- 『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』は原作何巻?アニメとの時系列・ゲーム内容を整理
- 『偽りの皇弟』は原作何巻の話?
- ゲーム序盤はアニメ第1期のどのあたり?
- 後半は原作4巻終盤~5巻冒頭に近い
- アニメでは第48話付近まで時間が進む
- 原作・アニメ・ゲームの時系列を整理
- ここからアニメ第2期終盤のネタバレに注意
- ゲーム後半は第2期と第3期の間なの?
- 『偽りの皇弟』は第2期の直接の続編ゲームではない
- 「原作の裏側で起こっていた、もう一つの物語」とは?
- 日向夏さん原案なら「正史」なの?
- ゲームを遊ばないとアニメ第3期が分からなくなる?
- 劇場版『亡妃の秘宝』とも別の物語
- 『偽りの皇弟』はどんなゲーム?
- 証拠を集め、自分で事件を組み立てていく
- 選択によって事件の結末が変わる
- 恋愛ゲーム?壬氏の攻略ルートはある?
- 冠宇はゲームオリジナルの新キャラクター
- 「覆面姿の皇弟」の正体はまだ分からない
- アニメはどこまで見ておけばネタバレを避けられる?
- Switch 2専用ではない Switch・PS5・Steamでも発売
- まとめ|原作の一つの巻ではなく、本編の長い時系列に重なる新しい物語
『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』は原作何巻?アニメとの時系列・ゲーム内容を整理

『薬屋のひとりごと』初のコンシューマーゲームとなる『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』が発表されました。
2027年初頭にNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 5、Steamで発売予定。原作者・日向夏さんが原案を手掛ける、完全新作オリジナルストーリーです。
発表を見て気になるのが、
「これは原作の何巻の話?」
「アニメ第2期の続き?」
「第3期より前なの?」
という時系列ではないでしょうか。
先に結論を言うと、『偽りの皇弟』は原作小説の特定の1巻をそのままゲーム化した作品ではありません。
ゲームは、猫猫が後宮で侍女として働き始めて間もない時期から始まります。その後、物語の中で時間が進み、後半では「子の一族の反乱が収束した直後」まで到達します。
原作・アニメの公式あらすじと照らし合わせると、ゲーム序盤は原作1巻・アニメ第1期序盤に近く、後半は原作4巻終盤~5巻冒頭、アニメ第2期最終話付近に近い時期です。
つまり、
「原作5巻をゲーム化した作品」でも、「第2期最終話の続きから始まるゲーム」でもありません。
『薬屋のひとりごと』本編で流れていた長い時間軸の裏側で、ゲーム独自の事件が起きていた――という形で見るのが分かりやすい作品です。
『偽りの皇弟』は原作何巻の話?
「原作何巻?」という疑問に一つの巻数だけで答えると、『偽りの皇弟』の構造を正しく説明できません。
ゲーム公式のストーリーは、猫猫が「侍女として働き始めて間もなく」の時期から始まります。
後宮では、「五つの謎」と呼ばれる不可解な出来事が相次いでいました。
猫猫は壬氏から調査を頼まれ、現場を調べたり、人から話を聞いたり、薬の知識を使ったりしながら謎を追っていきます。
この開始地点を原作へ当てはめるなら、猫猫が後宮に入り、その能力を知られ始めた原作1巻序盤に近い時期です。
ただし、ゲームはその時期だけで完結しません。
物語の途中で猫猫は里帰りをし、旅役者の冠宇と出会います。
そして公式ストーリーには、その後に明確な「時が経ち」という記述があります。
そこから舞台は、子の一族の反乱が収束した直後の都へ。
今度は「五つの呪」と呼ばれる新たな事件が広がり、覆面姿の皇弟をめぐる謎へつながっていきます。
ゲームの前半と後半では、原作上の位置が大きく離れているわけです。
そのため、
『偽りの皇弟』=原作○巻
と一つの数字だけで説明するのは適切ではありません。
ゲーム序盤はアニメ第1期のどのあたり?
