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CAPCOM IDで約1,177万件の情報漏えい|自分も対象?漏れた情報と対処法

目次
  1. CAPCOM IDで約1,177万件漏えい|対象確認と対処法
  2. CAPCOM IDで何が起きた?約1,177万件の情報漏えいを確認
  3. 自分のCAPCOM IDも情報漏えいの対象?確認方法は
  4. どんな個人情報が漏れた?メールアドレス・IPアドレス・生年月日の違い
  5. 196件でパスワードが不正変更|パスワード自体は漏れたのか?
  6. CAPCOM ID利用者が今できる4つの対策
  7. ストリートファイター6やモンハンは対象?CAPCOM IDを使うサービス
  8. ゲームのプレイやセーブデータ、購入履歴は大丈夫?
  9. クレジットカード情報は漏れていない?買い物への影響
  10. 不正アクセスはいつ起きた?10月19日から22日までの経緯
  11. 不正アクセスの原因は?攻撃方法と今後の調査
  12. CAPCOM ID情報漏えいのよくある疑問
  13. CAPCOM ID不正アクセスの問い合わせ先
  14. まとめ|約1,177万件の漏えいで、まず確認したいこと

CAPCOM IDで約1,177万件漏えい|対象確認と対処法

CAPCOM IDで約1,177万件の情報漏えいが判明。自分も対象なのか、何が漏れたのかを解説する記事のアイキャッチ画像。

カプコンは2026年10月22日、共通アカウントサービス「CAPCOM ID」が第三者による不正アクセスを受け、全世界で11,774,247件(約1,177万件)の利用者情報が漏えいしたと発表しました。

漏えいしたのはメールアドレスやアカウントの利用履歴に関する情報です。さらに、43件で生年月日などの追加情報が漏れ、196件のアカウントではログインパスワードが不正に変更されていました。

一方、利用者自身が設定したパスワードの漏えいは確認されておらず、クレジットカード情報も漏えい対象には含まれていません。

「ストリートファイター6などを遊んでいるけれど、自分も対象なのか」「パスワードは変更すべきなのか」「ゲームのデータは大丈夫なのか」。気になる点を、カプコンの公式発表とCAPCOM IDのサポート情報から整理します。

※本記事は2026年10月23日時点の情報です。漏えい件数や影響範囲は10月22日の公式発表を基準としています。調査は継続されているため、今後の発表によって状況が変わる可能性があります。

CAPCOM IDで何が起きた?約1,177万件の情報漏えいを確認

今回、不正アクセスを受けたのはカプコンの「CAPCOM ID」です。

CAPCOM IDは、カプコンが提供するゲームやWebサービスで使用する登録制の共通アカウントです。オンラインゲームのプレイやゲーム連動サービス、会員向けコンテンツなどに利用されています。

まず、カプコンが10月22日に公表した内容を確認します。

確認項目カプコン公式発表
対象サービスCAPCOM ID
発表日2026年10月22日
情報漏えい件数11,774,247件(全世界合計)
主な漏えい情報メールアドレス、アカウント作成日時、最終ログイン日時、ログイン回数、最終ログイン時のIPアドレス
追加情報の漏えい43件(上記件数の内数)
パスワード不正変更196件(上記件数の内数・リセット済み)
利用者設定のパスワード漏えいは確認されていない
クレジットカード情報漏えい対象に含まれない
ゲームへの影響すべてのゲームでプレイへの影響なしと説明
サービスの状態緊急対策を完了し、継続利用可能

出典:株式会社カプコン「不正アクセスによるお客様情報漏えいのお詫びとお知らせ」(2026年10月22日)

約1,177万件という数字は日本国内だけではなく、世界全体の合計です。国内で何人が対象となったのかは公表されていません。

また、43件の追加情報漏えいと196件のパスワード不正変更は、11,774,247件とは別に加算する数字ではありません。いずれも約1,177万件の中に含まれています。

自分のCAPCOM IDも情報漏えいの対象?確認方法は

CAPCOM IDを利用している人が最初に確認したいのは、自分のアカウントが今回の漏えいに含まれているかどうかでしょう。

カプコンは、対象となる利用者に対して順次個別に連絡すると説明しています。

ただし、10月22日の公式発表では、メールアドレスを入力すれば漏えい対象かどうかを即時判定できる専用の照会サービスは案内されていません。

まずはCAPCOM IDの登録有無と、カプコンからの正式な案内を確認することになります。

1. CAPCOM IDに登録しているか確認する

CAPCOM IDのログインIDにはメールアドレスを使用します。過去に登録した記憶が曖昧な場合は、メールの受信履歴で「CAPCOM ID」などの文字列を検索すると、登録時の案内が見つかることがあります。

