大幅アップ。 快適さと実戦性能のバランスが良い強化段階。 |
| 3凸 | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ | 両スキルのダメージ倍率が伸びるだけで役割は変化しない。 タンク兼サポーターという性質上、恩恵を感じにくく素材効率はかなり厳しい。 |
| 4凸 | ★★★★★ | ★★★★☆ | マーリンの知恵に挑発+魔法耐性-20%が追加され、「前で攻撃を受けつつ味方火力を最大化」という本来の役割が完成。 高難度ボスやレイドで別格の働きをする本命凸。 |
| 5凸 | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ | さらなる倍率アップのみで新効果はなし。立ち回りもシナジーも変わらず、 ニミュエに火力まで求める人向けの上乗せ枠で優先度はかなり低い。 |
| 6凸 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | アグラヴェインの警告にAP200回復が追加され、魔法PT全体のスキル回転を支配できる段階。 編成最適化前提のやり込み向けで、性能は一級だがコスパはロマン寄り。 |
セティア

セティア|凸(超越)おすすめ・評価〖物理デバフ&自己強化アタッカー〗
セティアは
「物理ダメージ耐性ダウン」「全ダメージバフ」「会心時ダメージ強化」
を同時にこなせる、物理寄りのデバッファー兼アタッカーです。
スキル1「アントルプリーズ」で敵の物理耐性を削りつつ、自身はスキル2「フレンジー」で高倍率の多段攻撃+自己バフを重ねていくタイプ。
凸が進むほど“物理PTの火力サポート”と“本人のビートダウン性能”が一緒に伸びていくので、超越ごとの伸び方を把握しておくと投資ラインを決めやすくなります。
▶ 超越ごとの主な効果まとめ
(※数値はゲーム内スキル説明に基づいて整理)
アントルプリーズ(スキル1)
・クールタイム:6秒
・コンボ1:突進1ヒットで単体ダメージ。Lv2から物理ダメージ耐性ダウンを付与。
・コンボ2:3段攻撃で追撃。後半の凸でダメージ倍率とAP回復効率バフが追加。
| スキルLv | 解放超越 | コンボ1効果 | コンボ2効果 |
|---|---|---|---|
| Lv1 | – | ダメージ295.5% | ダメージ147%+169%+275% |
| Lv2 | 超越Ⅰ | ダメージ295.5%+物理ダメ耐性−15%(10秒) | ダメージ147%+169%+275% |
| Lv3 | 超越Ⅲ | ダメージ369%+物理ダメ耐性−15%(10秒) | ダメージ184%+211%+344% |
| Lv4 | 超越Ⅳ | ダメージ369%+物理ダメ耐性−15%(10秒) | ダメージ184%+211%+344%+AP回復効率+25% |
| Lv5 | 超越Ⅴ | ダメージ443%+物理ダメ耐性−15%(10秒) | ダメージ220%+253%+412%+AP回復効率+25% |
→ Ⅰで物理ダメージ耐性−15%が解放され、
Ⅲで倍率が一段階アップ、Ⅳ以降はAP回復効率+25%が加わることで、長期戦でのスキル回転サポート力も伸びていきます。
フレンジー(スキル2)
・クールタイム:5秒/AP1300
・逆三角形移動の3ヒット攻撃+フィニッシュの広範囲攻撃+近距離追加ダメージの多段スキル。
・スキル発動時に全ダメージ+5%バフを1スタック(最大5スタック)獲得する自己強化型。
・上位凸でダメージ倍率が大きく伸び、最終段階では会心ヒット時のダメージ80%アップも付与。
| スキルLv | 解放超越 | 主な効果 |
|---|---|---|
| Lv1 | – | ダメージ250%×3+806%+293%(追加ヒット)/全ダメージ+5%バフ1スタック(最大5) |
| Lv2 | 超越Ⅱ | ダメージ250%×3+806%+293%/全ダメージ+5%バフ(最大5スタック)※性能は維持だが、超越で本格運用ラインに |
| Lv3 | 超越Ⅲ | ダメージ312%×3+1007%+367%/全ダメージ+5%バフ(最大5スタック) |
| Lv4 | 超越Ⅴ | ダメージ375%×3+1209%+439%/全ダメージ+5%バフ(最大5スタック) |
