FF7エバークライシス10月7日サービス終了|終了後・払い戻しは?

『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS(ファイナルファンタジーVII エバークライシス)』が、2026年10月7日15時をもってサービスを終了します。
対象はiOS・Androidだけではありません。Steam版を含めた『FF7 エバークライシス』の運営サービスそのものが終了します。
終了直前の今、特に気になるのは「10月7日を過ぎてもストーリーは見られるのか」「Steam版だけ残るのか」「課金したレッドクリスタルはどうなるのか」といったところでしょう。
2026年9月30日時点では、サービス終了後に遊べるオフライン版やメモリアル版、ストーリー閲覧専用モードなどは公式発表されていません。一方、未使用の有償レッドクリスタルについては、サービス終了後に払い戻しが行われる予定です。
有償レッドクリスタルが残っている人は要注意
公式は、払い戻し手続きが完了するまでアプリを削除したり、機種変更に伴って再インストールしたりしないよう案内しています。有償残高がある場合は、サービス終了後すぐにアプリを消さないよう注意してください。
また、サービス終了が発表された後もストーリー更新は続きました。『BEFORE CRISIS -FINAL FANTASY VII-』編は8月、『FINAL FANTASY VII』編は9月に最終章まで到達しています。
この記事では、10月7日に何が終わるのか、終了後に何が残るのか、お金はどうなるのか、そして『FF7 エバークライシス』で描かれてきた物語がどこまで完結したのかを、2026年9月30日時点の公式情報を中心に整理します。
FF7エバークライシスは10月7日15時でサービス終了
スクウェア・エニックスは2026年7月8日、『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』の運営サービスを2026年10月7日15時に終了すると発表しました。
スマートフォン版は2023年9月7日にサービスを開始。Steam版は同年12月7日に加わっています。
スマートフォン版の開始から数えると、約3年1か月でサービス終了を迎えることになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス終了 | 2026年10月7日15:00 |
| 対象 | iOS/Android/Steam |
| スマホ版サービス開始 | 2023年9月7日 |
| Steam版サービス開始 | 2023年12月7日 |
| サービス終了発表 | 2026年7月8日11:00 |
| 有償レッドクリスタル販売 | 2026年7月8日11:00に終了 |
ここで注意したいのが、「スマホアプリだけのサービス終了」ではないことです。
Steam版も同じ『FF7 エバークライシス』の運営サービス終了対象となっています。
サービス終了後もFF7エバークライシスは遊べる?
2026年9月30日時点では、10月7日15時以降も『FF7 エバークライシス』をプレイできるという公式発表は確認できません。
同時に、サービス終了後のアプリが具体的にどのような状態になるのかについても、公式の終了告知では細部まで説明されていません。
そのため現段階で言えるのは、10月7日15時に運営サービスが終了することまでです。
「アプリが一切起動しなくなる」「タイトル画面までは開ける」「ストーリーだけ閲覧できる」といった終了後の具体的な挙動は、公式発表がない以上、推測で決めつけることはできません。
ストーリーだけ読めるモードも発表されていない
ストーリー閲覧だけを残したモードや、キャラクター・武器・ウェアなどを鑑賞できる機能についても、9月30日時点では発表されていません。
これは『FF7 エバークライシス』の場合、かなり気になるところです。
本作には原作『FINAL FANTASY VII』の再構成だけでなく、若き日のセフィロスを描いた物語や、『BEFORE CRISIS -FINAL FANTASY VII-』をEC向けに再構成したストーリーなども収録されています。
こうしたコンテンツを10月7日以降もゲーム内で閲覧できるのかは、現段階では分かっていません。
Steam版もサービス終了する
Steam版だけが残るわけでもありません。
サービス終了の対象にはSteam版も含まれています。
さらにSteam版については、サービス終了が発表された2026年7月8日11時以降、新規インストールが停止されました。当時の公式案内では、すでにインストール済みのユーザーについては、その時点では影響しないと説明されています。
ただし、これは「10月7日以降もインストール済みなら遊べる」という意味ではありません。
Steam版についても10月7日15時に運営サービス終了を迎えます。
オフライン版・メモリアル版は発表されている?
