2013年12月31日放送の第64回NHK紅白歌合戦。白組が優勝しました。歌手ごとの紅白所属、出場回数、実際の曲順を分け、司会・勝敗・視聴率を記録しています。
司会
出場歌手と歌唱曲・曲順
通常の歌唱順を紅組と白組に分けて表示します。曲順番号は番組全体の歌唱順に対応し、紅白横断の共演は両組で別の出場回数を保持します。
出場歌手51組なのに曲順が49番までの理由:19番は紅組・水樹奈々と白組・T.M.Revolutionの合同歌唱、46番は紅組・松田聖子と白組・クリス・ハートの合同歌唱です。4組をそれぞれ出場者として数える一方、放送上は各合同ステージを1枠とするため、計51組・全49曲順になります。出典:日刊スポーツ・第64回の曲順/水樹奈々公式・紅白当日ブログ。
紅組|25件(通常曲順)
白組|26件(通常曲順)
特別企画・企画出演
- 『あまちゃん』特別編:能年玲奈、橋本愛、小泉今日子、薬師丸ひろ子らが劇中歌を披露。ドラマの脚本を手掛けた宮藤官九郎が特別編の脚本を書き、大友良英も音楽を担当。通常の紅白出場者とは別の企画出演として管理。
- 復興支援ソング「花は咲く」:紅組司会の綾瀬はるかと出場歌手が共に歌唱。紅白の通常歌唱枠とは別の企画。
- Linked Horizonと『進撃の巨人』の演出:紅組・白組の通常出場数を増やす企画ではなく、白組初出場のLinked Horizonが歌った「紅蓮の弓矢」のステージ内で、作品の「巨人」が登場する演出。
- 藤あや子と壇蜜の共演:藤あや子「紅い糸」の歌唱中に、同じ秋田県出身の壇蜜が日本舞踊を披露。壇蜜を歌手の新規出場枠には加えない。
当時の発表資料:ORICON NEWS(「花は咲く」)/MANTANWEB(「あまちゃん」・Linked Horizon・藤あや子)。
トリと大トリ
ゲスト審査員
岡田准一、阿川佐和子、杏、片岡愛之助、宮藤官九郎、杉良太郎、滝川クリステル、田中将大、風吹ジュン、宮本信子
出典・確認資料
北島三郎50.7%と『あまちゃん』50.0%。2013年の紅白はどの場面が見られた?
この回の出場歌手・曲目・勝敗を確認したうえで、当時発表された歌手別視聴率とテレビ史の出来事をもう少し詳しく見ていく。
歌手・企画別の視聴率(確認できた場面)
| 出演・企画 | 世帯視聴率 | 数字が記録された場面 |
|---|---|---|
| 北島三郎 | 50.7% | 大トリ後、紅白卒業を宣言した23時37分 |
| 『あまちゃん』特別企画 | 50.0% | ドラマの出演者が集結した企画の終盤 |
| SMAP | 48.1% | 白組トリから北島三郎へつなぐ場面 |
この年の紅白で覚えておきたいこと
2013年の紅白は、単なるヒット曲の競演以上に「一年間見てきたテレビ」を振り返る夜だった。北島三郎が50回目の出場を節目に紅白を卒業し、ラストステージ後の宣言場面で50.7%を記録した。
もう一つ忘れられないのが、朝ドラ『あまちゃん』の「第157話」をうたった特別企画だ。ドラマの登場人物や楽曲が紅白で再び集まり、企画の終盤に50.0%。この数字は通常の紅組・白組の出場枠とは分けて記録しておきたい。
参照:ビデオリサーチ・紅白歌合戦の番組平均/デイリースポーツ・2014年1月7日。場面別数値は時間帯の視聴状況を示すものであり、特定の歌手や企画が視聴率を変化させたと断定するものではない。
関連:2023年・第74回の紅白 / 歴代全77回の開催年表