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『星のカービィ ワールドビヨンド』はオープンワールド?『ディスカバリー』の続編?Nintendo Switch版は出る?

カービィ ワールドビヨンドはオープンワールド?ディスカバリー続編・Switch版を整理

『星のカービィ ワールドビヨンド』がオープンワールドか、続編か、Switch 2のみかを示したアイキャッチ

2026年9月9日の「Nintendo Direct 2026.9.9」で、『星のカービィ』シリーズの完全新作『星のカービィ ワールドビヨンド』が発表されました。

発売は2027年春。対応機種として発表されているのはNintendo Switch 2です。

映像では、草原や滝が広がる3Dフィールドをカービィが自由に走り回り、カッターに乗って高速移動したり、ソードを木に突き刺して登ったりする姿も公開されました。

ここまでを見ると、

「ついにカービィもオープンワールド?」
「『星のカービィ ディスカバリー』の続編?」
「Nintendo Switchでは遊べないの?」

と気になるところです。

先に現在分かっている範囲をまとめると、広い3Dフィールドを自由に冒険できることは確定していますが、任天堂はまだ本作を「オープンワールド」とは発表していません。

また、2022年の『星のカービィ ディスカバリー』に続く3Dアクション作品ではあるものの、物語上の直接的な続編とも発表されていません。

そして対応機種は、2026年9月10日時点ではNintendo Switch 2のみ発表済み。従来のNintendo Switch版は現在のところ発表されていません。

この3点を中心に、『ワールドビヨンド』について今分かっていることと、まだ断定できないことを整理します。

『星のカービィ ワールドビヨンド』はオープンワールド?

最も気になるのがここです。

Nintendo Directの映像を見ると、これまで以上に広そうな場所をカービィが自由に移動しています。

しかし、現時点では「オープンワールド作品」と断定できません。

任天堂公式が使っている表現は、

「目の前に広がる3Dのフィールドを自由に冒険」

です。

草原や滝など、さまざまな景色が広がる3Dフィールドを、コピー能力やアクションを使って「思いのままに冒険できる」と説明しています。

一方、9月10日に公開された任天堂公式トピックスでは、「オープンワールド」という言葉は使われていません。

ここはかなり重要です。

広い3Dマップの中を自由に走れるゲームでも、エリアごとに区切られていたり、ステージ単位で攻略したりする作品はあります。

『ワールドビヨンド』については現時点で、

ステージ選択画面があるのか、世界全体が一続きになっているのか、エリア間にロードや明確な区切りがあるのか、目的地を好きな順序で攻略できるのか、といったゲーム全体の構造が分かっていません。

つまり今言えるのは、

「自由に探索できる広い3Dフィールドのカービィ」であることまで。

「シリーズ初のオープンワールド」とするには、まだ情報が足りません。

なぜオープンワールドに見える?コピー能力でフィールドを駆け回る

それでも発表映像を見て「オープンワールドっぽい」と感じるのには理由があります。

今回、コピー能力の使い方が大きく広がっています。

任天堂は『ワールドビヨンド』について、コピー能力がパワーアップし、従来の攻撃だけでなく移動・ジャンプ・滑空などにも使えるようになったと説明しています。

公開されている例もかなり特徴的です。

カッターでは、投げて敵を攻撃するだけではなく、カッターそのものに乗ってフィールドを高速移動。

ソードは木へ突き刺しながら上へ登るために使えます。

ボムなら爆風を利用して大きくジャンプします。

コピー能力が、

「どの敵をどう倒すか」

だけではなく、

「この世界をどう移動するか」

にも直接関わるようになっているわけです。

任天堂も「コピー能力の特徴を活かした多彩なアクションで、世界を縦横無尽に駆けめぐる」としています。

広いフィールドと移動能力がセットで設計されていることが、今回の映像をこれまでの3Dカービィとは少し違って見せています。

ただし、これだけでオープンワールド確定とはなりません。

『星のカービィ ディスカバリー』とは何が違う?

3Dのフィールドを自由に動くカービィという点では、やはり『星のカービィ ディスカバリー』を思い出します。

『ディスカバリー』は2022年3月25日にNintendo Switch向けとして発売。

任天堂は同作を、『星のカービィ』本編シリーズ初の3Dアクションゲームとして紹介しています。

『ディスカバリー』でも、奥行きのある3D空間を360度自由に動けました。

ただしゲームの構造は、現在一般にイメージされるオープンワールドとは異なります。

各ステージへ入り、その中を探索しながらゴールを目指してクリアしていくステージクリア型の3Dアクションです。開発者インタビューでも「自由に動き回ってステージをクリアしていく」と説明されています。

現時点で分かる両作品の違いを整理すると、こうなります。

比較星のカービィ ディスカバリー星のカービィ ワールドビヨンド
3Dアクション対応対応
フィールド探索ありあり
基本構造ステージクリア型未発表
コピー能力戦闘・仕掛け・進化など移動・ジャンプ・滑空にも活用
広いフィールドステージ内を探索より広い世界を自由に冒険する形で紹介
オープンワールド公式にはそう位置付けられていない現時点では公式発表なし
対応機種Nintendo SwitchNintendo Switch 2が発表済み

『ワールドビヨンド』で最も知りたいのは、表の「基本構造」の部分です。

ここが今後明らかになれば、「オープンワールドなのか」という疑問にも、かなりはっきり答えられるようになります。

『ワールドビヨンド』は『ディスカバリー』の続編?

