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センチネルは何者?大誠・トミサットの経歴とM-1準決勝・月笑7連覇の実績

目次
  1. センチネルは何者?メンバー・結成経緯とM-1、月笑7連覇
  2. センチネルとは何者?2020年結成の太田プロ所属コンビ
  3. センチネルのメンバー|大誠とトミサットの本名・年齢・経歴
  4. センチネル結成の経緯|元ブルースタンバリンと元シンテンチの出会い
  5. 年間約400本のライブ出演|センチネルはなぜ舞台に立ち続けるのか
  6. センチネルの漫才は何が面白い?独特な設定と勢いのある掛け合い
  7. M-1グランプリ2025で準決勝進出|敗者復活戦の結果は?
  8. ABCお笑いグランプリは2025・2026年に2年連続決勝進出
  9. 月笑2023年間王者|年間ポイント2位タイから逆転優勝
  10. 月笑で史上初の7大会連続首位|2026年7月に歴代記録を更新
  11. 月笑以外の実績|ツギクル芸人グランプリやおもしろ荘にも出演
  12. 現在の活動と今後の目標|M-1決勝を目指す2人
  13. まとめ|センチネルはライブで実力を磨き続けてきたコンビ

センチネルは何者?メンバー・結成経緯とM-1、月笑7連覇

センチネルは何者?M-1グランプリ2025準決勝進出、ABCお笑いグランプリ2年連続決勝進出、太田プロライブ月笑7大会連続首位の実績を、華やかな劇場とライブチケットで表現したイラスト。

2025年のM-1グランプリで準決勝に進出し、ABCお笑いグランプリでは2025年・2026年と2年連続で決勝進出を果たした「センチネル」。太田プロダクションに所属する近年の賞レースで存在感を高めているお笑いコンビです。

メンバーは大誠(たいせい)とトミサット。2020年7月に結成し、漫才を中心に活動しています。

特に注目したいのは、太田プロの事務所ライブ「月笑」で残した記録です。2023年には年間王者を獲得。さらに2025年11月から2026年7月まで、史上初となる7大会連続首位を達成しました。

年間約400本のライブに出演するという活動量も特徴的ですが、最初から順調だったわけではありません。2人はそれぞれ別のコンビで活動し、解散も経験しています。そんな2人を結びつけたのは、偶然組んだシャッフル漫才でした。

今回はセンチネルのメンバープロフィール、結成の経緯、芸風、M-1やABCお笑いグランプリの実績、月笑での歴代記録まで詳しく紹介します。

センチネルとは何者?2020年結成の太田プロ所属コンビ

センチネルは、トミサットがボケ、大誠がツッコミを担当するお笑いコンビです。2020年7月に結成し、太田プロダクションに所属しています。

舞台では大誠が向かって左、トミサットが右に立ちます。ネタ作りは主にトミサットが担当。独特な発想から生まれるボケに、大誠が力強いツッコミを重ねる漫才を得意としています。

2022年にはテレビ東京系『ゴッドタン』の「この若手知ってんのか!?」で注目され、2023年には太田プロライブ月笑の年間チャンピオンに。2024年にはツギクル芸人グランプリ決勝、2025年にはABCお笑いグランプリ決勝とM-1グランプリ準決勝へ進出しました。

そして2026年、ABCお笑いグランプリとツギクル芸人グランプリで再び決勝に進出。月笑では、それまでタイムマシーン3号が持っていた連続首位記録を更新しています。

項目内容
コンビ名センチネル(Sentinel)
メンバー大誠、トミサット
結成2020年7月
所属事務所太田プロダクション
担当大誠=ツッコミ、トミサット=ボケ・ネタ作り
主な芸種漫才、コント
主な実績M-1グランプリ2025準決勝、ABCお笑いグランプリ2025・2026決勝、月笑2023年間優勝
歴代記録月笑7大会連続首位(2026年7月達成)

なお、M-1グランプリの公式プロフィールでは結成日が2020年7月1日となっていますが、過去の報道には7月13日という記載もあります。本人たちも結成時期を2020年7月と説明しているため、この記事では月単位の表記に統一しています。