アニメでも同様に、一つの話数には固定できません。
第1話では、花街で薬師をしていた猫猫が後宮へ連れてこられ、下女として働いています。
その後、薬師としての知識を壬氏に知られ、第2話では玉葉妃の侍女兼毒見役となりました。
ゲーム公式が示している「侍女として働き始めて間もなく」という表現を踏まえると、ゲーム開始地点はアニメ第1期のかなり序盤に近いと考えられます。
ただし、公式は「第2話の直後」「第2話と第3話の間」といった細かな位置までは発表していません。
そのため、
ゲーム序盤=アニメ第1期序盤、猫猫が後宮で働き始めた初期に近い
というところまでが、現時点で無理なく言える範囲です。
後半は原作4巻終盤~5巻冒頭に近い
ゲーム後半になると、原作との位置関係はかなり分かりやすくなります。
原作4巻では、それまで宮廷内で進んできた出来事が大きな事件へ発展し、子の一族をめぐる物語が決着へ向かいます。
続く5巻は、子の一族の反乱が収まった後から始まります。
一方、『偽りの皇弟』後半の開始地点は「子の一族の反乱が収束した直後」です。
そのため原作との位置関係としては、
4巻終盤の事件が決着した直後~5巻冒頭付近
と見るのが最も近いでしょう。
ただし、ここには大事な注意点があります。
ゲーム公式が、
「原作4巻と5巻の間の物語」
と正式に発表しているわけではありません。
あくまで、ゲームと原作それぞれの公式あらすじを照らし合わせると、その付近まで位置を絞れるということです。
アニメでは第48話付近まで時間が進む
アニメ第2期でも、後半の位置をかなり絞れます。
第46話「禁軍」から子の一族をめぐる戦いが本格化し、第47話「子の一族」を経て、第48話「はじまり」へ。
第48話は、子の一族の鎮圧が終わった夜明け頃から始まります。
これに対し、『偽りの皇弟』後半は「子の一族の反乱が収束した直後」。
つまり両者はかなり近い時期です。
そのためゲーム後半については、
アニメ第2期終盤~第48話付近、その直後に近い時期
と整理できます。
ただし、「第48話が終わった翌日」のようなところまで公式に確定しているわけではありません。
ゲームの事件と第48話の出来事が一部重なっているのか、その後なのかといった細かな時系列は、現時点では不明です。
原作・アニメ・ゲームの時系列を整理
大まかな位置関係を並べると、次のようになります。
| 時期 | 原作小説 | TVアニメ | 『偽りの皇弟』 |
|---|---|---|---|
| 猫猫が後宮へ入る | 1巻序盤 | 第1話 | 開始地点に近い |
| 侍女として働き始める | 1巻序盤 | 第2話付近 | 「五つの謎」が始まる |
| 後宮での初期生活 | 1巻付近 | 第1期序盤 | 謎を調査 |
| 里帰り | 原作にも描写あり | 第1期にも描写あり | 冠宇と出会う |
| 子の一族をめぐる事件 | 4巻終盤 | 第2期終盤 | ゲーム内では時間が経過 |
| 反乱収束直後 | 4巻末~5巻冒頭付近 | 第48話付近 | 「五つの呪」が始まる |
| 反乱後の後始末が落ち着く | 5巻序盤付近 | 第3期冒頭 | 厳密な前後関係は未発表 |
この表は、ゲームの出来事と原作・アニメの各エピソードが一対一で対応していることを示すものではありません。
あくまで公式に公開されているストーリーから確認できる、時期の目安です。
ここからアニメ第2期終盤のネタバレに注意
ここからは、『偽りの皇弟』後半とアニメ第3期の位置関係を説明するため、第2期終盤の内容にも触れます。
第2期をまだ最後まで見ていない人は注意してください。
ゲーム後半は第2期と第3期の間なの?