| Lv5 | 超越Ⅵ | ダメージ375%×3+1209%+439%+会心ヒット時ダメージ+80%/全ダメージ+5%バフ(最大5スタック) |
→ Ⅱで“全ダメ+5%×最大5スタック”を活かした自己バフアタッカーとして本格始動。
Ⅲ~Ⅳは純粋な火力伸ばしで、Ⅵまで行くと会心時ダメージ+80%が加わり、会心ビルドと組み合わせたロマン火力を狙える構成になります。
▶ 凸段階ごとの評価
・超越Ⅰ(1凸)
アントルプリーズに「物理ダメージ耐性−15%(10秒)」が追加。クールタイム6秒のスキルで10秒持続のデバフを撒けるため、実質ほぼ常時デバフ状態を維持できる。物理パーティ全体の火力を底上げしつつ、自身のコンボ火力とも噛み合うので、セティアを使うならまずここが本命の凸ライン。
・超越Ⅱ(2凸)
フレンジーに「全ダメージ+5%バフ(最大5スタック)」が正式に付き、スキルを回すほど自身の火力が伸びる自己強化アタッカーとして本格始動する段階。スタックを溜めるまで少し時間はかかるものの、長期戦になるほどDPS差が出やすく、物理アタッカーとしてのポテンシャルを感じやすい凸。
・超越Ⅲ(3凸)
アントルプリーズ/フレンジーともに倍率が大きく底上げされる純粋な数値強化枠。やれることは1凸・2凸と変わらないが、コンボ1・2とフィニッシュ火力のどれもが一段階パワーアップするため、周回やボス戦で「単純にダメージが出るようになった」と実感しやすい。とはいえ新ギミックは増えないので、優先度はやや控えめ。
・超越Ⅳ(4凸)
アントルプリーズのコンボ2に「AP回復効率+25%」が追加。フレンジーのAP1300消費を実質的に軽減でき、スキル回転が目に見えて軽くなる段階。デバフ+自己バフで火力を出しつつ、味方のAP支援もこなせるようになるため、高難度長期戦やマルチコンテンツでの価値が一気に上がる。物理PTを本格的に極めたいなら狙う価値ありの凸。
・超越Ⅴ(5凸)
アントルプリーズLv5/フレンジーLv4で全体的に倍率がさらに上昇する火力伸ばしの段階。瞬間火力・範囲殲滅とも確実に強くなるが、立ち回りそのものは4凸までと大きく変わらず、デバフ/AP支援の性能も据え置き。素材効率を考えると、セティアをメインアタッカーとして使い込むつもりがある人向けの上級者ライン。
・超越Ⅵ(6凸)
フレンジーに「会心ヒット時のダメージ+80%」が追加され、クリティカルビルドと組み合わせた時の一撃火力が大きく跳ね上がるロマン枠。会心率・会心ダメージをしっかり盛れていれば、フルスタック状態のフレンジーで桁違いのダメージを叩き出せる一方、要求素材は最重クラスで、編成や装備が整っていないと恩恵を感じにくい。完全に愛とリソースに余裕があるプレイヤー向けの最終段階と言える。
【総評】セティアの凸優先度
セティアは、物理耐性デバフ+自己火力バフという役割の都合上、1凸と2凸で性能が大きく完成に近づくタイプ。物理パーティで使うのであれば、まずは「1凸で物理デバフ解放 → 余裕があれば2凸で自己強化アタッカー化」が現実的な投資ラインになる。
そのうえで、長期戦コンテンツや高難度マルチを視野に入れるなら、AP回復効率が付く4凸まで進めると使い勝手と総合DPSが一段上の領域へ。逆に3凸・5凸は主に倍率アップによる火力伸ばしなので、リソースが限られる無・微課金は後回しでも問題ない。6凸はクリティカル装備と噛み合ったときの爆発力こそ魅力的だが、完全にロマン枠として考えるのが無難なポジションとなる。
| 段階 | 純性能評価 | コスパ評価 | コメント |
|---|---|---|---|
| 無凸 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 物理デバフなしでも多段攻撃と自己バフで一定の火力は出せるが、本領発揮には凸が欲しい段階。 とりあえず触ってみる「お試し運用」ライン。 |
| 1凸 | ★★★★★ | ★★★★★ | アントルプリーズに物理ダメ耐性−15%(10秒)が追加され、CT6秒でほぼ常時デバフ維持が可能に。 物理PT全体の与ダメが一気に跳ね上がる、本命かつ最優先の凸ライン。 |
| 2凸 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | フレンジーの全ダメージ+5%スタックを活かした自己強化アタッカーとして本格始動。 長期戦ほどDPS差が出るが、短期戦では恩恵が薄いぶんやや辛口評価。 |
