- Drive Onは終了?「idemitsuアプリ」に名称変更|クーポン・DrivePayはどうなる?
- Drive Onは終了していない|10月1日から「idemitsuアプリ」へ
- idemitsuアプリは別アプリ?新しく入れ直す必要はある?
- クーポン・アカウント・利用履歴はどうなる?
- モバイルDrivePayは「idemitsu PAY」に名称変更
- My idemitsu IDも今回新しくできたものではない
- apollostationも「idemitsu」に名前が変わる?
- Drive On以外にも名前が変わったサービスがある
- なぜ「Drive On」という名前を変えたのか
- 「Drive On」と「idemitsuアプリ」が混在していてもおかしくない
- Drive Onを使っていた人は今どうすればいい?
- まとめ|Drive Onが消えたのではなく、名前が変わった
Drive Onは終了?「idemitsuアプリ」に名称変更|クーポン・DrivePayはどうなる?

スマートフォンを見て、「Drive Onがなくなっている」「知らないidemitsuアプリに変わっている」と驚いた人もいるかもしれません。
Drive Onはサービス終了したわけではありません。
出光興産は2026年10月1日から、給油・カーライフ向け公式アプリ「Drive On」の名称を「idemitsuアプリ」へ変更しました。別の新規アプリへサービスを移したわけではなく、これまでのDrive Onが名前とデザインを変えて継続しています。
アカウント情報やクーポン、利用履歴も引き続き利用できます。
一方で、スマートフォンで使う「モバイルDrivePay」は「idemitsu PAY」に変わったのに、キーホルダー型の「DrivePay」は従来の名前のまま。ガソリンスタンドの「apollostation」もなくなったわけではありません。
何が変わり、何がそのままなのか。名称変更直後だからこそ分かりにくいポイントを整理します。
Drive Onは終了していない|10月1日から「idemitsuアプリ」へ
出光興産は2026年9月30日、apollostationで展開しているサービスのブランド体系を再編すると発表しました。新しい名称でのサービス提供は翌10月1日から始まっています。
そのひとつが「Drive On」です。
Drive Onは「idemitsuアプリ」へ名称変更されましたが、サービスそのものが終了したわけではありません。出光興産も公式サイトで、Drive Onのサービス終了ではなく名称変更であることを案内しています。
2026年7月には累計1,500万ダウンロードを突破していたアプリだけに、スマートフォン上の名称やアイコンが突然変われば、「別のアプリになったのでは?」と戸惑う人が出るのも無理はありません。
まずは今回の変更をまとめると、次のようになります。
| 項目 | 変更前 | 2026年10月以降 | 利用者への影響 |
|---|---|---|---|
| 公式アプリ | Drive On | idemitsuアプリ | 名称・デザイン変更。サービスは継続 |
| スマホ決済 | モバイルDrivePay | idemitsu PAY | 名称変更。従来の機能を継続利用可能 |
| キーホルダー型決済 | DrivePay | DrivePay | 名称・利用方法とも変更なし |
| サービスステーション | apollostation | apollostation | 店舗ブランドは継続 |
idemitsuアプリは別アプリ?新しく入れ直す必要はある?
Drive Onとは別の新規アプリへ乗り換える、という変更ではありません。
少なくともiPhone版では、旧Drive Onと現在のidemitsuアプリは同じApp Store IDで公開されています。2026年10月のバージョン6.0.0では「Drive Onは、idemitsuアプリに変わりました」と案内され、各機能やサービスも引き続き利用できるとされています。
そのため、Drive Onを削除して、別のidemitsuアプリを探して新規登録し直す必要はありません。既存のアプリを最新版へ更新して利用する形です。
むしろ、名称が変わったからといって自己判断でDrive Onをアンインストールするのは避けた方がよいでしょう。出光興産から、名称変更に伴って一度削除するような案内は出ていません。
ただし、「名称変更=すべての端末で何もしなくても同じタイミングに表示が切り替わる」という意味ではありません。自動アップデートの設定やアプリのバージョンなどによって、反映のタイミングが異なる可能性があります。
Androidではまだ「Drive On」と表示される場合も
名称変更直後は、新旧の表記が混在している点にも注意が必要です。
2026年10月2日の確認時点では、iOS版はApp Store上で「idemitsuアプリ」、バージョン6.0.0への変更を確認できました。
一方、Google PlayのWebページでは、調査時点で旧名称の「Drive On」表記が残っていました。出光興産の公式サイトではAndroid版も含めて「idemitsuアプリ」として案内されているため、ストア側の表示や更新の反映状況に差が出ている可能性があります。
このため、Androidでまだ「Drive On」と表示されているからといって、それだけでアプリの異常やサービス終了と判断する必要はありません。Google Playで更新状況を確認しておくとよいでしょう。
クーポン・アカウント・利用履歴はどうなる?
