- 『ブラック・ラグーン』は完結した?15巻発売日と現在の連載状況
- 『ブラック・ラグーン』は完結した?2026年現在の結論
- 最新14巻は2026年8月19日発売|15巻はいつ出る?
- 2026年の本編連載状況|最新掲載は第122話
- なぜ長期休載が続いた?2002年から2026年までの歩み
- 2026年10月、担当編集者が完結について言及
- 2026年1月には本編ネームの制作風景も紹介されていた
- 本編とスピンオフ2作品は別|2026年も連載が続く
- アニメ版『ブラック・ラグーン』は完結している?
- 2026年は25周年|原画展や記念企画も展開
- 『ブラック・ラグーン』の今後は?最終回まで何巻続くのか
- よくある疑問
- 長期連載・休載中の漫画をもっと調べる
- まとめ|『ブラック・ラグーン』は未完結、2026年も物語は続いている
『ブラック・ラグーン』は完結した?15巻発売日と現在の連載状況

広江礼威の漫画『BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)』は、2002年の連載開始から20年以上が経過した現在も、多くの読者が続きを待ち続けている作品です。
単行本の発売まで数年単位で間隔が空くこともあり、「もう完結したのか」「打ち切りになったのでは」「15巻はいつ発売されるのか」と気になっている人もいるでしょう。
2026年8月19日には、約2年8か月ぶりとなる最新第14巻が発売されました。さらに10月19日には、小学館の担当編集者が、作品の結末について広江礼威と話し合っていることを公式コラムで明かしています。
物語は今どこまで進んでいるのか。最新巻の発売履歴や雑誌への掲載状況、そして担当編集者が語った完結への考えを、2026年10月24日時点の情報から整理します。
『ブラック・ラグーン』は完結した?2026年現在の結論
2026年10月24日現在、『ブラック・ラグーン』は完結していません。
小学館の公式サイトでは現在も連載作品として扱われており、単行本は第14巻まで刊行されています。第15巻の発売日や最終回の掲載予定日は発表されていません。
ただし、毎月必ず新作が掲載されているわけではありません。近年は不定期連載となっており、2026年にも本編の新しいエピソードが雑誌に掲載されています。
| 確認項目 | 2026年10月24日時点 |
|---|---|
| 作者 | 広江礼威 |
| 掲載誌 | 月刊サンデーGX(小学館) |
| 正式連載開始 | 2002年5月号 |
| 完結状況 | 未完結 |
| 現在の連載形態 | 不定期掲載 |
| 最新単行本 | 第14巻(2026年8月19日発売) |
| 第15巻発売日 | 未発表 |
| 確認できる直近の本編掲載 | 2026年6月号・第122話 |
| 最終回・完結予定 | 未発表 |
2026年10月19日に公開された小学館の公式コラムでは、担当編集者が広江礼威と作品の終わらせ方について話題にすることがあると明かし、そのうえで「まだまだ終わりませんのでご安心を」と説明しています。
完結を意識していることと、すぐに最終回を迎えることは別です。少なくとも2026年10月の時点では、作者と編集部が作品を続ける方向にあることが分かります。
出典:小学館「期間限定ミニコラム『せんせーと担当はん』第10回」(2026年10月19日)
最新14巻は2026年8月19日発売|15巻はいつ出る?