| 3凸 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | 両スキルの倍率が底上げされるだけの数値強化枠。 使い勝手や役割は2凸と変わらず、素材効率を考えると優先度は低め。 |
| 4凸 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | アントルプリーズにAP回復効率+25%が追加され、フレンジーの重いAP消費を実質軽減。 長期戦や高難度でスキル回転と総合DPSが目に見えて改善する、物理PT強化用の実戦的な凸。 |
| 5凸 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | さらに倍率が伸びるものの、新しい効果は追加されない火力上乗せ枠。 セティアをメインアタッカーとして使い込むつもりがある人向けで、コスパはかなり厳しめ。 |
| 6凸 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | フレンジーに会心ヒット時ダメージ+80%が追加され、会心ビルド前提のロマン火力が解禁。 会心率と装備・編成が揃っていないと恩恵を感じにくく、完全に愛と余裕があるプレイヤー向け。 |
アイシャ

アイシャ|凸(超越)おすすめ・評価【会心バフ特化ヒーラー】
アイシャは
「全体回復」「デバフ解除」「会心率バフ」「AP回復支援」「会心耐性デバフ」「会心ダメージバフ」
を一人でこなせる、クリティカル特化パーティ向けのサポート寄りヒーラーです。
凸が進むほど
・パーティ全体のスキル回転
・クリティカルの出やすさ
・会心ダメージの伸び
が順番に強化されていくタイプなので、超越ごとの伸び方を把握しておくと「どこまで凸るか」の判断がしやすくなります。
▶ 超越ごとの主な効果まとめ
(※数値はゲーム内のスキル説明に基づいて整理)
星の欠片(スキル1)
・クールタイム:8秒
・投射体が敵に当たると周囲の敵を2.5秒間引き寄せ、多段ダメージ
・凸が進むと「追撃ダメージ」「AP回復」「全会心耐性ダウン」が追加
| スキルLv | 解放超越 | 主な効果 |
|---|---|---|
| Lv1 | – | ダメージ63.1%×5ヒット/引き寄せ効果付き |
| Lv2 | 超越Ⅰ | ダメージ63.1%×5+追加ダメージ150%/AP25回復 |
| Lv3 | 超越Ⅲ | ダメージ79%×5+追加ダメージ188%/AP25回復 |
| Lv4 | 超越Ⅳ | ダメージ79%×5+追加ダメージ188%/AP25回復/全会心耐性−10%(10秒) |
| Lv5 | 超越Ⅴ相当 | ダメージ94.6%×5+追加ダメージ224%/AP25回復/全会心耐性−10%(10秒) |
→ ①でAP25回復が付き、
→ ④から全会心耐性−10%(10秒)が乗るのが大きな転換点です。
星の詩(スキル2)
・クールタイム:5秒/AP600
・味方全体を回復し、デバフ1つ解除
・足元にフィールドを展開し、フィールド内の味方に会心率バフ
・凸が進むと「AP回復効率アップ」「回復量アップ」「会心ダメージバフ」が追加
| スキルLv | 解放超越 | 主な効果 |
|---|---|---|
| Lv1 | – | 全体回復:攻撃力216%分/デバフ1つ解除/フィールド内の味方に会心率+15%(+攻撃力2000ごとに+1%)・4秒(重複不可) |
| Lv2 | 超越Ⅱ | 上記に加え、命中した味方にAP回復効率アップ(約10秒継続)のバフ |
| Lv3 | 超越Ⅲ | 回復量が攻撃力270%分に上昇/AP回復効率バフ継続 |
| Lv4 | 超越Ⅴ | 回復量が攻撃力325%分に上昇/AP回復効率バフ継続 |
| Lv5 | 超越Ⅵ | 回復量325%分+AP回復効率バフ継続+会心ダメージ+30%(15秒)バフ |
→ ②でAP回復効率アップが付き、支援の軸が一段階強化。
→ Ⅵで会心ダメージ+30%(15秒)が追加され、会心パーティの“完成形サポーター”になります。
▶ 凸段階ごとの評価(どこまで狙うべき?)