名前が変わると心配になるのが、それまでDrive Onに登録していた情報です。
出光興産は、アカウント情報・クーポン・利用履歴は引き続き利用できると案内しています。
| Drive Onで利用していたもの | idemitsuアプリへの変更後 |
|---|---|
| アカウント・会員情報 | 引き継がれる |
| クーポン | 引き続き利用可能 |
| 利用履歴 | 引き続き利用可能 |
今回のブランド再編についても、出光興産はサービス内容や会員情報の取り扱いに変更はないとしています。
ただし、「クーポンが引き継がれる」という説明を、すべてのクーポンが期限に関係なく残り続けるという意味に受け取らないよう注意してください。クーポンごとの利用期限や対象店舗など、従来からある利用条件は別です。
少なくとも、Drive Onからidemitsuアプリへ名前が変わったことを理由に、保有クーポンが一律で消えるわけではありません。
モバイルDrivePayは「idemitsu PAY」に名称変更
Drive Onと一緒に名前が変わったサービスの中で、特に分かりにくいのがDrivePayです。
これまでアプリで利用していた「モバイルDrivePay」は、2026年10月から「idemitsu PAY」へ名称変更されています。
idemitsu PAYという別の決済サービスが新たに始まり、モバイルDrivePayが終了したわけではありません。出光興産のFAQでも、idemitsu PAYはモバイルDrivePayの新しい名称と説明されています。
すでにモバイルDrivePayを登録して正常に利用していた場合は、その機能をidemitsu PAYでも引き続き利用できます。
一方、これからidemitsu PAYを新規登録する場合や、既存のDrivePayをアプリへ登録する場合は話が別です。登録方法によって、電話番号や運転免許証番号などの確認が必要になる場合があります。
また、スマートフォンを機種変更した場合も、単なる名称変更とは別の手続きが関係します。機種変更と「Drive On→idemitsuアプリ」の変更を同じものとして考えない方が分かりやすいでしょう。
DrivePayキーホルダーはそのまま使える
ここが最も間違えやすいところです。
キーホルダー型の「DrivePay」は「idemitsu PAY」へ改名していません。
出光興産は、DrivePayキーホルダーについては引き続き利用でき、今回の名称変更による利用方法の変更もないと案内しています。
つまり、「DrivePay」という名前が全部なくなったわけではありません。
| サービス | 現在 |
|---|---|
| スマホ内のモバイルDrivePay | idemitsu PAYへ名称変更 |
| キーホルダー型DrivePay | DrivePayのまま |
「モバイルDrivePayがなくなった」という情報だけを見ると、手元のDrivePayキーホルダーまで使えなくなったように感じますが、両者は分けて考える必要があります。
My idemitsu IDも今回新しくできたものではない
「idemitsu」という名称が前面に出たことで、My idemitsu IDも今回のリニューアルで新しく登場したように見えるかもしれません。
しかし、My idemitsu IDはDrive On時代から存在していたアカウントサービスです。
My idemitsu IDを登録していると、スマートフォンを機種変更した際などにアプリの引き継ぎを行いやすくなります。
今回新しくできたのはMy idemitsu IDではなく、「Drive On」というアプリの新しい名称が「idemitsuアプリ」になった、と理解すると整理しやすくなります。
apollostationも「idemitsu」に名前が変わる?
