- J:COMが繋がらないのはなぜ?9月23日の全国障害はいつ復旧?原因・影響サービスを整理
- J:COMで9月23日に大規模な通信障害が発生
- 現在使えない・使いにくいサービスは?
- 障害は全国?自分の地域も対象なのか
- いつから発生した?9月23日の経緯
- J:COM障害はいつ復旧する?
- 原因は何?サイバー攻撃という情報は本当?
- DNSを変更するとつながるという情報は本当?
- Wi-Fiマークは出ているのにネットが使えないのはなぜ?
- ルーターを再起動すれば直る?
- 復旧まで今すぐネットを使いたい場合は?
- カスタマーセンターに電話した方がいい?
- 今回の障害で料金の返金・補償はある?
- 「J:COMは何百万人も使えない」は正しい?
- J:COMの復旧情報はどこで確認すればいい?
- まとめ|現在は復旧作業中、原因や完全復旧時刻はまだ不明
J:COMが繋がらないのはなぜ?9月23日の全国障害はいつ復旧?原因・影響サービスを整理

※この記事は2026年9月23日19時33分現在の情報をもとにしています。J:COMの障害は現在も公式には復旧作業中です。状況が変わる可能性があるため、最新情報はJ:COM公式のお知らせもあわせて確認してください。
現在わかっていること
- J:COMは9月23日に全国規模のシステム障害を公表
- 19時33分現在も公式には復旧作業中
- J:COM NETだけでなく、J:COM MOBILEのデータ通信などにも影響
- 根本原因と完全復旧の見込みはまだ発表されていない
- 「DNS障害」「サイバー攻撃」が原因だったとは確認されていない
2026年9月23日、J:COMのインターネット接続サービスで大規模な通信障害が発生しています。
「自宅のWi-Fiが突然つながらなくなった」「J:COMだけおかしいのか」「いつ直るのか」と困っている人も多い状況ですが、少なくとも現在確認されている障害は、個々の家庭だけで発生しているものではありません。
J:COMはシステム障害によって複数のサービスを利用できない、または利用しづらい状態になっていると発表し、復旧作業を続けています。
一方で、原因や完全復旧の時刻はまだ明らかになっていません。「DNSを変えれば直る」「外部から攻撃された」といった情報も広がっていますが、ここは確定情報と利用者報告を分けて見る必要があります。
J:COMで9月23日に大規模な通信障害が発生
J:COMの公式発表によると、9月23日にシステム障害が発生し、J:COM NETなどが利用できない、または利用しづらい状況になっています。
J:COMの障害情報では「全国」のインターネット接続障害として案内されており、19時33分現在も復旧済みには切り替わっていません。
報道各社がJCOMへの取材をもとに伝えているところでは、障害は午前8時55分ごろから発生しています。
| 項目 | 9月23日19時33分現在 |
|---|---|
| 障害 | 発生中 |
| J:COMの説明 | システム障害 |
| 復旧作業 | 継続中 |
| 根本原因 | 未発表 |
| 完全復旧予定 | 未発表 |
| 影響件数 | 未発表 |
| 今回の補償 | 未発表 |
「全国障害」という表現だけを見ると、J:COM利用者全員が同時に通信不能になっているようにも見えますが、そこまでは公表されていません。
地域や契約しているサービス、接続方式などによって実際の状態が異なる可能性があるため、「全国=全契約者が完全に使えない」ではない点には注意が必要です。
現在使えない・使いにくいサービスは?
J:COMが今回の公式お知らせで影響対象として明記しているサービスは次の通りです。
| サービス | 現在の扱い | 注意点 |
|---|---|---|
| J:COM NET | 公式に影響を確認 | 利用できない、または利用しづらい状態 |
| J:COM MOBILE | 公式に影響を確認 | 公式発表で明記されているのはデータ通信 |
| マイページ | 公式に影響を確認 | 利用できない、または利用しづらい状態 |
| MY J:COMアプリ | 公式に影響を確認 | 利用できない、または利用しづらい状態 |
| パーソナルIDが必要なサービス | 公式に影響を確認 | ログインが必要な各種サービス全般 |
| J:COM TV | 今回の対象一覧に個別記載なし | 「影響なし」とまでは公式確認できない |
| J:COM PHONE | 今回の対象一覧に個別記載なし | 「影響なし」とまでは公式確認できない |
また、障害の影響でJ:COMのカスタマーセンターへの電話も非常につながりにくい状態になっています。
J:COM公式「全国 NET障害ならびにカスタマーセンターにお電話が繋がらない症状について」でも最新案内を確認できます。
J:COM MOBILEは「データ通信」が影響対象
今回少し注意したいのがJ:COM MOBILEです。
公式のお知らせでは、J:COM MOBILEについて「データ通信」が対象サービスとして明記されています。
一方、音声通話やSMSについて今回の告知では個別に説明されていません。このため、「J:COM MOBILEはすべて使えない」「通話だけは必ず使える」のどちらも、現時点では一括して断定しない方が安全です。
テレビや固定電話はどうなっている?