・超越Ⅰ(1凸)
星の欠片に追加ダメージ150%とAP25回復が付き、スキルを撃つたびにAPを戻せるようになる段階。
無凸でも「全体回復+会心率バフ+デバフ解除」でヒーラーとしては成立しているが、1凸でAP周りのサポートが加わることで、パーティ全体のスキル回転がわずかに安定する。
とはいえ、この時点では“便利になった”程度で、役割そのものはまだ大きく変わらない。
・超越Ⅱ(2凸)
星の詩にAP回復効率アップ(約10秒)のバフが追加され、AP面の支援性能が一気に実戦レベルへ。
「AP25回復+AP回復効率アップ」の組み合わせにより、長期戦でのスキル回転や必殺技の回転率が体感できるレベルで良くなる。
回復・会心率バフ・AP支援の三本柱が揃い、“支援特化ヒーラー”としての完成度がぐっと高まる本命凸ライン。
・超越Ⅲ(3凸)
星の欠片の倍率アップ(多段+追撃)と、星の詩の回復量アップが中心の数値強化枠。
日課・高難度どちらでも安定感は増すが、「やれること」は2凸とほぼ変わらず、プレイフィールの劇的な変化はない。
余裕があれば欲しいが、素材が厳しいなら他のSSRやアイシャの4凸・6凸に優先度を譲ってもよい段階。
・超越Ⅳ(4凸)
星の欠片に全会心耐性−10%(10秒)デバフが追加され、フィールドの会心率バフと合わせて“クリティカル周りの総合サポート”が可能になる。
物理・魔法を問わず会心ビルドのアタッカーと非常に相性がよく、ボス戦やスコアタでパーティ全体のDPSを底上げできる第二の本命凸。
クリティカル構成のパーティをよく使うなら、ここまで狙う価値は十分にある。
・超越Ⅴ(5凸)
星の欠片の倍率アップ&星の詩の回復量325%へ強化といった数値上昇が中心の段階。
回復量はさらに安定し、長期戦での耐久力も増すものの、新たなバフ・デバフは追加されないため、2凸・4凸と比べるとインパクトは控えめ。
「支援キットは完成しているので、あとは数値を盛るだけ」という印象に近く、素材効率の観点では優先度は低め。
・超越Ⅵ(6凸)
星の詩に会心ダメージ+30%(15秒)のバフが追加され、会心率バフ+会心耐性ダウン+会心ダメージアップの三点セットが揃う最終段階。
クリティカル寄せのアタッカーを複数抱えた編成では、瞬間火力・平均DPSともに目に見えて伸びるが、要求素材は最重クラスで、会心率・会心ダメージ装備が整っていないと恩恵を感じづらい。
完全に“アイシャを推しキャラとして使い倒すプレイヤー向け”のロマン凸と考えておくのが無難。
▶ 総評:アイシャは「2凸で支援完成、4凸・6凸はクリティカル特化向け」
アイシャは、
・全体回復+デバフ解除
・会心率バフ
・AP回復支援
・会心耐性デバフ
・会心ダメージバフ
と、支援面を広くカバーできる万能ヒーラーです。
無凸でもヒーラーとして十分採用圏内ですが、
実際の運用を考えると、
・2凸で「回復+会心率+AP支援」が揃い、支援役としてほぼ完成
・4凸で会心耐性デバフが加わり、クリティカル構成のパーティ全体の火力ブースターへ進化
・6凸は会心ダメージ+30%までセットで盛れる、クリティカル編成の最終到達点
という段階構成になっています。
無・微課金なら「まずは2凸を目標に、余裕があれば4凸」あたりが現実的な投資ライン。
一方で、クリティカル寄せのアタッカーを主力に据えており、かつアイシャを長期的に使い続けるつもりがあるなら、6凸まで見据えた“クリティカル特化パーティの要”として育てていく価値があります。
| 段階 | 純性能評価 | コスパ評価 | コメント |
|---|---|---|---|
| 無凸 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 回復+会心率バフ+デバフ解除で一通りの役割は揃っている。ただしAP面と火力支援は弱く、環境トップ級というほどではない。とりあえず使える段階。 |
| 1凸 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | 星の欠片使用時にAP25回復が追加。便利にはなるが運用そのものは無凸とほぼ同じで、素材を入れてまで狙うほどの伸びではない。 |