センチネルのメンバー|大誠とトミサットの本名・年齢・経歴

大誠(たいせい)|ラグビー経験を持つツッコミ担当

大誠は、センチネルのツッコミ担当です。本名は齋藤大誠(さいとうたいせい)。1993年11月25日生まれで、埼玉県さいたま市の出身です。

項目内容
芸名大誠(たいせい)
本名齋藤大誠(さいとうたいせい)
生年月日1993年11月25日
年齢32歳(2026年10月26日時点)
出身地埼玉県さいたま市
身長182cm
血液型O型
出身高校獨協埼玉高校
養成所ワタナベコメディスクール26期
趣味・特技ラグビー、料理、サッカー観戦

高校時代はラグビーに打ち込み、埼玉県高校選抜のキャプテンを務めた経験があります。体格のよさが印象的ですが、スポーツだけでなく料理も得意。太田プロのプロフィールには、飲食店で12年間アルバイトをし、そのうち3年間はイタリア料理人の見習いを経験したことも記されています。

芸人としての出発点はワタナベコメディスクール。2018年3月に26期生として卒業しています。

ただし、最初から現在の太田プロダクションに所属していたわけではありません。過去には「イチバンニバン」、その後「ブルースタンバリン」というコンビで活動し、解散と事務所の移籍を経験しています。

センチネルの漫才では、大きく通る声を生かしたツッコミが特徴です。本人たちもインタビューで、大誠の声が漫才を支えていると語っています。

トミサット|元シンテンチのボケ・ネタ作り担当

トミサットは、センチネルのボケとネタ作りを担当しています。本名は富里恵士(とみさとけいし)。1993年4月13日生まれで、東京都の出身です。

項目内容
芸名トミサット
本名富里恵士(とみさとけいし)
生年月日1993年4月13日
年齢33歳(2026年10月26日時点)
出身地東京都
身長178cm
血液型A型
養成所太田プロエンタテイメントカレッジ東京校11期
以前のコンビシンテンチ
趣味・特技ゲーム、ガンダム、ものまね、邦楽イントロクイズ、漫画知識

トミサットは、ウガンダ出身の父と日本人の母を持つことを公表しています。ただし、現在の漫才は出自を前面に出すスタイルではなく、独特な発想と会話の展開で笑いを作ることを重視しています。

芸人を目指したきっかけは、中学生の頃に同級生から誘われたこと。しかし、当時の友人とのコンビはなかなか実現せず、しばらくはフリーターとして働いていました。

その後、同級生と参加したライブで手応えを得たことから、本格的に芸人を目指します。太田プロの養成所へ進み、「シンテンチ」というコンビで活動。2019年末には、このコンビで日本テレビの『おもしろ荘』に出演しました。

そのため、センチネル結成前からトミサットをテレビで見たことがある人もいるかもしれません。

シンテンチ解散後にはピン芸人として活動した時期もありましたが、2020年に大誠と新しいコンビを組むことになります。

センチネル結成の経緯|元ブルースタンバリンと元シンテンチの出会い

センチネルの2人は、最初から一緒に芸人活動をしていたわけではありません。

大誠はワタナベコメディスクールで学び、トミサットは太田プロの養成所で芸人としての基礎を身につけました。所属する事務所も違い、それぞれ別の相方と漫才をしていました。

2人が初めて出会ったのは、山田ボールペンが主催していた『若気の至り』というライブです。

このライブには太田プロ、ワタナベ、人力舎などの養成所で成績のよかった若手が集まっており、大誠とトミサットも出演していました。

偶然組んだシャッフル漫才が、忘れられない経験に

2人が初めて一緒に漫才をしたのは、『若気の至り』の1周年を記念したオールナイト公演でした。

この日の企画では、くじ引きで芸人を組み合わせて即席コンビを作る「シャッフル漫才」が行われました。

大誠とトミサットもくじ引きで同じ組になり、ほかのコーナーの合間に短いネタ合わせをしただけで舞台に立ちます。

しかし、ほとんど練習していないにもかかわらず、予想以上に息が合ったそうです。

大誠もトミサットも、このとき一緒に漫才をしたことが楽しかったと振り返っています。その感覚は、ライブが終わった後も2人の記憶に残りました。

当時はまだ別々のコンビで活動していましたが、後にそれぞれのコンビが解散。同じ時期に新しい相方を探すことになり、以前のシャッフル漫才で感じた相性のよさが、結成の決め手になりました。

こうして2020年7月、センチネルが誕生します。

お互いの経歴や条件を細かく比べたというより、「一緒に漫才をしたら楽しかった」という体験が始まりだったことは、現在の2人の掛け合いを知るうえでも興味深いエピソードです。

