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第46回NHK紅白歌合戦(1995年)|出場歌手・曲・司会・勝敗・視聴率

1995年12月31日の第46回は白組が優勝。第1部44.9%、第2部50.4%でした。安室奈美恵、酒井法子、岡本真夜、シャ乱Q、H Jungle with t、小沢健二らが初出場。和田アキ子「もう一度ふたりで歌いたい」が紅組トリ、細川たかし「望郷じょんから」が大トリです。

回第46回
放送日1995年12月31日
会場NHKホール
優勝白組
視聴率1部44.9%/2部50.4%
紅組トリ和田アキ子「もう一度ふたりで歌いたい」
大トリ細川たかし「望郷じょんから」
放送時間20:00〜23:45

司会

紅組司会上沼恵美子
白組司会古舘伊知郎
総合司会宮本隆治・草野満代

出場歌手・歌唱曲

紅組|25枠
1. 酒井法子「碧いうさぎ」初出場
2. trf「Overnight Sensation~時代はあなたに委ねてる~」2回目
3. 長山洋子「捨てられて」2回目
4. 香西かおり「ごむたいな」5回目
5. 安室奈美恵「Chase The Chance」初出場
6. 伍代夏子「北の舟唄」6回目
7. 森口博子「あなたといた時間」5回目
8. 森高千里「二人は恋人」4回目
9. 岡本真夜「TOMORROW」初出場
10. 石嶺聡子「花」初出場
11. DREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE~紅白バージョン~」6回目
12. 松田聖子「ヒット・メドレー」11回目
13. 藤あや子「み・れ・ん」4回目
14. 大月みやこ「夜の雪」9回目
15. 中村美律子「河内おとこ節」3回目
16. 田川寿美「みれん海峡」2回目
17. 三船和子「だんな様」初出場
18. 小林幸子「母ひとり」17回目
19. 島倉千代子「あの頃にとどけ」33回目
20. 由紀さおり・安田祥子「ふるさと」4回目
21. 田村直美「ゆずれない願い」初出場
22. 坂本冬美「あばれ太鼓」8回目
23. 石川さゆり「北の女房」18回目
24. 都はるみ「草枕」27回目
25. 和田アキ子「もう一度ふたりで歌いたい」19回目
白組|25枠
1. シャ乱Q「ズルい女」初出場
2. EAST END×YURI「DA.YO.NE」初出場
3. 堀内孝雄「東京発」8回目
4. 冠二郎「まごころ」3回目
5. TOKIO「風になって~紅白バージョン~」2回目
6. 郷ひろみ「逢いたくてしかたない」16回目
7. 藤井フミヤ「GET UP BOY」3回目
8. SMAP「胸さわぎ’96」5回目
9. 小沢健二「ラブリー」初出場
10. さだまさし「精霊流し」7回目
11. H Jungle With t「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」初出場
12. 米米CLUB「ヒット・メドレー」3回目
13. 谷村新司「君のそばにいる」9回目
14. 吉幾三「情炎」10回目
15. 西城秀樹「YOUNG MAN」13回目
16. 鳥羽一郎「兄弟船」8回目
17. 加門亮「男の慕情」初出場
18. 美川憲一「幸せになりたい」12回目
19. 小林旭「腕に虹だけ」6回目
20. 前川清「そして神戸」5回目
21. 南こうせつ「上を向いて歩こう」3回目
22. 五木ひろし「酒尽尽」25回目
23. 北島三郎「谷」32回目
24. 森進一「悲しみの器」28回目
25. 細川たかし「望郷じょんから」21回目

トリ・大トリ

トリ和田アキ子「もう一度ふたりで歌いたい」
大トリ細川たかし「望郷じょんから」
勝敗白組優勝

曲目の文字だけでは分からない1995年のステージ

SMAPの歌唱タイトル「胸さわぎ’96」は、「がんばりましょう」(1994年発売)、「俺たちに明日はある」「どんないいこと」(いずれも1995年発売)をつないだメドレー。翌1996年に発売されたシングル「胸さわぎを頼むよ」を歌った、という意味ではない。発売年は「がんばりましょう」・「俺たちに明日はある」・「どんないいこと」の公式ディスコグラフィーによる。

また、1995年はラジオ放送開始70年の節目にあたり、『ひょっこりひょうたん島』『にこにこ・ぷん』『忍たま乱太郎』などのキャラクターが登場する「子供ショー」も放送された。いずれも新たな対戦出場歌手には数えず、当時の放送記録で確認できるステージ内訳として紹介している。確認資料:1995年第46回・放送内容の詳細な視聴記録。個人の放送記録であり、NHKの公式発表ではない。

この回のポイント

安室奈美恵「Chase The Chance」で初出場。
H Jungle With t「WOW WAR TONIGHT」で初出場。
岡本真夜・酒井法子ともに代表曲で初出場。

審査員

古田敦也、田村亮子、天海祐希、竹中直人、原辰徳、水谷八重子、中村紘子、ジョージ川口、柳家小さん、大石芳野

視聴率
第1部44.9%/第2部50.4%。関東地区の番組平均世帯視聴率。

歌手別視聴率|米米CLUBのメドレーが60.3%

1995年の歌手別視聴率は、後年の集計で米米CLUBの「ヒット・メドレー」が60.3%とされています。関東地区の番組平均世帯視聴率は第1部44.9%、第2部50.4%。60%台の歌唱場面と、番組全体の平均を分けて読むことが大切です。

歌手別最高値は紅白歌合戦サーチの二次集計を基準にしています。NHK・ビデオリサーチが直接公開する全歌手一覧とは区別し、各部の番組平均はビデオリサーチの公式統計を基準にしています。

米米CLUBは5分半ほどで10曲を披露

この年の米米CLUBは、単なる「ヒット・メドレー」の一言では収まらないステージを披露しました。放送内容を振り返った記録によると、「JUST MY FRIEND」「sûre danse」「I・CAN・BE」「愛はふしぎさ」「ア・ブラ・カダ・ブラ」「浪漫飛行」「KOME KOME WAR」「君がいるだけで」「ワンダブルSUNでぃ」「Shake Hip!」を、わずか5分半ほどにつないでいます。ひとつのステージで10曲。歌唱曲一覧では1枠でも、これだけの曲が詰め込まれていたわけです。

テレビ史|浜田雅功のH Jungle with tが紅白へ

1995年の顔ぶれで目を引くのは、安室奈美恵の初出場と、浜田雅功・小室哲哉によるH Jungle with tの初出場。後者の「WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜」には、松本人志もステージに姿を見せました。音楽番組とバラエティ番組が近い距離にあった時代らしい一場面です。

同じ年には岡本真夜やシャ乱Qも初出場。1990年代半ばにテレビから広がったヒット曲が、一つの舞台に集まりました。出演の経緯:JSTVの紅白史資料。

南こうせつ「上を向いて歩こう」に込められた思い

阪神・淡路大震災が起きた1995年の大みそか、南こうせつは坂本九の「上を向いて歩こう」を歌いました。坂本九の公式サイトには、南こうせつが前日のリハーサル前に坂本の墓を訪れ、被災地への思いを胸に歌う決意を伝えた新聞記事も残されています。この年の紅白には、話題曲が並ぶ華やかなステージだけでなく、歌を通じて人々に寄り添おうとする場面もありました。

翌年の放送については、1996年・第47回NHK紅白歌合戦の出場歌手・曲目一覧で確認できます。

主な確認資料

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