ガールズバンドクライ新作映画は2027年5月21日公開|あらすじ・ムビチケ特典

アニメ『ガールズバンドクライ』の完全新作映画『ガールズバンドクライ THE MOVIE』が、2027年5月21日(金)に全国公開されることが決定しました。
2026年11月3日、東映アニメーションが正式タイトルと公開日を発表。特報映像や新たなティザービジュアルに加え、映画のストーリーも明らかになっています。
今回の映画は、2025年に公開された劇場版総集編とは異なる完全新作です。テレビアニメで描かれた物語のその後を舞台に、トゲナシトゲアリの5人が全国50か所に及ぶライブツアーへと踏み出します。
映画はテレビアニメのどこから続くのか、2025年の総集編と何が違うのか。新たに判明したあらすじを中心に、キャスト・スタッフ、特報映像、11月6日発売のムビチケ前売券まで詳しく紹介します。
『ガールズバンドクライ THE MOVIE』2027年5月21日公開決定!
『ガールズバンドクライ THE MOVIE』は、東映アニメーションが手掛けるオリジナルアニメ『ガールズバンドクライ』の完全新作映画です。
公開日は2027年5月21日(金)。2026年11月3日21時30分の公式発表で、公開日とともにティザービジュアル、特報映像、ムビチケ前売券の情報が解禁されました。
今回の発表で初めて映画化が決まったわけではありません。完全新作映画の製作自体は2025年9月23日に発表されており、そこから約1年を経て、具体的な公開日と物語の内容が明らかになった形です。
2024年4月にテレビ放送が始まった『ガールズバンドクライ』は、高校を中退して上京した井芹仁菜が、河原木桃香らと出会い、バンド「トゲナシトゲアリ」を結成する青春音楽アニメ。少女たちが抱える葛藤や、激しい感情をぶつけ合う人間関係、迫力あるライブシーンが特徴です。
新作映画でも中心となるのは、仁菜、桃香、すばる、智、ルパの5人。テレビシリーズでの衝突や成長を経て、今度は全国を舞台に新たな挑戦が始まります。
特報映像では全国ツアーへ向かう5人の姿も
公開された特報は、仁菜が「全国へそ曲がりどもツアー(仮)!行くぞーっ!」と呼びかける場面から始まります。
映像には、トゲナシトゲアリのメンバーが車で各地を巡る様子や、バンド活動を通じてぶつかり合う姿が登場。テレビシリーズでも大きな見どころだったライブシーンを含め、映画で描かれる新たな旅を予感させる内容となっています。
同時に公開されたティザービジュアルは、キャラクターデザインを担当する手島nari氏による描き下ろし。5人が並び立つ姿に、作品を象徴する力強いメッセージが添えられています。
新作映画のあらすじは?全国50か所のライブツアーが始まる
今回の映画で最も注目したいのが、公式サイトで明かされた新たなストーリーです。
物語の出発点は、トゲナシトゲアリがインディーズとして活動する道を選び、事務所を離れてから2か月後。テレビシリーズの結末を踏まえた続きの物語が描かれます。
ここからはテレビアニメ終盤の展開にも触れながら、映画のあらすじを整理していきます。
ダイヤモンドダストとの対バンを経てインディーズへ
テレビシリーズ終盤、トゲナシトゲアリは因縁のあるバンド「ダイヤモンドダスト」との対バンに挑みました。
しかし、ダイヤモンドダストがチケットを完売させる一方、トゲナシトゲアリのチケット売上は想定を大きく下回ります。自分たちが信じる音楽と、世間から評価される音楽。その間にある厳しい現実を突きつけられることになりました。
それでも5人は、音楽を続けることを諦めませんでした。事務所との契約を離れ、インディーズバンドとして自分たちの道を歩むことを選びます。
新作映画で描かれるのは、その決断の後です。事務所を辞めた5人は、それぞれアルバイト生活に戻りながらバンド活動を続けています。
一度はプロとしての活動を始めたものの、再び生活のために働きながら音楽を続ける日々へ。華やかな成功の後ではなく、厳しい現実の中から新しい物語が始まる点は、『ガールズバンドクライ』らしい展開といえるでしょう。
三浦からの連絡をきっかけにツアーが動き出す
そんな5人のもとに、以前マネージャーを務めていた三浦からライブツアーの連絡が届きます。
ここで重要なのは、三浦自身は事務所に籍を置いたまま、個人的に仁菜たちのライブ活動をサポートしているという設定です。
公式あらすじによれば、ツアーの予定は5人が事務所を辞める前から組まれていたとのこと。事務所を離れたことで、それまで予定されていた仕事がすべて消えたわけではなかったのです。
その話を聞いた仁菜は、せっかく遠くまで行くのならと、次々にライブをブッキングしていきます。こうしてライブの予定は増え続け、気が付けば全国50か所という規模にまで膨れ上がっていました。