長く新刊を待っていた読者にとって、大きな動きとなったのが2026年8月19日の第14巻発売です。
前巻の第13巻が発売されたのは2023年12月19日。そこから約2年8か月を経て、新しい単行本が登場しました。
第14巻の内容と商品情報
第14巻では、犯罪都市ロアナプラの勢力均衡を揺るがす新たな抗争が描かれます。
カリフォルニアでホテル・モスクワと対立したメキシコの新興組織が、その争いをロアナプラへ持ち込みます。先鋭部隊を率いるグリスたちはバラライカ側に宣戦布告。各組織が微妙な均衡を保っていた街は、一触即発の状況に陥ります。
そんな中、事態の収拾に乗り出すのがロックです。拳銃を撃ち合うだけでは決着しない、裏社会の利害関係と駆け引きが物語の中心に据えられています。
第14巻は、物語を締めくくる最終巻ではなく、新たな抗争の行方を描く一冊です。
| 書名 | ブラック・ラグーン 14 |
|---|---|
| 著者 | 広江礼威 |
| 出版社 | 小学館 |
| レーベル | サンデーGXコミックス |
| 発売日 | 2026年8月19日 |
| 紙版定価 | 770円(税込) |
| ページ数 | 160ページ |
| ISBN | 9784091582331 |
| 電子版配信日 | 2026年8月19日 |
小学館の第14巻公式商品ページでは、あらすじや試し読みも確認できます。単行本派であれば、ここから読み進めるのが確実です。
第10巻から第14巻までの発売日一覧
『ブラック・ラグーン』の刊行ペースを知るには、近年の発売履歴を並べると分かりやすくなります。
| 巻数 | 発売日 | 前巻からの間隔 |
|---|---|---|
| 第10巻 | 2014年5月19日 | ― |
| 第11巻 | 2018年11月19日 | 4年6か月 |
| 第12巻 | 2021年8月19日 | 2年9か月 |
| 第13巻 | 2023年12月19日 | 2年4か月 |
| 第14巻 | 2026年8月19日 | 2年8か月 |
第10巻から第11巻までは4年半も空きました。その後は2~3年程度の間隔で刊行されていますが、一定の周期があるわけではありません。
また、単行本の刊行間隔と雑誌の休載期間は必ずしも一致しません。雑誌に掲載されたエピソードが単行本にまとまるまでには時間がかかりますし、単行本の発売に合わせて連載が一時的に休止されることもあります。
発売履歴を見る限り、数年単位で間隔が空くことは珍しくありません。ただし、過去の傾向から第15巻の発売年を確定することはできません。
第15巻の発売日は未発表
2026年10月24日現在、小学館から第15巻の正式な発売日や予約開始日は案内されていません。
第14巻が発売されたばかりという事情もあり、次巻の刊行時期については続報を待つ段階です。新しい発売情報はサンデーGXの『BLACK LAGOON』公式特設サイトや小学館のコミックス案内で確認できます。
公式が公開した第14巻のテレビCM
2026年8月には、最新第14巻の発売を記念したテレビCMも制作されました。サンデーGX公式YouTubeチャンネルが公開した映像です。
25周年の節目に新刊が発売され、公式映像まで制作されていることからも、作品が現在進行形で展開されていることが分かります。
2026年の本編連載状況|最新掲載は第122話
『ブラック・ラグーン』は、単行本の新刊が出るまでの間隔が長い作品ですが、雑誌連載も完全に停止しているわけではありません。
2026年5月19日発売の『月刊サンデーGX』6月号には、本編の第122話が掲載されました。
掲載されたのは「El requiem de los Desalmados PT.6」。この号では『ブラック・ラグーン』が表紙と巻頭カラーを飾っています。
第122話の掲載は、小学館の『月刊サンデーGX』2026年6月号の公式目次で確認できます。
一方、2026年10月19日ごろ発売の11月号では、公式掲載作品一覧に『ブラック・ラグーン』本編の名前はありません。掲載されているのは、後述する公式スピンオフ2作品です。
このため、2026年10月24日時点で公式資料から確認できる直近の本編掲載は、6月号の第122話となります。次の本編が何月号に掲載されるかについては、正式な予告を確認できません。
現在の連載状況は「毎月掲載」ではなく「不定期で新作が掲載されている」と理解するのが適切です。
単行本が発売されたのに休載中なのはおかしい?