映像表現が近いことから、「実質『ディスカバリー2』なのでは?」と思った人もいるかもしれません。

しかし、任天堂は『ワールドビヨンド』を『ディスカバリー』の続編とは発表していません。

公式で使われている表現は、

「『星のカービィ』シリーズ完全新作」

です。

『ディスカバリー2』という名称でもありません。

物語の舞台についても、『ディスカバリー』で訪れた「新世界」と同じ場所なのか、その後の出来事なのかといった関係は現在明かされていません。

ただし、

「続編と発表されていない=ストーリー上まったく関係がない」

と決めつけることもできません。

今のところは、

『ディスカバリー』に続く本編3Dアクションの完全新作だが、物語上の直接的な続編とは発表されていない

という整理が最も正確です。

『スターリーワールド』とも別作品

もう一つ混同しやすいのが、2025年に登場した『星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch 2 Edition + スターリーワールド』です。

名前に「ワールド」が入っているため、『ワールドビヨンド』につながる作品のようにも見えますが、両者は別です。

『スターリーワールド』は2022年の『星のカービィ ディスカバリー』をベースにしたNintendo Switch 2 Editionへ追加された新ストーリーです。

グラフィックやフレームレートも向上していますが、土台になっているゲームは『ディスカバリー』。Nintendo Switch版を持っている場合は、2,000円のアップグレードパスを購入してNintendo Switch 2 Editionにできます。

一方、

『星のカービィ ワールドビヨンド』は別のシリーズ完全新作。

「スターリーワールドの続きがワールドビヨンド」という発表もありません。

ここは名前だけで結び付けない方がよいでしょう。

Nintendo Switch版は出る?現時点ではSwitch 2版のみ

従来のNintendo Switchユーザーにとって、一番現実的に気になるのはこちらかもしれません。

2026年9月10日時点で任天堂が発表している『星のカービィ ワールドビヨンド』は、Nintendo Switch 2ソフトです。

Nintendo Switch版は発表されていません。

また、

「Nintendo Switch 2 Edition」

「アップグレードパス」

といった商品形態も現在案内されていません。

ここは『ディスカバリー』との大きな違いです。

『星のカービィ ディスカバリー』にはもともとNintendo Switch版があり、そのソフトを持っていればアップグレードパスを購入することで『Nintendo Switch 2 Edition + スターリーワールド』として遊べます。

しかし『ワールドビヨンド』には、そもそもベースとなるSwitch版が現在存在しません。

したがって今の答えは、

「発表されている対応機種はNintendo Switch 2のみ。Nintendo Switch版は未発表」

です。

任天堂が将来Switch版を絶対に出さないと明言したわけではないため、「今後もSwitchでは絶対に発売されない」とまで断定する必要はありません。

ただ、少なくとも現時点で「Switchでも発売予定」と考えられる公式情報はありません。

コピー能力は「攻撃方法」から「移動方法」にも広がる

『ワールドビヨンド』で、現在最もはっきり確認できる新要素がコピー能力の変化です。

カッター、ソード、ボムというおなじみの能力でも、今回はフィールド移動そのものに使います。

カッターに乗れば地面を高速で移動。

ソードを使えば木を登る。

ボムの爆発なら高い場所へ大ジャンプできます。

広いフィールドを作ったうえで単に歩く距離を増やすのではなく、それぞれのコピー能力で移動方法を変える方向へ広げていることが分かります。

ここから気になるのは、

「特定のコピー能力がないと行けない場所があるのか」
「能力によって同じ場所へのルートが変わるのか」
「後から能力を手に入れて探索し直すのか」

といった部分です。

ただし、これらはまだ発表されていません。

映像だけを見て、メトロイドヴァニアのような能力アンロック式の探索ゲームだと決めつけることもできません。

現段階では、コピー能力そのものが移動・探索アクションとして強化されたところまでが確定情報です。

フシギな少女は誰?正体はまだ明かされていない

ストーリー面では、デデデ大王に捕らわれている「フシギな少女」が登場します。

任天堂公式も、

「彼女は何者なのでしょうか」

「カービィが手にした力と何か関係があるのでしょうか」

と、正体そのものを謎として紹介しています。

つまり2026年9月10日時点では、名前も正体も詳しい能力も分かっていません。

過去作のキャラクターと関係があるのか、カービィの新しい力にどう関わるのか、敵なのか味方なのかについても未発表です。

発表直後なのでさまざまな予想は出てきそうですが、公式情報として扱える段階ではありません。

デデデ大王は今回の敵なの?