ゲーム後半の開始地点については、第2期と第3期の境目にかなり近いと考えられます。
第2期最終話となる第48話は、子の一族の鎮圧が終わった直後から始まります。
『偽りの皇弟』後半も、子の一族の反乱が収束した直後です。
一方、2026年10月2日から始まるTVアニメ第3期の公式あらすじでは、反乱の後始末も落ち着き、猫猫が花街の薬師としての日常へ戻ったところから新しい物語が始まります。
文章だけを比べると、
子の一族の反乱が収束
↓
『偽りの皇弟』後半の開始地点
↓
反乱の後始末も落ち着く
↓
アニメ第3期冒頭
という順番を思い浮かべやすいところです。
ただし、ゲーム後半の事件そのものが第3期開始前にすべて終了するかは分かっていません。
「五つの呪」の事件がどれだけの期間にわたって続くのか、ゲームと第3期の時間軸が一部重なるのかといった点は未発表です。
そのため、
ゲーム後半の開始地点は第2期終了付近~第3期冒頭より前に近い
という表現にとどめるのが正確です。
『偽りの皇弟』は第2期の直接の続編ゲームではない
ゲーム後半だけを見ると、「アニメ第2期の続きを描いたゲーム」にも見えます。
しかし、『偽りの皇弟』そのものは第2期最終話から始まる作品ではありません。
物語の最初は、猫猫が侍女として働き始めて間もない時期です。
そこから「五つの謎」、冠宇との出会いを経て、時間が進んだ後に子の一族事件後へ到達します。
また、公式も本作を「第2期の続編」とは紹介しておらず、完全新作オリジナルストーリーとしています。
そのため、
「第2期を見終わった後、その続きをゲームで体験する」
というタイプの作品ではありません。
本編の長い時間軸に沿いながら、その裏側にあった新しい事件を追うゲームと考えた方が分かりやすいでしょう。
「原作の裏側で起こっていた、もう一つの物語」とは?
ゲーム公式では、本作について「裏側で起こっていた、もう一つの物語」と表現しています。
ここは『偽りの皇弟』の立ち位置を理解するうえで重要です。
ゲームは、原作小説の既存エピソードをそのまま再現する作品ではありません。
「五つの謎」「五つの呪」、冠宇、覆面姿の皇弟をめぐる事件は、ゲームのために用意された新しい物語です。
一方で、猫猫が後宮で働いていた時期や子の一族の反乱など、本編側の出来事も時系列上の目印として登場します。
つまり、
原作・アニメで時間が進んでいたその横で、別の事件も起きていた
という形です。
ただし、ここから「原作小説でも正式に起きた出来事として確定した」とまでは言えません。
日向夏さん原案なら「正史」なの?
『偽りの皇弟』では、原作者の日向夏さんが原案を担当しています。
そのため「原作者が作った話なら正史なのでは?」と考える人もいるかもしれません。
しかし、2026年9月10日時点で、公式は本作を「正史」とは発表していません。
「公式外伝」「IF」「パラレル」といった分類についても、明確な位置付けは示されていません。
また、「原案」と「ゲームの全シナリオを本人が執筆した」という意味も同じではありません。
現時点では、
原作者・日向夏さんが原案を手掛け、本編の時間軸と重なる形で描かれる公式オリジナルストーリー。ただし“正史”という位置付けは未発表
と整理するのが最も安全です。
今後、日向夏さんや制作側からゲームの立ち位置についてより具体的な説明が出た場合は、その情報を基準に判断する必要があります。
ゲームを遊ばないとアニメ第3期が分からなくなる?