雑誌に毎月掲載されていなくても、過去に発表されたエピソードをまとめた単行本は発売できます。
反対に、雑誌で新しいエピソードが掲載されていても、すぐに次の単行本が発売されるとは限りません。
『ブラック・ラグーン』の場合、2026年5月には雑誌で第122話が掲載され、同年8月には14巻が発売されました。その後の掲載状況については、発売中の号や次号予告を確認する必要があります。
長期連載作品を追う際には、最新単行本の発売日と、最新の雑誌掲載日を別々に確認することが大切です。
なぜ長期休載が続いた?2002年から2026年までの歩み
『ブラック・ラグーン』の連載が始まったのは2002年。しかし、最初から途切れることなく毎月連載されてきたわけではありません。
何度も休載と再開を挟んでいるため、単行本を中心に読んでいる人ほど、作品がどのような経緯で現在に至ったのか分かりにくくなっています。
2001年の読み切りから正式連載へ
『ブラック・ラグーン』が初めて登場したのは、2001年の『月刊サンデーGX』4月号です。このときは読み切り作品として掲載されました。
その後、2002年5月号から正式に連載が始まります。
舞台となるのは、タイの架空の犯罪都市ロアナプラ。元日本人商社マンのロック(岡島緑郎)が、運び屋組織「ラグーン商会」に加わり、犯罪組織や傭兵、殺し屋たちの世界で生きていく物語です。
レヴィ、ダッチ、ベニーといったラグーン商会の面々に加え、ホテル・モスクワを率いるバラライカ、三合会の張など、さまざまな組織の人物が登場します。
銃撃戦の激しさも魅力ですが、本作が単なるガンアクションにとどまらないのは、ロックという人物の変化にあります。
日本企業の倫理観を持っていた青年が、無法地帯の住人たちと関わるうちに何を失い、何を身につけていくのか。彼自身の立ち位置が変化することで、ロアナプラという街の見え方まで変わっていきます。
こうした人物描写と裏社会の駆け引きが、長期間にわたって作品が支持されてきた理由の一つでしょう。
2010年から2013年にかけて約3年間の休載
最初の大きな長期休載は2010年です。
2010年春の掲載を最後に物語が中断し、再開したのは2013年1月19日発売の『サンデーGX』2月号でした。
再開時に掲載されたのは第81話「The Wired Red Wild Card PT.5」。2010年に掲載された第80話から、約3年ぶりに物語が動き出しました。
当時は長期休載前のエピソードを収録した別冊付録も用意され、読者が物語を思い出しながら再開を迎えられる構成になっていました。
2014年の休載と2017年の復帰
2013年に連載が再開したものの、2014年には再び長期休載に入りました。
次の大きな復帰は2017年5月19日発売の『サンデーGX』6月号です。約3年ぶりの再開となり、第88話が掲載されました。
この時期の物語では、中国のスパイであるフォン・イッファイを巡る事件が進行していました。ロック自身の過去や立場とも重なる人物を通じて、彼の内面が改めて描かれています。
第11巻が発売されたのは、その翌年の2018年11月19日です。第10巻から4年半という長い間隔が空きました。
2019年に新シリーズ開始、現在は不定期連載へ
2018年には単行本作業のため連載が一時的に休止され、その後、2019年9月19日発売の『サンデーGX』10月号で新シリーズが始まりました。
この再開は小学館が正式に発表したもので、雑誌のリニューアルと同時に『ブラック・ラグーン』の本編が復帰しています。
さらに同号から、初の公式スピンオフとなる『BLACK LAGOON 掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア娘』の連載も始まりました。
その後も本編は不定期で新作が発表され、2021年に第12巻、2023年に第13巻、2026年に第14巻が刊行されています。
こうして振り返ると、長い休載期間はあるものの、再開と新刊発売を繰り返しながら作品が続いてきたことが分かります。
なお、休載の事情は時期によって異なります。2018年には単行本作業による一時休載が伝えられていますが、それだけで過去のすべての休載理由を説明することはできません。
参考:小学館「サンデーGX10月号よりリニューアル!」(2019年9月)
2026年10月、担当編集者が完結について言及
2026年の『ブラック・ラグーン』で、特に注目したいのが小学館の公式コラム「せんせーと担当はん」です。
これは作品25周年を記念して2026年1月から公開されている期間限定の連載企画で、担当編集者が広江礼威との打ち合わせや制作現場の様子を紹介しています。
10月19日に公開された第10回では、作品の完結について、これまでより踏み込んだ話が明かされました。
作者と担当編集者は完結の話をしている
第10回によると、担当編集者と広江礼威は、日頃の打ち合わせで映画や本の話、近況などを交わしているそうです。