9月30日時点で、オフライン版、メモリアル版、アーカイブ版、買い切り版への移行はいずれも発表されていません。
ここは「オフライン版は出ない」とも断定できない部分です。
今後、新しい保存方法や閲覧手段が発表される可能性まで否定されたわけではありません。現状はあくまで「発表されていない」と考えておくのが正確です。
有償レッドクリスタルの払い戻しはどうなる?
サービス終了時点で残っている未使用の有償発行分レッドクリスタルについては、資金決済法第20条第1項に基づいて払い戻しが行われる予定です。
重要なのは「有償発行分」と「未使用」という2点です。
| ケース | 9月30日時点の扱い |
|---|---|
| 未使用の有償レッドクリスタル | 払い戻し対象 |
| 無料で入手したレッドクリスタル | 払い戻し対象とは案内されていない |
| すでに使用した有償レッドクリスタル | 払い戻し対象ではない |
| レッドクリスタルで購入済みのアイテム | 購入額が払い戻されるという案内はない |
「これまで課金した金額がすべて返ってくる」という制度ではありません。
払い戻し対象になるのは、サービス終了時点で残っている未使用の有償発行分です。
払い戻しの申請期間と方法はまだ発表待ち
日本向けの具体的な払い戻し方法については、2026年9月30日時点ではまだ詳細が発表されていません。
公式は、払い戻しに関する詳細をサービス終了後に公式サイトおよびゲーム内で案内するとしています。
そのため現段階では、申出受付期間や申請フォーム、払い戻し方法などを推測して準備する必要はありません。10月7日以降に公開される公式案内を確認することになります。
払い戻しが終わるまでアプリを削除しない
有償レッドクリスタルが残っている人にとって、今もっとも重要なのはこちらです。
公式は、払い戻し手続きが完了するまでアプリの削除や、機種変更に伴う再インストールを控えるよう案内しています。
問い合わせ時にユーザーデータを確認する必要が生じる場合があるためです。
「サービスが終わったからもう不要」と10月7日にすぐ削除してしまうのは避けた方がよいでしょう。
プレイヤーIDや有償残高など、自分のアカウントを確認できる情報も事前に記録しておけば安心ですが、これは公式が現時点で「スクリーンショット保存必須」と指定している手続きではありません。
FF7エバークライシスのストーリーは完結した?
サービス終了と並んで気になるのが、『FF7 エバークライシス』で描かれてきた物語がどこまで進んだのかです。
主要ストーリーを見る限り、終了直前まで更新が続き、それぞれ最終章まで到達しています。
| ストーリー | 最終実装 | 状況 |
|---|---|---|
| FINAL FANTASY VII | CHAPTER13「星の終焉」 | 最終章まで公開 |
| CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- | CHAPTER8「獣たちの戦い」 | 最終章まで公開 |
| BEFORE CRISIS -FINAL FANTASY VII- | CHAPTER3「タークス包囲網」 | EC版全3章が完結 |
| THE FIRST SOLDIER | CHAPTER8「英雄セフィロス」 | 最終章まで公開 |
| THE FIRST SOLDIER EPISODE II | CHAPTER6「正宗」 | 完結 |
ただし、これを「FFVIIシリーズの関連作品がECにすべて完全収録された」と捉えるのは違います。
それぞれのEC版ストーリーが最終章まで到達したことと、原作の内容を一字一句・全エピソードまで完全収録したことは別の話です。
『FINAL FANTASY VII』編はCHAPTER13「星の終焉」で完結
『FINAL FANTASY VII』編の最終章となるCHAPTER13「星の終焉」は、2026年9月7日11時に公開されました。
サービス終了までちょうど1か月となるタイミングです。
7月のサービス終了発表時から9月7日に最終章を公開することは予告されており、実際に原作『FINAL FANTASY VII』の最終局面まで到達しました。
これによって、「サービス終了が決まったためFFVII編が途中で終わった」という状態にはなっていません。
『CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-』編も最終章まで公開
『CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-』編は、それより早い2026年1月22日に最終章へ到達しています。
最終章はCHAPTER8「獣たちの戦い」。スクウェア・エニックスも「最終章」として案内しており、EC版の『CRISIS CORE』編は全8章で完結しています。