| 2凸 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 星の詩にAP回復効率アップが追加され、支援性能が一段強化。回復+会心率+AP支援が揃い、アイシャを育てる意味がはっきり出る本命凸ライン。 |
| 3凸 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | 回復量とダメージ倍率が上がるだけの数値強化枠。安定はするがプレイ感は2凸と大きく変わらず、優先度は低め。 |
| 4凸 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 星の欠片に全会心耐性−10%が追加。クリティカル構成のパーティなら火力支援性能が大きく跳ねる“第二の本命凸”。ただし編成依存はある。 |
| 5凸 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | 回復量・ダメージ量は上がるが、新要素なしの数値アップ枠。伸び幅は小さく、コスパは低め。やり込み勢向け。 |
| 6凸 | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ | 星の詩に会心ダメージ+30%が追加され最終形態。クリ編成が整っていれば爆発力は高いが、要求素材が重すぎて実用コスパは最底辺。完全にロマン枠。 |
イリナ

イリナ|凸(超越)おすすめ・評価【範囲デバフ兼アタッカー】
イリナは
「全ダメ耐性ダウン+凍結拘束+全会心耐性ダウン」
をまとめてこなせる、デバフ寄りの範囲アタッカーです。
自身のスキルだけで全ダメ耐性-20%前後+凍結をばらまけるため、
高難度ボスの削りだけでなく、雑魚混成のステージでもパーティ火力の底上げ役として活躍できます。
凸が進むほど「全ダメ耐性ダウン中の敵に与ダメ+40%」が広がり、
最終的には本人が殴っても味方が殴ってもダメージが伸びるサポートアタッカー寄りの立ち位置になります。
▶ 超越ごとの主な効果まとめ
(※数値はゲーム内のスキル説明に基づいて整理)
ヴァイスシュトゥルム(スキル1)
・クールタイム:5秒
・周囲を巻き込む多段ヒット+吸引攻撃
| スキルLv | 解放超越 | 主な効果 |
|---|---|---|
| Lv1 | – | 56%+70%×6+86.5%ダメージ |
| Lv2 | 超越Ⅰ | 同倍率+全ダメ耐性-10%(5秒) |
| Lv3 | 超越Ⅲ | 70%+87%×6+110%ダメージ+全ダメ耐性-10%(5秒) |
| Lv4 | 超越Ⅳ | Lv3効果+「全ダメ耐性ダウン中の敵に与ダメ+40%」 |
| Lv5 | 超越Ⅴ | 84%+105%×6+130%ダメージ+全ダメ耐性-10%(5秒)+与ダメ+40% |
→ ①で全ダメ耐性-10%が付き、
④からは「全ダメ耐性ダウン中の敵に与ダメ+40%」が乗るのが大きな転換点です。
ヴァイスフリューゲル(スキル2)
・クールタイム:5秒/AP1000
・広範囲凍結+全ダメ耐性ダウンを付与する主力スキル
| スキルLv | 解放超越 | 主な効果 |
|---|---|---|
| Lv1 | – | 144%+185%×3ダメージ+4秒凍結+全ダメ耐性-20%(+魔防1600ごとに-1%/10秒) |
| Lv2 | 超越Ⅱ | Lv1効果+「全ダメ耐性ダウン中の敵に与ダメ+40%」 |
| Lv3 | 超越Ⅲ | 180%+231%×3ダメージ+凍結+全ダメ耐性-20%(+α)+与ダメ+40% |
| Lv4 | 超越Ⅴ | 216%+277%×3ダメージ+凍結+全ダメ耐性-20%(+α)+与ダメ+40% |
| Lv5 | 超越Ⅵ | Lv4効果+全会心耐性-15%(15秒) |
→ ②で「全ダメ耐性ダウン中の敵への与ダメ+40%」が追加され、
⑥で全会心耐性-15%が加わり、会心ビルドのパーティ全体火力を底上げできるようになります。
▶ 凸段階ごとの評価(どこまで狙うべき?)
