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PSYREN -サイレン- TVアニメ化決定|2026年TV放送開始、ティザービジュアル&PV第1弾、キャスト・スタッフ最新情報まとめ

PSYREN -サイレン- TVアニメ化決定(2026年放送)で何が確定した?

PSYREN(サイレン)TVアニメ化決定の公式ティザーロゴ。原作ジャンプ作品のアニメ化発表ビジュアル。

『PSYREN -サイレン-』のTVアニメ化が公式に発表され、放送時期は「2026年」と明記されています。あわせて、ティザービジュアルとPV第1弾が公開され、まずは「アニメが動き出した事実」と「制作体制の中核」が確定情報として出揃いました。

現時点で公式に確定している制作情報は、アニメーション制作がサテライト、監督が小野勝巳、シリーズ構成が吉田伸、キャラクターデザインが大熊白、音楽が大間々昂・斎木達彦・兼松衆という布陣です。ここは作品の方向性(バトルの見せ方、テンポ、世界観の作り込み)を左右する部分なので、PVやビジュアルと並んで“最初に押さえるべき核”になります。

キャストも一部が先行解禁されており、夜科アゲハ役が安田陸矢、雨宮桜子役が風間万裕子と発表されています。続報で追加キャストが発表される前に、まずはこの2名が「主人公側の軸」として確定した形です。

一方で、まだ未発表の項目もはっきりしています。具体的には、放送開始日(何月何日)、放送局、配信プラットフォーム、主題歌、追加キャスト、PV第2弾(本編映像入りかどうか)などは今後の続報待ちです。この記事では、確定している事実と未発表の範囲を分けて整理しておくと、次の発表が来た瞬間に情報を追記しやすくなります。

ティザーPV第1弾の内容(公衆電話・赤いカードが示すもの)

公開されたティザーPV第1弾は、いわゆる「本編映像をつないだPV」というより、作品の入口となるモチーフを前面に出して世界観を伝えるタイプです。映像の中心に置かれているのは“公衆電話”で、原作でも物語の起点になる「赤いテレホンカード」と結びつく形で、『PSYREN -サイレン-』が“日常から非日常へ踏み込む物語”であることを、まず直感で分からせる作りになっています。

PVの段階で強調されているのは、「何が起きるか」より「どう始まるか」です。初見の読者が最初に引っかかる“公衆電話”と“赤いカード”を先に提示し、そこから“別の世界にアクセスしてしまう”感覚を掴ませる。だから、原作未読でも「この作品の肝は“電話を介した接続”なんだな」と理解しやすい導入になっています。

ティザービジュアルの見どころ(PVと同じモチーフが軸)

ティザービジュアルでも、公衆電話と赤いテレホンカードが“物語の鍵”として分かる位置に置かれています。PVとビジュアルが同じモチーフで統一されているので、「アニメ化で何を最初に見せたいのか」がブレていないのがポイントです。続報で本編カットが出てきたときも、このモチーフがどう機能するかを見ると作品理解が一気に進みます。

キャスト・スタッフ一覧(現時点の確定情報)

まずキャストは、主人公の夜科アゲハ役が安田陸矢さん、ヒロインの雨宮桜子役が風間万裕子さんと発表されています。原作の入口から物語の軸になる2人が先に確定した形で、今後の追加キャスト解禁(仲間側/敵側/“秘密結社サイレン”周辺)が来たときに整理しやすい状態になっています。

スタッフ面では、監督が小野勝巳さん、シリーズ構成が吉田伸さん、キャラクターデザインが大熊白さん。アニメーション制作はサテライトが担当します。ここは作品のテンポやバトルの“見せ方”を左右する根幹なので、「PVやビジュアルの印象が好きかどうか」だけでなく、「誰が作るのか」まで押さえておくと、続報が出るたびに判断材料が増えます。

キャスト(発表済み)

  • 夜科アゲハ:安田陸矢
  • 雨宮桜子:風間万裕子

スタッフ(発表済み)

  • 監督:小野勝巳
  • シリーズ構成:吉田伸
  • キャラクターデザイン:大熊白
  • アニメーション制作:サテライト

※主題歌、放送枠、追加キャストなどは、現時点では公式未発表です。

原作者・岩代俊明コメントで分かること(脚本にも関与)