アカウントに心当たりがある場合は、CAPCOM ID公式サイトを直接開いて確認してください。

ここで重要なのは、CAPCOM IDの登録者全員について、今回の情報漏えいが確定したと発表されているわけではないことです。

反対に、今も問題なくログインできるからといって、自分の情報が漏れていないと判断することもできません。情報漏えいとアカウントへのログイン可否は別の問題です。

2. カプコンからの個別連絡を確認する

カプコンは対象者への連絡を順次開始しているため、登録メールアドレスの受信箱を確認してください。迷惑メールフォルダも確認しておくとよいでしょう。

ただし、10月23日時点で連絡が届いていないことは、被害対象外である証明にはなりません。通知の進行状況や対象者ごとの連絡時期は、個別に確認する必要があります。

また、本物の情報漏えい事件を利用して、カプコンを装った偽メールが送られる可能性があります。連絡を受け取った場合も、そのメールが正規のものか確認することが大切です。

3. ログインできない場合は専用窓口に相談する

今回、196件のアカウントで第三者によるパスワードの不正変更が確認されています。

カプコンはこれらのアカウントのパスワードをすでにリセットしています。対象となった場合は、従来のパスワードでログインできない可能性があります。

もっとも、ログインできない理由はパスワード忘れや認証エラーなどの場合もあります。ログインできないという事実だけで、今回の196件に含まれているとは断定できません。

公式ログインページには「パスワードをお忘れですか?」という再設定機能があります。身に覚えのない変更が疑われる場合や、自分で解決できない場合は、本件専用の問い合わせ窓口に相談してください。

どんな個人情報が漏れた?メールアドレス・IPアドレス・生年月日の違い

今回の発表で注意したいのは、約1,177万件すべてについて同じ種類の個人情報が漏れたわけではないことです。

約1,177万件で漏えいした情報

  • メールアドレス
  • アカウント作成日時
  • 最終ログイン日時
  • ログイン回数
  • 最終ログイン時のクライアントIPアドレス

メールアドレス以外は、アカウントの登録や利用状況に関する情報です。

アカウント作成日時は、そのIDがいつ登録されたかを示す情報です。最終ログイン日時やログイン回数からは、サービスをいつ、どの程度利用していたかに関する情報が分かります。

IPアドレスは、インターネットへの接続に使われる識別情報です。接続事業者や大まかな地域を推定できる場合がありますが、IPアドレスだけで自宅の住所や番地が直接分かるわけではありません。

今回漏えいしたのは「最終ログイン時のクライアントIP」であり、すべての通信履歴や位置情報が漏れたという発表ではありません。

43件では生年月日やニックネームも漏えい

さらに、11,774,247件のうち43件については、次の情報も漏えいしたことが確認されています。

  • 生年月日
  • 性別
  • 国・地域
  • ニックネーム

これらはCAPCOM IDの会員登録時に設定する情報ですが、登録している人全員の生年月日などが流出したわけではありません。

一方、43件がどの国・地域の利用者だったのか、どのような条件で追加情報が漏えいしたのかは公表されていません。

196件でパスワードが不正変更|パスワード自体は漏れたのか?

今回の発表で、特に誤解しやすいのがパスワードに関する部分です。

カプコンが確認したのは、196件のアカウントでログインパスワードが不正に変更されていたという事実です。

一方で、利用者自身が設定したパスワードの漏えいは確認されていないとしています。

つまり、「196件のパスワードが外部に流出した」という話と、「196件でパスワードが勝手に変更された」という話は異なります。

第三者によってパスワードが変更されたアカウントについては、カプコンがすでにリセットを実施しています。

ただし、なぜ第三者がパスワードを変更できたのか、その具体的な仕組みは公表されていません。

パスワード再設定機能の悪用なのか、認証に関する問題なのか、あるいは別の方法だったのかは、現段階で特定できません。

また、この196件に43件の追加情報漏えいが含まれているかどうかも公表されていないため、両者を別々の被害者集団として数えることはできません。

全員がパスワードを変更する必要はある?