結成直後の初舞台では、いきなりネタを飛ばした

センチネルとして初めて出演したライブは『モータースLIVE』でした。

2020年は新型コロナウイルスの影響が大きかった時期で、当時の舞台では感染対策としてアクリル板やマスクが使用されることもありました。

2人はすでに別々のコンビで舞台経験を積んでいたため、初めてのライブでもある程度はできると思っていたそうです。

ところが、いざ新しいコンビとして舞台に立つと、思いのほか緊張してしまいました。

トミサットは、冒頭の挨拶の声の高さにこだわり、大誠に何度も練習させていたといいます。大誠によれば、最初の「どーも!」だけで20回以上練習したほどでした。

しかし本番では、大誠が挨拶の次のセリフから台本1ページ分ほど飛ばしてしまうという失敗が起きます。

今でこそ数々の賞レースで上位に進出する2人ですが、新コンビとしての出発は決して完璧ではありませんでした。

この出来事は、2025年11月に公開されたテレビ朝日系の本人インタビューで詳しく語られています。

年間約400本のライブ出演|センチネルはなぜ舞台に立ち続けるのか

センチネルの活動量を示す数字として、年間約400本のライブ出演があります。

2025年11月の本人インタビューでは、ABCお笑いグランプリでも紹介されていた年間400本という出演規模について、トミサットが自分たちの活動を説明しています。

400本というのは新ネタの制作本数ではありません。お笑いライブへの出演本数です。本人たちが語った活動規模であり、特定の暦年に出演した全公演を個別に集計した確定値ではない点にも注意が必要です。

専用劇場を持たない環境で出演機会を増やしてきた

吉本興業には、所属芸人が継続的に舞台へ出演できる劇場があります。一方、センチネルが所属する太田プロダクションには、同じような形で若手が常時出演できる専用劇場がありません。

そのため、センチネルは事務所主催ライブに加え、さまざまな主催者が開催するライブへ積極的に出演してきました。

トミサットが強調しているのは、これほど多くのライブに出演するためには、ネタの面白さだけでは足りないということです。

主催者への挨拶、出番の時間を守ること、ライブ全体を盛り上げること、エンディングでの振る舞い。芸人としての技術以外にも、現場で信頼される行動を積み重ねてきたと語っています。

もちろん、本人たちはこうした話を笑いに変えて語っています。それでも、多数のライブに出演するには主催者やほかの出演者との関係が重要であることが伝わってきます。

多くの舞台経験が、賞レースでの課題も見つけた

ライブ出演を重ねることには、ネタを試せるという利点があります。

しかし、センチネルは舞台経験が豊富だからといって、賞レースで必ずうまくいくわけではないことも実感しています。

小規模なライブ会場と、テレビのスタジオや大きな劇場では、客席までの距離、音響、マイクの使い方が異なります。

大誠は2025年のインタビューで、普段はマイクが入っていない会場で漫才をすることもあり、センターマイクの扱いに課題があったと説明しました。

トミサットも、マイクから離れたときに声が届かなくなるなど、舞台上の技術に改善の余地があることを認めています。

数多くの舞台に立ってきたからこそ、さらに大きな舞台で通用するためには何を変えるべきか、具体的に考えるようになったのでしょう。

センチネルの漫才は何が面白い?独特な設定と勢いのある掛け合い

センチネルの漫才では、トミサットが発想した独特な設定を軸に、会話が予想外の方向へ進んでいきます。

一般的な漫才では、日常会話の中にボケを挟んでいく形もありますが、センチネルは最初に特徴的な状況を提示し、その世界の中でボケとツッコミを展開するネタが目立ちます。

2026年の月笑で披露したネタを振り返ると、その特徴が分かりやすくなります。

大会漫才の設定・題材
2026年2月大食い大会
2026年4月NASA・宇宙を題材にした漫才
2026年5月警察がマフィアのアジトに潜入する
2026年6月イタリアへ料理修業に向かう
2026年7月社長が身分を隠して自分の店に潜入する