PSYREN(サイレン)アニメPV第1弾の公衆電話ボックスシーン。深夜の公園に光る緑の電話ボックスが印象的なティザーカット。

今回のTVアニメ化発表では、原作者・岩代俊明先生から「アニメ化記念イラスト」とコメントが公式に公開されており、その中で“脚本に色々と関わらせて頂きました”と明言されています。ここが大きいのは、単に原作付き作品として映像化するだけでなく、原作者が制作の中身(脚本面)にも関与していることが、一次情報として確認できる点です。

コメントでは、アニメ化そのものへの喜びに加えて、若い編集者やアニメ制作側のスタッフから「10代の頃に好きで読んでいた」と熱量をもって声を掛けられたこと、そして「動いて喋るアゲハ達の活躍を楽しみにしている」ことにも触れられています。つまり今回のアニメ化は、“完結後に時間が経ってから偶然決まった”というより、作品を好きだった世代が制作側に入り、実現に向けて動いた流れが読み取れます。

原作ファン目線で見ると、この「脚本に関与」の一文は、安心材料になりやすいポイントです。アニメ化でよく起きる不安は、設定の取捨選択やテンポ調整、キャラクターの解釈違いですが、脚本の段階で原作者の目が入る可能性が高いと分かるだけで、“作品の芯”が保たれる期待値が上がります。まずは、次の続報で発表される追加キャストや放送枠と一緒に、PV第2弾(本編カットが入る段階)がどう出るかを待ちたいところです。

放送日・放送局・配信はいつ?現時点で未発表の情報整理

『PSYREN -サイレン-』のTVアニメは、2026年に放送予定であることまでが公式に発表されています。一方で、放送開始日(何月何日)や放送局、配信サービスなどの具体的な視聴情報は、現時点では明らかになっていません。

現在未発表となっているのは、地上波・BS・CSのいずれで放送されるのか、また見逃し配信や定額配信がどのサービスで行われるのかといった点です。近年のTVアニメでは、地上波放送と同時に配信が行われるケースも多く、今後の発表で視聴環境が一気に見えてくる可能性があります。

また、放送に関連して、全何話構成なのか、1クールか分割2クールなのかといった編成情報もまだ公開されていません。あわせて、主題歌(オープニング・エンディング)や追加キャストについても続報待ちの状態です。

現時点では「2026年放送予定」という事実のみが確定情報であり、それ以外の項目については、公式発表を待つ段階にあります。今後、放送時期が近づくにつれて、放送枠や配信情報、PV第2弾などが順次公開されると考えられます。

原作コミックスの重版も決定、今から読むならどこまで揃える?

TVアニメ化の発表と同時に、原作コミックスの重版決定も告知されています。完結から時間が経っていても、アニメ化で「原作を読み直したい」「未読だけど先に追いつきたい」という動きが出やすく、重版はその需要に合わせた動きといえます。

『PSYREN -サイレン-』は完結済みの作品なので、今から入る場合でも「途中で止まって先がない」という心配がありません。まずはティザーPVで引っかかった人ほど、序盤の“入口”を読んでから世界観が合うか判断しやすいタイプです。

PSYREN-サイレン- 1

テレホンカードをきっかけに、謎の世界「PSYREN」に 巻き込まれていく少年たちのサバイバルSFバトルストーリー第1巻。 能力に目覚めていく過程や不穏な世界観が一気に描かれ、 ここから始まる長い戦いの導入編として読みごたえのある巻です。

価格・在庫・版の違いなどは変動します。購入の際は各ショップの商品ページで最新情報をご確認ください。

まとめ|“公衆電話”から始まる『PSYREN』が、ついに2026年TVアニメへ

『PSYREN -サイレン-』のTVアニメ化は、2026年放送予定として正式発表され、ティザービジュアルとティザーPV第1弾、主要キャスト・スタッフ情報までが一気に公開されました。
PVは“公衆電話”と“赤いテレホンカード”を強く印象づける内容で、日常から非日常へ踏み込む作品の入口をまっすぐ提示しています。
放送開始日や放送局、配信などは未発表のため、次の続報では「いつ、どこで見られるか」と「追加キャスト・主題歌・本編映像入りPV」が大きな注目ポイントになりそうです。

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