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『天地創造』2027年版はリメイク?リマスター?SFC版との違い・31年間移植されなかった理由

目次
  1. 『天地創造』2027年版はリメイク?リマスター?SFC版との違い・移植されなかった理由
  2. 『天地創造』2027年版はリメイク?リマスター?
  3. HD-2Dリメイクではないの?
  4. SFC版と2027年版の違い
  5. 藤原カムイ氏が新規キーアートとゲーム内デザインで参加
  6. 小林美代子氏・曳地正則氏も参加|一部楽曲を新アレンジ
  7. 具体的にどんな追加要素がある?
  8. ストーリーやエンディングは変わる?
  9. Switch 2・Switch・PS5・PS4・Xbox・PCで発売
  10. Switch 2版とSwitch版は何が違う?
  11. 日本語で遊べる?
  12. パッケージ版も発売される?
  13. 発売日はいつ?価格はいくら?
  14. なぜ『天地創造』は約31年間一度も移植されなかった?
  15. 旧スタッフ自身が「契約を整理し、再契約する必要」を語っていた
  16. 「クインテットがなくなったから出せなかった」とも断定できない
  17. 2021年にはファンと旧スタッフによる復刻運動もあった
  18. なぜ今回はClear River Gamesなの?
  19. 「クインテットが復活した」わけではない
  20. 1995年から2027年までの流れ
  21. 北米では2027年版が初の正式発売になる
  22. 『ソウルブレイダー』『ガイア幻想紀』も復活する?
  23. そもそも『天地創造』はどんなゲーム?
  24. 2027年版で分かっていること・まだ分からないこと
  25. まとめ|『天地創造』2027年版は「原作を基礎に改良した初の現行機再リリース」

『天地創造』2027年版はリメイク?リマスター?SFC版との違い・移植されなかった理由

1995年にスーパーファミコンで発売されたアクションRPG『天地創造』が、2027年に現行機へ再リリースされます。

発表されたのは、日本時間2026年8月25日午前3時から配信されたレトロゲームショーケース「Pixel Arcadia – The Future of Retro」。対応機種はNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、PC(Steam/GOG)で、海外向け発表では2027年初頭の発売が案内されています。

『天地創造』は1995年10月20日の日本発売以来、別のゲーム機へ正式に再リリースされたことがありませんでした。Steamの紹介文も「これまで一度も再リリースされなかった」と明記しており、今回が初めての正式な現行機復刻になります。

ただし、ここで最初に整理しておきたいのが、

これはフルリメイクなのか?
リマスターなのか?
それともSFC版をそのまま移植するだけなのか?

という点です。

2026年8月25日時点で、完全リメイクだとは発表されていません。HD-2D化の発表もありません。

その一方で、SFC版をそのままエミュレーションするだけの復刻とも説明されていません。発表資料では、オリジナルを基礎としながら改良、調整、ボーナス要素を加える新しいエディションとされています。

現状を最も正確に表すなら、「SFC版を基礎に、現行機向けの改良と追加要素を施した初の正式再リリース」です。

『天地創造』2027年版はリメイク?リマスター?

発表直後から、日本のゲーム媒体では「リマスター版」「移植版」「復刻版」など複数の呼び方が使われています。

一方、現在公開されているSteamの商品名はシンプルに『Terranigma』。公式紹介では「modern re-release」とされ、プレスリリースでは「new edition」として、複数のアップグレード、調整、ボーナス要素を追加すると説明されています。

つまり、「Remastered Edition」のような正式商品名が付いたわけではありません。

また、キャラクター、背景、フィールド、戦闘などを一から現代仕様で作り直すフルリメイクとも発表されていません。

そのためこの記事では、速報媒体で使われている「リマスター」という言葉だけに固定せず「2027年版」「現行機版」「再リリース」を基本に扱います。

現時点で言えること

  • SFC版以来、初めての正式再リリース
  • オリジナルのピクセル表現やゲームを基礎としている
  • 現行機向けの改良が入る
  • ゲーム内容への調整が入る
  • ボーナス要素が追加される
  • オリジナルスタッフの一部が新版へ参加する

一方、ゲーム全体を作り直す「完全リメイク」という説明はありません。

HD-2Dリメイクではないの?