10月22日の公式発表では、全利用者に対する一律のパスワード変更は案内されていません。

ただし、パスワードの使い回しがある場合や、不審なログイン・変更通知が届いた場合は別です。

ほかのサービスと同じパスワードを使っているなら、この機会にサービスごとに異なるものへ変更しておく方が安全です。変更する際はメールに記載されたリンクからではなく、CAPCOM IDの公式サイトへ直接アクセスしてください。

漏えいした情報の種類によって必要な対応は異なります。一般的な対策については、つぶログの個人情報が流出したときの対処法を情報別に整理した記事でも詳しく解説しています。

CAPCOM ID利用者が今できる4つの対策

現段階で最も警戒したいのは、漏えいしたメールアドレスを利用したなりすましメールや、アカウントへの不正なアクセスです。

1. カプコンを装う偽メールのリンクを開かない

カプコンは、今回漏えいした情報を悪用して、同社や関係先を装った不審なメールが送付される可能性があると注意喚起しています。

例えば、情報漏えいの確認やアカウントの復旧を口実に、偽のログイン画面へ誘導するような手口には注意が必要です。

「至急パスワードを再設定してください」「アカウントが停止されます」といった内容でも、それだけで本物の案内とは判断できません。

不審なメールを受け取った場合は、URLを開いたり添付ファイルを実行したりせず、公式サイトから発表内容を確認してください。差出人の名前やメールアドレスの表示だけを信用しないことも大切です。

2. 二要素認証を設定する

CAPCOM IDには、パスワードに加えて認証コードを要求する「二要素認証」が用意されています。

公式サポートによれば、二要素認証はCAPCOM IDのマイページから設定できます。スマートフォンなどの端末と認証アプリが必要で、主な対応アプリとして次の2つが案内されています。

  • Google Authenticator
  • Microsoft Authenticator

設定すると、ログイン時にメールアドレスとパスワードだけでなく、認証アプリが生成するコードも必要になります。

パスワードだけを知られた場合の不正ログイン対策として有効ですが、すべての攻撃を防げる仕組みではありません。また、今回の196件の不正変更がどのように行われたのかは未公表のため、二要素認証を設定していれば今回の事件を防げたと断定することもできません。

なお、公式FAQでは、二要素認証を設定した状態で機種変更する場合、旧端末で解除したうえで新端末に再設定するよう案内されています。端末の買い替え時は、この点にも注意してください。

設定方法はCAPCOM ID公式サポートの「二要素認証について」で確認できます。

3. 登録情報とプラットフォーム連携を確認する

CAPCOM IDのマイページでは、会員情報の確認・編集や、プラットフォームアカウントの連携状況の確認ができます。

ログインできる場合は、登録情報に身に覚えのない変更がないか、連携しているプラットフォームアカウントに不自然な点がないか確認しておくとよいでしょう。

ただし、今回の事件を理由に、正常なプラットフォーム連携をすべて解除する必要があるとカプコンが発表したわけではありません。連携解除には制限がかかる場合もあるため、むやみに操作せず、異常があればサポートへ相談するのが適切です。

4. パスワード再設定メールやログイン状況に注意する

自分で操作していないのにパスワード再設定の案内が届いた場合は、内容を確認してください。

メールが届いたことだけで第三者のログイン成功が確定するわけではありませんが、身に覚えのない変更があれば注意が必要です。

ログインできなくなった、登録情報が変更されているなどの異常を確認した場合は、メール本文のリンクを使わず、公式サイトや専用窓口から対応を進めてください。

ストリートファイター6やモンハンは対象?CAPCOM IDを使うサービス

CAPCOM IDは単独のWebサービスではなく、カプコンの複数のゲームや関連サービスで使用されています。

そのため、今回の情報漏えいは特定のゲーム一本だけに関係する話ではありません。

CAPCOM IDの公式利用サービス一覧には、次のようなタイトルやサービスが掲載されています。

ゲーム・サービスCAPCOM IDの主な利用内容
ストリートファイター6オンラインプレイ、プラットフォームアカウント連携
モンスターハンターパズル アイルーアイランドゲーム進行状況の保存
エグゾプライマルオンラインプレイ、アカウント連携
BIOHAZARD PORTAL会員コンテンツ、一部機能のアカウント連携
BUCKLER'S BOOT CAMPストリートファイター6連動コンテンツ
イーカプコン公式ショッピングサービス
Capcom Town Store公式デジタルゲーム販売サービス
カプとれオンラインクレーンゲーム