どのネタも題材は異なりますが、日常的な状況から少し離れた設定を用意し、そこに常識から外れた展開を加えていく点が共通しています。

トミサットのボケは、設定の中で独自の理屈を展開していくことが特徴です。大誠は大きな声とテンポのよい反応で、その不思議さを観客へ伝えていきます。

ただし、本人たちは自分たちの漫才が完成したとは考えていません。

「初めて見る人にも伝わる漫才」が課題だった

2025年のABCお笑いグランプリ決勝を振り返ったインタビューで、トミサットは、自分たちのネタが初見の観客に十分親切ではなかったと話しています。

普段のライブではセンチネルのことを知っている観客もいますが、全国放送の賞レースでは、初めて2人を見る人も多くなります。

どんな人物が何をしようとしているのか。なぜその状況が奇妙なのか。観客が理解するより先にネタが進んでしまえば、せっかくのボケも伝わりにくくなります。

トミサットはネタの構成力、大誠は舞台での所作やマイクの使い方など、それぞれ異なる課題を挙げています。

漫才の面白さを勢いだけに頼らず、初めて見る人にも届くようにする。その意識が、さらに上の賞レースを目指す2人の取り組みにつながっています。

M-1グランプリ2025で準決勝進出|敗者復活戦の結果は?

センチネルは、2025年のM-1グランプリで初めて準決勝に進出しました。

準決勝が開催されたのは2025年12月4日。大会には過去最多の11,521組がエントリーしており、準決勝進出は大きな実績です。

同年11月の本人インタビューでは、まだM-1で3回戦止まりだったことを振り返り、課題を語っていました。その後、同じ年の大会で初めて準決勝へ進出したことになります。

なお、準決勝で披露したのは、不動産を題材にした漫才です。ABCテレビの大会レポートでも、定番の不動産ネタを意外な状況へ展開したことが紹介されています。

2025年の敗者復活戦はひつじねいりに敗退

センチネルは準決勝で敗退したものの、12月21日の敗者復活戦にも出場しました。

2025年の敗者復活戦は、21組をA・B・Cの3ブロックに分け、それぞれのブロックで観客投票による勝ち残り戦を行う方式でした。

センチネルはBブロックの1組目として登場。続いてネタを披露したひつじねいりとの比較投票では、センチネルが15%、ひつじねいりが85%となり、ここで敗退しました。

最終的にはカナメストーンがBブロックを勝ち抜き、さらに芸人審査員による投票を経て決勝進出を果たしています。

センチネルは2025年のM-1決勝には進めませんでしたが、準決勝と敗者復活戦という大きな舞台を初めて経験した大会でした。

M-1公式YouTubeで敗者復活戦の漫才を視聴できる

M-1グランプリ公式YouTubeチャンネルでは、センチネルが2025年の敗者復活戦で披露した漫才が公開されています。

以下は大会公式による映像です。2026年1月31日に公開されたもので、Bブロック1組目のセンチネルのネタを確認できます。権利上の理由により、ネタの一部がカットされている場合があります。

https://www.youtube.com/watch?v=D9buiP5tn-w

M-1グランプリ2026の最新状況

2026年10月26日現在、M-1グランプリ2026は予選が進行している段階です。

大会全体では10月21日までに2回戦が終了し、10月29日から3回戦が始まる予定です。

センチネル個別の2026年大会の最新到達ラウンドについては、この記事の確認時点では確実な公式記録を特定できていないため、未確定の勝ち上がり成績は掲載していません。

大会全体の進行状況や3回戦の日程、各ラウンドの仕組みについては、M-1グランプリ2026の日程・結果まとめで詳しく紹介しています。

ABCお笑いグランプリは2025・2026年に2年連続決勝進出

センチネルは、ABCお笑いグランプリでも2年連続で決勝進出を果たしています。

ABCお笑いグランプリは、漫才だけでなくコントやピン芸も対象とする若手芸人の賞レースです。センチネルは2025年に初めて決勝へ進出し、翌2026年にも決勝の12組に選ばれました。