2027年版がHD-2Dになるという発表はありません。

スクウェア・エニックスには『ライブアライブ』や『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』など、SFC・FC時代の作品をHD-2Dで再構築した例があります。そのため『天地創造』にも同じ方式を期待する声が出るのは自然です。

しかし、今回の映像やストアページでは原作を思わせるピクセルグラフィックが使われており、「HD-2D」という名称も示されていません。

公開映像だけから内部解像度や描画エンジンを判断することもできないため、

「天地創造がHD-2Dリメイクされた」

という説明は現段階では誤りです。

SFC版と2027年版の違い

現時点で確定している違いを整理すると、次のようになります。

項目1995年SFC版2027年版
発売1995年10月20日2027年初頭予定
開発クインテットClear River Games Development
発売元エニックスClear River Games AB/Limited Run Gamesほか
スクウェア・エニックス当時はエニックスが発売ライセンス面で協力
対応機種スーパーファミコンSwitch 2/Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Steam/GOG
基本グラフィックSFCの2Dピクセル原作を基礎としたピクセル表現
フルリメイク発表なし
HD-2D発表なし
改良・調整あり
ボーナス要素あり
藤原カムイ氏キャラクター・世界設定等新規キーアート、ゲーム内デザイン、制作へのフィードバック
音楽小林美代子氏・曳地正則氏両氏が選定曲を新たにアレンジ
ストーリー追加未発表
ボイスなし追加発表なし
日本語日本版ありSteamで日本語UI・字幕対応
物理版SFCカートリッジ物理版展開予定。対象機種・地域の詳細は未発表
価格当時11,800円(税別)未発表

Steamでは開発元としてClear River Games Development、パブリッシャーとしてClear River Games ABとLimited Run Gamesが登録されています。

スクウェア・エニックスが直接ゲームを開発しているわけではありません。

藤原カムイ氏が新規キーアートとゲーム内デザインで参加

今回の再リリースで特に重要なのが、オリジナル制作陣の参加です。

SFC版でキャラクターデザインや世界設定に深く関わった漫画家・藤原カムイ氏は、2027年版でも制作に協力します。

発表されている役割は、

新規キーアート
ゲーム内デザイン
制作に対するフィードバック

です。

藤原氏は今回の復刻について、30年前に作った作品が現在のゲーム環境へ戻ってくることへの喜びをコメントしています。

また、当時はキャラクターだけでなく世界やゲーム設定にも関わっていたことに触れ、「神と人間」「創造と破壊」といったテーマが現在のプレイヤーにも届いてほしいという考えを示しました。

ただし、藤原氏が新版の監督になったわけでも、全キャラクターを新しく描き直すと発表されたわけでもありません。

参加範囲は、現在明らかになっている内容に留めて考える必要があります。

小林美代子氏・曳地正則氏も参加|一部楽曲を新アレンジ

音楽についても、オリジナル版の制作陣が戻ります。

SFC版『天地創造』の音楽を担当した小林美代子氏と曳地正則氏が、2027年版のために原作楽曲の一部を新たにアレンジすることがPixel Arcadia内で明らかにされました。

これは「全曲を作り直す」という意味ではありません。

現時点で確認されているのは、選ばれた楽曲の新アレンジです。

原曲とアレンジ曲を切り替えられるのか、何曲が対象になるのか、ゲーム内のどの場面で新アレンジが使われるのかといった詳細は、まだ発表されていません。

具体的にどんな追加要素がある?

2027年版には、何らかの追加・改良があること自体は確定しています。

発表資料では、

upgrades
tweaks
bonus features

という表現が使われています。さらに日本向け報道では、Pixel Arcadia内で現代のプレイスタイルに合わせた便利機能が追加されることも伝えられています。

しかし、2026年8月25日の発表段階では、その全容までは公開されていません。

たとえば、

  • どこでもセーブ
  • クイックセーブ
  • 巻き戻し
  • 倍速
  • 難易度変更
  • グラフィックフィルター
  • アイテムショートカット
  • ギャラリー
  • サウンドテスト

などが具体的に搭載されるとは、まだ確定していません。

現時点では「現代向けの便利機能やボーナス要素が入る」ことまでが確定事項です。

ストーリーやエンディングは変わる?