『BEFORE CRISIS』編も完結。ただし「完全移植」ではない
今回のサービス終了で特に注目しておきたいのが、『BEFORE CRISIS -FINAL FANTASY VII-』です。
EC版ではサービス終了発表の翌日となる2026年7月9日から配信が始まり、わずか約1か月半で最終章まで公開されました。
| 章 | タイトル | 公開日 |
|---|---|---|
| CHAPTER1 | タークス任務開始 | 2026年7月9日11:00 |
| CHAPTER2 | タークス猛攻勢 | 2026年8月6日11:00 |
| CHAPTER3 | タークス包囲網 | 2026年8月27日11:00 |
EC版としては全3章で完結しています。
一方で、これを「2004年版『BEFORE CRISIS』が完全移植された」と表現するのは正確ではありません。
オリジナルの『BEFORE CRISIS -FINAL FANTASY VII-』は、2004年9月24日にNTTドコモのFOMA 900iシリーズ向けとして始まった携帯電話用ネットワークアクションRPGです。後に他の携帯電話サービスにも展開され、オリジナル版は全24章で構成されていました。
それに対して『FF7 エバークライシス』で展開されたのは全3章です。
つまり今回完結したのは、『BEFORE CRISIS』をEC向けに再構成したストーリーと考えるのが適切です。オリジナル全24章をそのまま収録した完全移植ではありません。
元の『BEFORE CRISIS』が現在の家庭用ゲーム機やPC向けに一般販売されているタイトルではないだけに、このEC版をサービス終了後にどのような形で残すのかは気になるところですが、9月30日時点で新たな提供方法は発表されていません。
若きセフィロスの物語はどこまで描かれた?
『FF7 エバークライシス』を単なるFFVII本編の再構成作品ではなくしていたのが、『THE FIRST SOLDIER』で描かれた若き日のセフィロスの物語です。
『THE FIRST SOLDIER』はCHAPTER8「英雄セフィロス」まで公開。その後の『THE FIRST SOLDIER EPISODE II』では、少年時代のセフィロスやアンジール、「正宗」をめぐる物語が展開されました。
EPISODE IIは2025年10月16日にCHAPTER5「究極の試練」とCHAPTER6「正宗」が公開され、公式にも完結が案内されています。
ここまでの物語自体は最終章まで届けられていますが、問題はその先です。
サービス終了後に『THE FIRST SOLDIER』のストーリーをまとめて閲覧できる別の公式サービスや商品は、2026年9月30日時点では発表されていません。
リメイクシリーズとの関係はある。ただし「EC必須」とは言えない
EC独自の物語と『FINAL FANTASY VII REMAKE』から続くリメイクシリーズが、まったく無関係というわけでもありません。
市川翔一プロデューサーはサービス終了に際したプロデューサーレターで、ECで生まれたグレンたちについて、現在では「本流であるFINAL FANTASY VII リメイクシリーズにも関わる重要なキャラクター」と説明しています。
実際、リメイクシリーズとの接点を考えるうえでECの存在は興味深いものがあります。
ただし、ここから「ECを遊ばなければリメイクシリーズを理解できない」「リメイク第3作のためにECが終了する」と結論付けることはできません。いずれも公式発表された事実ではありません。
リメイクシリーズそのものについては、つぶログのFF7リメイク三部作はなぜ3部作になったのか?でも詳しく整理しています。
サービス終了でEC独自コンテンツはどうなる?
ここまで見てくると、「主要ストーリーは完結しているから問題ない」と単純には言い切れない理由が見えてきます。
『FF7 エバークライシス』には、若き日のセフィロスを描いた物語、EC向けに再構成された『BEFORE CRISIS』、グレンたちの物語のほか、長期運営の中で追加されたイベント、ウェア、映像などがあります。
ゲームのストーリーとして最終章まで到達したことと、サービス終了後もそれらへアクセスできることは別です。
2026年9月30日時点では、EC独自コンテンツを終了後にまとめて閲覧できる公式アーカイブなどは発表されていません。
一方、スクウェア・エニックス公式YouTubeで公開されている予告映像など、ゲーム外ですでに公式公開されているコンテンツまで10月7日に一斉に見られなくなると決まったわけでもありません。
そのため、「ECの物語が10月7日ですべて永久に消える」といった表現も避けるべきでしょう。
正確には、ゲーム内コンテンツをサービス終了後にどう残すのかが、まだ明らかになっていないという状況です。
なぜFF7エバークライシスはサービス終了する?