J:COM TVやJ:COM PHONEは、J:COM本体が公開している今回の対象サービス一覧には個別に記載されていません。
ただし、これは「全国どこでも影響がない」と公式に保証されたことと同じではありません。
実際、JCOMを上位回線として利用している東近江ケーブルネットワークでは、9月23日にインターネットだけでなく電話サービスも利用できない状態を公表しています。
これは東近江スマイルネット側のサービス構成による障害であり、そのままJ:COM PHONE全体へ当てはめることはできません。テレビや電話にも不具合がある場合は、契約先や地域ごとの障害情報を確認してください。
障害は全国?自分の地域も対象なのか
J:COMは今回の広域障害を「全国」として掲載しています。
ただし、「全国」という表現は、J:COMがサービスを提供している全地域の全契約者が完全に通信不能になった、という意味ではありません。
実際には、一部の利用者から通信が戻ったという報告が出ているほか、JCOM回線を利用する一部のケーブルテレビ事業者では午後に暫定復旧が発表されています。
長野県のテレビ松本ケーブルビジョンでは、午前9時から発生した上位回線網の障害について、14時に暫定復旧したと発表しました。
一方、J:COM本体は19時33分現在も全国障害を「発生中」として扱っています。
つまり現在は、地域によって復旧状況に差が出ている一方、J:COM全体としての完全復旧はまだ発表されていない状態と考えるのが適切です。
いつから発生した?9月23日の経緯
| 時刻 | 確認できた動き |
|---|---|
| 8時55分ごろ | 報道各社のJCOMへの取材によると接続障害が発生 |
| 9時15分時点 | J:COMの障害情報に全国のインターネット接続障害として掲載 |
| 10時24分 | J:COMサポート公式Xが障害を告知 |
| 14時 | テレビ松本が自社サービスについて暫定復旧を発表 |
| 18時時点 | FNNは、JCOMから復旧の目途や地域についての発表が出ていないと報道 |
| 19時02分 | テレビ朝日が復旧作業中と報道。原因は明らかになっていない |
| 19時33分確認 | J:COM公式では引き続き復旧作業中 |
利用者のSNS投稿では午前9時前後から「つながらない」という声が多く見られますが、SNS投稿が始まった時刻と公式な障害発生時刻は同じではありません。
記事執筆時点では、報道各社がJCOMへの取材をもとに伝えている「午前8時55分ごろ」を障害発生時刻の目安としています。
J:COM障害はいつ復旧する?
19時33分現在、J:COMは完全復旧の予定時刻を発表していません。
「○時ごろ復旧する」「夜には直る」といった具体的な時刻も、J:COM公式からは示されていない状態です。
一部の地域や関連事業者では通信が戻っているため、「自分の家では使えるようになった」という人が出てくるのは不自然ではありません。
しかし、個々の復旧報告だけを見て全国的に復旧したと判断するのは早いでしょう。J:COM本体が障害情報を「復旧」に変更するまでは、全体としては障害が続いているものとして確認した方が確実です。
原因は何?サイバー攻撃という情報は本当?