新シナリオや新エンディングは発表されていません。

2027年版の公式紹介も、地裏の村クリスタルホルムで暮らす少年アークが禁じられた扉を開いたことから始まり、地球を蘇らせていく原作の物語をそのまま紹介しています。

一方で、

新しい章
追加ダンジョン
追加キャラクター
新エンディング
ストーリー改変
フルボイス化

といった要素は発表されていません。

藤原カムイ氏がゲーム内デザインへ関与するため、何らかの新規素材がゲーム内に入る可能性はありますが、それを追加シナリオと結び付けるのはまだ早いでしょう。

Switch 2・Switch・PS5・PS4・Xbox・PCで発売

2027年版の対応機種はかなり幅広くなっています。

発表済みなのは、

Nintendo Switch 2
Nintendo Switch
PlayStation 5
PlayStation 4
Xbox Series X|S
PC(Steam)
PC(GOG)

です。

初代Nintendo Switchにも対応するため、Switch 2専用ソフトではありません。

またPS5だけでなくPS4版も存在します。

XboxはXbox Series X|Sで、Xbox One版は現在発表されていません。

Switch 2版とSwitch版は何が違う?

具体的な仕様差はまだ発表されていません。

解像度、フレームレート、ロード時間、HDR対応などについて、Switch 2版だけの明確な仕様は示されていません。

したがって、

「Switch 2版は4K」
「Switch版は30fps」
「Switch 2版だけロードが高速」

といった比較はまだできません。

どちらも商品展開が発表されている、という段階です。

日本語で遊べる?

少なくともPCのSteam版は日本語対応予定です。

Steamの言語一覧には、

  • 日本語インターフェース
  • 日本語字幕

への対応が明記されています。

音声欄には日本語を含めフル音声対応が記載されていないため、ここからフルボイス化を読み取ることもできません。

一方、日本向けNintendo eShopや国内PlayStation Storeなど、家庭用各機種についての日本国内販売方法・価格・パッケージ仕様は、発表初日の段階では詳細が出そろっていません。

少なくとも「日本語そのものがない海外専用復刻」という状態ではありませんが、国内家庭用版の販売形態については今後の案内待ちです。

パッケージ版も発売される?

デジタル版だけではなく、物理版の展開も予定されています。

藤原カムイ氏のコメントでも、コンソールとPC、デジタルとフィジカルで作品が再び提供されることに触れられています。

ただし、

「Switch 2・Switch・PS5・PS4のすべてに物理版がある」
「日本でも通常パッケージ版が発売される」
「Limited Run Games限定版が出る」

といった詳細までは現時点で確定していません。

SteamではLimited Run Gamesもパブリッシャーとして名前が掲載されていますが、そこから物理版の販売方式や担当範囲まで決めつけることはできません。

発売日はいつ?価格はいくら?

海外向けの発表では2027年初頭の発売予定です。

一方、Steamは「Coming soon」、PlayStation Storeは発売日未定としており、月日まで決まった具体的な発売日はまだ掲載されていません。

価格も未発表です。

したがって、2026年8月25日時点では、

項目状況
発売時期2027年初頭予定
具体的発売日未発表
価格未発表
予約開始日未発表
Steamウィッシュリスト受付中
GOGウィッシュリスト受付中
PlayStationウィッシュリスト受付中

という状態です。

なぜ『天地創造』は約31年間一度も移植されなかった?

今回の復刻で改めて気になるのが、なぜこれほど長い間『天地創造』だけが現行機へ出なかったのかという点です。

1995年の発売から2026年の発表までは約31年。実際に2027年に発売されれば、オリジナル版から約32年を経ての再リリースとなります。

その理由について、「これ一つが原因だった」という公式説明はありません。

ただし2021年、現行機へのアーカイブ配信を求める署名運動に協力した藤原カムイ氏と小林美代子氏が、当時の契約・権利処理についてかなり具体的に語っています。

旧スタッフ自身が「契約を整理し、再契約する必要」を語っていた

2021年のJ-CASTニュースによる当事者取材で、藤原氏は『天地創造』制作当時について、ゲーム市場が将来ここまで広がることを想定しておらず、現場単位の契約で制作を進めていたという趣旨を説明しています。

