- PSストアカード10%還元は2026年夏にない?ローソンは抽選へ、ファミマ金曜10%と「クッパ狩り」の現在
- 結論|ローソンの「夏の10%」はまだ始まっていないのではなく、今年は別方式で実施済み
- 2025年夏までは「買えば10%」だった
- ローソンでは2026年に入って抽選型が続いている
- ただしPSストアカードの「10%お得」はなくなっていない
- しかも2026年8月現在、ファミマでは毎週金曜日に10%還元
- 2026年8月は別のPOSAカードキャンペーンも開催中
- 「クッパ狩り」も同じ時期から姿を消している
- クッパ9,000円券そのものがなくなったわけではない
- クッパ狩りが消えたこととPSストアカードの変化に関係はある?
- 消えたのは「お得」ではなく、昔ながらの季節限定キャンペーンなのかもしれない
- PSストアカード10%還元の次回はいつ?
- 今PSストアカードを買うなら待ったほうがいい?
- まとめ|PSストアカード10%還元は消えたのではなく「買い方」が変わっている
PSストアカード10%還元は2026年夏にない?ローソンは抽選へ、ファミマ金曜10%と「クッパ狩り」の現在

毎年、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始になると、プレイステーション ストアカードをまとめて買うタイミングを待っている人も多いのではないでしょうか。
とくに分かりやすかったのが、対象カードを購入して応募するとPlayStation Storeで使えるコードが購入額の10%分追加でもらえるキャンペーンです。2025年夏のローソンでは5,000円券を買うと500円分が付くキャンペーンが2週連続で行われ、年末年始にも同じ「もれなく10%」型が実施されました。
ところが2026年8月26日現在、ローソンでは前年夏と同じ形の10%キャンペーンが始まっていません。
「今年は遅いだけなのか」「もう10%還元はやらないのか」と気になるところですが、開催履歴を追ってみると、実は2026年夏のキャンペーン自体はすでに終わっています。ただし、その内容が前年とは大きく変わっていました。
さらに調べていくと、PSストアカードを10%お得に買う方法そのものが消えたわけでもありません。ファミリーマートでは現在、条件を満たせば毎週金曜日に10%分のファミマポイントが付くキャンペーンが継続しています。
そして似た変化は、かつて「クッパ狩り」と呼ばれたニンテンドープリペイドカードの恒例キャンペーンにも起きています。
いったい何が変わったのでしょうか。2024年から2026年までの実際のキャンペーンを確認しながら、現在の状況と次回の10%還元を待つべきかまで整理します。
※キャンペーン情報は2026年8月26日時点です。
※本記事でいう「10%還元」には、購入代金そのものが現金で戻る方式だけでなく、PlayStation Storeで使える追加コードやファミマポイントなどが購入額の10%相当付与される方式も含めています。特典の種類はそれぞれ異なるため、本文で個別に説明します。
結論|ローソンの「夏の10%」はまだ始まっていないのではなく、今年は別方式で実施済み
最初に結論から整理すると、2026年8月26日現在、ローソンでは2025年夏のような「PSストアカードを買うと全員に10%分のPlayStation Storeコード」というキャンペーンは確認できません。
しかし、「2026年夏のPSストアカードキャンペーンがまだ始まっていない」という理解も正確ではありません。
ローソンでは7月6日から7月26日まで、10,000円券または15,000円券の購入者から抽選で20人に最大100,000ポイントのPontaポイントまたはdポイントを付与するキャンペーンを実施しました。続く7月27日から8月16日には、バリアブルカードを10,000円以上購入した人を対象に、抽選145人へ最大50,000円分のPlayStation Storeで使えるコードをプレゼントするキャンペーンが行われています。
つまり2026年夏のローソンは、
7月6日~26日:ポイント抽選
7月27日~8月16日:PS Storeコード抽選
と、約6週間にわたってPSストアカードの販促を実施していました。
前年のような10%確定型をこれから追加で行う可能性まで否定することはできませんが、少なくとも「夏キャンペーンの開始を待っている段階」ではありません。今年の夏枠はすでに別の形で使われたと考えるのが自然です。
2025年夏までは「買えば10%」だった
変化が分かりやすいのは、前年と比較したときです。
2024年夏のローソンでは、10,000円券または15,000円券などを購入して応募すると、購入額の10%分に相当するコードが全員に付与されました。購入期間は7月29日から8月4日までです。
2025年夏には対象が5,000円券へ変わり、8月4日~10日、8月11日~17日の2期間でキャンペーンを実施。5,000円券1枚につき500円分、つまり10%分のコードが追加され、各期間2回、合計最大4回まで応募できました。ローソン公式のキャンペーン履歴にも、2025年8月4日付で10%コードプレゼント企画が記録されています。
さらに2025年12月22日から2026年1月4日までの年末年始にも、5,000円券購入で500円分のコードが付く10%キャンペーンが実施されています。こちらは1人5回まで応募可能でした。