最初から壮大な全国ツアーが用意されていたのではなく、仁菜の行動力によって予定が広がっていくところが面白い点です。思い立ったら突き進む仁菜の性格が、今回の物語を大きく動かすことになります。
全国50か所は実際のライブツアーではなく映画内の設定
今回発表された「全国50か所」という数字は、映画の物語でトゲナシトゲアリが予定しているライブの数を指しています。
アニメに登場するバンドと同じ名前で活動するリアルバンド「トゲナシトゲアリ」の現実のライブ開催数ではありません。また、50か所という設定から、47都道府県すべてを巡ることが決定しているともいえません。
現時点で公式に明かされているのは、ライブの予定が全国50か所まで広がり、波乱万丈の全国ツアーが始まるというところまでです。
ツアーが計画どおりに進むのか、どの地域でどのような出来事が待っているのか、最後まで50か所を巡り切れるのかについては発表されていません。
ただ、これまでの川崎を中心とした活動から全国へ舞台が広がることで、5人が出会う人々や音楽を取り巻く環境にも新しい変化が生まれそうです。自分たちの音楽を貫くと決めたトゲナシトゲアリが、各地で何を経験するのかが映画の大きな見どころとなりそうです。
完全新作映画はテレビアニメの続編?2025年の総集編との違い
『ガールズバンドクライ』は2025年にも映画が公開されているため、今回の新作が総集編なのか、テレビアニメの続きなのか、気になっている人もいるでしょう。
結論からいうと、2027年公開の『THE MOVIE』はテレビシリーズの後を描く完全新作で、2025年の劇場版総集編とは別の作品です。
2025年の映画はテレビシリーズを再構成した前後編
2025年に公開されたのは『劇場版総集編 ガールズバンドクライ』です。テレビアニメで描かれた仁菜たちの出会いや衝突、バンドとしての歩みを、映画として再構成した作品でした。
前編『青春狂走曲』は2025年10月3日、後編『なぁ、未来。』は同年11月14日に公開されています。
一方、2027年の『ガールズバンドクライ THE MOVIE』は、テレビアニメの結末を受けて物語が進みます。作品の違いを整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | 2025年の劇場版総集編 | 2027年の完全新作映画 |
|---|---|---|
| 作品形態 | テレビアニメの総集編 | 新たな物語を描く完全新作 |
| 作品構成 | 前編・後編 | 『THE MOVIE』 |
| 公開日 | 2025年10月3日・11月14日 | 2027年5月21日 |
| 物語の中心 | 5人の出会いとバンドの成長 | インディーズ活動と全国ツアー |
これから『ガールズバンドクライ』に触れる人にとっては、テレビアニメや2025年の劇場版総集編が、5人のこれまでの歩みを知る入口になります。
ただし、2027年の新作映画をテレビアニメ未視聴でも問題なく理解できる構成になっているかどうかは、まだ発表されていません。物語のつながりを重視するなら、先にテレビシリーズを見ておくと、事務所を辞めた理由やメンバー同士の関係を理解しやすいでしょう。
テレビアニメ第2期の代わりになる映画なのか?
新作映画がテレビアニメのその後を描くと聞くと、第2期との関係も気になるところです。
しかし、今回正式に発表されたのは、あくまで劇場公開される完全新作映画『ガールズバンドクライ THE MOVIE』です。
テレビアニメ第2期の制作決定や放送開始時期について、今回の発表では明らかにされていません。
そのため、映画の物語がテレビ版から続いていることと、テレビアニメ第2期が決定していることは区別する必要があります。映画の後にどのような展開が用意されるかも、現時点では未発表です。
ムビチケ前売券は11月6日18時発売!価格・特典・購入先
映画の公開日決定に合わせて、ムビチケ前売券(カード)第1弾の発売も発表されました。
発売開始は2026年11月6日(金)18時、価格は一般1,900円(税込)です。
販売はMOVIE WALKER STOREとアニメイト通販で行われ、いずれもオンラインでの数量限定販売となります。
第1弾にはミニアクリルスタンドが付属
今回の第1弾ムビチケには、数量限定特典として「ティザービジュアル ミニアクリルスタンド」(全1種)が付属します。
ムビチケカードのデザインは1種類で、特典はカード1枚につき1個。映画のために描き下ろされたティザービジュアルを使用したアイテムです。
なお、特典は数に限りがあり、なくなり次第終了となります。販売期間中であっても希望する商品を必ず購入できるとは限らないため、特典付きのカードを確実に入手したい場合は、発売開始後の販売状況を確認しておきたいところです。
ムビチケはどこで購入できる?