そして、後から移植などを行うには、曖昧な部分を整理し、権利を守るための手続きを行い、再契約したうえで実現したいと語っていました。

また、小林氏は当時クインテットの社員として音楽を制作していたため、作品に関する音楽活動を自由に行えない状況も説明されています。

藤原氏はクインテットについて「休眠中と聞いている」と表現しており、会社が動き出せばそれだけで解決する単純な問題ではない、という認識も示していました。

ここから分かるのは、

「スクウェア・エニックスだけが権利を持っていなかったから出せなかった」

あるいは、

「クインテットが消えたので権利者が誰も分からなかった」

という単純な話ではないことです。

契約や権利処理に複数の関係者が絡み、再利用に向けた整理が必要だったことが、当事者から語られていました。

「クインテットがなくなったから出せなかった」とも断定できない

ネット上では『天地創造』が長く再発売されなかった理由について、クインテットの活動停止や同社経営者にまつわるさまざまな説が語られてきました。

しかし、今回の記事でそこまで広げる必要はありません。

2021年に藤原氏自身が使った表現は「休眠中と聞いている」でした。

そして現在の2027年版には、

© SQUARE ENIX
© QUINTET
© Kamui Fujiwara

という権利表記が存在します。PlayStation Storeでもこの表記を確認できます。

今回の復刻はSquare Enixからライセンスを受け、Clear River Gamesが開発・販売を進める形です。またPixel Arcadiaは、オリジナルのクインテット主要メンバーとともに開発していることも明らかにしています。

過去の複雑な契約関係について、現在どのような契約を誰と結び直したのかまでは公表されていません。

2021年にはファンと旧スタッフによる復刻運動もあった

2021年7月21日には、ファン有志によってSFC『天地創造』の現行機向けアーカイブ配信を求めるオンライン署名が始まりました。

この活動にはキャラクターデザインの藤原カムイ氏と、作曲を担当した小林美代子氏も協力。J-CASTニュースの取材では、制作した側からも作品を後世へ残したいという思いが語られています。

署名はその後1万筆を超えました。

ただし、今回の2027年版がこの署名だけを直接の理由として企画されたとは発表されていません。

正確には、1995年の発売後も再リリースされない期間が長く続くなかで、ファンだけでなく原作スタッフからも復刻を望む動きが続いていた。その一つの大きな節目が2021年の署名活動だった、と見るのが適切でしょう。

なぜ今回はClear River Gamesなの?

オリジナル版を発売したエニックスは現在のスクウェア・エニックスです。

しかし2027年版のゲーム開発を担当するのは、Clear River Games Developmentです。SteamではClear River Games ABとLimited Run Gamesがパブリッシャーとして記載されています。

Pixel Arcadia側は今回のプロジェクトを、Square Enixからライセンスを受けた作品として紹介しています。

Clear River Gamesのゼネラルマネージャー、Ali Manzuri氏も、同社はこうした過去のタイトルを現代のプレイヤーへ届けることを目的としているという趣旨をコメントしています。

したがって役割を整理すると、

Square Enix
→ ライセンス・権利面で関与

Clear River Games Development
→ 2027年版の開発

Clear River Games AB/Limited Run Games
→ 現行版のパブリッシングに関与

クインテット旧作関係者
→ 一部主要スタッフが新版へ参加

という構図です。

「クインテットが復活した」わけではない

ここも重要です。

今回の告知には「QUINTET」の権利表記があり、藤原カムイ氏、小林美代子氏、曳地正則氏などオリジナル版の制作関係者も参加しています。

しかし、

ゲーム会社クインテットが再結成され、新たに『天地創造』を開発している

と発表されたわけではありません。

Steam上で2027年版のDeveloperに記載されているのはClear River Games Developmentです。

「旧クインテットの主要スタッフが協力している」と「クインテットという会社そのものが復活した」は、まったく別の話です。

1995年から2027年までの流れ

『天地創造』が現在へ戻ってくるまでを時系列で見ると、今回の発表の意味が分かりやすくなります。

出来事
1995年10月20日日本でスーパーファミコン版『天地創造』発売
1996年『Terranigma』として欧州・オーストラリアでも発売
その後別機種への正式な再リリースなし
2021年現行機向けアーカイブ配信を求める署名活動開始
2021年藤原カムイ氏・小林美代子氏が署名活動へ協力
2025年10月20日発売30周年
2026年8月18日Clear River Gamesが意味深なティザーを公開
2026年8月25日Pixel Arcadiaで2027年版を正式発表
2027年初頭現行機版発売予定

Steam自身が、今回を1995年以来初の再リリースと紹介しています。

北米では2027年版が初の正式発売になる

日本では1995年、欧州・オーストラリアでは1996年に『Terranigma』が発売されました。

しかし、北米ではオリジナル版が正式発売されませんでした。

今回のPixel Arcadiaは2027年版について、Terranigmaの北米初登場になることも明確に打ち出しています。

日本では「31年間移植されなかったゲームの復活」という意味が大きい一方、北米では「これまで正式発売すらされなかった作品が初めて出る」という別の意味も持つことになります。

『ソウルブレイダー』『ガイア幻想紀』も復活する?