連載開始当時は若かった二人も、長年の制作活動を重ねてきました。最近では健康について話す機会も多くなり、その流れで、お互いが健康なうちに『BLACK LAGOON』を終わらせたいという話題もよく出るといいます。
そして担当編集者は、作品がまだまだ終わらないことも付け加えています。
連載初期にはここまで長く続くとは思っていなかったという振り返りもあり、25年にわたって同じ作品と向き合ってきた二人の関係がうかがえます。
一方で、完結に向けた具体的なスケジュールや、最終章への突入が発表されたわけではありません。現在の物語があと何巻続くのかも明らかになっていません。
連載初期に考えた「幻のラスト」が失われていた
同じコラムには、さらに興味深いエピソードが収録されています。
連載が始まってまだ間もないころ、広江礼威と担当編集者は、東京都練馬区の目白通り沿いにあったファミリーレストランで、作品のクライマックスについて話し合ったそうです。
二人は長時間にわたってアイデアを出し合い、納得のいくラストの案にたどり着きました。その内容は広江礼威が手書きのメモに残していたといいます。
ところが、その後作品が人気を集め、連載で忙しくなってから担当編集者がメモについて尋ねると、広江礼威から、自分の字が読みにくくて内容が分からなくなっているという返事があったそうです。
担当編集者もおおまかな内容は覚えていたものの、細部は曖昧になっていました。そして、しばらくしてメモそのものが紛失してしまいます。
連載開始直後の二人が考えた、当初のラストのアイデア。長い年月を経て、その具体的な内容は失われてしまったわけです。
この逸話が面白いのは、連載が始まったばかりのころからクライマックスについて話し合っていたことと、その後に作品が予想以上の長期連載になったことが重なっている点でしょう。
ただし、当時のメモが失われたことは、現在の最終回の内容が決まっていないという意味ではありません。初期に考えた案と現在の構想がどのように異なるのかについては、公式コラムでも明かされていません。
25年という連載期間の長さを考えると、当初の予定から物語の規模や登場人物が変わっていても不思議ではありません。どのような結末を迎えるのかは、今後の本編で明かされることになります。
2026年1月には本編ネームの制作風景も紹介されていた
25周年コラムでは、作品の制作が現在どのように進められているのかについても触れられています。
2026年1月19日の第1回では、本編のネームを担当編集者が確認している様子が紹介されました。
興味深いのは、現在はフルデジタルで漫画を制作しているにもかかわらず、ネームの確認では紙に出力し、作者と担当編集者が対面で打ち合わせているという話です。
かつてはネームが完成したと聞くと、深夜や早朝でも編集者が作者の仕事場へ向かっていたそうですが、現在は比較的常識的な時間に打ち合わせることが多いといいます。
デジタル制作へ移行しても、二人で紙のネームを見ながら意見を交わすという仕事の進め方は続いているようです。
これは2026年にも作品の制作が進められていることを示す具体的な情報です。ただし、ネームの存在だけで、そのエピソードが何月号に掲載されるのかまでは分かりません。
出典:小学館「せんせーと担当はん」第1回(2026年1月19日)
本編とスピンオフ2作品は別|2026年も連載が続く
『ブラック・ラグーン』の連載情報を確認するとき、もう一つ注意したいのが公式スピンオフの存在です。
2026年現在、サンデーGXでは本編のほかに、広江礼威が原作に関わるスピンオフ2作品が展開されています。
実際、2026年11月号にもこの2作品が掲載されています。本編が掲載されていない号でも、『BLACK LAGOON』の世界そのものは別の漫画家たちによって描かれ続けているのです。
| 作品 | 漫画担当 | 最新巻 |
|---|---|---|
| ブラック・ラグーン(本編) | 広江礼威 | 14巻(2026年8月19日) |
| BLACK LAGOON エダ イニシャルステージ | やまむらはじめ | 9巻(2026年8月19日) |
| BLACK LAGOON 掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア娘 | イダタツヒコ | 11巻(2026年5月19日) |
『エダ イニシャルステージ』はCIA時代の過去を描く
『BLACK LAGOON エダ イニシャルステージ』は、暴力教会のシスターとして知られるエダを主人公にした公式スピンオフです。
やまむらはじめが漫画を担当し、エダがCIAの工作員として活動していた若いころの出来事を描いています。
本編では軽妙な会話や裏社会での駆け引きが印象的なエダですが、スピンオフでは諜報機関の任務に関わる彼女の過去を掘り下げています。
最新第9巻は本編第14巻と同じ2026年8月19日に発売されました。本編とは異なる時間軸のエピソードなので、単行本の巻数を混同しないようにしたいところです。
第9巻の情報は小学館の公式商品ページで確認できます。
『掃除屋ソーヤー』はロアナプラの日常を描く