出典:CAPCOM ID公式・利用サービス一覧

ただし、この一覧はCAPCOM IDを利用できるサービスの例であり、掲載された各サービスの利用者全員が今回の情報漏えい対象になったという意味ではありません。

例えば「モンスターハンター」というシリーズ名だけで、過去作から最新作まですべてのプレイヤーが対象になるわけではありません。重要なのは、CAPCOM IDを登録・利用しているかどうかです。

また、CAPCOM IDとPlayStation Network、Steam、Nintendoなどのプラットフォームアカウントは別の仕組みです。今回の発表をもって、それらのサービス自体からもパスワードや個人情報が漏れたと判断することはできません。

ゲームのプレイやセーブデータ、購入履歴は大丈夫?

カプコンは10月22日の発表で、必要な緊急対策を完了しており、CAPCOM IDを使用するサービスは引き続き利用できると説明しています。

また、すべてのゲームについて、プレイへの影響はないとしています。

つまり、今回の不正アクセスを理由に、ストリートファイター6などのゲームが一斉にプレイできなくなったという状況ではありません。

一方、196件では実際にパスワードの不正変更が確認されています。このため、「ゲームへの影響なし」という説明を、すべての利用者のアカウントで不正な操作が一切なかったという意味に広げるのは正確ではありません。

ゲーム内の通貨、アイテム、セーブデータ、購入履歴などに対する個別の不正操作については、10月22日の発表で詳しい被害状況が示されていません。

これらが流出したという発表もありませんが、個別アカウントへの影響については引き続き調査が必要な部分が残っています。

クレジットカード情報は漏れていない?買い物への影響

カプコンは、今回の漏えい対象にクレジットカード情報は含まれていないと明言しています。

そのため、今回の公式発表だけを理由に、CAPCOM ID利用者全員がクレジットカードを停止・再発行する必要があるという状況ではありません。

イーカプコンなどのショッピングサービスもCAPCOM IDの利用サービス一覧に掲載されていますが、ショッピングサービスを利用していたことと、今回クレジットカード情報が漏れたことは別の話です。

ただし、漏えいしたメールアドレスを使った偽の支払い通知や本人確認メールには注意が必要です。クレジットカードの情報が今回漏れていなくても、偽サイトに誘導されて自分でカード番号を入力してしまえば、別の被害につながる可能性があります。

不審な請求や決済通知が届いた場合は、メールのリンクからではなく、カード会社の公式アプリや明細から確認してください。

不正アクセスはいつ起きた?10月19日から22日までの経緯

今回の事件は、カプコンが10月19日に不正アクセスの疑いのある痕跡を発見したところから、公式に確認できる経緯が始まります。

10月19日|不正アクセスの痕跡を発見

カプコンはCAPCOM IDへの不審なアクセスの痕跡を発見し、直ちに当該アクセスを遮断しました。

同日中に不正アクセスがあったことを確認し、緊急対策と攻撃手段の特定、影響範囲の調査を開始しています。

なお、10月19日は不正アクセスを発見した日です。攻撃が実際にいつ始まったのかまでは公表されていません。

10月20日|情報漏えいとパスワード不正変更が判明

社内に対策本部を設置し、情報収集と被害拡大の防止に向けた対応を実施しました。

調査によってCAPCOM IDの登録情報の一部が漏えいしていたことが判明し、さらに一部アカウントのパスワードが不正に変更されていたことも確認されました。

同日、外部のアドバイザリー組織であるセキュリティ監督委員会にも報告しています。

10月21日|警察と個人情報保護委員会に報告

カプコンは警察と個人情報保護委員会に今回の事件を報告しました。

その後も監視と調査を続け、漏えいした情報や影響を受けた利用者の範囲を精査しています。

10月22日|公式発表と対象者への連絡を開始

カプコンは約1,177万件の漏えいを公表し、利用者に謝罪しました。

発表時点で緊急対策と攻撃手段の特定・対応は完了しており、対象者への個別連絡を順次開始するとともに、専用問い合わせ窓口を設置したと説明しています。

不正アクセスの原因は?攻撃方法と今後の調査

今回の不正アクセスが、具体的にどのような仕組みを利用して行われたのかは、10月22日の発表では詳しく説明されていません。

カプコンは攻撃手段の特定と対応を完了したとしていますが、攻撃者の侵入経路や使用した技術、196件のパスワードを不正に変更できた理由については、一般向けに詳細が公表されていない状況です。