大会開催日結果
第46回・2025年6月29日初決勝・Aブロック敗退
第47回・2026年7月26日2年連続決勝・Bブロック敗退

2025年は初決勝|強豪がそろったAブロックに出場

2025年の第46回大会では、センチネルは金の国、家族チャーハン、天才ピアニストと同じAブロックに入りました。

初めての決勝進出が決まった際、大誠は芸人を始めてから最もうれしかったと話しています。

しかし本番では、Aブロックから家族チャーハンがファイナルステージへ進出。センチネルはブロック敗退となりました。

この年の優勝はエバースです。

大会後、トミサットは緊張のあまりネタを早口で進めてしまったと振り返っています。

さらに、普段のライブを知っている観客と、初めてセンチネルを見る観客では、ネタの受け取り方が違うことにも気づいたそうです。

決勝進出は大きな成果でしたが、本人たちにとっては、自分たちの漫才を見直すきっかけにもなった大会でした。

2026年はゼロカラン、ダウ90000らと同じBブロック

2026年7月26日の第47回大会では、センチネルは再び決勝に進出しました。

Bブロックの顔ぶれは、ゼロカラン、江戸川ジャンクジャンク、センチネル、ダウ90000の4組です。

同じブロックには、前年のM-1グランプリで準決勝に進出していたゼロカランもいました。漫才・コントで実績を持つコンビやユニットが集まったブロックです。

センチネルは再びファイナルステージ進出を逃し、Bブロックからはゼロカランが勝ち抜きました。

ファイナルステージでは、ゼロカランが金魚番長、豆鉄砲を上回って優勝しています。

センチネル自身は2年連続で決勝の舞台に立ちながら、まだ優勝には届いていません。ただ、単年だけでなく続けて決勝進出者に選ばれていることは、継続して結果を残していることを示しています。

月笑2023年間王者|年間ポイント2位タイから逆転優勝

センチネルの賞レース実績を振り返るうえで、忘れてはいけないのが2023年の太田プロライブ月笑です。

月笑は太田プロダクション所属の芸人たちが競い合う事務所ライブ。通常大会の順位に応じて年間ポイントを獲得し、シーズン終盤には年間王者を決めるクライマックスシリーズが開催されます。

センチネルは2023年、年間ポイント2位タイからクライマックスシリーズへ進出しました。

まずセミファイナルで、さすらいラビーと対戦。269票対148票で勝利してファイナルへ進みます。

そして最後は、その年の年間ポイント首位だった青色1号と対戦しました。

2023年クライマックスシリーズ結果
セミファイナル:センチネル269票
セミファイナル:さすらいラビー148票
ファイナル:センチネル331票
ファイナル:青色1号99票

ファイナルは331票対99票でセンチネルが勝利し、2023年の年間チャンピオンを獲得しました。なお、青色1号の99票にはハンデ22票が含まれています。

年間ポイントで最初から首位だったわけではなく、最後のクライマックスシリーズで逆転して優勝したことになります。

センチネルには2023年の時点ですでに年間タイトルの実績がありました。2026年の連勝記録が注目されていますが、それ以前から太田プロのライブでは高い評価を得ていたのです。

月笑で史上初の7大会連続首位|2026年7月に歴代記録を更新

2026年、センチネルは太田プロライブ月笑で新しい歴代記録を樹立しました。

2025年11月ROUNDから2026年7月ROUNDまで、出場した通常大会で7大会連続の首位を獲得したのです。

それまでの記録はタイムマシーン3号の6大会連続首位。センチネルは2026年7月13日の大会でこの記録を更新し、月笑史上初の7大会連続首位に到達しました。

2025年11月から2026年10月までの順位推移

大会順位記録・状況
2025年11月1位連勝開始
2026年2月1位2大会連続首位
2026年3月1位3大会連続首位
2026年4月1位4大会連続首位
2026年5月1位5大会連続首位
2026年6月1位6大会連続首位
2026年7月1位史上初の7大会連続首位
2026年9月3位連勝終了
2026年10月4位年間ポイント首位を維持

2026年は2月から7月までの6大会すべてで1位を獲得。前年11月の優勝と合わせて7大会連続となりました。

7月の優勝によって、2019年に宮下草薙が達成した年間6勝の記録にも並んでいます。

なお、月笑は毎月必ず通常大会が開催されるわけではなく、2026年8月は休演でした。したがって「7か月間、毎月連続で優勝」という意味ではなく、正確には7大会連続の首位です。

2026年9月に連勝終了|10月時点では年間ポイント首位

史上初の記録を打ち立てたセンチネルですが、連勝はその後ストップしています。

2026年9月14日の月笑では、さすらいラビーが優勝。センチネルは3位となり、前年から続いていた7大会連続首位が終了しました。

続く10月5日の大会ではサルベースが1位となり、センチネルは4位でした。

それでも、年間ポイントでは依然としてトップを維持しています。

2026年10月ROUND終了時点年間ポイント
1位 センチネル155点
2位 青色1号140点

センチネルは2位の青色1号に15点差をつけています。ただし、これは10月ROUND終了時点の途中経過です。2026年の年間王者が確定したという意味ではありません。