サービス終了というと売上やユーザー数を理由として想像しがちですが、『FF7 エバークライシス』について「売上不振だったから終了する」と公式が発表した事実はありません。
今回については、市川プロデューサー自身がもう少し具体的に事情を説明しています。
『FINAL FANTASY VII』を冠するタイトルとして、ユーザーが満足できるクオリティでサービスを提供し続けることが難しくなったこと。その背景として、制作に必要な工数と、各キャラクターの武器やウェアに対する需要とのバランスを取ることが難しくなっていったことが明かされています。
つまり公式説明から読み取れるのは、継続的にコンテンツを制作しながら求められる品質と需要のバランスを維持することが難しくなったというところまでです。
そこからさらに「赤字だった」「リメイク第3作へスタッフを移すため」といった理由を付け足すことはできません。
サービス終了までの重要日程を整理
最後の数か月はストーリー更新とサービス終了準備が並行して進んでいます。
| 日付 | 主な出来事 |
|---|---|
| 2023年9月7日 | iOS/Android版サービス開始 |
| 2023年12月7日 | Steam版サービス開始 |
| 2025年10月16日 | THE FIRST SOLDIER EPISODE II完結 |
| 2026年1月22日11:00 | CRISIS CORE編最終章公開 |
| 2026年7月8日11:00 | サービス終了発表/有償レッドクリスタル販売終了 |
| 2026年7月9日11:00 | BEFORE CRISIS CHAPTER1公開 |
| 2026年8月6日11:00 | BEFORE CRISIS CHAPTER2公開 |
| 2026年8月27日11:00 | BEFORE CRISIS最終章公開 |
| 2026年9月7日11:00 | FINAL FANTASY VII編最終章「星の終焉」公開 |
| 2026年10月7日15:00 | 運営サービス終了 |
| サービス終了後 | 未使用の有償発行分レッドクリスタル払い戻し予定。日本向けの詳細は公式案内待ち |
10月7日までに確認しておきたいこと
現在プレイしている人はもちろん、以前遊んでいてアプリを残している人も、一度アカウントを確認しておく価値があります。
- 有償レッドクリスタルの残高を確認する
- 払い戻し対象になる可能性がある場合は、手続き完了までアプリを削除しない
- 機種変更に伴う再インストールも、払い戻しが終わるまで控える
- まだ見ていない主要ストーリーがあれば10月7日15時までに確認する
- 残しておきたいウェアやゲーム画面などがあれば、必要に応じて自分でスクリーンショットを保存する
このうち、アプリ削除や機種変更に伴う再インストールを控えることは、払い戻しに関連して公式から案内されている注意事項です。
一方、スクリーンショット保存などは必須手続きではありません。終了後の閲覧方法がまだ発表されていないため、残しておきたいものがある人向けの準備と考えてください。
まとめ|10月7日15時で終了、払い戻し詳細と終了後仕様は今後も要確認
『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』は、2026年10月7日15時をもってサービスを終了します。iOS・AndroidだけでなくSteam版も対象です。
サービス終了後に利用できるオフライン版やメモリアル版、ストーリー閲覧モードなどは、9月30日時点では発表されていません。「終了後も読める」とも「すべて見られなくなる」とも、現段階では断定できない状況です。
未使用の有償レッドクリスタルについてはサービス終了後に払い戻される予定ですが、日本向けの具体的な申請期間や方法はまだ発表されていません。有償残高がある人は、払い戻し手続きが完了するまでアプリを削除しないよう注意が必要です。
一方、ストーリーについてはサービス終了直前まで更新が続きました。
『CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-』編、『THE FIRST SOLDIER』関連に加え、終了発表後にはEC版『BEFORE CRISIS -FINAL FANTASY VII-』が全3章で完結。そして9月7日には『FINAL FANTASY VII』編もCHAPTER13「星の終焉」まで到達しています。
物語を最終章まで届けたうえで迎えるサービス終了となりますが、その完成したストーリーやEC独自コンテンツを今後どのような形で残すのかは、まだ分かっていません。
10月7日以降は、未使用の有償レッドクリスタルの払い戻し方法と、サービス終了後のアプリ・コンテンツに関する追加発表があるかが次の確認ポイントになります。