・超越Ⅰ(1凸)
ヴァイスシュトゥルムに全ダメ耐性-10%(5秒)が追加。
CT5秒の近接範囲スキルで安定して入れられるため、
「イリナを採用するなら最低ここは欲しい」デバフ枠。
ただし効果時間が短く、スキルを回し続ける前提なので、評価は実用級にとどまる。
・超越Ⅱ(2凸)
ヴァイスフリューゲルに「全ダメ耐性ダウン中の敵に与ダメ+40%」が追加。
自身の全ダメ耐性デバフと噛み合うため、実質的な自己火力バフ兼パーティ火力バフ。
とはいえCT5秒・AP1000とやや重く、常時維持とまではいかないので“強いが必須級まではいかない”ライン。
・超越Ⅲ(3凸)
両スキルの倍率が上がる、シンプルな数値強化。
総合DPSはしっかり伸びるが、新しい効果は増えないため、
リソースが限られている場合は「1凸・2凸のあとに余裕があれば狙う」程度。
・超越Ⅳ(4凸)
ヴァイスシュトゥルム中に耐久面を補う効果(※硬直中の被弾リスク軽減)と、
「全ダメ耐性ダウン中の敵に与ダメ+40%」がスキル1にも乗るようになる本命凸。
引き寄せ範囲攻撃を振っているだけで、自身の火力も味方の火力も底上げできるようになり、
前衛サポートアタッカーとしての完成度が一気に高まる。
・超越Ⅴ(5凸)
主に倍率アップによる火力底上げ段階。
イリナを主力アタッカーとして使い倒したい人には悪くないが、
新規のデバフやサポート効果は増えないため、コスパ面では控えめ。
・超越Ⅵ(6凸)
ヴァイスフリューゲル命中時に全会心耐性-15%(15秒)が追加。
既存の全ダメ耐性ダウンと合わせて、会心ビルドの味方のダメージ期待値を大きく押し上げられる“ロマン寄り”最終段階。
高難度ボスや長期戦コンテンツで真価を発揮するが、要求リソースも重いため、
イリナをメインで使い続ける覚悟のある人向けの上級者ラインと言える。
▶ 総評:イリナは「1凸で実用デバッファー、4凸で本領発揮、6凸はロマン枠」
イリナは無凸の時点でも
「全ダメ耐性-20%前後+凍結+範囲攻撃」を一人でこなせる優秀なデバッファーですが、
1凸でスキル1にも全ダメ耐性ダウンが付き、2凸でスキル2に与ダメ+40%が乗ることで、
“デバフを撒きながら自分もそこそこ殴れるアタッカー”としての使い勝手が大きく向上します。
無・微課金なら「1凸で止めて、余裕があれば2凸」くらいが現実的な落としどころ。
手持ちや編成の噛み合い次第では、4凸まで伸ばすと全ダメージ耐性ダウン+与ダメ+40%を両スキルで活かせるため、
前衛サポート兼サブアタッカーとして一段上の働きが見えてきます。
6凸は会心耐性ダウンまで盛り切る完全体で、
氷編成や会心寄せのパーティで真価を発揮する“推し用ロマン凸”。
| 段階 | 純性能評価 | コスパ評価 | コメント |
|---|---|---|---|
| 無凸 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ヴァイスフリューゲルだけで「全ダメ耐性−20%前後+凍結」を撒けるため、サポデバッファーとしての役割は無凸から成立。扱いやすく、編成次第ではこのまま主力運用も可能。 |
| 1凸 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ヴァイスシュトゥルムに全ダメ耐性−10%(5秒)が追加。弱くはないが持続が短く、無凸と体感差は小さめ。素材投資の優先度は低い。 |
| 2凸 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ヴァイスフリューゲルに「全ダメ耐性ダウン中の敵への与ダメ+40%」が追加。自身と味方の火力が大きく跳ね、イリナを採用する明確な理由が生まれる本命凸。 |
| 3凸 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | 両スキルの倍率アップのみ。DPSは伸びるがプレイ感は2凸と変わらず、優先度はかなり低い。戦力目的ならアリ程度。 |
| 4凸 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ヴァイスシュトゥルム中に被弾リスクが下がり、さらに与ダメ+40%まで乗るようになり運用難度が大きく改善。前線サポアタとして完成度が跳ねる“第二の本命凸”。 |