現在の発表を見る限り、その心配はしなくてよさそうです。
TVアニメ第3期は2026年10月2日から放送開始。
対して『偽りの皇弟』は2027年初頭発売予定です。
少なくとも、第3期を見る前にゲームをプレイすることが前提になっている作品ではありません。
第3期では、子の一族の反乱後、猫猫が花街の薬師としての日常へ戻ったところから新しい物語が始まります。
ゲーム側の「五つの謎」「五つの呪」や冠宇が第3期に登場すること、第3期でゲーム内の事件に触れることも、現時点では発表されていません。
そのため今の段階では、
ゲーム未プレイでもアニメ第3期はそのまま見て問題ない
と考えてよいでしょう。
ただし、今後ゲーム発売へ向けて新たな連動情報が発表される可能性までは否定できません。
劇場版『亡妃の秘宝』とも別の物語
もう一つ混同しやすいのが、2026年12月11日公開予定の『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』です。
劇場版も日向夏さんが原案を手掛ける完全新作ストーリーですが、現在公開されている内容は『偽りの皇弟』とは大きく異なります。
劇場版では、5年前に亡くなった妃の遺体を故郷へ返すため、猫猫と壬氏が南へ向かいます。
舞台となるのは水上都市・未南州。妃の遺体や財宝をめぐる謎、新キャラクターの沐清などが物語の鍵を握ります。
一方、『偽りの皇弟』は「五つの謎」「五つの呪」、冠宇、覆面姿の皇弟を中心とした事件です。
ゲームと劇場版が直接つながるという発表は、現時点ではありません。
どちらも日向夏さん原案という共通点はありますが、一続きの物語だとは考えない方がよいでしょう。
第3期と劇場版の見る順番については、『薬屋のひとりごと』第3期と映画はどっちが先?見る順番・『亡妃の秘宝』との違いでも詳しく整理しています。
『偽りの皇弟』はどんなゲーム?
『偽りの皇弟』のジャンルはミステリーアドベンチャーです。
プレイヤーは猫猫となり、後宮だけでなく花街や市井も歩きながら事件を調べます。
単に文章を読み進めるだけではなく、現場を探索して証拠を探したり、関係者へ聞き込みをしたりする要素があります。
さらに猫猫らしいのが、採取と調薬です。
薬の材料を集め、調薬したものを事件解決に使ったり、周囲の人物が抱えている困りごとを解決したりすることがあります。
「薬師としての猫猫」と「謎を解く猫猫」の両方を、ゲームとして体験できる仕組みです。
証拠を集め、自分で事件を組み立てていく
探索で手に入れた証拠や証言は、情報同士の関係を整理しながら事件の全体像を組み立てていきます。
推理方法も一種類ではありません。
選択肢から正しい答えを選ぶ場面、証拠を提示する場面、二つの情報を組み合わせる場面など、状況に応じて異なる方法で真相へ迫ります。
取り乱した相手に適切な言葉をかける「人心鎮め」や、現場の情報から答えを導く「現場の記憶」といったシステムも用意されています。
原作やアニメでは、猫猫が導き出した答えを見る側でした。
ゲームではその途中に入り、何を調べ、どの証拠を使い、どう答えるかをプレイヤー自身が考えることになります。
選択によって事件の結末が変わる
『偽りの皇弟』では、事件を解決するための最低限の証拠だけでなく、犯人の目的や事情をより深く知るための証拠も存在します。
十分に調べていれば、事件の最後で単に真実を突き付けるだけではなく、相手の事情を踏まえた別の言葉を選べることがあります。
公式では、「真実の言葉」か「慰めになる言葉」かという選択によって結末が変化することが紹介されています。
ただし、
事件ごとの結末が変わることと、ゲーム全体に複数の最終エンディングがあることは別です。
メインストーリーそのものが大きく分岐するのか、複数のエンディングが用意されているのかは、現時点では発表されていません。
「マルチエンディング確定」とまでは言えない点に注意が必要です。
恋愛ゲーム?壬氏の攻略ルートはある?