もう一つのスピンオフ『BLACK LAGOON 掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア娘』は、イダタツヒコが漫画を担当しています。
主人公は、ロアナプラで死体処理などを請け負う掃除屋ソーヤー。本編では脇役として登場する人物ですが、こちらでは彼女自身の仕事や周囲の人間関係が描かれます。
危険な街で暮らす人々の日常を、ブラックユーモアの強い作風で見せる作品です。
2026年5月19日には第11巻が発売されました。スピンオフとして独立した物語が進行しているため、こちらの単行本が何巻まで出ていても、本編の連載進行とは直接関係しません。
第11巻の情報は小学館の公式商品ページで確認できます。
アニメ版『ブラック・ラグーン』は完結している?
原作漫画とアニメ版の完結状況も混同されやすい部分です。
アニメ『BLACK LAGOON』は、2006年にテレビシリーズ第1期・第2期が放送され、その後2010年から2011年にかけてOVA『BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail』が発売されました。
テレビシリーズは合計24話、OVAは全5話です。これらは発売済みですが、原作漫画の物語全体が最後までアニメ化されたわけではありません。
原作にはOVA以降にあたる展開もあり、2026年には第14巻まで刊行されています。
2026年8月19日からは、25周年と新刊発売を記念して、サンデーGX公式YouTubeチャンネルでアニメの期間限定無料公開も始まりました。
公開スケジュールは第1期、第2期、OVAの順番で、各話の配信期間は原則2週間です。常時無料で全話視聴できるサービスではないため、現在視聴できるエピソードはサンデーGX公式YouTubeチャンネルで確認してください。
漫画の続きが気になっている人は、アニメ版だけで完結を迎えられるわけではない点に注意が必要です。
2026年は25周年|原画展や記念企画も展開
『ブラック・ラグーン』にとって2026年は、作品の読み切り掲載から25周年という節目の年です。
正式な連載開始は2002年ですが、最初の読み切りが掲載された2001年を起点として、2026年が25周年と位置づけられています。
この節目に合わせて最新14巻が発売され、テレビCM、公式コラム、関連グッズ、原画展などの記念企画が展開されています。シリーズ累計発行部数も1,000万部を突破しました。
11月13日から『BLACK LAGOON 25周年原画展』開催
2026年11月13日から12月6日までは、東京・池袋のサンシャインシティで『BLACK LAGOON 25周年原画展』が開催されます。
会場はサンシャイン60展望台「てんぼうパーク」のイベントスペース。原画や名場面の展示、記念グッズなどを通じて、25年間の作品の歩みを振り返る企画です。
開催時間は11時から19時まで。一般入場券は前売1,900円、当日2,200円(税込)で、別途グッズ付き入場券も用意されています。初日や土日祝日には日時指定入場の対象日があります。
展示内容や入場方法の詳細はBLACK LAGOON 25周年原画展公式サイトで案内されています。
長期連載の途中にある作品が、これほど大規模な25周年企画を展開しているのは印象的です。近年の単行本刊行と合わせて、現在も多くの読者に向けて作品が展開されていることが分かります。
『ブラック・ラグーン』の今後は?最終回まで何巻続くのか
ここまでの情報を踏まえると、『ブラック・ラグーン』が今後も続くことを期待できる材料は複数あります。
2026年に本編の新作が雑誌へ掲載され、8月に最新14巻が発売されました。担当編集者は10月の公式コラムで作品の完結について言及し、まだ終わらないことも説明しています。
その一方で、連載ペースは不定期です。今後も毎月安定して新作が掲載されると決まったわけではなく、次の単行本が何年に発売されるかも明らかになっていません。
現在の物語で描かれているロアナプラの抗争が、作品全体の結末へどのようにつながっていくのか。そもそも、この抗争を終えたあとに新しい長編が始まるのか。今後の展開については、まだ多くの余地が残されています。
個人的に興味深いのは、最終的な結末が銃撃戦の勝敗だけで決まる作品ではないという点です。
ロックは本来、ロアナプラの住人ではありませんでした。普通の日本人会社員が裏社会に入り込み、善悪の境界を踏み越えながら生きてきた人物です。
彼が最後に何を選ぶのか。レヴィをはじめとする仲間たちとの関係がどこへ向かうのか。そして、犯罪都市ロアナプラという場所から離れることができるのか。
こうした人物の問題が物語の根幹にあるからこそ、連載が長期間続いても、最後にどのような決着が用意されるのか気になる作品なのだと思います。
ただし、これらは物語の読みどころであって、最終回に関する発表ではありません。公式に示された完結予定や最終巻の巻数は、2026年10月時点では存在しません。
よくある疑問
『ブラック・ラグーン』は打ち切りになった?