| 5凸 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ほぼ倍率強化のみで新要素はなし。手触りは変わらず、素材効率を考えると優先度は低い。やり込み枠。 |
| 6凸 | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ | ヴァイスフリューゲル命中時に全会心耐性−15%(15秒)が追加。会心寄せPTなら爆発力は最強クラスだが、素材コストが極端に重くコスパは最底辺。完全に“推し向けロマン凸”。 |
エイカ

エイカ|凸(超越)おすすめ・評価〖高火力クリティカルアタッカー〗
エイカは、青属性・近距離物理の純アタッカー枠です。
スキル1「疾風の太刀」の倍率がとても高く、スキル2「破砕の太刀」は広めの範囲に3ヒットするフィニッシュ技。さらにハーモニー「心眼」で自前の会心率を上げられる、クリティカル寄りの高火力アタッカーです。
凸(超越)が進むほど、「会心率アップ」「全ダメージアップ」「クールタイム短縮」「会心ヒット時の追加ダメージ」といった自己火力強化が段階的に解放されていくタイプ。
1凸と2凸の伸び幅が特に大きく、4凸で回転率が一段階上がり、6凸がロマン枠というイメージのキャラです。
二進流帝国剣術「疾風の太刀」(スキル1)
・クールタイム:7秒
・コンボ1:前方に3連撃/コンボ2:打ち上げ→叩きつけの2段攻撃
・命中時に会心率バフを獲得(一部段階でクールタイム短縮)
| スキルLv | 解放超越 | 使用時効果 | 強化使用時効果 |
|---|---|---|---|
| Lv1 | ー | 追加効果なし | コンボ1:攻撃力111%+136%+161%ダメージ/コンボ2:攻撃力149%+179%×2ダメージ |
| Lv2 | 超越Ⅰ | 敵に命中時、会心率+1%(10秒)/最大20スタック | コンボ1:攻撃力111%+136%+161%ダメージ/コンボ2:攻撃力149%+179%×2ダメージ |
| Lv3 | 超越Ⅲ | 敵に命中時、会心率+1%(10秒)/最大20スタック | コンボ1:攻撃力139%+170%+201%ダメージ/コンボ2:攻撃力186%+224%×2ダメージ |
| Lv4 | 超越Ⅳ | 敵に命中時、会心率+1%(10秒)/最大20スタック | コンボ1:攻撃力139%+170%+201%ダメージ/コンボ2:攻撃力186%+224%×2ダメージ+クールタイム25%短縮 |
| Lv5 | 超越Ⅴ | 敵に命中時、会心率+1%(10秒)/最大20スタック | コンボ1:攻撃力166%+204%+242%ダメージ/コンボ2:攻撃力223%+269%×2ダメージ+クールタイム25%短縮 |
→ 超越Ⅰで会心率バフが解放され、超越Ⅲ・Ⅴでスキル倍率が伸び、超越Ⅳでクールタイム短縮が入るのが大きな転換点。
会心率バフは全Lv共通で「1%×最大20スタック/持続10秒」。
フォーリング・二進流帝国剣術「破砕の太刀」(スキル2)
・クールタイム:5秒/AP800
・使用時:3方向へ剣気を放つ3ヒット高倍率攻撃
・基本持続効果:Lv5から会心ヒット時に追加ダメージが発生
| スキルLv | 解放超越 | 基本持続効果 | 使用時効果 |
|---|---|---|---|
| Lv1 | ー | なし | 攻撃力492%×3ダメージ |
| Lv2 | 超越Ⅱ | なし | 攻撃力492%×3ダメージ+全ダメージ+20%(10秒) |
| Lv3 | 超越Ⅲ | なし | 攻撃力615%×3ダメージ+全ダメージ+20%(10秒) |
| Lv4 | 超越Ⅴ | なし | 攻撃力738%×3ダメージ+全ダメージ+20%(10秒) |
| Lv5 | 超越Ⅵ | 会心ヒット時、攻撃力123%分の追加ダメージ | 攻撃力738%×3ダメージ+全ダメージ+20%(10秒) |
→ 超越Ⅱで全ダメージ+20%バフが追加され、超越Ⅲ・Ⅴでスキル倍率が伸び、超越Ⅵで会心ヒット時の追加ダメージが付くことで、デバフやバフを乗せたフィニッシャー性能が大きく伸びる構成。
▶ 凸段階ごとの評価(どこまで狙うべき?)