ここまでを見ると、「春・夏・年末になればローソンで10%」という印象を持っていた人が、2026年夏のキャンペーンを待っていたとしても不思議ではありません。
ところが2026年に入ると、その流れが明確に変わります。
ローソンでは2026年に入って抽選型が続いている
2026年のローソンを時系列で見ると、夏だけ偶然内容が変わったわけではないことが分かります。
| 購入期間 | 主な対象 | 特典 |
|---|---|---|
| 2025年12月22日~2026年1月4日 | 5,000円券 | 全員に500円分 |
| 2026年2月9日~28日 | バリアブル10,000円以上 | 抽選20人に最大100,000ポイント |
| 2026年4月22日~5月6日 | 10,000円・15,000円券 | 抽選145人に最大50,000円分 |
| 2026年5月25日~6月14日 | バリアブル10,000円以上 | 抽選20人に最大100,000ポイント |
| 2026年7月6日~26日 | 10,000円・15,000円券 | 抽選20人に最大100,000ポイント |
| 2026年7月27日~8月16日 | バリアブル10,000円以上 | 抽選145人に最大50,000円分 |
2026年2月と5~6月にはPontaポイント/dポイントの抽選、4~5月と7~8月にはPlayStation Storeで使えるコードの抽選が行われています。ローソン公式のエンタメカード履歴を見ても、2025年末の10%確定キャンペーン以降、2026年のPSストアカード施策は抽選型が続いています。
そのためローソンに限れば、「2026年はPSストアカードの販促をやめた」のではなく、「全員に一定額を付ける方式から抽選中心へ変わった」と整理するのが最も実態に近そうです。
ただし、ここから「ローソンは今後10%確定還元を二度と行わない」とまで断定することはできません。キャンペーン方式を変更した理由についても、公式な説明は確認できていません。
あくまで現時点で確認できるのは、2026年に入ってから実際の開催内容がそう変化しているという事実です。
ただしPSストアカードの「10%お得」はなくなっていない
ここで注意したいのが、ローソンの変化をそのまま「PSストアカードの10%還元終了」と捉えてしまうことです。
実際には、2026年にも購入者全員が特典を受け取れるキャンペーンは行われています。
ファミリーマートでは2026年2月10日から23日まで、10,000円券、15,000円券、10,000円以上のバリアブルカードを購入して応募すると、1,000円分のPlayStation Storeコードがもらえるキャンペーンを実施しました。1人2回まで応募可能でした。
セブン‐イレブンでも4月23日から5月6日まで、10,000円券または15,000円券を購入して登録すると1,000円分のコードが全員に付与されています。10,000円券なら購入額に対して10%相当ですが、15,000円券でも特典は同じ1,000円なので、すべての券種が10%だったわけではありません。
したがって、
「2026年からPSストアカードの確定還元がなくなった」
という結論は誤りです。
正確には、ローソンでは抽選型への変化が目立つ一方、コンビニをまたいで見ると確定特典そのものは2026年にも残っているという状況です。
しかも2026年8月現在、ファミマでは毎週金曜日に10%還元
さらに大きいのが、2026年3月から始まったファミリーマートのキャンペーンです。
ファミリーマートでは2026年3月6日から、対象のプリペイドカード(POSAカード)を毎週金曜日にファミペイ払いで購入すると、10%分の期間限定ファミマポイントが付与されるキャンペーンを開催しています。
公式キャンペーン一覧には2026年8月26日現在も「開催中」と掲載されており、終了日は設定されていません。さらに通常のファミマポイント0.5%分も別途付与されます。
対象外として明記されているのは、Apple Gift Card、Google Play ギフトカード、Amazonギフトカード、楽天ギフトカードなど。公式FAQでも、これら対象外商品を除くすべてのPOSAカードが金曜10%キャンペーンの対象と案内されています。
そしてファミリーマートのPOSAカード商品一覧には、プレイステーション ストアカードが1,100円、3,000円、5,000円、10,000円、15,000円、バリアブル1,100円~50,000円として掲載されています。
つまり2026年8月現在、PSストアカードを10%お得に買う方法はすでに存在します。
ただし、従来のローソンキャンペーンとは性格が違います。
ローソンでは500円分などのPlayStation Storeコードが追加されていましたが、ファミマで戻ってくるのは期間限定のファミマポイントです。また、現金購入ではなくファミペイ払いが条件なので注意が必要です。
それでも「1万円分チャージするなら少しでも得をしたい」という目的なら、現在は「次のローソン10%を待つ」だけが選択肢ではなくなっています。
2026年8月は別のPOSAカードキャンペーンも開催中
2026年8月17日から30日までは、ファミリーマートでもう一つPOSAカードキャンペーンが行われています。