打ち切りや連載終了の正式発表はありません。小学館の公式サイトでは連載中と案内されており、2026年にも第122話の掲載と第14巻の発売を確認できます。
『ブラック・ラグーン』15巻は2027年に発売される?
2026年10月24日現在、第15巻の発売日は未発表です。2027年の発売を案内する小学館の正式情報も確認されていません。
最後に本編が掲載されたのはいつ?
確認できる直近の本編掲載は、2026年5月19日発売の『月刊サンデーGX』6月号です。第122話「El requiem de los Desalmados PT.6」が掲載されました。
作者は完結について考えている?
2026年10月19日の小学館公式コラムによると、広江礼威と担当編集者は、お互いが健康なうちに作品を終わらせたいという話をしています。ただし、具体的な完結時期は発表されていません。
アニメを全部見れば結末まで分かる?
分かりません。テレビシリーズとOVAは制作されていますが、原作漫画全体の結末まで映像化したものではありません。原作の新しいエピソードを読む場合は、単行本や雑誌掲載分を確認する必要があります。
長期連載・休載中の漫画をもっと調べる
『ブラック・ラグーン』のように、長い休載期間を挟みながら物語が続く漫画はほかにもあります。ただし、単行本の発売が止まっている作品でも、現在の連載状況や作者の発言はそれぞれ異なります。
平野耕太の『ドリフターズ』も不定期で連載が続く作品です。こちらは2026年の掲載状況や第8巻の発売情報を『ドリフターズ』は完結した?2026年の連載状況と最新7巻・8巻の続刊情報で整理しています。
一方、矢沢あいの『NANA』は、2009年から長期休載が続いている作品です。第22巻や連載再開については『NANA』は完結してる?連載再開はいつ?2026年現在の21巻・22巻・休載状況を整理で確認できます。
また、美内すずえの『ガラスの仮面』については、『ガラスの仮面』はいまどうなっている?未完の名作の現在地と50巻以降の状況まとめで、長期休載と未刊行の50巻を巡る経緯を紹介しています。
まとめ|『ブラック・ラグーン』は未完結、2026年も物語は続いている
『ブラック・ラグーン』は2026年10月24日現在、完結していません。
最新の単行本は2026年8月19日発売の第14巻で、第15巻の発売日はまだ発表されていません。雑誌では2026年6月号に第122話が掲載されており、不定期ながら本編の連載が続いています。
さらに10月19日には、担当編集者が作者との間で完結について話し合っていることを明かしました。連載初期に考えたラストのアイデアが失われたというエピソードも、25年にわたる作品の歴史を感じさせます。
長い休載を経験しながらも、2026年には新刊発売、雑誌掲載、25周年原画展と、作品の動きが続いています。
次の15巻がいつ読めるのかはまだ分かりません。それでも、レヴィやロックたちの物語は終わっていない。これが2026年10月現在の『ブラック・ラグーン』の姿です。