2026年は11月の通常大会を経て、12月16日に年間王者を決めるクライマックスシリーズが開催される予定です。

2023年に一度年間王者を獲得したセンチネルが、2026年にもタイトルを手にできるか。連勝が止まった後も、年間王者争いの中心にいることは変わっていません。

月笑以外の実績|ツギクル芸人グランプリやおもしろ荘にも出演

センチネルは、M-1やABCお笑いグランプリ以外の賞レースやテレビ番組でも活動してきました。

年大会・番組実績
2022年ゴッドタン「バラエティで売れそうな芸人」部門1位
2023年ビートたけし杯『お笑い日本一』本選出場
2023年太田プロライブ月笑年間優勝
2024年ツギクル芸人グランプリ決勝進出
2025年ABCお笑いグランプリ決勝進出
2025年M-1グランプリ準決勝進出
2026年新春おもしろ荘出演
2026年ABCお笑いグランプリ2年連続決勝進出
2026年ツギクル芸人グランプリ2度目の決勝進出
2026年太田プロライブ月笑史上初の7大会連続首位

2026年8月1日には、フジテレビの『ツギクル芸人グランプリ2026』決勝にも出場しました。優勝は相性はいいよねで、センチネルはタイトル獲得には届いていません。

また、『ゴッドタン』で注目された後は、フジテレビの『深夜のハチミツ』などにも出演。トミサットは2025年のインタビューで、若手芸人が競争する番組の中で、積極的に前へ出ることを学んだと語っています。

賞レースでは漫才の完成度が問われますが、バラエティ番組ではほかの出演者との関係や、とっさの対応が求められます。センチネルは両方の現場で経験を積んできたコンビです。

現在の活動と今後の目標|M-1決勝を目指す2人

センチネルは2026年10月現在も、ライブやラジオ、テレビ番組への出演を続けています。

ラジオではGERAの『センチネルのラジオ&ピース』を2024年11月から配信。2026年9月からはFM FUJIの『音楽解放区』にも出演しています。

YouTubeでも公式チャンネル『チルチルセンチネル』を運営しており、舞台とは違う2人の掛け合いを楽しめます。

目標はM-1決勝、そして先輩を追い越すこと

2025年11月のインタビューで、トミサットは今後立ちたい舞台としてM-1グランプリの決勝を挙げています。

同じ太田プロダクションの青色1号がキングオブコントの決勝に進出したことも刺激になっており、自分たちも続きたい、さらに追い越したいという思いを語っていました。

その後、センチネルは2025年のM-1で初の準決勝進出を果たしています。目標の決勝には届かなかったものの、それまでの3回戦という壁を越えることができました。

2026年にはABCお笑いグランプリとツギクル芸人グランプリで再び決勝に進出し、月笑では歴代記録も更新。以前から積み重ねてきた活動が、複数の大会で成果として表れています。

また、2人は単独ライブへの意欲も語っています。2025年の取材時点では開催時期を慎重に考えている段階でしたが、ネタを集めて自分たちだけの公演を行うことも、今後の活動で注目したい部分です。

まとめ|センチネルはライブで実力を磨き続けてきたコンビ

センチネルは、大誠とトミサットによる2020年結成のお笑いコンビです。

2人とも別のコンビで活動していた経験があり、それぞれ解散を経て出会いました。偶然組んだシャッフル漫才で相性のよさを感じたことが、現在のセンチネル誕生につながっています。

結成後は年間約400本ものライブに出演し、ネタを磨きながら舞台経験を積み重ねてきました。2023年には太田プロライブ月笑の年間王者となり、2025年にはM-1グランプリ準決勝へ進出。ABCお笑いグランプリでも2年連続で決勝へ進んでいます。

2026年7月には月笑史上初となる7大会連続首位を達成し、タイムマシーン3号の歴代記録を更新しました。連勝は9月に終了しましたが、10月時点でも年間ポイント首位を維持しています。

その実績を支えているのは、トミサットの独特な発想、大誠の力強いツッコミ、そして数多くの舞台に立ってきた経験です。

本人たちは、ネタの構成や舞台上での所作など、まだ改善すべき課題があることも認識しています。実績を積み重ねながらも、さらに面白い漫才を目指しているところに、このコンビの今後の楽しみがあります。

月笑での記録を、次は全国規模の賞レースでの優勝につなげられるのか。センチネルは、これからの活躍にも注目したい実力派コンビです。

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