J:COMが現在公式に説明しているのは「システム障害」というところまでです。
システム障害が起きていること自体は確認されていますが、なぜシステム障害が発生したのかという根本原因は公表されていません。
そのため、現時点で「DNSサーバーが原因だった」「サイバー攻撃だった」「DDoS攻撃を受けた」といった説明を確定情報として扱うことはできません。
「外部からの攻撃」という表記はその後削除された
この障害をめぐっては、JCOMのネットワーク提供を受ける近畿地方のケーブルテレビ事業者が、一時ホームページ上で「外部からの攻撃のため」と案内していたことがFNNによって報じられています。
ところが、この表記はその後削除されました。
FNNが9月23日午後に確認した時点では、「インターネット接続、ZAQホームページ、ZAQメールがつながりにくい状況」という案内に変更されています。
FNNプライムオンラインの続報でも、この表記変更が確認されています。
さらにJ:COM本体は、サイバー攻撃や外部からの攻撃を今回の原因として発表していません。
したがって現段階では、「一部事業者が一時そのように案内した事実はあるが、J:COM障害の原因がサイバー攻撃だったとは確認されていない」という整理になります。
DNSを変更するとつながるという情報は本当?
今回の障害では、Google Public DNSなど外部のDNSサービスへ設定を変更したところ通信できるようになった、という利用者報告がSNS上で相次いでいます。
ITmediaも、DNS設定の変更で一時的に利用できるようになったという報告が出ていることを伝えています。
DNSは、たとえば「example.com」のようなWebサイトの名前を、通信に必要なIPアドレスへ変換する仕組みです。DNSに問題が起きると、回線そのものがつながっていてもWebサイトを正常に開けなくなることがあります。
ただし、今回についてJ:COMは「DNS障害が原因」と発表していません。
Google Public DNSの「8.8.8.8」などへ変更する方法も、J:COMが今回の正式な対処法として案内しているわけではありません。
DNSを変更すれば必ず直るわけではありません。
一部で改善報告がある段階で、今回の原因を特定する根拠にはなっていません。ネットワーク設定に不慣れな場合は、無理に変更しない方が安全です。
すでにDNS設定を変更した場合は、元の設定内容を確認できるようにしておきましょう。障害復旧後も手動設定を残す必要があるとは限りません。
Wi-Fiマークは出ているのにネットが使えないのはなぜ?
今回、「スマホにはWi-Fiマークが出ているのにWebサイトが開けない」という状態になっている人もいるかもしれません。
これは矛盾した現象ではありません。
スマートフォンやパソコンに表示されるWi-Fiマークは、主に端末と自宅のWi-Fiルーターが無線でつながっていることを示しています。
その先にはJ:COMなどのインターネット回線があり、さらに外部のWebサイトやサービスへ接続します。
スマホ・パソコン
↓
Wi-Fiルーター
↓
J:COMなどのインターネット回線
↓
Webサイト・各種サービス
端末とルーターの間だけ正常でも、その先のJ:COM側で障害が起きていれば、Wi-Fiマークを表示したままインターネットへ出られないことがあります。
そのため、「Wi-Fiマークが出ているからJ:COM側の障害ではない」とは限りません。
ルーターを再起動すれば直る?
全国規模の障害がJ:COM側で続いている間は、自宅のルーターやモデムを何度再起動しても改善しない可能性があります。
少なくともJ:COM本体は、今回の全国障害への対処として「ルーターを再起動すれば直る」とは案内していません。
一方、JCOMを上位回線として利用するテレビ松本は、14時の暫定復旧後もインターネットにつながらない場合について、Wi-Fi機器などの電源を入れ直すよう案内しています。
ここは状況を分けて考える必要があります。
- J:COM側の障害が続いている間:家庭内機器の再起動だけで解決するとは限らない
- 地域や回線が復旧した後も自宅だけつながらない:機器の再起動で接続が回復する場合がある
なお、「再起動」と「初期化」は別です。
ルーターなどを工場出荷状態へ戻す初期化を行うと、Wi-Fi名やパスワードなどの設定が消える場合があります。今回のように事業者側で大規模障害が確認されている状況で、原因確認もせず初期化するのは避けた方がよいでしょう。
復旧まで今すぐネットを使いたい場合は?
仕事や連絡などでどうしてもインターネットが必要な場合は、J:COMとは別の通信経路を使うのが現実的です。
たとえばドコモ、au、SoftBank、楽天モバイルなどJ:COM MOBILE以外の正常に通信できる携帯回線があれば、スマートフォンのテザリングを使ってパソコンを一時的に接続できます。
ただし今回、J:COM MOBILEのデータ通信も公式の影響対象に含まれています。そのため、「スマホ回線へ切り替えれば必ず使える」とは限りません。
公共Wi-Fiを利用する方法もありますが、不特定多数が利用するネットワークでは、重要なパスワード入力や機密性の高い作業などには注意してください。
カスタマーセンターに電話した方がいい?