公式に案内されている購入先は、次の2つです。
2026年11月3日の発表時点では発売開始前です。発売日時は11月6日18時となっているため、それ以前に販売が始まっているわけではありません。
また、1,900円はムビチケ前売券の税込価格であり、通販に伴う送料や手数料が必要になる場合は、購入先の案内を確認してください。
注意したいのは、ムビチケカードが舞台挨拶などの特別興行では利用できない場合があることです。特別な上映イベントへの参加を考えている場合は、通常上映とは別にチケットの販売条件を確認する必要があります。
なお、上映館の具体的な一覧や入場者特典については、今回の発表では詳細が明らかになっていません。ムビチケの購入と、観たい映画館での座席予約は別の手続きになるため、上映館が案内された際に確認することが大切です。
映画のキャスト・スタッフは?主要5人が引き続き出演
新作映画のキャストには、テレビシリーズでトゲナシトゲアリの5人を演じたメンバーが引き続き名を連ねています。
主人公・井芹仁菜を理名、河原木桃香を夕莉、安和すばるを美怜、海老塚智を凪都、ルパを朱李が担当します。
さらに、ダイヤモンドダストのメンバーを演じるキャストも発表されています。ヒナ役は近藤玲奈、ナナ役は松岡美里、リン役は漆山ゆうき、アイ役は宮白桃子です。
ただし、これらの出演者が発表されていることと、映画の中でどれほど登場するかは別の話です。ダイヤモンドダストが映画の物語にどう関わるのか、全国ツアーの途中で新たな人物との出会いがあるのかについては、続報を待つ必要があります。
監督・脚本など制作陣も発表
スタッフについては、監督を酒井和男氏、脚本を花田十輝氏が担当。キャラクターデザインには手島nari氏が参加します。
音楽プロデューサーは玉井健二氏、劇伴音楽は田中ユウスケ氏が担当し、CGディレクターには鄭載薫氏と中沢大樹氏の名前が発表されています。配給は東映です。
『ガールズバンドクライ』の魅力は、少女たちの感情のぶつかり合いだけでなく、その感情が音楽やステージ上の演奏へ結びついていくところにもあります。
今回の映画ではライブツアーそのものが物語の中心になるため、各地のライブがどのように描かれるのか、楽曲や映像表現がどのように物語を盛り上げるのかにも期待が集まります。
なお、特報の発表文には新規楽曲への言及がありますが、映画主題歌の正式タイトルや発売日、挿入歌の詳細などは、2026年11月3日時点で発表されていません。
2027年にはKアリーナ横浜でのライブも開催
11月3日の発表では、新作映画に加えて、リアルバンド「トゲナシトゲアリ」の活動に関する新情報も明らかになりました。
2027年3月20日(土)には、Kアリーナ横浜でワンマンライブ「凛音の耀」が開催されます。さらに、2027年3月21日から28日には、サンシャイン劇場で舞台『ガールズバンドクライ』の上演も予定されています。
映画公開を控えた2027年春に、リアルバンドのライブと舞台公演が続くことになります。
ただし、Kアリーナ横浜でのワンマンライブは現実のバンド活動であり、映画のストーリーに登場する全国50か所のツアーとは別のものです。また、舞台は映画とは異なる出演者による公演となるため、映画の声優陣と混同しないようにしたいところです。
上映館・主題歌・入場者特典はいつ発表される?
公開日が決まった一方で、映画については今後の発表を待つ情報も残されています。
2026年11月3日時点の公式発表では、全国の具体的な上映館一覧、上映時間、映画主題歌の正式タイトル、入場者プレゼント、初日舞台挨拶などの詳細は明らかになっていません。
また、IMAXや4DXなどの上映方式、動画配信サービスでの配信予定、Blu-ray・DVDの発売時期についても、現段階では確定した情報を確認できません。
特に上映館については、全国公開と発表されていても、すべての映画館で上映されるという意味ではありません。実際にどの映画館で鑑賞できるかは、今後の劇場案内を確認する必要があります。
ムビチケ前売券の販売が11月6日に始まることは決まっていますが、上映館や入場者特典などの追加情報がいつ発表されるかについて、現時点で具体的な日程は示されていません。
新しい情報については、『ガールズバンドクライ』公式サイトでも確認できます。
まとめ|トゲナシトゲアリの新たな物語は2027年5月21日から
完全新作映画『ガールズバンドクライ THE MOVIE』は、2027年5月21日(金)に公開されます。
2025年に公開された劇場版総集編とは異なり、今回描かれるのはテレビシリーズの結末を受けた新しい物語。事務所を離れてインディーズとして活動を続けるトゲナシトゲアリが、全国50か所にまで膨らんだライブツアーへと挑みます。
ムビチケ前売券第1弾は2026年11月6日18時から発売され、価格は1,900円(税込)。数量限定でティザービジュアルのミニアクリルスタンドが付属します。
まだ映画の結末や新曲の詳細は明らかになっていませんが、テレビシリーズで自分たちの音楽を貫く道を選んだ5人が、今度は全国という大きな舞台で何をつかむのか。仁菜たちの新たな挑戦が、どのような音楽と物語につながっていくのか楽しみです。