こちらはファミペイアプリを提示して対象POSAカードなどを累計5,000円以上購入すると、5,000円を1口として1円~500円相当のファミマポイントを購入者全員で山分けするという内容です。公式には「最大10%相当」とされています。
ただし、ここは「毎週金曜日10%」と混同してはいけません。
金曜キャンペーンは条件を満たせば10%分が付与されますが、8月17日~30日の山分けキャンペーンは1口あたり1~500ポイントです。500ポイントが全員に付くわけではないため、「今ならファミマで20%還元」といった計算はできません。
また、両キャンペーンの重複適用についても、今回確認した公式情報だけから確実に断定できる記載は見つけられませんでした。そのため、本記事では両者を合算した還元率として扱いません。
「クッパ狩り」も同じ時期から姿を消している
PSストアカードの変化を見ていると、もう一つ思い出すキャンペーンがあります。
ニンテンドープリペイドカード9,000円券を購入すると、1,000円分のニンテンドープリペイド番号が追加でもらえる、いわゆる「クッパ狩り」です。
9,000円の支払いで合計10,000円分使えるため、購入額に対する追加分は約11.1%。ゴールデンウィークや夏、年末年始になると開催を待つユーザーが多い恒例キャンペーンでした。
ローソンでは2024年8月5日~11日にも、9,000円券を購入して応募すると1,000円分が全員にもらえるキャンペーンを実施。同時にNintendo Switch Onlineの12か月利用券購入者へ1か月分を追加する企画も行われていました。
その後、2024年末から2025年1月初旬にはセブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンの3社で9,000円券+1,000円のキャンペーンが実施されています。これが2026年8月までに確認できた従来型「クッパ狩り」の直近開催です。
2025年春以降は、同じ9,000円券+1,000円ではなく、Nintendo Switch Online利用券への期間追加や、特定タイトルのダウンロードカードを対象にしたキャンペーンが目立つようになりました。たとえばローソンの2025年末も、Nintendo Switch Onlineの12か月利用券購入で1か月分を追加する内容で、ニンテンドープリペイドカード9,000円券の増量ではありませんでした。
クッパ9,000円券そのものがなくなったわけではない
「クッパ狩りがなくなった」と聞くと、カード自体が廃止されたようにも感じますが、そうではありません。
ファミリーマートの現在の商品一覧にはニンテンドープリペイドカードとして1,500円、3,000円、5,000円、9,000円の4種類が掲載されており、9,000円券は現在も販売されています。
しかも先ほどのファミマ金曜10%キャンペーンでは、対象外商品を除くすべてのPOSAカードが対象です。
つまり従来の「9,000円券を買って1,000円分のニンテンドープリペイド番号を追加でもらう」という季節限定のクッパ狩りは見られなくなった一方、現在は同じ9,000円券を金曜日にファミペイ払いで購入し、10%分をファミマポイントで受け取るという別のお得な買い方が成立しています。
特典がNintendo残高ではなくファミマポイントなので同じキャンペーンではありませんが、「クッパ狩りがなくなった=ニンテンドープリペイドカードをお得に買う方法もなくなった」というわけではありません。
クッパ狩りが消えたこととPSストアカードの変化に関係はある?
ここまで並べると、
「クッパ狩りがなくなった影響で、PSストアカードの10%キャンペーンも変わったのでは?」
と考えたくなります。
実際、時期には共通点があります。
任天堂では2024年末~2025年1月初旬を最後に、従来型の9,000円券増量キャンペーンが見られなくなりました。PSストアカードでも、ローソンでは2025年末を最後に10%確定型が確認できず、2026年は抽選型が続いています。
ただし、両者に直接的な因果関係があることを示す公式発表は確認できません。
「任天堂がクッパ狩りをやめたからPlayStation側も10%還元をやめた」「コンビニ業界全体でプリペイドカードの増量を禁止した」といった説明には根拠がありません。
むしろ今回の調査から見えてくるのは、もう少し違う変化です。
消えたのは「お得」ではなく、昔ながらの季節限定キャンペーンなのかもしれない
かつては、
「夏になったらクッパ9,000円を買う」
「PSストアカードも10%キャンペーンを待つ」
という非常に分かりやすい買い方ができました。
しかし現在は、ローソンでは抽選、セブン‐イレブンでは期間限定の確定特典、ファミリーマートではPOSAカード全体を対象としたファミペイ連動の曜日キャンペーンというように、仕組みが分散しています。
これはかなり大きな変化です。
ゲーム会社ごとのカードを特定の大型連休に買えば一律で残高が増える方式から、店舗アプリ、独自決済、ポイントサービス、抽選、特定ゲームやサブスクリプションとの連動を組み合わせる方式へ販促の形が多様化していることは、実際のキャンペーン履歴から読み取れます。
もちろん、各社が共通方針としてこの方向へ転換したと公式に発表しているわけではありません。
それでも「プリペイドカードをお得に買えるキャンペーンがなくなった」というより、お得になる条件や受け取る特典の種類が変わってきたと見るほうが、現在の実態には合っています。
PSストアカード10%還元の次回はいつ?