今回の障害では、J:COM自身がカスタマーセンターへの電話も非常につながりにくいと案内しています。
現在確認されている全国障害と同じ症状であれば、電話を何度もかけ続けても、すぐに個別対応へつながるとは限りません。
まずはJ:COM公式のお知らせで全体の復旧状況を確認するのがよいでしょう。
全国障害が復旧した後も自宅だけつながらない、テレビや電話など公式の対象一覧にないサービスでも異常が続く、といった場合には、個別の問い合わせを検討することになります。
今回の障害で料金の返金・補償はある?
9月23日19時33分現在、今回の障害についてJ:COMから一律の返金・補償は発表されていません。
ただし、J:COMの利用規約には、一定条件を満たした長時間のサービス停止について、利用料金の支払いを不要とする規定が設けられているものがあります。
たとえば「J:COM NET 光(N)」の2024年10月1日以降の契約者向け利用規約では、契約者の責任によらずサービスを全く利用できない状態などが生じ、J:COMがその状態を認知してから24時間以上連続した場合、24時間単位で対応する利用料について支払いを要しないとする規定があります。
J:COM NET 光(N)利用規約で確認できます。
ただし、ここだけを見て「24時間たてばJ:COM利用者全員が自動的に返金される」と考えるのは正確ではありません。
J:COMには複数のインターネットサービスや契約時期があり、適用される規約や条件が異なります。また、「全く利用できない状態」に該当するか、原因が何だったのかなどによっても扱いが変わる可能性があります。
今回の障害に対して実際にどのような対応を行うかは、J:COMからの正式発表を待つ必要があります。
補償について現時点で言えること
今回の個別補償は未発表です。利用規約には24時間以上の完全利用不能などを条件とする規定がある契約もありますが、今回の障害で誰にどの規定が適用されるかはまだ決まっていません。
「J:COMは何百万人も使えない」は正しい?
J:COMには非常に多くの利用者がいますが、会社全体の加入世帯数やJ:COM NETの契約数を、そのまま今回の障害件数として扱うことはできません。
「J:COM NETの契約数が○百万件だから、○百万件すべてに障害が発生した」という計算にはならないためです。
9月23日19時33分現在、J:COMは今回実際に影響を受けた契約数や人数を公表していません。
したがって、現段階で「○百万人に影響」「全契約者が不通」といった具体的な人数を断定するのは避ける必要があります。
J:COMの復旧情報はどこで確認すればいい?
現在進行中の障害なので、SNSの個人投稿よりもJ:COM自身の情報を優先してください。
まず確認したいのは、J:COM公式の全国障害に関するお知らせです。
J:COM公式:全国 NET障害ならびにカスタマーセンターにお電話が繋がらない症状について
地域によっては、契約している地域会社やケーブルテレビ事業者が独自に復旧情報を掲載している場合もあります。
「東京では戻った」「大阪ではまだつながらない」といったSNS投稿だけでは、地域全体の復旧を確認することはできません。公式側が復旧地域や完全復旧を発表したかどうかを確認するのが確実です。
まとめ|現在は復旧作業中、原因や完全復旧時刻はまだ不明
2026年9月23日に発生したJ:COMの大規模通信障害は、19時33分現在も公式には復旧作業中です。
J:COM NETに加え、J:COM MOBILEのデータ通信、マイページ、MY J:COMアプリ、パーソナルIDを使う各種サービスにも影響が出ています。
一方で、根本原因や完全復旧の予定時刻、今回の障害に対する補償についてはまだ発表されていません。
DNS変更で改善したという報告や、一部事業者が一時「外部からの攻撃」と案内した事実はありますが、J:COMはDNS障害やサイバー攻撃を原因として公式発表していません。
現在はネットワーク設定を大きく変更したり、ルーターを初期化したりする前に、まずJ:COM側の復旧状況を確認するのがよいでしょう。
地域によってはすでに通信が戻っているケースもありますが、J:COM全体としての完全復旧発表が出るまでは、引き続き公式情報の更新を確認する必要があります。