また、攻撃者の正体や不正アクセスの開始時期も明らかになっていません。

原因の特定と、被害全体の調査が完了することは同じではありません。カプコン自身も不正アクセスによる影響範囲については引き続き調査すると説明しています。

今後は、対象件数の更新や追加被害の確認、再発防止策の具体化などが注目されます。ただし、何らかの追加被害が必ず発表されるという意味ではありません。

なお、ニュースでは「不正アクセス」「情報漏えいの可能性」「情報漏えいを確認」という表現が混在することがあります。今回のCAPCOM IDについては、単に漏えいの可能性がある段階ではなく、カプコンが実際の情報漏えいを確認したと発表しています。

これらの言葉の違いについては、不正アクセスと情報流出の違い、件数の読み方を整理した記事でも解説しています。

CAPCOM ID情報漏えいのよくある疑問

Q. CAPCOM IDを退会すれば漏れた情報は消える?

退会しても、すでに外部へ漏えいした情報を回収できるわけではありません。

CAPCOM IDの公式FAQでは、退会するとアカウント情報や個人情報が削除され、退会後のデータ復元はできないと案内しています。

ゲームやサービスとの連携がある場合は、その影響も考える必要があります。今回の事件だけを理由に、慌てて退会することは勧められません。

Q. 漏えい対象のメールアドレスは変更しなければいけない?

カプコンは、CAPCOM IDに登録しているメールアドレスについて、引き続き利用できると説明しています。

今回の漏えいだけを理由に、メールアドレスを必ず変更しなければならないという案内は出ていません。

ただし、今後のなりすましメールや不審なログイン通知には注意が必要です。

Q. CAPCOM IDからメールが届かない場合は?

通常の登録確認メールやパスワード再設定メールが届かない場合、CAPCOM IDの公式FAQでは、迷惑メールフォルダや受信設定の確認を案内しています。

メールドメイン「cid.capcom.com」の受信許可についても説明されています。ただし、表示上の送信元ドメインだけでメールの真正性を判断することはできません。

なお、今回の情報漏えいに関する個別通知の送信状況と、通常の手続きメールの不達は別の問題です。通知が届かない場合に自分が対象外かどうかを判断できるとは限りません。

Q. 約1,177万件というのは1,177万人の被害者という意味?

公式発表は「11,774,247件(全世界合計)」という件数で示しています。

この数字をそのまま日本国内の被害人数とすることはできません。また、件数と実際の人数が完全に一致するかどうかも発表資料からは判断できません。

43件の追加情報漏えいや196件のパスワード不正変更は、この約1,177万件の内数です。

CAPCOM ID不正アクセスの問い合わせ先

カプコンは、今回の不正アクセスに関する日本国内向けの専用問い合わせ窓口を設置しています。

CAPCOM ID 不正アクセス専用お問い合わせ窓口

電話番号:0120-801-271(フリーダイヤル)

受付時間:10:00~20:00

身に覚えのないパスワード変更、ログイン不能、登録情報の異常など、今回の不正アクセスが疑われる問題については専用窓口を利用してください。

窓口情報の変更や新たな発表については、カプコンの公式発表ページで確認できます。

まとめ|約1,177万件の漏えいで、まず確認したいこと

今回のCAPCOM IDへの不正アクセスでは、全世界で約1,177万件のメールアドレスやアカウント利用情報が漏えいしました。

そのうち43件では生年月日などの情報も漏れ、196件ではパスワードが不正に変更されていました。196件についてはカプコンがパスワードをリセット済みです。

一方、利用者が設定したパスワードの漏えいは確認されておらず、クレジットカード情報も漏えい対象に含まれていません。ゲームは引き続きプレイできると説明されています。

CAPCOM IDを利用している人は、まず公式発表と個別の案内を確認してください。心当たりのないログインやパスワード変更がないかを確かめ、二要素認証の設定も検討しておきたいところです。

特に注意したいのは、今回の情報漏えいを利用した偽メールです。カプコンを名乗る連絡であっても、メール内のリンクを安易に開かず、公式サイトから直接確認することが重要になります。

攻撃方法の詳細や国内の被害件数などは、まだ公表されていません。カプコンは調査を継続し、新たに知らせるべき事実が判明した場合は公式ホームページなどで案内するとしています。

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