2026年8月26日時点で、ローソンの次回「全員10%分コード」キャンペーンは発表されていません。
過去の開催時期だけから考えるなら、次に注目されるのは年末年始です。実際、前回のローソン10%確定型は2025年12月22日から2026年1月4日まで開催されました。
ただし、2026年は2月、春、初夏、夏と抽選型が繰り返されているため、「年末なら必ず10%に戻る」と予想できる状況ではありません。
一方、ローソンだけを待つ必要もありません。
2026年にはファミリーマートやセブン‐イレブンで購入者全員向けの特典が実施され、現在はファミマ金曜10%も継続しています。
今後PSストアカードをお得に購入したいなら、「ローソンの次回はいつ?」だけを追うより、ローソン・ファミリーマート・セブン‐イレブンを横断して確認するほうが現実的です。
今PSストアカードを買うなら待ったほうがいい?
2026年8月26日現在の条件なら、以前のように「10%キャンペーンが来るまで何も買わずに待つ」という必要性はかなり薄くなっています。
PS5やPS4で近いうちに購入したいダウンロードソフトやDLCがあり、ファミペイを利用できるなら、現在のファミリーマート金曜10%は有力な選択肢です。
たとえば10,000円分のPSストアカードなら、金曜日に対象条件を満たして購入すると10%分=1,000円相当の期間限定ファミマポイントが後日付与され、通常の0.5%分も別途付きます。
ただし、PlayStation Store残高が11,000円になるわけではありません。1,000円相当はファミリーマートで使うポイントなので、以前のローソン10%キャンペーンとは使い勝手が異なります。
「PS Store内で使える残高を直接増やしたい」という目的なら、セブン‐イレブンやローソンなどで次の確定コード付与キャンペーンが出るのを待つ意味があります。
逆に、普段からファミリーマートを利用していてファミマポイントを消化できる人なら、現在すでに十分強い条件が用意されています。
今後は「10%かどうか」だけでなく、PS Storeコードなのか、コンビニポイントなのか、抽選なのか、決済条件があるのかまで見て判断する必要があります。
まとめ|PSストアカード10%還元は消えたのではなく「買い方」が変わっている
2026年8月26日現在、ローソンでは2025年夏まで行われていたような、PSストアカード購入者全員に10%分のPlayStation Storeコードを付与する夏キャンペーンは確認できません。
しかし、今年の夏キャンペーンがまだ始まっていないわけでもありません。
ローソンでは7月6日から8月16日までPSストアカードを対象としたキャンペーンが約6週間連続で行われ、内容はポイントやPlayStation Storeコードが当たる抽選方式へ変わっていました。
一方で、PSストアカードを確実にお得に買う方法そのものは残っています。
ファミリーマートでは2026年3月6日から毎週金曜日、対象POSAカードをファミペイ払いで購入すると10%分の期間限定ファミマポイントが付くキャンペーンを継続しており、PSストアカードも対象条件に含まれます。
そして任天堂でも、かつて恒例だった9,000円券+1,000円の「クッパ狩り」は2024年末~2025年1月初旬を最後に確認できなくなっていますが、9,000円券自体は現在も販売されています。ファミマ金曜10%を利用するという別の選択肢もあります。
クッパ狩りとローソンのPSストアカード10%還元が相次いで姿を変えたことに、直接的な因果関係がある証拠はありません。
ただ、かつてのように、
「大型連休まで待って対象カードを買えば、全員のゲーム残高が約10%増える」
という単純なキャンペーンだけを待つ時代ではなくなってきたことは確かです。
抽選、コンビニポイント、店舗アプリ、独自決済、Nintendo Switch Online、特定ゲームのダウンロードカード――ゲーム系POSAカードの販促は、より細かく分かれ始めています。
2026年は「10%還元がなくなった年」というより、ゲーム用プリペイドカードのお得な買い方が変わった年と考えたほうが近いのかもしれません。
次に注目したいのは年末年始です。
そこでローソンの「全員10%」が復活するのか。それとも2026年春・夏と同じ抽選型が続くのか。
結果によって、今回見えてきた変化が一時的なものなのか、新しい定番になったのかがさらに明確になりそうです。