『薬屋のひとりごと』では猫猫と壬氏の関係も大きな見どころなので、「恋愛ADVなのでは?」と気になる人もいるでしょう。
しかし、現在発表されている『偽りの皇弟』はミステリーアドベンチャーです。
公開されているシステムも、探索、聞き込み、採取、調薬、情報整理、推理、事件解決が中心です。
壬氏との好感度、個別攻略ルート、恋愛エンディングといったシステムは発表されていません。
もちろん、ストーリーの中で猫猫と壬氏の関係が描かれる可能性はあります。
ただ、現時点で『偽りの皇弟』を「壬氏を攻略する恋愛ゲーム」として捉えるのは違います。
冠宇はゲームオリジナルの新キャラクター
『偽りの皇弟』で新たに登場する人物が、旅役者の冠宇(ガンユウ)です。
声を担当するのは阿座上洋平さん。
都で評判の旅役者で、路上劇を行う旅の一座に所属しています。
舞台の上では自信満々に観客を沸かせる一方、舞台を降りると気の小さい本来の性格へ戻るという人物です。
猫猫は里帰りの途中で冠宇と出会い、薬を処方したことをきっかけに、彼が抱えている問題へ巻き込まれていきます。
冠宇については、ゲーム公式が本作のオリジナルキャラクターと明記しています。
原作小説やTVアニメに以前から登場していた人物ではありません。
「覆面姿の皇弟」の正体はまだ分からない
ゲーム後半で大きな謎になりそうなのが、「覆面姿の皇弟」です。
「五つの呪」をめぐる事件現場で猫猫がその人物を目撃しますが、壬氏は関与を否定します。
さらに都では、覆面姿の皇弟を支持する謎の集団まで現れます。
タイトルが『偽りの皇弟』だけに、
「壬氏の偽物なのか」
「別の皇弟がいるのか」
「壬氏本人が何かを隠しているのか」
と考えたくなるところです。
しかし、その正体はまだ発表されていません。
公式がゲーム本編の謎として伏せている部分なので、発売前の段階で特定の人物へ結び付けることはできません。
アニメはどこまで見ておけばネタバレを避けられる?
ゲームの公式ストーリーそのものが「子の一族の反乱が収束した」ことに触れています。
そのため、第1期しか見ていない人や、第2期を途中までしか見ていない人にとっては、ゲームの紹介を見るだけでも先の展開に触れることになります。
できるだけネタバレを避けて『偽りの皇弟』を楽しみたいなら、アニメ第2期第48話まで見ておくのが安全です。
一方、第3期まで視聴していなければゲームを遊べないという発表はありません。
また、原作もアニメもまったく知らない人向けに、ゲーム内でどこまで人物関係や過去の出来事を説明してくれるのかも、現時点では分かっていません。
そのため「『薬屋のひとりごと』初見でも問題なく遊べる」とまでは、まだ断定できません。
Switch 2専用ではない Switch・PS5・Steamでも発売
『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』は2027年初頭発売予定です。
対応機種はNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 5、Steam。
Nintendo Switch 2専用タイトルではないため、通常のNintendo Switchでも発売されます。
Xbox版とスマートフォン版は、2026年9月10日時点では発表されていません。
また、正確な発売日や価格もまだ未発表です。
Nintendo Switch版とSwitch 2版で解像度やフレームレート、ロード時間がどの程度違うのか、Switch版からSwitch 2版へのアップグレードが用意されるのか、クロスセーブや機種間のセーブデータ共有に対応するのかといった点も明らかになっていません。
どの機種を購入するか迷っている場合は、機種別仕様が発表されてから決めてもよさそうです。
まとめ|原作の一つの巻ではなく、本編の長い時系列に重なる新しい物語
『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』について、「原作何巻?」という疑問へ最も正確に答えるなら、
特定の1巻をゲーム化した作品ではない
となります。
ゲームは猫猫が侍女として働き始めて間もない時期からスタートします。
原作では1巻序盤、アニメでは第1期序盤に近い位置です。
そこから「五つの謎」、冠宇との出会いを経て時間が進み、後半では子の一族の反乱収束直後へ。
原作なら4巻終盤~5巻冒頭、アニメなら第2期第48話付近に近いところまで進みます。
その時間軸の中で描かれる「五つの謎」「五つの呪」「偽りの皇弟」をめぐる事件は、原作小説の特定エピソードをゲーム化したものではありません。
日向夏さんが原案を手掛ける完全新作オリジナルストーリーです。
一方で、原作者原案だから「正史」と公式認定されているわけでも、第3期を見るための必修作品と発表されているわけでもありません。
2026年9月10日時点では、
『薬屋のひとりごと』本編で流れていた時間に沿いながら、その裏側で新しい事件を描くゲーム
と考えるのが最も分かりやすいでしょう。
正確な発売日や価格、機種ごとの違い、ゲーム全体の分岐、そして「覆面姿の皇弟」の正体など、まだ明かされていない情報もあります。
今後新しい情報が発表された際には、原作・アニメとの時系列も含め、改めて確認していく必要がありそうです。