2021年12月31日放送の第72回NHK紅白歌合戦。紅組が優勝しました。出場歌手・歌唱曲、司会、視聴率を一覧にまとめ、特別企画や出場辞退は通常の出場枠と区別しています。
司会・進行
出場歌手・歌唱曲
通常の対戦枠に出演した歌手を紅組・白組に分けて掲載しています。並びはチーム内の順序で、番組全体の曲順とは異なります。
紅組|21組
白組|21組
選出されたが出演しなかった歌手
- 松田聖子:紅組25回目として出場が発表されていたが、12月25日にNHKが出場辞退を発表。実際の曲順には含まれない。
特別企画・企画出演
- YOASOBI with ミドリーズ:「ツバメ」
- 松平健:「マツケンサンバII」
- カラフル特別企画:ゲーム・アニメ作品から『明日への勇気をくれる歌』
- ケツメイシ:「ライフイズビューティフル」
- 細川たかし:「望郷じょんから」「北酒場」
- さだまさし:「道化師のソネット」
トリと大トリ
ゲスト審査員
石川佳純、清原果耶、小池栄子、坂口健太郎、谷真海、三谷幸喜
曲目発表と本番の歌唱内容が異なる例
上の紅白別一覧は当時発表された歌唱曲名を基本にしています。ただし実際の放送では、BUMP OF CHICKENが「天体観測」と「なないろ」の2曲を披露。石川さゆりはKREVA・MIYAVIと「火事と喧嘩は江戸の華」を歌った後、「津軽海峡・冬景色」へつなぎました。大トリのMISIAも「明日へ 2021」に加え、藤井風のピアノ伴奏で「Higher Love」を歌っています。これらは別の出場枠ではなく、それぞれの歌手の同じ出演枠に含まれます。
出典:ORICON NEWS(BUMP OF CHICKENの当日歌唱)、石川さゆり公式サイト(2022年1月1日)、日刊スポーツ(MISIAの当日歌唱)。
出典・確認資料
東京国際フォーラムで開催した2021年紅白。MISIA39.2%と番組最高39.3%
この回の出場歌手・曲目・勝敗を確認したうえで、当時発表された歌手別視聴率とテレビ史の出来事をもう少し詳しく見ていく。
歌手・企画別の視聴率(確認できた場面)
| 出演・企画 | 世帯視聴率 | 数字が記録された場面 |
|---|---|---|
| MISIA・藤井風 | 39.2% | 大トリ「Higher Love」をデュエットした23時39分 |
この年の紅白で覚えておきたいこと
2021年の紅白は、いつものNHKホールではなく東京国際フォーラムで開催された。NHKホールの改修工事による会場変更で、2020年の無観客開催とも違う年だった。
歌手別トップはMISIAと藤井風が共演した「Higher Love」の39.2%。ただし、番組全体の瞬間最高はその少し後。歌唱後にMISIAがメッセージを伝えた23時42分の39.3%である。同じ歌手の出演場面でも、歌唱中と歌唱後は数字を分けて残したい。
日本テレビの大みそかでは、2006年から続いた『笑ってはいけない』の放送が休止。紅白の会場と裏番組がともに変わった一年として記録できる。
参照:ビデオリサーチ・紅白歌合戦の番組平均/日刊スポーツ・2022年1月5日/NHK財団・NHKホールのあゆみ。場面別数値は時間帯の視聴状況を示すものであり、特定の歌手や企画が視聴率を変化させたと断定するものではない。