少女を捕らえているのがデデデ大王なので、悪役のようにも見えます。

さらに映像では、デデデ大王が吹き飛ばされ、その結果として空に大きな穴が開く場面も公開されています。

しかし、これだけで「デデデ大王が今回のラスボス」「事件の黒幕」とは言えません。

現在分かっているのは、

デデデ大王が少女を捕らえていること。

そしてデデデ大王が吹き飛ばされた後、空に大きな穴が現れることです。

カービィたちがその先へ向かうと、巨大な壁が立ちはだかります。

なぜ空に穴が開いたのか。

壁は誰が作ったのか。

その向こう側には何があるのか。

これらは任天堂自身が謎として残している部分なので、今は答えを決めない方がよいでしょう。

2人プレイには対応する?

『星のカービィ ディスカバリー』では、バンダナワドルディを使った2人協力プレイができました。

そのため『ワールドビヨンド』でも2人で遊べるのか気になるところです。

しかし、現時点ではプレイ人数そのものが発表されていません。

2人協力プレイ、おすそわけプレイ、オンラインマルチプレイについても未発表です。

同じく、

amiibo対応
Nintendo Switch Onlineを使う機能
体験版
セーブデータ連携
『ディスカバリー』からの引き継ぎ

といった要素も現在は分かっていません。

過去作が2人プレイに対応していたから今回も対応する、と推測で埋めない方が安全です。

発売日は2027年春 価格や予約開始日はまだ未発表

『星のカービィ ワールドビヨンド』は2027年春発売予定です。

具体的な発売日はまだ決まっていません。

価格も未発表です。

2026年9月10日時点では、ほかにも以下の情報がまだ公開されていません。

プレイ人数、対象年齢、ゲーム容量、解像度、フレームレート、パッケージ版とダウンロード版の販売形態、パッケージが通常ゲームカードになるのかキーカードになるのか、予約開始日などです。

発表されたばかりの段階なので、今後のNintendo Directや公式サイトの更新で順次明らかになると考えられます。

2027年はカービィ35周年 でも「35周年記念作品」とはまだ言えない

『ワールドビヨンド』が発売予定の2027年は、『星のカービィ』シリーズ35周年でもあります。

初代『星のカービィ』は1992年にゲームボーイで発売されました。

任天堂も『ワールドビヨンド』を紹介した今回の公式記事内で35周年に触れ、35周年に合わせたグッズなどを予定していると案内しています。

ただし、『ワールドビヨンド』そのものを公式に、

「35周年記念作品」

と呼んではいません。

2027年という節目の年にシリーズ完全新作が発売されることは確かですが、「35周年のために作られた記念タイトル」とまで言い切るのは現段階では早いでしょう。

まとめ|広い3Dカービィは確定 でも「オープンワールド」「ディスカバリー2」はまだ未確定

『星のカービィ ワールドビヨンド』について、現在最も重要なのは分かっていることと、映像からそう見えるだけのことを分けることです。

任天堂が正式発表しているのは、草原や滝などが広がる3Dフィールドを自由に冒険し、コピー能力を移動・ジャンプ・滑空にも使いながら世界を駆け回るシリーズ完全新作であることです。

一方、任天堂はまだ「オープンワールド」という表現を使っていません。

ステージ制なのか、一続きの巨大な世界なのかといったゲーム全体の構造も未発表なので、

「カービィ初のオープンワールド」

と断定する段階ではありません。

『星のカービィ ディスカバリー』との関係についても、3Dアクションという共通点はありますが、直接的な続編や「ディスカバリー2」とは発表されていません。

そして対応機種は、2026年9月10日時点でNintendo Switch 2のみ。

従来のNintendo Switch版やアップグレードパスも発表されていません。

現在の答えを短くまとめるなら、

自由な3Dフィールド探索は確定。オープンワールドかはまだ不明。

『ディスカバリー』に続く3Dの完全新作だが、直接の続編とは未発表。

Nintendo Switch 2版は確定、Nintendo Switch版は現時点で未発表。

この3点です。

コピー能力を使った移動がゲーム全体の探索へどう広がるのか、そして「フィールド」という言葉の先に本当にオープンワールド構造が待っているのか。

2027年春の発売へ向け、次の詳しいゲームシステム公開が大きな注目点になりそうです。

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