『天地創造』は『ソウルブレイダー』『ガイア幻想紀』とともに、ファンやゲーム媒体から「クインテット三部作」「ソウル三部作」などと呼ばれることがあります。

ただし、3作品が一本の物語として連続する正式な三部作という意味ではありません。創造と破壊、生命、魂、文明などのテーマに共通点があることからまとめて語られてきた作品群です。

そして2026年8月25日時点で、

『ソウルブレイダー』の新たな現行機版
『ガイア幻想紀』の新たな現行機版

は発表されていません。

今回『天地創造』が実現したからといって、次に両作品が必ず復刻されるとは言えません。

現時点で正式発表されたのは『天地創造』です。

そもそも『天地創造』はどんなゲーム?

『天地創造』は、1995年10月20日にエニックスから発売されたスーパーファミコン用アクションRPGです。開発はクインテット、キャラクターデザイン・アートディレクションには藤原カムイ氏、音楽には小林美代子氏と曳地正則氏らが参加しました。

舞台となる地球は、外側の「地表」と内側の「地裏」という二つの世界を持っています。

主人公アークは地裏にある村クリスタルホルムで暮らしていましたが、禁じられた扉を開いたことをきっかけに村人が動かなくなり、村の外へ旅立つことになります。

その旅はやがて、

大陸の復活
植物の復活
動物の復活
人類の復活
文明の発展

へと広がっていきます。

戦闘はコマンド選択型ではなくリアルタイムのアクション方式です。

アークを直接操作し、槍による攻撃だけでなく、ダッシュ、ジャンプ、ジャンプ攻撃などを組み合わせながら敵と戦います。

今回の2027年版も、このオリジナルを土台とした作品です。

2027年版で分かっていること・まだ分からないこと

最後に、発表直後の情報を分けておきます。

内容現在の状況
初の正式再リリース発表済み
発売時期2027年初頭予定
Switch 2発表済み
Switch発表済み
PS5発表済み
PS4発表済み
Xbox Series X|S発表済み
Steam発表済み
GOG発表済み
日本語SteamでUI・字幕対応確認
藤原カムイ氏の参加発表済み
小林美代子氏の参加発表済み
曳地正則氏の参加発表済み
一部楽曲の新アレンジ発表済み
改良・調整発表済み
ボーナス要素発表済み
物理版展開予定
具体的な便利機能詳細未発表
発売日未発表
価格未発表
Switch 2/Switchの仕様差未発表
解像度・fps未発表
HD-2D発表なし
フルリメイク発表なし
新シナリオ発表なし
新エンディング発表なし
ボイス追加発表なし
日本国内パッケージ仕様詳細未発表
限定版未発表

まとめ|『天地創造』2027年版は「原作を基礎に改良した初の現行機再リリース」

1995年のSFC版『天地創造』が、2027年初頭にNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PS5、PS4、Xbox Series X|S、Steam、GOGへ再リリースされます。

SFC版の発売から約31年後に復活が発表され、実際の発売時には約32年が経過することになります。

今回の2027年版について、完全リメイクやHD-2D化は発表されていません。

一方、SFC版をそのまま動かすだけとも説明されておらず、原作を基礎にアップグレード、調整、ボーナス要素、現代向けの便利機能を加える新しいエディションとなります。

藤原カムイ氏は新規キーアートやゲーム内デザインなどで参加し、小林美代子氏と曳地正則氏も一部楽曲を新たにアレンジします。

長く再リリースされなかった背景については、一つの原因だけで説明することはできません。しかし2021年には、旧作スタッフ自身が当時の契約に曖昧な部分があり、移植に向けて権利処理や再契約が必要だと語っていました。

今回、Square Enixからのライセンスのもと、Clear River Gamesが開発を担当し、オリジナル制作陣の一部が再び参加する体制が整ったことで、『天地創造』は初めてSFC以外のゲーム環境へ進むことになります。

まだ分からないのは、具体的な便利機能、各機種の性能差、価格、日本向けパッケージの詳細、そして発売日です。

少なくとも現段階では、

フルリメイクではなく、単純移植でもない。
原作の姿を基礎に、改良と新規要素を加える初の正式再リリース。

そう捉えるのが、2026年8月25日の発表内容に最も近い整理です。

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