apollostationというサービスステーションブランドが「idemitsu」へ置き換わるわけではありません。
今回の再編では、サービスを提供する場所によって名称の考え方が整理されています。
apollostationの店舗を中心に提供するサービスには「apollostation」、店舗だけでなくWebなど幅広い接点で提供するサービスには「idemitsu」を冠するのが基本的な考え方です。
そのため、全国のapollostationが一斉に「idemitsu」という名前のガソリンスタンドへ変わる、と考えるのは正確ではありません。
店舗には「idemitsu」の表記が順次追加される
ただし、店舗の見た目には今後変化があります。
出光興産は、apollostationのサインポールや店舗建屋に「idemitsu」の表記を順次追加するとしています。
これはapollostationという名称をなくすためではなく、「このサービスステーションを運営しているのが出光興産である」と分かりやすくするための変更です。
「apollostation」と「idemitsu」の両方が店舗に表示されるケースが増えても、二つの別ブランドが同居しているという意味ではありません。
Drive On以外にも名前が変わったサービスがある
今回の変更はDrive Onだけを対象にしたものではありません。
出光興産がapollostation関連サービス全体のブランド体系を整理したため、複数のサービスが同時に新しい名称へ切り替わっています。
| 変更前 | 変更後 |
|---|---|
| Drive On | idemitsuアプリ |
| モバイルDrivePay | idemitsu PAY |
| apollostationメンバーズプログラム | idemitsuメンバーズプログラム |
| PIT in plus | idemitsuカーメンテ予約 |
| オートフラット | idemitsuカーリース |
| らくらく安心車検 | idemitsu車検 |
「idemitsuメンバーズプログラム」についても、旧apollostationメンバーズプログラムとは別の会員制度へ入り直すわけではありません。現在の会員ランクや特典は引き継がれ、名称変更を理由とした再登録も不要と案内されています。
なぜ「Drive On」という名前を変えたのか
Drive Onだけを見ていると、突然アプリ名を変えたようにも見えます。
実際には、今回の名称変更は出光興産が進めるサービスブランド全体の再編の一部です。
出光興産は2026~2030年度の中期経営計画で、全国約6,000カ所のapollostationを重要なネットワークとして活用し、給油だけではなく、地域に合わせたさまざまなモビリティサービスを提供する拠点へ進化させる方針を掲げています。
サービスが増えていけば、「どれが出光のサービスなのか」「apollostationとどういう関係なのか」が分かりにくくなる可能性があります。
そこで、店舗だけでなく幅広い接点で展開するサービスについて「idemitsu」を冠した名称へ整理し、出光興産との関係を分かりやすくした、というのが今回の再編です。
「Drive Onの人気がなかったから」「知名度が低かったから」といった理由が公式に示されているわけではありません。
「Drive On」と「idemitsuアプリ」が混在していてもおかしくない
名称変更直後の2026年10月2日時点では、すべての表示が完全に新名称へ統一されているわけではありません。
出光興産の公式サイトでも「Drive On」の名称が残っているページが確認できるほか、Google PlayのWeb表示でも調査時点では旧名称が表示されていました。
店舗や給油機についても、サイン類は「順次」変更されるものがあります。
そのため、スマートフォンでは「idemitsuアプリ」なのに、Webページや店頭では「Drive On」という案内を目にする、といった状況は当面あり得ます。
新旧名称が混在していることだけを理由に、偽アプリやサービス終了だと判断しないようにしてください。
Drive Onを使っていた人は今どうすればいい?
今回の変更だけを理由に、大がかりな移行作業をする必要はありません。
- Drive Onを慌ててアンインストールしない
- App StoreまたはGoogle Playでアプリの更新状況を確認する
- クーポンや利用履歴は名称変更後も引き続き確認する
- モバイルDrivePay利用者は「idemitsu PAY」という新しい表示を確認する
- DrivePayキーホルダーは従来どおり利用できる
なお、機種変更、新規でのidemitsu PAY登録、My idemitsu IDを利用した引き継ぎなどは、それぞれ別の手続きが必要になる場合があります。
「Drive Onからidemitsuアプリへ名前が変わった」というだけで、すべての利用者に新規登録や本人確認が発生するわけではありません。
まとめ|Drive Onが消えたのではなく、名前が変わった
2026年10月から「Drive On」は「idemitsuアプリ」へ名称変更されました。
サービス終了でも、まったく別のアプリへの移行でもありません。アカウント情報、クーポン、利用履歴は引き続き利用できます。
同時に、スマートフォンで利用する「モバイルDrivePay」は「idemitsu PAY」へ名称変更されましたが、キーホルダー型のDrivePayは名称も使い方も変わっていません。
apollostationも店舗ブランドとして継続します。今後「idemitsu」の表示が店舗に増えていきますが、apollostationが丸ごと別ブランドへ変わるわけではありません。
名称変更直後は、アプリ、Webサイト、店舗などで「Drive On」と「idemitsuアプリ」の表記が混在する可能性があります。見慣れない名前に変わっていても、まずはアプリの更新状況を確認し、自己判断で削除や新規登録をする前に公式案内を確認するのが確実です。