『NANA』は完結してる?まず結論
2026年9月24日時点で、矢沢あいさんの『NANA』は完結していません。集英社の創業100周年記念サイトでも、コミックス刊行状況は「未完結」、配信巻数は21巻と明記されています。
単行本は2009年3月13日発売の第21巻まで。第22巻の発売日や、Cookieでの連載再開日は正式発表されていません。
一方で、『NANA』そのものが公式から消えたわけではありません。Cookie公式には現在も作品紹介ページがあり、2026年には集英社の100周年企画で矢沢あいさん本人による『NANA』についてのコメントも公開されています。
| 確認項目 | 2026年9月24日時点 |
|---|---|
| 作品 | 未完結 |
| 最新コミックス | 21巻 |
| 21巻発売日 | 2009年3月13日 |
| 22巻 | 発売日の正式発表を確認できず |
| 連載再開日 | 正式発表を確認できず |
| 掲載誌Cookie | 現在も刊行中 |
単行本は21巻まで|22巻の発売日は発表されていない
集英社の現在の書誌検索では、『NANA』のコミックスは第1巻から第21巻まで確認できます。最新刊の第21巻は2009年3月13日発売です。
2026年9月24日時点で、集英社公式から第22巻の発売日は案内されていません。
そのため、「22巻が近く発売される」「すでに発売準備に入っている」といった情報を、公式発表なしに確定事項として扱うことはできません。21巻の続きにあたる内容が存在することと、22巻としていつ刊行されるかは別の話です。
連載再開はいつ?2026年現在も日付は未発表
『NANA』は2009年から長期休載が続いています。2026年9月24日時点でも、Cookieや集英社から具体的な連載再開日は発表されていません。
ここで大切なのは、「再開日が決まっていない」と「作品が完結・終了した」を同じ意味にしないことです。集英社は2026年の公式企画で『NANA』を未完結として扱っています。
2009年の休載から現在までの出来事を時系列で確認したい場合は、『NANA』はなぜ休載している?2009年から2026年までの経緯を時系列で整理で詳しく整理しています。
Cookieは休刊していない|2026年も刊行が続いている
『NANA』の今後を調べていると、「掲載誌のCookieが休刊した」という説明を見かけることがありますが、これは現在の事実とは一致しません。
Cookieは2026年も刊行が続いており、公式サイトでは9月26日発売予定の11月号も案内されています。集英社の書誌ページでも、Cookieは奇数月26日発売の関連雑誌として掲載されています。
さらにCookie公式の作品紹介には、現在も『NANA』のページがあります。したがって、「雑誌そのものがなくなったから再開できない」という説明はできません。
2025~2026年も『NANA』関連の公式な動きは続いている
連載再開の発表はありませんが、『NANA』や矢沢あいさんをめぐる公式企画が完全に止まっているわけでもありません。
2025年|作者・集英社全面協力のムックが発売
2025年8月には、平凡社からムック『矢沢あい「NANA」の世界』が発売されました。これは集英社刊の単行本ではありませんが、平凡社は矢沢あいさん本人と集英社の全面協力で制作したと案内しています。
描き下ろしイラスト、未公開の下絵や作画資料、作者インタビュー、「110の質問」などを収録。発売前重版、その後の増刷も発表されました。
『NANA』の舞台やキャラクター、制作秘話を特集した一冊。作者インタビュー、描き下ろしイラスト、未公開の下絵や作画資料などを収録しています。
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2026年|集英社100周年企画に矢沢あいさんが登場
2026年には、集英社創業100周年記念の「SHUEISHA MANGA EXPO」で、矢沢あいさんが『NANA』から思い出の一話を選び、作品誕生当時を振り返る企画が公開されています。
これは作者本人による新しい公式発信ですが、連載再開日の発表ではありません。近年も作品に関する公式企画があることと、本編の再開が決定したことは分けて考える必要があります。
「結末は決まっている」「最終段階」という情報はどう見る?
『NANA』については、「結末はほぼ決まっている」「物語は最終段階」といった矢沢あいさんの発言として紹介される文章が、複数のWeb記事やSNSで広がっています。
2025年のムックに作者インタビューや一問一答が収録されていること自体は、平凡社の公式案内で確認できます。ただし、Web上で公開されている平凡社の案内には、ネット上で広まった引用文そのものは掲載されていません。
そのため本記事では、引用符付きの文言を独立した一次情報として断定的に採用せず、現在確認できる公式情報――21巻、未完結、再開日未発表――を現在地の基準にします。
作品内の未来描写や未回収の伏線から「どんな結末になるのか」を考えることはできますが、それは最新情報とは別の考察です。結末の仮説は、『NANA』完結予想|未来モノローグからラストを考察で扱っています。
休載中でも、作品の「未来」はすでに描かれている
『NANA』が特に気になる作品なのは、本編が現在の時間軸だけで進んでいるわけではないからです。休載時点までの作中には、未来を思わせる描写が挟まれており、現在と未来の間に何が起きたのか、多くの問いが残されています。
ただし、未来描写から「この人物は必ずこうなる」「最終回はこの形になる」と断定することはできません。
残された伏線や未解決の問いを整理したい場合は、NANA未回収の伏線まとめ|休載時点で残された問いに分けています。親記事であるこのページでは、公式に確認できる現在地を優先します。
NANA関連記事を目的別に整理
| 知りたいこと | 関連記事 |
|---|---|
| なぜ長期休載になった? | 休載から現在までの経緯 |
| アニメはなぜ47話で終わったように見える? | アニメ47話と2期の現状 |
| どんな伏線が残っている? | 未回収の伏線・残された問い |
| 結末を考察したい | 未来モノローグから完結を考察 |
| 作品そのものを読み返したい | 大人になって読み返す『NANA』レビュー |
まとめ|NANAは2026年現在も未完結、22巻・再開日は未発表
2026年9月24日時点で確認できる『NANA』の現在地は、かなりシンプルです。
- 集英社公式では未完結
- コミックスは21巻まで
- 第22巻の発売日は正式発表されていない
- 連載再開日も正式発表されていない
- Cookieは現在も刊行中で、『NANA』の公式作品ページも残っている
- 2025~2026年にも作者・集英社が関わる『NANA』関連企画は続いている
つまり、「完結した」「打ち切りになった」「22巻が決まった」と言える状態ではありません。同時に、近年の公式企画があることだけを根拠に「まもなく再開」と断定することもできません。
再開や22巻について正式な発表が出れば、この現在地は大きく変わります。それまでは、集英社・Cookieなどの公式情報を基準に追うのが確実です。
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