・超越Ⅰ(1凸)
二進流帝国剣術「疾風の太刀」に、命中時の会心率スタック(最大20%/10秒)が追加。
ハーモニー「心眼」の会心率+20%と組み合わせることで、実質最大40%の会心率バフを自己完結できるようになり、スキル1・2ともクリティカル前提の高火力アタッカーとして安定してダメージを出せます。
エイカをメインアタッカー起用するなら、まずここが「最低限欲しい節目」です。
・超越Ⅱ(2凸)
二進流帝国剣術「破砕の太刀」に「全ダメージ+20%(10秒)」が追加。
高倍率3ヒットのフィニッシュスキルに、自己バフとしても強力な全ダメージアップが噛み合うため、「スキル2を撃つだけでその後のすべての行動が強くなる」状態に。
1凸の会心スタックと合わせて、短時間の瞬間火力も持続火力も大幅に伸びる本命凸です。
・超越Ⅲ(3凸)
スキル1・スキル2どちらも純粋な倍率アップ(スキルLv強化)枠。
DPSは確実に伸びますが、ゲーム性が大きく変わるわけではなく、1凸・2凸・4凸と比べるとインパクトは控えめ。
「1~2凸を確保した後、余裕があれば進めたい中間ステップ」といった立ち位置です。
・超越Ⅳ(4凸)
二進流帝国剣術「疾風の太刀」のクールタイムが25%短縮。
エイカの主力であるスキル1の回転率が上がることで、会心スタックの維持が格段に楽になり、通常攻撃を含めた総合DPSも大きく向上します。
長期戦・高難度コンテンツでの殴り合いや、ボス戦などで「火力の安定感」が一段上がる第二の本命凸と言えます。
・超越Ⅴ(5凸)
両スキルのダメージ倍率がさらに底上げされる数値強化枠。
決して弱くはありませんが、プレイフィールが大きく変わるわけではなく、素材効率だけを見ると優先度は低め。
「他の重要凸(1・2・4)を取り切った後の伸びしろ」として考える段階です。
・超越Ⅵ(6凸)
破砕の太刀に「会心ヒット時、攻撃力の123%分の追加ダメージ」が基本持続効果として追加。
会心ビルドと組み合わせると、実質的に全スキルの会心ダメージに追撃が乗るイメージになり、単体ボス相手の瞬間火力がさらに跳ね上がります。
ただし要求素材が重く、体感差を出すにはしっかり会心率を確保した装備構成が前提になるため、ロマン寄りのやり込み向け段階です。
▶ 総評:エイカは「1凸で主力完成、2~4凸で一線級アタッカー」
エイカは無凸の時点でも高倍率スキルとハーモニー「心眼」による会心率アップを持ち、青属性アタッカーとして十分に戦える性能です。
しかし真価は1凸以降で、疾風の太刀に会心スタックが追加されることで、自己完結した会心ビルドが成立し、スキル1・2の火力が一気に安定して伸びていきます。
2凸で全ダメージ+20%バフ、4凸でスキル1のCT短縮が加わるため、
「短時間の瞬間火力」と「長期戦での総合DPS」の両方が強化され、主力アタッカーとしての完成度はかなり高い水準に到達します。
6凸は会心追加ダメージが乗るロマン枠で、環境・装備が整っているほど輝く段階ですが、素材コストとの相談が必要。
無・微課金なら1~2凸、やり込み勢なら2~4凸を目標に、手持ちや編成の状況に合わせて狙う凸数を決めるのがおすすめです。
| 段階 | 純性能評価 | コスパ評価 | コメント |
|---|---|---|---|
| 無凸 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 高倍率スキルと心眼による会心率アップで火力は悪くないが、クリティカル前提の設計に対して会心が安定しきらず上振れ運用気味。強いが“本領前”の状態。 |
| 1凸 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 疾風の太刀に会心率スタック(最大20%/10秒)が解放され、心眼と合わせて実質最大40%の自己クリビルドが完成。エイカを主力にするなら最低ここまで欲しい節目。 |
| 2凸 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 破砕の太刀に全ダメージ+20%が追加。フィニッシュの一撃+後続行動すべてが強くなり、瞬間火力も継続火力も大きく伸びる本命凸。アタッカーとして採用する明確な理由が生まれる。 |
| 3凸 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | 両スキルの倍率が上がるだけの数値強化枠。確かにDPSは伸びるが、立ち回りは2凸とほぼ同じで“世界が変わる”体感には届かない。 |
| 4凸 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 疾風の太刀のクールタイムが25%短縮し、会心スタック維持とスキル回転率が一気に改善。長期戦・高難度ボスで火力の“安定感”が別格になる第二の本命凸。 |
| 5凸 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | さらに倍率が伸びるだけで新要素なし。間違いなく強くはなるが、素材効率の悪さが目立ち優先度は低い。やり込み寄りの段階。 |
| 6凸 | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ | 破砕の太刀に会心ヒット時の追撃(攻撃力123%)が追加され、対ボス瞬間火力が大幅上昇。仕上がったクリPTなら最強格だが、素材コストが重くロマン寄り。推しなら到達したい最終形態。 |
まとめ
恒常SSRは、意識して狙わなくても少しずつ手持ちに増えていくキャラだからこそ、どの段階まで育てるかの判断が攻略効率を大きく左右します。強い凸と伸び幅の小さい凸を見極めることで、素材・時間・石を無駄にせず、手持ちの戦力を最大限活かせます。
今回の評価が、あなたのパーティ編成や育成方針を考える際の基準になれば幸いです。今後も新キャラ追加やバランス調整に応じて内容をアップデートしていきますので、必要なときにいつでも見返してください。